片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

リハビリ始め”器械トレ”、嘘つかないパワーリハビリ!

2017-01-05 13:44:46 | 「パワーリハビリ」

きょうは冬型の気圧配置が強まり、寒気が流れ込むでしょう。日本海側は雲に覆われ、北海道から北陸は雪や雨が降る見込みです。ふぶく所や雷が鳴る所もあり、局地的な大雪に注意が必要です。近畿北部や山陰も所々で雪や雨が降るでしょう。一方、太平洋側の各地は大体晴れる見込みです。きょうは二十四節気の「小寒」です。(tenki・jp)

パナソニックは4日、米娯楽・メディア大手のウォルト・ディズニー社とウォルトディズニーワールドリゾートなどテーマパークの映像分野で提携したと発表した。パナソニックが持つプロジェクターの技術とディズニーのキャラクターを組み合わせて、観客が「おとぎの国」の世界に入り込めるようなイベントをめざす。(朝日新聞デジタル) 

8:50分 PDS送迎車に迎えられ、リハ特化型短時間通所施設「仁川ディサービスセンター」到着、先着済み長老席のT氏(95歳)に新年のご挨拶、長袖シャツにチョッキ姿(3枚)の頑健ぶりは益々意気軒高のご様子。長袖セーター着込んで風邪気味の80歳は足許にも及ばない、70年続く起床時の乾布摩擦が長寿を保つ秘訣と知る。

ご婦人席に座っての話題は「お煮しめ料理」、毎年8人前のお煮しめを調理するKさん(65歳)は30日に迎春用食材を購入、大晦日は一日掛けて調理に没頭される。 来客6人の人気惣菜は、12/31夕方にコープから届く「ぶりの刺身」、子どもは肉より鮮魚刺身が大好きというのは現代の共通食生活を物語っている。

バイタルチェック(血圧119-65脈拍79体温36.3℃)後、コーヒータイム 朝日新聞 ニッポンの話題 オピニオン&フオーラム、”教育への投資”閲覧。不透明な先行きを案じつつ、先送りされた課題は山積、最初に取り上げるのは「人こそ資源」。大阪大学大学院准教授「中澤渉さん」
★日本では、教育は個人が負担するもので社会が負担するものとなっていない。ヨーロッパでは小学校から大学まで授業料が無料又は低額です。
☆意識の違いは、政府の責任⇒年金6割、医療7割、教育3割、保険・育児3割 
★不況のせいで大学の授業料を払えない家庭が増え社会問題に、今後は高校・大学への進学を諦める子供が増えるかもしれません 
★「教育への投資は社会への投資だ」という意識の転換が必要。

9:30 オリエンテーション リーダーS氏、今日は何日ですかと突然指名されたTさん(80才)”平成29年1月5日”と即答されスタッフを含め皆さんから賞賛の声挙がる。咄嗟に年号から言える後期高齢者は少ない、リーダーもリハビリの一環として刺激されたと思う。
皆さんに聞きながらお雑煮のお話し、元旦⇒お澄まし、二日⇒白味噌、三日⇒小豆と体験者の声が出てきて、皆さん日本伝統のお雑煮を愉しまれたご様子に驚く。

マシントレーニング開始、

№1「ローイングマルチフアンクション”両手引き運動”」・・・片麻痺患者には最適マシン、機能全廃の左手を硬直骨化しない様に自己意志で訓練可能な優れモノ。
器械に真正面で腰を降ろし、右手の補佐動作で麻痺左手にグリップ握らせ、硬直している指を伸ばしてやる。
右手で右グリップを握り準備完了、尾骨を立て姿勢を正す。
左右肩甲骨関節を稼働させるのが主目的、ゆっくり「1234」で引き、最高点で左右肩甲骨関節が寄り合って出来る「皺しわ」をイメージしながら「5678」で戻って来る。

 

№2「トーソーエクステンション”腹筋強化運動”」・・・後期高齢者に「腹筋」は全身筋肉の中で最重要ポイント、屈みこむ・立ち上がりに必要な筋肉。日常生活では排泄動作には欠かせない筋肉、避けられない「寝たきり」を遅らせるには常に腹筋強化運動は必須トレーニング。

 

№3「ホリゾンタルレッグプレス”両足押し運動”」・・・八十路に入って大切なことは体重のコントロール、高齢・身障を理由に運動を怠けると体重増加は明白。「”両足押し運動”」は、エネルギーを消化する運動に最適マシン、全身を後背ボードに任せゆっくり12.5㌔の負荷が掛った足盤を「イチ ニー サン シー」で押しやり、「ゴー ロク ヒチ ハチ」で戻って来る。30~40回の運動は相当にエネルギーを消耗する。
11:30分 7機種7種類マシントレ終了、テーブルに戻って「蜂蜜入り生姜湯」で咽喉を潤す。午後に届いた鹿児島「鹿屋体育大学」留学中の家族から届いた29年度の目標、最終学年は就活の年、4文字熟語に抱負が伺える。



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