キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

死を呼ぶ暗号で英語-20 「髪形変えた?」

2012年12月31日 |   └─和訳「死を呼ぶ暗号」
モリー登場です。
MollyHooperなので、MHにしたら、マイクロフトと一緒だ。
同時に登場する場面になったら、また考えます。




(警察)
JW:How many murders is it going to take before you start believing that this maniac’s out there? A young girl was gunned down tonight. That’s three victims in three days. You’re supposed to be finding him.

いくつ殺人が起こるんだ。あんたがこのキチ●イがあそこらにいるってことを信じ始めるまでに?若い女性が今夜撃たれて死んだ。3人の被害者だ、3日間に。犯人を捕まえろよ。

gun down:銃殺する


SH:Brian Lukis and Eddie Van Coon were working for a gang of international smugglers. A gang called ‘The Black Lotus’. Operating right here in London, right under your nose.
ブライアンルーキスとエディヴァンクーンは国際的な密輸団で働いてた。組織の名前は「黒い蓮」だ。まさにここロンドンで活動してる。君の鼻先でね。


D:Can you prove that?

証明できるのか?



(バーツ)
SH:What are you thinking? The pork or the pasta?
何を考えてる?ポークかパスタか?

MH:Oh. It’s you.
まぁ、あなただったの。


SH:I suppose it’s never going to trouble Egon Ronay, is it? I’d stick with the pasta. Don’t want to be doing roast pork. Not if you’re slicing up cadavers.
たぶん、それは絶対 Egon Ronay を煩わすことにならないだろう。そうだろ?僕はパスタを支持するね。ローストポークにするべきではない。もし死体を切りきざむのなら、そうするべきじゃない。

going to trouble:面倒になる
Egon Ronay:有名な美食ジャーナリストらしいです。
stick with:続ける.もとにとどまる.忠実である, 支持する.
cadaver:解剖用の死体.


※このifの前にあるnotは、「Don’t want to be doing roast pork」と同じ意味でしょうか?


MH:What are you having?

あなたは何を食べるの?


SH:Don’t eat when I’m working. Digesting slows me down.
仕事中は食べない。消化は、僕を鈍らせる。

Digesting:消化

MH:So, you’re working here tonight?
じゃあ、今夜はここで仕事なのね。


SH:Need to examine some bodies.
いくつか遺体を検査しなくちゃならない。


MH:Some?
いくつかって?


SH:Eddie Van Coon and Brian Lukis.

エディーヴァンクーンとブライアンルーキスだ。


MH:They’re on my list.
私のリストに載ってるわ。


SH:Could you wheel them out again for me?
彼ら(の遺体)をもう一度、僕のために、引き出してもらえないかな?

wheel:車輪のついたものを動かす
イメージとしては遺体安置の冷蔵庫から、ぐるぐるぐるっと滑車を動かして外に出す感じでしょうか。

MH:Well, the paperwork’s already gone through.
ええと、書類はもう出してしまったのよ。

SH:You’ve changed your hair.
髪を変えたんだね。


MH:What?

なに?


SH:The style. It’s usually parted in the middle.

髪型だよ。いつもは真ん中から分けてる。


MH:Yes, well…
そうなの...そう。


SH:It’s good. Suits you better this way.
いいよそれ。こっちの方が君に似合ってる。


※くくくくっ...


旅の持ち物

2012年12月30日 | ☆旅行─台湾
今日から台湾です。朝5時すぎには家を出ないと・・・。

持ち物リストでチェック。忘れ物ないかな。

旅の持ち物リスト2009マレーシア版を参考に作ってみた今回の持ち物リスト。


 パスポート
 お金(台湾ドル)
 クレジットカード
 飛行機のEチケット
 ホテルの予約控え
 コンサートのチケット

 台北の地図
 メモ帳&ペン

 日本の携帯電話(充電器も)
 海外用携帯電話(電話帳代わりに以前のものを)
 iPad(充電器も)

 洗面用具
 化粧品
 着替え
 マスク(機内用)
 ホテルで履くスリッパ
 おりたたみ傘
 ショッピングバッグ(台湾はレジ袋有料)
 薬類
 お土産いろいろ



ロンドン航空券買いました

2012年12月29日 | ☆旅行-2013ロンドン
ロンドン行きの航空券、まだキャンセル待ちのままですけど、お金払って発券済ませました。
結局、前に検討したとおり、台北発東京経由ロンドン行きを往復で買いました。

JALで台北-東京-ロンドンの一年オープン コミコミでNT71430。
割引後の支払い NT70686 でした。

今のレートで 日本円 212,000円

まぁ、一時期に比べればたいして安くないのだけど、年末年始やお盆など予約の取りにくい時期に前々から予約できるのと、予約の変更がいくらでもできるのが、ポイントですね。

しかし21万円だなんて、私にしてはがんばったな~。
数年前に同じようにイタリア行き買ったときは1年オープンが45000NTくらいだったのに。
(つまり15万円しなくてかなりお得感あった)
今のはサーチャージがきついんですよね。

死を呼ぶ暗号 番外編 スーリンの身の上話

2012年12月28日 |   └─和訳「死を呼ぶ暗号」
BBCドラマ「SHERLOCK~シャーロック」 S1E2 The blind banker 「死を呼ぶ暗号」の台詞を読みながら、ちょっと苦手な英語も勉強しちゃおう~という企画です。



脚本をみると、スーリンの身の上話は、本編よりも詳しく語られています。
興味があったので、読んでみることにしました。
本編になかった箇所を太文字にしてあります。



I was fifteen, living back in China, in the Yellow Dragon City. My parents were dead. I had no livelihood. No way to survive day to day, except to work for the bosses.

中国でYellow Dragon Cityに住んでいた。

Yellow Dragon Cityってどこでしょう??
素直に中国語に訳すと「黄龍」で、四川省にそういう観光地あるけど、違うでしょうね。どこかの街を比喩的にそう呼ぶのかしら?



They are called the ‘Black Lotus’. They smuggle alcohol – cheap cigarettes. No one thinks of searching the pockets of a school girl.

