毎年「今日『Can't Wait 'Til Christmas』を聴くのはアリなのかナシなのか?」って考えてる気がしますねおはようございくまぼんじゅーる(`(エ)´)ノ彡☆
もちろん、そもそもクリスマスソングとアンチクリスマスソングを1曲にまとめることで出来上がってる歌詞だからイブと当日に聴いても何の問題もないはないのですが、こういう益体の無い事を考える事自体が楽しみだったりします。
そういえば11年前の12月8、9日に『WILD LIFE』で歌ったときのMCは『もうすぐクリスマスですね』だった。このMCが成立するタイミングでまたこの歌が歌われる事って将来あるのか?と考えると非常に貴重な場面に立ち会った気がする。その上あの時は円形ステージで曲毎に顔を向ける方向が違っていたのだがそんときはちょうど自分の席の方を向いて歌ってくれてねぇ。しかも席の高さがちょうどステージと同じ高さだったので目線も同じ高さになり…特等席中の特等席だった気がする。死ぬほど堪能しました。
斯様にコンサートでの選曲ってのは時期が大事になる。今度配信される『Hikaru Utada Live Sessions from Air Studios』は、収録映像とはいえ配信時期が1月19日からの4日間のみと非常に限定されているので、この時季を狙った選曲が1曲あってもおかしくはない。そう、流石に『Can't Wait 'Til Christmas』は無理なわけでね。歌ってくれてたら大歓喜ですけど。
誕生日付近の思い出となると、長いファンは『20代はイケイケ!』を思い出して『COLORS』や『Simple And Clean』が結び付いてくるが、ここで19年振りに井上陽水の『少年時代』を歌ってくれてたら感慨深くて撃沈してしまうだろう。2年前にはトリビュートに新録を提供したし、息子も徐々に少年に近づいているのは『BADモード』のジャケットからも明らかだし…って、あれ全然関係ないスタッフのお子さんとかだったらどうしよう…。
本来なら8月の歌なので季節外れもいいとこだけど、ヒカルなら歌ってもいいわけだ。ただ、基本的にこの配信ライブは新曲を演奏して新譜をアピールする場なので、1時間の枠でそれ以外の歌をどう歌っているかというのは未知数でしてね。期待と告知と需要と供給がどう折り合うか、蓋を開けてみるまでわかりませんわ。
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