キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

手作りアクセ

2006年11月29日 | ☆買い物

買い物のカテゴリーにいれたけど、いただき物です。
友人が作ってプレゼントしてくれました。
すごいね。こんなの作れちゃうんだ~。

私をイメージして作ったんだそうです。
うれしい~。
感謝感謝。

船の屋台

2006年11月28日 | ☆自分のために書く話
隅田川を走ってるような、低い屋根のついた屋形船。
中は食堂になってる。
食堂というより屋台かも。

メニューは台湾の麺類などが多い。
「担仔麺」とか「切仔麺」とか・・・・
乗ってみる。

観光用でしかも違法営業らしい。
同乗しているお客で中国語の分かる人が、従業員の会話を通訳して皆に教えていた。
「この船許可とっていないらしいよ」
「合法営業するなら守らなきゃいけない3点を、無視してもいいんだって言ってるよ」


「担仔麺」を頼むと、360元(1200円くらい?)といわれるが、「観光用なら仕方ないか、ここ日本だし」と妙に納得している。
舞台は日本のわりに、通貨が台湾元なのがおかしい。


財布には先日の旅行の時の台湾元がいくらか入ったままになってる(これは現実でもそう)
500元札を出して払う。


お釣りが台湾元で戻ってきた。
なぜか、古いお札で、しかも97.5元とかって書いてある。
なんと中途半端な数字。
合法営業じゃないから、こういうお金でお釣り返したのかな?
これ台湾に行っても、もはや使えないんじゃないだろうか。


でも屋形船が楽しく、どうでもいいやという気分でいる。
麺は食べた記憶が無い。
もったいなかったな。

あ、これ、例によって夢です。

広告 POP 

2006年11月25日 | ★シゴトの話
企画部の後輩社員は勉強熱心だ。
商品ポップや、パンフレットや取説などを、暇を見つけては自発的に作成している。

今日の夕方、ちょっと煮詰まってるらしく、相談を受けた。

「何を重要視してポップとか作っていますか?」

え?
何を重要視?
改めてそう聞かれると・・・
とっさに浮かんでこない。

でも、何か気の利いたことを言ってあげなくちゃ。
先輩としてポップ作成の真髄についてばしっと講釈を垂れないと・・・。

と思っては見たものの
長年一人で、しかも我流でやってきたせいか、うまく説明する言葉がなかった。


ポップを作るときに大切なこととは・・?
いい機会だから考えてみよう。

第一に「商品を印象付けるための切り口~端的な言葉 コピー」
第二に「アイキャッチのよさ、見易さ、分かりやすさ」

かなぁ。。やっぱり。
分析してみると、私はそういうことを意識して、広告を作ってると思う。

商品紹介の切り口はやっぱり一番大切。
普段は企画から文案から、デザイン作成まで全て自分でやるけど、例えばプロのデザイナーさんに頼む場合でも、商品の特徴をどう料理するかは、こちらにしかできない仕事だから。
これができないと企画部員としては役立たずになってしまう。


商品紹介の切り口にはザッと考えても

●成分の特徴を強調
●使ってほしい対象者を強調
●使い心地を強調
●イメージ(低刺激、ナチュラルなど)を強調

といろいろある。
商品ごと、広告の時期、クライアントごとに選ぶ切り口が変わる。

正解はない。センスと勘で勝負。

後輩クン、がんばろうね!

毒づく

2006年11月24日 | ☆自分のために書く話
いろいろなブログなどを読んでいると、毒づいている人がいますね。
嫌いじゃないです。
私も時々「毒舌~」なんて言われることもありますし。
個人のブログや日記なんてものは、多少毒があったほうが面白いと思ってます。

でも毒だらけなのは、正直きびしいですね。

ある人の日記が実に毒だらけ。
ついつい怖いもの見たさで、覗いてしまうのだけど・・・。

ついに先日、私の好きな歌手にまでその毒の魔の手が伸びていました。
あ~~あ。

別にいいんですけどね。
好みは人それぞれだし。
それにその毒づいた彼女だって、その歌手の人間性について何かを知ってるわけじゃなくて、ちょっと思いこみが激しいだけなんだと思うから。


でもやっぱりなんか淋しくなっちゃったのです。
その彼女に、「いやな思いしたよ」と知らせてみたくなったりしたのです。
(実際はしませんけどね。友達って訳じゃないし。分かり合えないだろうし)

私もネット上で毒づくのやめようかな。
少なくとも名指しはしないように心がけよう。

旅行の計画

2006年11月23日 | ☆旅行─海外旅行
お正月に台湾
台北のみ3泊。
 コンサートを2晩見て、ちょっと友人連に会って、
 美味しいものをちょっと食べて、エステにちょっと行って。
 さくっと帰ってくる予定。

2月にタイ
バンコクに3泊。
 社員旅行。仲間とタイ料理食べて、中華料理食べて、
 市内観光して、親睦を深める予定。
 タイ古式マッサージ、オリエンタルハーブボールの体験もしよう。