黒い蓮は酒や安いタバコなどを密輸していた。
だれも女学生のポケットの中を調べようとは思わない。



By the time I was sixteen I was taking thousands of pounds worth of drugs across the border into Hong Kong.

I’m not proud. I’m ashamed of how I lived. But I managed to get out. I managed to leave that life behind me. I came to England - studied; night school. They gave me a job here. Everything was good. A new life.

私は誇らしくなかった。自分の生活の術を恥じていた。
イギリスへ来て、夜学で勉強した。



I hoped after five years... maybe they would have forgotten me. But they never really let you leave. A small community like ours - they are never very far away. He came to my flat three days ago. He asked me to help him - to track down something that was stolen.

3日前にジジュがフラットへ来た。


He is ruthless. A fanatic. He would strike down anyone. Even family - if they betrayed him.

彼は冷酷で、狂信者。誰であろうと打ち倒すだろう、たとえ家族でも、もし彼を裏切ったなら。

ruthless:無慈悲な
fanatic:狂信者
strike down:打ち倒す、死に至らす


Oh yes. He is my brother.

Our parents died in the demonstrations. 1989. I was four years old. Liang a little older.

両親は1989年のデモで死んだ。(1989年のデモといえば天安門事件ですね)私は4歳で、リャンは少しだけ上だった。


Two orphans. We had no choice. We could work for the Black Lotus or starve on the streets like beggars. My brother has become their puppet - in the power of the one they call Shan - Black Lotus General. I turned him away. He said I had betrayed him. Next day I came to work and the cipher was waiting.

Liang. Liang. Qing!

リャン、リャン、お願い。

あ、脚本ではQingになってる。

死を呼ぶ暗号で英語-19 「骸骨に敬意を!」そして中国語の考察

2012年12月27日 |   └─和訳「死を呼ぶ暗号」
追記あり 2013.6.17

シャーロックで英語を勉強する企画。
後半はスーリンの話す中国語にも言及しています。
ストーリーはついに、このエピソードで最も残念な場面に・・・。



(博物館)
SH:Fancy a biscuit with that? Centuries old. Don’t want to break that. Hello.
それと一緒にビスケットはいかが?(ポットを落とす、拾う)年代ものだ(=何世紀も前のものだ)それを壊しちゃダメだろ。どうも。

fancy:(口語)~したい、~いかが?

SY:You saw the cipher. Then you know he is coming for me.
あの暗号を見たのね。それで、彼が私のところに来るって知った。


SH:You’ve been clever to avoid him so far.
君もこれまでのところ、彼から逃げていられるとは賢いね。

脚本:You’ve been clever. So far you’ve managed to avoid him.


SY:I had to finish. To finish this work. It is only a matter of time. I know he will find me.
終わらせないといけなくて。この仕事を。時間の問題なの。彼に見つかるってわかってるわ。


SH:Who is he? Have you met him before?
彼とは誰だ?前に会ったことがあるのか?


SY:When I was a girl, we met in China. I recognise his...signature.
まだ子供のころ、中国で会ったの。私にはわかるの..彼のサインが。

脚本:When I was a girl, living back in China. I recognise his...‘signature’.




SH:The cipher?
あの暗号?


SY:Only he would do this. Zhi Zhu.
これをするのは彼くらいだわ。ジジュ。


JW:Zhi Zhu?
ジジュ?


SH:The spider.
蜘蛛だ。


SY:You know this mark?
このマーク知ってる?


SH:Yes. It’s the mark of a Tong.
トンのマークだ。


JW:Huh?
ん?


SH:Ancient crime syndicate. Based in China.
古い犯罪シンジケートだ。中国の(中国を拠点にしている)。


SY:Every foot soldier bears the mark, everyone who hauls for them.

歩兵たちはみんなそのマークを身につける。彼らのために運搬するものはみんな。

bear:マークを身につける
haul:引っ張る、運搬する


JW:Hauls? You mean you were a smuggler?
運搬?ということは、君は密売人だった?


SY:I was fifteen. My parents were dead. I had no livelihood. No way of surviving, day to day, except to work for the bosses.
私は15歳だったの。両親が死に、生計が立たなくて、生き延びるすべがなかった。その日その日を、ボスたちのために働くほかには。

livelihood:生計


SH:Who are they?
彼らは何者だ?


SY:They are called ‘The Black Lotus’. By the time I was sixteen, I was taking thousands of pounds worth of drugs across the border into Hong Kong. I managed to leave that life behind me. I came to England. They gave me a job here. Everything was good. New life.

彼らは「黒い蓮」と呼ばれてる。私が16歳のころまでには、何千ポンドの価値のあるドラッグを国境を越えて香港へ持ち込んでいた。私はその暮らしから逃れてようとした。イギリスに来た。ここで仕事をもらって。全てが上手く行ってた。新しい暮らしが。


SH:And he came looking for you.
そして、彼が君を捜してやってきた。


SY:Yes. I hoped after five years... maybe they would have forgotten me. But they never really let you leave. A small community like ours, they are never very far away. He came to my flat. He asked me to help him to track down something that was stolen.

そう。私は、もう5年もたってるんだから...私のことを忘れてるんじゃないかと願ってた。でも、彼らは決してほおって置いてはくれない。私たちのような小さなコミュニティでは、遠く離れるなんてことはできない。彼は私のフラットにやってきた。彼を手伝うように要求した。何か盗まれたものを探し出すことを。

track down:突き止める


JW:And you’ve no idea what it was?
それで、君はそれが何かわからないの?

SY:I refused to help.
私は手助けを断った。


JW:So, you knew him well when you were living back in China?
で、君は彼をよく知ってたの?中国に住んでいたころ。

※ back 何でここに  back が?



