片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

頂戴した「竹内先生」署名入りの“パワーリハ”研究雑誌第八号

2010-03-18 15:55:46 | 「パワーリハビリ」

 
 近畿地方はおおむね曇りか、晴れ模様、日本海の低気圧が東へ進み、気圧の谷の通過と寒気が重なり、午後から雨予報が発令される。
 早朝は寒気が強く、宮崎地方では桜(ソメイヨシノ)の開花が平年より8日早いニュースが流れるが当地では未だ一週間以上は遅くなる見込み。
 8:30分、玄関で(医療法人)オーロラ会 ポラリス送迎車の到着を待つ間も冷え込みでマヒ左半身が硬直してくるのを感じる。
 小型送迎車の車内は暖房が行き届き、心身ともに弛緩され、ポラリス『小林文庫』で借用した単行本 曽野 綾子著“「いい人」をやめると楽になる”を読み耽る。
 感銘を受けたのは「人間は生きているだけで加害者になっている」・・・自分が生きている事に対する後ろめたさを常に持つべきと記述されていた。
 休憩室にて熱い日本茶を頂きながらタイガースフアンのOさんとの野球談義、昨日のオープン戦でのホームラン量産は勿体無い、公式戦が始まるとバッタリと途絶えるシーズンを何回も繰り返しているので短打で調子を整えて欲しいとの話は共通する。
 準備体操後の話題はイカナゴの「くぎ煮」、毎年10kg近く調理され実家・娘さんに宅急便で送られるKさんのお話しが中心となる。
 シーズンに入ると付近のスーパーに予約を入れ、鮮度の良い新子を確保して、材料には「水飴」も入れられるそうです。
 思いがけずA所長からNPO 介護予防・自立支援「パワーリハビリテーション研究会」発刊の第八号が進呈される。
 昨年4/18~4/19米子市にて開催された“パワーリハ学術大会”に参加させていただき、シンポジウム「重度化予防の視点~体験者が語る~」に出席、ポラリス小林に於ける4年間に及ぶパワーリハ効果を語らせて貰った内容と写真が掲載されていた。
 110ページに及ぶ立派なカラーのリハビリテーション学術雑誌、表紙の裏には竹内会長の署名が入り、先生のご親切な誠意が伺えて感激しました。
 内容は・・・謹呈 安原様 ご協力を感謝いたします。お元気でお過ごし下さい。パワーリハ研究会 会長 竹内孝仁 ・・・とありました。



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