3月にマレーシア
KLに3~4泊の予定。


タイとマレーシアがかなり楽しみ。
マレーシアは、今日思いついたので、これから情報収集です。

ラドン温泉 & アカスリ

2006年11月23日 | ★サロン体験記
温泉好きという新入社員に誘われて、会社帰りにラドン温泉に行ってきました。
会社から一番近くにあるところで、いつか行こう行こうと思いつつ、なかなかきっかけがなかったので、渡りに船!で出かけました。

古くて渋い外観。
中も古くて渋かった・・・。
そしてお湯が熱かった。
サウナもかなり高温でした。

あかすり30分コースを頼みました。
韓国人のあじゅんまがやってくれます。
すっぽんぽんタイプです。
力もかなり強くて、ものすご~~~く垢が出ました。
(コワイくらいだった)

あまりに高温すぎてゆっくり入れませんでしたが、かなりあったまりました。
とてもすいていて、貸しきり状態。
近いしまたいこうかな~。

江戸東京博物館~東京人生(アラーキー)

2006年11月20日 | ☆旅行─東京散歩
リンク元(江戸東京博物館)
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/about/josetsu/dai2/2006/1017/1017.html


会社の後輩といっしょに江戸東京博物館へ行きました。
3回目かな?
結構好きなところなので、わくわく。



博物館は始めての彼女は、入るなり「ボランティアガイド」の張り紙を見て
「頼みたいです」と。
それなばらたのみましょうということで、年配の江戸っ子のおじ様にガイドを頼みました。

コレがすごくよかった!
2時間くらいじっくりと説明していただき、大変勉強になりました。
東京が江戸からずーっと続いていることを肌で感じることができました。

ガイドのTさん、お世話になりました!!


アラーキーこと、荒木経惟氏の写真展も同時に開催されていました。
もともと、芸大出の後輩は、アラーキーの写真展が目当て。
写真にはまったく無趣味な私は、「頭を柔軟に!」するいい機会と思って同行しました。


写真展は、やっぱりよく分かりませんでした。
後輩に「どういうところがいいの?」
と聞くと、
「1枚、1枚だけ見てたら、そんなにすごいって思わないけど、自分の身内の死に顔とか、誰も取らないような写真撮るし、それをずーっと続けているところがすごい」
と言ってました。
なるほど。

でも飾らない写真だなぁ~。とは感じました。
写真が分かるようになるには、もっといろいろ見てみないと・・・かな。

島崎藤村

2006年11月15日 | ☆読書
昨夜BSで寅さん「サラダ記念日」を見た。
小諸が舞台だった。
藤村の有名な詩が出てきた。

その流れで、藤村の「新生」という小説を読んだ。
(青空文庫で)
う~~~ん。

何?この人?!
というのが、正直な乾燥・・じゃなかった、感想。

でもこの人のとった行動は興味深いものがある。
自分の姪を孕ませてしまったと分かるやいなや、フランスへ洋行。の逃避行。

第一次大戦で帰国して、姪が廃人寸前になっているのを見かねたと言っては,関係を復活させさらに泥沼に。

その重荷に耐え切れなくなったといっては、懺悔の告白小説を世間に公表。
これで原稿料が入ると思ったのかは不明だけど。
でもこの人は著作で食べている状態なのだから、結局懺悔って言っても、飯のタネになってるのですよね。

むぅぅ~。

だいたいが、フランスに逃避ってのがいけすかないですね。
軟弱だからこそやってしまう「逃避」だから仕方ないといえばそれまでだけど、結局そこへいって帰ってくれば、「洋行帰り」ってことで箔が付くでしょうし。
なんか打算的。

世界中もっと別の場所があったのではないでしょうか?

彼が懺悔しなけりゃ、これを読むことはできなかったわけだけど、懺悔が懺悔になっていない気がするのが、引っかかりました。

節子さんのモデルの人は、台湾へ行って、そのあと帰国して左翼運動に身を投じて・・・80過ぎまで長生きしたそうです。
きっと強い人だったのだと思いますが。

彼女が不幸かどうかは他の人には決められないことだけど。
なんか「いーっ」ってなりますね。

捨吉の二人の兄さんはどちらも好きです。
こんな人がやっぱりいいですね。
「何事も淡白がいちばん」という哲学。
私は好きです。

化粧品作りの実習

2006年11月13日 | ★美容の話題
写真がないのが残念ですが、社員研修の一環として、工場の研究室で化粧品製造を体験してきました!!