SY:Oh yes. He is my brother. Two orphans. We had no choice. We could work for the Black Lotus, or starve on the streets, like beggars. My brother has become their puppet, in the power of the one they call Shan. Black Lotus general. I turned my brother away. He said I had betrayed him. Next day I came to work, and the cipher was waiting.
ええ、知っていた。彼は私の兄なの。二人のみなしご。ほかに道はなかった。黒い蓮のために働くか、もしくは、路上で飢えるか、物乞いのように。兄は彼らの操り人形になった。ある一人の権力のもとで、その人はシャンと呼ばれる、黒い蓮の将軍。私は兄に逆らった。彼は私が裏切ったといい、次の日、仕事にきたら、ここに暗号があった。

general:大将、将軍
turn +O+ away:~からそむける、そらす
betrayed:裏切る、そむく、示す




SH:Can you decipher these?

この暗号が解けるか?

SY:These are numbers.
これらは数字なの。


SH:Yes, I know.
そうだ、知ってる。


SY:Here. The line across the man’s eyes. This is a Chinese number ‘1’.
ここ、男の人の目を横切ってる線、これは中国の数字の「1」。


SH:And this one is ‘15’. But what’s the code?
そして、こっちは「15」。でも何の暗号なんだ?


SY:All the smugglers know it. It’s based upon a book... He’s here. Zhi Zhu has found me.
密売人ならみんな知っている。本を基にしていて・・・(がっしゃーん)彼が来た。ジジュが私を見つけたわ。



JW:No, no. Sherlock, Sherlock wait! Come here. Get in. Get in!I’ve got to go and help him. Bolt the door after me.
ダメだ、ダメだシャーロック。待てよ!こっちへ!入って、入って!行って彼に加勢しないと。俺が出たら、ドアに鍵をかけて。



SH:Careful! Some of those skulls are over two hundred thousand years old. Have a bit of respect! Thank you.
気をつけろ!この骸骨の中には、20万年前のものもあるんだぞ!少しは敬意を払え!(銃声止む)ありがとう。


SY:Liang.(そのあと中国語・・字幕なし)


JW:Oh, my God.
わ~~~~~!!



なぜだっ!?なぜスーリンのそばを離れた?ジョン!!
やっぱり、とっさにシャーロックのことが心配になっちゃったのかな?銃声聞こえたし。でも狙われていたのはスーリンなのに・・・・。攻撃は最大の防御ということ?




中国語についての考察


ヤオスーリンは、中国語では「姚素琳」と書くらしいです。
(中国語の字幕ではそうなっていたらしい)
で、ここのスーリンの台詞がどうも聞き取れなくて、「タイコー」っていうのは広東語でお兄さんという意味だろうとは思ったのですが、後半が聞き取れない。「ティンリー」と聞こえる。こんな短い言葉だから「リー」と聞こえる部分は「あなた」の意味の「你」じゃないか?
でも広東語なら「你」なら「レイ」「ネイ」と聞こえるはず・・・さてわからなくなってきた。と思って、中国の掲示板などをのぞいてみたら、やっぱり中国人でもわからなかったようで、散々議論されていました。

そこでわかったのは、中国での字幕では
「梁 大哥 是你」となっていたらしいこと。

「大哥」の部分は広東語だということでみんな納得していましたが、後半がみなわからないらしい。で「是你(あなたなのね)」ではなく「請你(お願い)」なのではないかという意見に落ち着いていました。
しかし、是你でも請你でも発音が北京語に近く、広東語ではないため、みんなで大混乱。
結局スーリン役の女優さんが、英国生まれで中国語が話せないんだろうという話で落ち着いていました。「ロンドンなまりの中国語なのか?!」とか言う意見もあって笑った。

でもわからないのはスーリンは姓は「ヤオ(姚)」なのに、これでいくと蜘蛛と呼ばれるお兄さんは「リャン(梁)」となって、血のつながりないわけ?待てよ、梁が下の名前ってことあるのかな?



2013.6.17 追記
死を呼ぶ暗号が再放送されて、ちょこっとアクセスが増えていたので、追記しておきます。


スーリンの話してる中国語について中国人が討論している掲示板。
http://tieba.baidu.com/p/933770582
から抜粋。


有个问题……关于第二集姚素琳童鞋说的中文
就是开头那两句是【梁】和【大哥】,广州话来的,广州人听得懂……
但是第三句就听不清她说神马了,字幕组说是【是你】,但是广州话的【是你】貌似不是这样读的啊= =
总的来说第二集有小部分让人无语的地方……那些神马花瓶和画跑题了,忽略


其实我只感觉到她中文很蹩脚~=-=
作为中国人听不懂中文表示很伤心

那演员待国外太久或者可能完全是土生土长外国的…还有一般看到国人都不说大陆这的话…伤心…

我也很好奇,N多美剧英剧华人都是操着一口广东话?
到底广东人在国外的比例有多大啊?到了抓住一个就说粤语的程度了吗?

有的字幕是翻译成“请你”

所以广东话说的还没有看TVB学的一知半解的筒子说的好
对于“请你”那句很费解
觉得应该是“是你”但是没说好


广东人表示无鸭梨

我也觉得她说的粤语怪怪的= =
我只听懂了“是你”的“你”(-.-)

是「请你」(想说「请你不要杀我」吧?)

不知道伦敦的情况怎样,但在美国不少城市的唐人街主要都是说是广东话的。

是“是你”

只能说,由我这个母语是粤语的人听起来是「请你」。

无语路过 听的不利索 说的是中国腔调的伦敦英语 人家说的是英国伦敦腔调的汉语

就像TBBT里中国人说中文我也听不懂,一定就是在当地找的华裔吧

这口音……我一开始以为她是日本人==

有木有觉得她长得很像棒子……
作为一个广东人听她的粤语听得超怪的~

表示俺只听懂了“大哥”二字,还沾沾自喜俺居然听懂了一句粤语……

是广东语吧?
有时在外语片猛然听见一句中文,一时还真听不懂= =


话说大家有没有发现所谓的“苏州码子”长得真的很像棒子文……还是说棒子文是直接抄“苏州码子”过去的?


显然不可能是苏州码子像棒子文啊亲……泪……
我记得吧里有贴讲苏州码子的技术教学贴,亲去翻翻呗~~
棒子……算了,他们连整个宇宙都抄光了吧……


素琳在剧里表达的是广东话,很明显,“哥”那个音是很明显的广东腔,但是“梁”“是你”就有辨识难度,“梁”还能分辨的出来但是口音有偏差,“是你”就完全不对了,广东腔说法是“hai三声~lei二声”(大概就这个音的样子),剧中说的应该是“shi~ni”这个普通话腔,而且还腔不正字不圆的,听到这里,表示很囧的说>_




メリークリスマス

2012年12月26日 | ★シゴトの話
今年もクリスマスがやってきました。
毎年この時期は、歳末のキャンペーン系が一段落して、ちょっと一息ついているころです。ことしは不景気で全体的にかなり暇なのが心配ですが・・・。
今年もケーキを買いに行って、オフィスのみんなで食べました。

美味しいものを食べる時期でもありますね。

週末はまた近所のお店のイベントに参加して、美味しいもの食べてきました。


こういうのや


こういうのや


こういうの。

ほかにも鴨鍋とかローストビーフとか、いろいろいただきました。


これは我が家のイブの晩御飯。
出来合いですけどね。

今年も無事に過ごせてよかった。
来年も心穏やかに過ごしていけたらいいなぁ~と思います。


クリスマス周辺は、イエスキリストのことと、空海のことを考えていました。
なぜお釈迦様でなく空海なのかは、疑問の残るところですけど、
理由は簡単、先日テレビで特集をしていたからです。

空海ってすごいスーパー天才スーパースターのような人だと思うんですよ。
やり遂げたこともたくさんありすぎて、空海って本当に一人だったのか怪しんでしまうほどです。

台湾3泊4日計画 47回目

2012年12月25日 | ☆旅行─台湾
今週末は台湾旅行です。数えてみたら47回目です~。
目的は毎年恒例の陳昇コンサート鑑賞なので、旅行という感じでもないのですが、せっかく行くのだし、いろいろ予定を入れて楽しもう!

★旅程

3泊4日
1日目は朝7時台の飛行機なので、台北到着が10時すぎ。
たっぷり時間あります。その代わり帰国日は朝9時台の飛行機なので何もできません。
3泊のうち2泊は、友達とホテルをシェア。ホテル代高くなってるので助かります。
1泊は一人なのでホテルも移動。2軒とも初めて泊まるホテルです。
年末の台北はホテル代も高くなってきたし、予約も取りにくいし。
以前とはぜんぜん違います。


★やること&やりたいこと

・陳昇のコンサート2日間
・LISAのエステ
・食事会(鍋や北京ダックなど)
・おしゃれカフェでお茶
・レンタサイクルでサイクリング

★これまでのところの予定

出発まで1週間を切ったので、そろそろいろいろな段取りを始めました。
イチバン大変なのは、友人たちとアポをとっていくこと。
でも今はFBとかあるので便利になったな~。


■初日
空港まで車で迎えに来てもらうことに。
今回は日本から大きなものを持ってきてくれと頼まれてるのでその受け渡しがあるのです。

昼食:コンサートのチケットの受け渡しも兼ね、友人と東北鍋を食べるかも。
午後:フリー(お土産などをさくっと買っておこうかな)
夕食:未定(コンサートに行く友人とどこかに行こう)
夜:8時半からコンサート 午前様確実


■2日目
朝:寝坊する
昼&午後:フリー(天気がよければレンタサイクルでサイクリングしたい!温泉もいいな~)
夕食:カウントダウンだからものすごい人出が予想されます。
   夕食難民にならないようにどこかのレストラン予約必須。第一候補「鍋」。
夜:8時半からコンサート これも午前様必須。
  会場からタクシーも絶対捕まらないので、歩いてホテルへ!

 (そのために徒歩圏のホテルにしました)

■3日目
朝:寝坊する
昼:毎年恒例の北京ダック新年会
午後:LISAのエステ(予約済み)
夕食:台湾の友人に都合を打診中、会えたら2年ぶり。


■4日目
朝7時半空港へ


こうやって考えると、かなりぎちぎちに予定が詰まってきた感じ。
それでも今回は一人で行くので、かなり自由は利くのですよね。
会いたい友人はもっといるのだけど。
最近は、少人数で会ってじっくり話したいモードなので、欲張らないようにしよう。





死を呼ぶ暗号で英語-18 「思い出せジョン!」

2012年12月24日 |   └─和訳「死を呼ぶ暗号」
シャーロックの台詞を読みながら、英語のわからないところを調べています。わからないところいっぱい出し、怪しい訳もいっぱいですので、ぜひご指南くださいませ~。



JW:It’s been painted over. I don’t understand. It was…here. Ten minutes ago. I saw it. A whole load of graffiti.
上塗りされている。理解できない。あったんだ・・・ここに。10分前には。見たんだ。山盛りのらくがきを。

load of:一荷,一駄,一車; 積載量


SH:Someone doesn’t want me to see it.

誰かが、僕にそれを見せたくないんだ。


JW:Sherlock, what are you doing?
シャーロック何してる?

SH:Ssh! John, concentrate. I need you to concentrate. Close your eyes!
しーっ。ジョン、集中だ。集中してもらいたい。目を閉じて!

JW:What? Why? Why? What are you doing?
何だ?なぜ?どうして?何をやってるんだ?


SH:I need you to maximise your visual memory. Try to picture what you saw. Can you picture it?

君の視覚的記憶を最大化してもらう必要がある。見たものを思い描け。思い描けるか?


JW:Yeah.
ああ。


SH:Can you remember it?

思い出せるか?


JW:Yes, definitely.

ああ、もちろん。


SH:Can you remember the pattern?
そのパターンを思い出せるか?


JW:Yes.
ああ。


SH:How much can you remember it?

どのくらい思い出せる?


JW:Look, don’t worry...

おい、心配するな・・・


SH:Because the average human memory on visual matter is only 62% accurate.

なぜなら、人間の視覚的記憶の平均はたったの62%の正確さなんだ。

accurate:正確な,的確な,精密な


JW:Well, don’t worry, I remember all of it.