処方は研究室の人がこの日のために設計してくれた、世界で唯一のスペシャルレシピ!
私が作ったのはしっとり保湿化粧水です。

まず、大きなビーカー(1リットルサイズ)を用意して、そこに配合成分をレシピどおりに計量して入れていきます。
最初は、植物エキスとか、トレハロースとか、グリセリンとか、その後、防腐剤やら精製水やらを加えて、80度まで加温。
粉の成分などが均一にまざったら、氷水に入れて温度計でかき回しながら40度まで下げ、香り成分を加えました。
私はネロリ水(大好きなんです!)を加えて、ネロリの香りをつけました。

化粧水は、こんなカンジで作れました。

一緒に研修を受けた人の中には、クリームを作った人もいて、こちらは乳化という工程があるので、もう少し複雑でした。
真空にして、脱泡するのがスフレを作るみたいで大変面白いものでした。

感想・・・
化粧品を作るのってめんどくさい!

いつも研修室の人には「はやくサンプル作って!」とか「香りの濃度を変えて5種類作って!」とかめんどくさいリクエストをいっぱいしているのですが、ちょっと反省いたしました。

新入社員がきた!

2006年11月08日 | ★シゴトの話
ついに採用が決まり、今日から出勤してもらいました。
やった!ぱちぱちぱち!

初めはいろいろ緊張しると思いますが、早く慣れてのびのび仕事してほしいと思います。

今日は、初日ということで、社長からの話があり、その後私が会社全体の業務について説明し、電話応対について指導しました。明日から、所属部署での研修に入ります。

わくわく!
仲間が増えるって楽しい~!

人間の成長

2006年11月05日 | ★シゴトの話
私の会社は、社員の成長を考える会社だとうたっている。
私も後輩を持つようになって、彼らの成長を考えるし、自分の成長を考える。

社会人になった人たちの成長は、人によってスタートラインもスピードも違っている。
コレは、歴然とした事実。

新卒であっても「かなりできあがってる」人もいれば、30過ぎていても「まだまだ」という人もいる。
スピードにいたっては、本当に千差万別で、「成長の方法」を知っている人は速い。周りが手を差し伸べる必要もなく、自分でどんどん成長していく。
逆に「成長」の必要性すら理解していない人は、周りが一生懸命手を差し伸べてもその手を取ることなく、同じところをグルグルグルグルやっているように見える。

(もちろん、私だって、こんな偉そうなこと言えるわけでもないんだけど)

最近気になってる人がいる。
ひょんなことで知り合った近所の30才過ぎの女性。

その人のネット上の日記を読んだ。
周りに対して攻撃的で、そして被害妄想が強いように見える。
文章から察するに、学校時代にいじめにあっていたようだ。
そのことが、30歳を越える現在に至るまで彼女の心に癒えない傷を残し、周りを「敵か味方か」で分類してしまうようにしむけたのだろうか?
彼女の日記は彼女を傷つける人々への攻撃で満ちている。

いじめなどのつらい経験は、確かに傷となって残るだろう。
でも社会に出たあとも、その経験から立ち直ることなく、その苦しみの中で周りを攻撃して生きることが彼女にとって何の価値があるのか?
彼女には分かっていないように思える。
それとも、分かりながらどうしようもないのか?

彼女は、毎日、彼女を傷つける周りを攻撃しながら、かつて自分をいじめたものたちの亡霊といまだに戦い続けている。
もうそれには実体がないのに。

彼女は一度就職したらしいが、今は家の庇護の元暮らしているそうだ。
その不安定な精神状態が、普通の就職を阻んでいるのかもしれないが、彼女は家を出て自活すべきだろう。

30過ぎているいい大人なのに、能力も体力もあるのに、親に守られて暮らしているようでは、学校時代と何も変わらない。
学校時代の亡霊とも決別できない。

社会に出て自活して、自分が本当に戦うべきものが見えた時、彼女の今戦っているものの生ぬるさに気が付くと思う。
そしてそのとき、その亡霊たちはすーっとどこへともなく消えることだろう。

これまでも彼女にそういう助言をする人はいたようだ。
でもその言葉も彼女には自分を攻撃するものとしてしか受け取れないらしい。


彼女は、自分を成長させることを長いこと放棄している。
このままそこにいたら、次には心を病んでしまうよ。
40歳50歳となったとき、守ってくれる親が年老いたとき、そのときの自分を考えてほしい。
まだ、間に合う。
はやく気が付いてほしい。


結局、自分を成長させることは、自分にしかできないこと。
自分を守ること。
自分を強くすること。
周りを守ること。
周りを幸せにすること。



YOKOの好きなもの羅列

(順不同)地図、河岸段丘、保存樹木、宮本常一、縄文時代と日本の古代、文明開化と江戸時代、地方語、水曜どうでしょう、シャーロック・ホームズ、SHERLOCK(BBC)、陳昇、John Mellencamp、Kate Bush、イ・スンファン、カンサネ、1997年以前の香港映画、B級コメディー映画、SNL、The Blues Brothers、台湾、旅行の計画、イタリア、エステ、宮部みゆき、ショスタコーヴィチの交響曲5番、森川久美、のだめカンタービレ、くまモン
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