そうか、でも大丈夫。全部覚えてるから。


SH:Really?
ほんとか?

JW:Yeah, well, at least I would, if I can get to my pockets. I took a photograph.

そうだ。少なくとも、僕はできるはずだ。もしポケットに手を入れられればね。写真を撮った。

※このシーンは何度見ても大笑いできますね。


(221B)
SH:Always in pairs, John. Look.
常にペアになってる、ジョン、見ろ。


JW:Mm?
ん?


SH:Numbers, comes with partners.

数字は、ペアになってるんだ。


JW:God, I need to sleep.
ああ、眠りたい・・・


SH:Why did he paint it so near to the tracks?
なぜ奴はそれを線路のあんな近くに描いたんだろう?

JW:No idea.
わからない。


SH:Thousands of people pass by there every day.
何千人もの人々があそこを毎日通ってる。

JW:Just twenty minutes...
20分だけ・・・


SH:Of course. Of course, he wants information. He’s trying to communicate with his people in the underworld. Whatever was stolen, he wants it back. It’s somewhere here, in a code. We can’t crack this without Soo Lin Yao.
もちろん、もちろんこうだ。奴は情報がほしいんだ。連絡を取ろうとした、地下社会の仲間に。盗まれたものが何であれ、それを取り戻したい。それはここのどこかに、暗号の中にある。スーリンヤオなしに、このなぞは解けない。

JW:Oh, good.

そうか。いいね。

(博物館)

SH:Two men who travelled back from China were murdered. And their killer left them messages, in Hang Zhou numerals.
中国から帰った男が二人殺された。そしてその殺し屋は二人にメッセージを残した。蘇州号碼の数字で。

numerals:数字


JW:Soo Lin Yao is in danger. That cipher, it was just the same pattern as the others. He means to kill her as well.
スーリンヤオが危ない。あの暗号、全く同じ模様なんだ、他のと。奴は同じように彼女も殺すつもりだ。

as well:(~も)同様に;なお;おまけに


ANDY:Look, I’ve tried everywhere, um, friends, colleagues. I don’t know where she’s gone. I mean she could be a thousand miles away.
聞いてください。僕はずべて試しました(心当たりは全てあたりました)、あの、友達とか、同僚とか。彼女がどこに行ってしまったのかわかりません。数千マイルのかなたへ行ってしまったのかも。

JW:What are you looking at?

お前何を見てるんだ?


SH:Tell me more about those tea pots.

あの茶壷のことをもっと教えて。


ANDY:Those pots were her obsession. They need urgent work. If they dry out, then the clay can start to crumble. Apparently you have to just keep making tea in them.
あれらの茶壷は彼女の執着してたものです。緊急の仕事が必要です。もし乾いてしまったら、粘土がボロボロになり始める。どうもお茶を淹れ続けていないといけないようです。

crumble:もろく消えうせる,滅びる 〈away〉.


SH:Yesterday, only one of those pots was shining. Now there are two.

昨日、あのポットの中で1つだけが輝いてた。今はそれが二つになった、

今年もあと10日

2012年12月23日 | ☆個人的日記
今年も残すところあとわずかとなりました。
今年あとやることは、クリスマスケーキを買いに行くこと。
年賀状を書くこと。
クリスマス飲み会と会社の大掃除&納会。
それが終われば30日から一人で(!)台湾旅行。
今回は、台湾の友人に頼まれたお土産大量に運びます。
ツーツケースにつめられるだけつめて持っていく!
そして向こうに着いたら、ついにスマホデビューです^^


1年を振り返ると、あまり海外へ行かなかった年となりました。

2012年の旅行
1月:台湾
2月:セブ
3月:台湾
6月:熊本
9月:大阪
11月:熊本

熊本に2回帰ったのは何年振りでしょう?
高校の同窓会や中学のクラス会など、旧友に会う機会も多かった。


今年行ったコンサート

3月:陳昇
4月:井上陽水
5月:カラバオ(タイフェス)
7月:史茵茵
10月:沢田研二
カウントダウンで、また陳昇みます2日間。


今年からはじめたのは「お弁当づくり」
これまで、我が家の料理担当は夫でしたが、仕事がハードになったのもあり、選手交代してヘルシー路線に移行(自分の好みで作るから)。ついでに弁当作りもやってみたら、これが意外と楽しく、おかげさまで今も続いています。

初体験は他にもあって、浴衣を買って屋形船で芸者さんとお座敷遊びっていうのも楽しい思い出です。
そして、沖縄料理屋さん「くくる」さんではいろいろなイベントに参加させていただきました。新年会、誕生会、日本酒の会、夏祭り、結婚記念日....etc
そして、そこで知り合った皆さんとのまた別の集まりだったり。ホームパーティーなども。お世話になりました。


今年はまったのは、くまモン!とシャーロック。
特にシャーロックは影響が大きくて、英語の勉強も始めて、10月には初TOEICを受けにいったりもしました。
このブログも8月以降はシャーロック一色となってしまいました。
シャーロックのおかげで、ネット上でも新しいお友達が増えました。
こういうのはいつも楽しいですね!
来年もどうぞよろしくお願いします。

ついにスマホデビュー

2012年12月22日 | ☆旅行─台湾
iPadは持っていますが、まだスマートフォンは持っていない私。
1年前に携帯電話をうっかり洗濯してしまって、あわてて買いに行ったとき、iphone4Sがガラケーより安かったので、心が揺れたんですが、結局カメラ機能優先でガラケーのままにしてしまいました。

スマートフォンはまだまだ先かなぁと考えていましたが、海外用携帯電話で先にデビューすることにしました。

もともと海外用には通話とSMSだけができる安い携帯を台湾で買って使ってたのですが、それもいよいよ壊れて液晶が見えなくなってしまって、新しいの買うことにしました。

今まで使ってた携帯。


購入したときの記事2006年1月

でもどうせ買うならスマホがいいんじゃないか!
なぜかというと、台湾の携帯だと日本語でSMS打てない。今までのはピンイン入力もできなくて(注音のみ)中国語も打てなかったので、日本人や台湾人相手に英語のメールを打つしかなくてめっちゃ不便だったのです。

スマホなら、中国語も日本語も使えるし!
ネットするのだってiPadよりも持ち運びしやすいからこっちを使いたくなるはず。
SIMフリーだから、日本の携帯をローミングする必要もなくなるし。
来年ロンドン行くときも、きっと便利に違いない。
で、日本でもデータ通信だけのカードを買って入れることもできるし。
そうだ、そうだ、今度買うならスマホにしよう!と盛り上がってきました。


でもiphoneは、やっぱり高い。多分、5~6万日本円はするでしょう。
日本で使わないかもしれないのに、そこまでの投資をする気にはならないので、アンドロイド機に絞って探しました。

アンドロイドにしようと思うと、メーカーもいろいろ機種もいろいろで、またこれが迷う!
いろんな人に相談したりしながら、後は自分の財布と相談して、日本円で2万円までのものにしようと決定。その範囲で探して、これにしました。


http://butsu-yoku.net/?p=603


2年前のモデルで古いけど、結構スペックはいい感じだと思います。
これを壊れるまで使うことにしようと思います。
展示品で、何とか2万円で買えました。(まだ受け取ってないけど)
今は台湾の友人宅で預かってもらっています。
年末に受け取る予定。楽しみです。

あとは、データ通信の旅行者用のプランの検討をしなくっちゃ。

台湾wi-fi事情

死を呼ぶ暗号で英語-17 「裁判所のことは忘れてろ」

2012年12月21日 |   └─和訳「死を呼ぶ暗号」
シャーロックの英語台詞を読んでいく企画です。
自分だけで読んでいると、わからないままになってしまうので、ぜひ皆様のお知恵を拝借させて下さい。赤文字は特によくわからない部分です。



(博物館)
SH:When was the last time that you saw her?
最後に彼女に会ったのはいつですか?


ANDY:Three days ago. Um, here at the museum. This morning they told me she’d resigned. Just like that. Left her work unfinished.
3日前です。えっと、ここ、博物館で。今朝彼女がやめたといわれました。あんなふうに、仕事も途中のままで。


SH:What was the last thing that she did on her final afternoon?
彼女が最後に出勤した日の午後やっていたことは何ですか?


ANDY:She does this demonstration for the tourists, a tea ceremony. So she would have packed up her things and just put them in here.
彼女はこのデモンストレーションを旅行者のためにやっています。ティーセレモニーです。それで、彼女は道具をまとめてここに入れたはずです。


※ここの「ティーセレモニー」は中国茶の御点前のことですね。
中国シャーロックファンの掲示板で「茶葉を手づかみするなんてありえん!」という書き込みを見てなるほど、ありえないよね~と思っていたら、先日NHKの「おとなの基礎英語~香港篇」でまたまた茶葉を手づかみで茶壷にいれる場面があってびっくり。ありえるのかな?


(じゃーん!と暗号が現れる)

(外)
SH:We have to get to Soo Lin Yao...
スーリンヤオにたどり着かなければ。


JW:If she’s still alive.
もし彼女が生きていればね。


RAZ:Sherlock!
シャーロック!


JW:Ah, look who it is.
あ~。誰かと思えば。


RAZ:Found something you’ll like.
お前が気に入りそうなやつ見つけたぜ。



JW:Tuesday morning. All you’ve got to do is turn up and say the bag was yours.
火曜の午前中だ。お前がしなければならないのは、出頭してあのバッグが自分のものだということだ。


SH:Forget about your court date.
君の裁判所の日付は忘れてろよ。


(らくがき広場)

SH:You want to hide a tree, then a forest is the best place to do it, wouldn’t you say?
People would just walk straight past, not knowing, unable to decipher the message.

木を隠したければ、森がイチバンの隠し場所だ。そうだろ?人々はただ通り過ぎるだけだ。知ることもなく、メッセージの暗号を解くこともできず。

RAZ:There. I spotted it earlier.
あそこだ。見つけるの早かっただろ。

SH:They’ve been here. And that’s the exact same paint?
彼らもここに来たんだ。で、あれは全く同じペンキか?


RAZ:Yeah.

そうだ。


SH:John, if we’re going to decipher this code, we’re going to need to look for more evidence.

ジョン、もし我々がこの暗号を解読しようとするならば、もっと多くの証拠品を見る必要があるだろう。

(手分けして探したあと)
JH:Answer your phone. I’ve been calling you. I found it.
電話に出ろ。ずっと電話かけていたんだ。見つけたぞ。

死を呼ぶ暗号で英語-16 「事件は一人で解決する」

2012年12月20日 |   └─和訳「死を呼ぶ暗号」
ここ、脚本にかな~り無理があると思ってるシーンの一つ。
スーリンの部屋に忍び込むシャーロックです。
台詞を読み解いたら、少し納得できるでしょうか?



(スーリンの部屋の前)
SH:It’s been here since Monday. No-one’s been in that flat for at least three days.
(電話帳を見ながら)それはここにずっとあった、月曜から。誰もあのフラットにいないんだ。少なくとも3日間は。

JW:Could have gone on holiday.
休暇で出かけているのかも。


SH:Do you leave your windows open when you go on holiday?

君は休暇で出かける際に窓を開けたままにしておくのか?

JW: Sherlock!
(SH不法侵入)シャーロック!

(スーリンの部屋に入るシャーロック)
SH:Whoa! Someone else has been here. Somebody else broke into the flat and knocked over the vase, just like I did.
うわっ。(と花瓶を倒す)誰か別の人間もここにきた。誰か別の人間がフラットに押し入って、花瓶をひっくり返した。ちょうど僕がやったのと同じように。

knock over:ひっくり返す、びっくり仰天させる

JW:Do you think maybe you could let me in this time? Can you not keep doing this, please?
今回は、俺を中に入れてくれてもいいんじゃないかと思わないか?こういうことをやり続けるのはよくないね。

※おそらく、皮肉を込めまくった婉曲表現なんだと思うけど、回りくどすぎてよくわからなくなってしまった・・


SH:I’m not the first.
僕が一人目じゃないんだ。


JW:What?

何?

SH:Somebody’s been in here before me.
誰かが来てるんだ。僕の前に。


JW:What are you saying?
何て言ってるんだ?

SH:Size eight feet. Small, but…athletic.
サイズ8の足。小さいが、でも..逞しい。

athletic:〈体格が〉スポーツマンらしい,筋骨たくましい.


JW:I’m wasting my breath.
呼吸を損してる=言うだけ無駄。


SH:Small, strong hands. Our acrobat. Why didn’t he close the window when he lef…? Oh, stupid, stupid! Obvious. He’s still here.
小さくて、強い手だ。我々の軽業師は。なぜ窓を閉めなかったんだろう?彼が出て行くときに...?ああ、バカだ。バカだった。当然だ。まだここにいるんだ。

acrobat:軽業師,曲芸師.


JW:Any time you want to include me…
俺を仲間に入れる気になったらいつでもいいぜ。

SH:John! John!
(襲われるシャーロック)じょん! じょーん!

JW:Oh, I’m Sherlock Holmes, and I always work alone because no-one else can compete with my massive intellect!
僕はシャーロックホームズ。そして、仕事はいつも一人で進める。なぜなら、他には誰も僕の素晴らしく大きな知性に拮抗できるものはいないからな。

compete with:拮抗する、競り合う、太刀打ちできる

(格闘の後、道に出てきて)
SH:The um, milk’s gone off and the washing’s started to smell. Somebody left here in a hurry three days ago.
あの、ミルクは悪くなってたし、洗濯物は臭いだしていた。誰かが急いでここを出て行ったんだ。3日前に。

gone off:(12) 〈食品などが〉悪くなる; 腐る.
washing:洗濯物


※洗濯物はいいとして、冷蔵庫に入れといたミルクが3日留守にしただけで腐るかな?電源入ってたら3日じゃそんな変化ないと思うけど。テーブルに出しっぱなしならわかるけど。


JW:Somebody?
誰か?

SH:Soo Lin Yao. We have to find her.
スーリンヤオ。彼女を見つけなければ。


JW:How exactly?

具体的にはどうやって?

※ここ感嘆文じゃないから「ずいぶん厳密だな!」じゃないですよね。省略多くて難しい。



SH:We could start with this.

これから始めることもできる。

※このcouldはどういうことでしょう?婉曲?仮定法?


JW:You gone all croaky. Are you getting a cold?
すっかり声がかすれてるな。風邪ひいたのか?

croaky:しわがれ声。カエルとカラスの鳴き声のように


SH: I’m fine.

大丈夫だ。



このシーン、シャーロックがスーリンの家に忍び込む根拠が希薄すぎて、痛恨。
電話帳が置かれたまま&窓が開いてる、これだけの根拠で、なぜ不法侵入を?

それと、スーリンが組織から身を隠しているのに、チャイナタウンに住んでる(しかも組織の店のすぐそば)のも、ものすごく不自然。
もちろん、他にもいろいろ不自然な点はあるけど、(なぜかジョンが銃を持ってることとか、フラットで発砲してるのに通報されないとか)それらは、ホームズ物語を現代に翻案するにあたってのやむを得ない部分で、そこはぜんぜん気にならないのですが、この「死を呼ぶ暗号」のスーリンがらみのところは気になります。

死を呼ぶ暗号で英語-15 「中華街でご飯」

2012年12月19日 |   └─和訳「死を呼ぶ暗号」
SHERLOCKで英語に親しみましょう♪
という企画です。
英語の意味を知るのが目的なので直訳が多めですが、ちゃんと意味を理解してないところも多いと思います。どうか、コメント欄で教えてやってくださいませ。

(中華街のレストラン)
JW:Two men travel back from China, both head straight for the Lucky Cat Emporium. What did they see?
二人の男が中国旅行から戻ってきて、二人ともまっすぐ「招き猫商店」へ向かった。彼らは何を見たのか?

Emporium:大商店、百貨店


SH:It’s not what they saw. It’s what they both brought back in those suitcases.

それは彼らの目にしたものではない。彼らが二人ともあのスーツケースに入れて持ち帰ってきたものだ。


JW:And you don’t mean duty free. Thank you.
で、それ免税品って意味じゃないだろ?(店員に)ありがとう。


SH:Think about what Sebastian told us. About Van Coon, about how he stayed afloat in the market.
セバスチャンが話してたことを考えろ。ヴァンクーンについて。彼が相場でどうやって破産せずにいられたかについて(話していただろう)

afloat:破産せずに.

JW:Lost 5 million.
500万損したとか。


SH:Made it back in a week. That’s how he made such easy money.
1週間で取り戻した。それが、彼がそんな悪銭を手に入れた方法だよ。

easy money:悪銭


JW:He was a smuggler. Mm.
密輸をやってたんだな。


SH:Cover would have been perfect. Businessman, making frequent trips to Asia. Lukis was the same, a journalist writing about China. Both of them smuggled stuff about. The Lucky Cat was their drop off.
完璧な隠れ蓑だっただろう。ビジネスマンで、頻繁にアジアへ出張する。ルーキスだって同じだ。中国について書いているジャーナリスト。二人とも密輸に関係してた。招き猫の店は彼らの荷下し場だ。


drop off:辞書には載ってませんでしたが、ここでは名詞なので荷を降ろす場所。集積場。の意味かと思われます。



JW:But why did they die? It doesn’t make sense. If they both turn up at the shop and delivered the goods, why would someone threaten them and kill them after the event? After they’d finished the job?
しかし、なぜ彼らは死んだんだ?話が合わない。もし、二人とも店に現れてブツを届けたんなら、なぜそのあとで、誰かが彼らを脅して殺したりするんだ?彼らは仕事を済ませたのに。


SH:What if one of them was light-fingered?

もし、彼らのうちの一人が、手癖が悪かったらどうだ?

light-fingered:器用な、《口語》 手癖の悪い.

JW:How d’you mean?
どういう意味だ?


SH:Stole something, something from the hoard.

何かを盗んだ。何かを宝の隠し場所から。

hoard:財宝・お金などの秘蔵,退蔵

JW:And the killer doesn’t know which one of them took it, so he threatens them both. Right.
そして殺し屋は、二人のうちのどちらがそれをとったのか知らなかった。それで、二人とも脅した。そうだな。


SH:Remind me. When was the last time that it rained?
思いださせてくれ。最後に雨が降ったのはいつだろう?

死を呼ぶ暗号で英語-14 「招き猫の店」

2012年12月18日 |   └─和訳「死を呼ぶ暗号」
手分けして捜査を始めたシャーロックとジョンですが・・・。

シャーロックで英語を勉強してます。
よくわからないところは特に赤色にしてありますが、全面的に自信はありません・・^^;コメントお待ちしています。





(ピカデリー)
SH:So you bought your lunch from here en route to the station, but where were you headed from? Where did the cab drop you… Oof!

で、君はランチをここから買って、駅に行く途中で・・でも、どこからやってきたんだ?タクシーは君をどこで降ろした?...おっと!(とジョンにぶつかる)

en route:仏語 on the [one's] way
head from:~に源を発する



JW:Right.
どんぴしゃ。

※ここのジョンのrightは「ちょうどであったね」「あたり」と言いたいのかな?



SH:Eddie Van Coon brought a package here the day he died. Whatever was hidden inside that case. I’ve managed to piece together a picture using scraps of information…


エディーヴァンクーンは包みをここに運んだ。死んだ日に。それが何であろうと、それはスーツケースの中に隠されていたものだ。僕は情報の切れはしを使って、断片をつなぎ合わせて全体像を描こうとしてきたんだ。

※ここはちょっと訳しにくいけど、切れ端のような情報を元につなぎあわせて被害者の足取りを描き出してるという意味ですね。イメージはバラバラ(ビリビリ)になった絵とか写真なんですね。

piece:〔+目的語+together〕〈…を〉継ぎ合わせる.
piece together a jigsaw ジグソーパズルを継ぎ合わせる.


JW:Sherlock.
シャーロック

SH:Credit card bills and receipts. He flew back from China then he came here.
(前の台詞のinfomationをうけて)クレジットカードの勘定書きや領収証だ。彼は中国から戻って、すぐここに来た。


JW:Sherlock.

シャーロック

SH:Somewhere in this street. Somewhere near. I don’t know where but...
この通りのどこかだ。どこかこの辺。どこなのかはわからないが、でも・・


JW:That shop, over there.
あの店だ。向こうの。

SH:How could you tell?
どうしてわかるんだ?

JW:Lukis’s diary. He was here too. He wrote down the address.
ルーキスの手帳だよ。彼もここに来たんだ。彼は住所を書いていた。


SH:Oh.
お~。



(中華街の店)
JW:Hello.
こんにちは。

Woman:You want lucky cat?
招き猫はいかがですか?

JW:No thanks. No.
いえ、結構です。

Woman:Ten pound. Ten pound. I think your wife, she will like.
10ポンド。10ポンド。奥さんが、気に入りますよ。

※ここのpoundが単数形なのは、英語が上手じゃない表現ですねきっと。ああ、耳が痛いわ。


JW:Um, maybe… Sherlock... The label there.
ああ、そうですね....シャーロック...そこのラベル。

SH:Yes, I see it.
ああ、僕も見た。

JW:Exactly the same as the cipher.
全く同じだ。あの暗号と。

(路上)
SH:It’s an ancient number system, Hang Zhou. These days only street traders use it. Those were numbers written on the wall at the bank, and at the library. Numbers written in an ancient Chinese dialect!
それは古代の数字の書き表し方だ。ハンジョウ(蘇州号碼)。今は、露天商だけが使う。数字だったんだ、銀行の壁に描いてあったのは。それと、図書館にあったのも。古代中国の方言で描かれた数字だ。


※wikiによると、蘇州号碼のことを英語ではHang Zhouとも言うそうです。蘇州ならSuZhouでしょうけど、Hang Zhou(杭州)も遠くはないか・・。


JW:It’s a ‘15’. What we thought was the artist’s tag - it’s a number ‘15’.
それは「15」だ。俺らは芸術家のタグかと思ってたけど、「15」という数だったんだ。

※tagってサインみたいなもの?


SH:And the blindfold, the horizontal line. That was a number as well. It’s the Chinese number ‘1’, John!

そして例の目隠し、横棒だ。あれも同様に数字だ。中国の数字の「1」だ、ジョン!

blindfold:目隠し布


JW:We’ve found it.
見つけたな。

投票マッチング

2012年12月17日 | ☆自分のために書く話
選挙は昨日で、結果もわかっていますけれど、いまさらこんなサイトを見つけましたので、載せておきます。

自分の政治的スタンスと、それを政策にしている政党をマッチングしてくれるサイトです。
やってみたら、ちゃんと投票した政党と一致したので、ほっ。


投票マッチング

投票マッチングでは、20の政策に関する質問に答えるだけで、科学的手法に基づき、あなたの考えに最も近い政党を判定します。結果の解説と見比べながら、あなたの支持政党選びの参考にしてください。


http://nihonseiji.com/votematches

とはいえ、言っていることと実際に実行可能かどうかは別問題。投票する側にはその辺を見抜く力を求められるので、そんなことまで考え出すと、まあ、難しいですけどね。


YOKOの好きなもの羅列

(順不同)地図、河岸段丘、保存樹木、宮本常一、縄文時代と日本の古代、文明開化と江戸時代、地方語、水曜どうでしょう、シャーロック・ホームズ、SHERLOCK(BBC)、陳昇、John Mellencamp、Kate Bush、イ・スンファン、カンサネ、1997年以前の香港映画、B級コメディー映画、SNL、The Blues Brothers、台湾、旅行の計画、イタリア、エステ、宮部みゆき、ショスタコーヴィチの交響曲5番、森川久美、のだめカンタービレ、くまモン
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