キカクブ日誌

8月は初ドイツ~チェコ~オーストリア周遊の旅に出かけます。何の準備もできてない…ドキドキ

【特集】来日決定!陳昇~Bobby Chen

陳昇がついに日本に来ます! スケジュールは以下の通り。チケットは7560円(税込み)各プレイガイドで発売中
2018年9月29日(土)那覇 桜坂セントラル
2018年10月3日(水)札幌 KRAPS HALL
2018年10月5日(金)・10月6日(土)東京 代官山晴れたら空に豆まいて
【特集】陳昇~Bobby Chen記事一覧へ

SHERLOCKで英語 ピンク色の研究-8

2012年09月30日 |   └─和訳「ピンク色の研究」
シャーロックで英語を勉強する企画第8回です。
ドラマの冒頭部分からまじめにやりたいと思います^^。
ジョンとセラピストの会話と、連続自殺事件。警察の記者会見までです。

赤文字:意味や文法がわからないところ
青文字:(私にとっての)新出単語
緑文字:訳してみたけど不安なもの、ちょっと気になる言い回し
例により、できるだけ前から訳してるので、日本語はちょっと変です。




Therapist (T): How's your blog going?
ブログはどんな感じ?

JW: Yeah, good, very good.
ええ、いい感じです。すごく。

T: You haven't written a word, have you?
一字も書いてないんでしょ?

JW: You just wrote "still has trust issues".
今「まだ信頼関係に問題あり」って書きましたね。

T: And you read my writing upside down. You see what I mean? John, you're a soldier and it's going to take you a while to adjust to civilian life and writing a blog about everything that happens to you will honestly help you.
そして、あなたは私の書いたものをさかさまに読んだ。私の言ってる意味がわかる?ジョン、あなたは兵士で、すこし時間がかかるのよ、市民生活に適応するには。あなたに起きた起きた出来事すべてをブログに書くってことは、本当にあなたのためになるの。

JW: Nothing happens to me.
僕には何も起きません。


Donovan (D): The body of Beth Davenport, Junior Minister for Transport, was found late last night on a building site in Greater London. Preliminary investigations suggest that this was suicide.
ベス・ダベンポート運輸副大臣の遺体は、昨夜遅く、大ロンドンのビル建設現場で発見されました。初動捜査の結果では自殺と見られています。

a building site:ビルの建設現場
Preliminary:予備的な


We can confirm that this apparent suicide closely resembles those of Sir Jeffrey Patterson and James Phillimore. In the light of this, these incidents are now being treated as linked. The investigation is ongoing but Detective Inspector Lestrade will take questions now.
我々は、この明らかな自殺がサ・ジェフリー・パタースンとジェームズ・フィルモアの件と酷似していると言えます。この観点からこれらの事件は関連があるものとして取り扱われています。捜査は継続していますが、これからレストレード警部が質問をお受けします。

apparent:明白な
resemble:似ている
In the light of:~の観点から
incidents:事件


Reporter (D): Detective Inspector, how can suicides be linked?

警部、なぜ自殺に関連性などあるのでしょう?

Lestrade (D): Well, they all took the same poison. They were all found in places they had no reason to be. None of them had shown any prior indication.
そうですね、彼らは全員同じ毒物を飲んでいます。全員がそこにいる理由のない場所で発見されています。誰にも自殺の予兆はありませんでした。

prior:事前の
indication:兆候


R: But you can't have serial suicides.
連続自殺なんてありえないでしょう。


L: Well, apparently you can.

そうですね。でも明らかに、ありえます。

R: These three people, there's nothing that links them?
この3人は、お互い全く関係がないのですか?

L: There's no link we've found yet but we're looking for it. There has to be one.
関連はまだ全く見つかっていません。しかし、捜査中です。何かあるはずですから。

ここで、[WRONG!]のメールがバシバシ記者に届く。

D: If you've all got texts, please ignore them.
もし皆さんメールを受け取っても、どうぞ無視してください。

R: It just says "Wrong".
「違う」って言ってますよ。

D: Well, just ignore that. If there are no more questions, I'm going to bring this session to an end.
ええ、無視してください。これ以上質問が無いなら、会見を終了したいと思います。

R: If they're suicides, what are you investigating?
もし彼らが自殺なら、何を捜査してるんですか?

L: As I say, these suicides are clearly linked. It's an unusual situation, we've got our best people investigating.
さっきも言ったとおり、これらの自殺は明らかに関連があります。特異な状況です。精鋭が捜査に当たっています。

R: Says "Wrong" again.
また「違う」って。

D: One more question.
最後の質問にします。

R: Is there any chance that these are murders? And if they are, is this the work of a serial killer?
殺人の可能性は全くないのですか?そしてもしそうだった場合、連続殺人ということでしょうか?

L: I know that you like writing about these but these do appear to be suicides. We know the difference. The poison was clearly self-administered.
あなたが記事を書きたいのはわかりますが、まったく自殺としか考えられません/自殺と見えます。(殺人との)違いは知ってますからね。毒物は間違いなく彼ら自身が飲んでいます。

self-administered:自己投与の


R: Yes, but if they are murders, how do people keep themselves safe?
そうですか。でももし殺人だったら?人々はどう身を守ればいいのですか?

L: Well, don't commit suicide.
そうですね。自殺をしないように。

commit:身をゆだねる、引き受ける、約束する、(罪を)犯す

D: Daily Mail!
デイリーメールです。

L: This is a frightening time for people but all anyone has to do is exercise reasonable precautions. We are all as safe as we want to be. Thank you.
人々にとって恐ろしい時ですが、でも全員に必要なのは、合理的な用心をすることです。我々はみなそうありたいと思うのと同じくらい安全です。ありがとうございました。

exercise:役目を果たす
precaution:用心、警戒



D: You've got to stop him doing that. He's making us look like idiots.
彼があんなことするのをやめさせないと。彼のせいで私たちがバカに見えます。

You've got to stop~:~~するのをやめないといけない。
have got to = have to


L: If you can tell me how he does it, I'll stop him.
奴がどうやってるのかを教えてくれたら、やめさせるよ。



お、意外と今回、赤文字部分が無かった・・
コメント

lot の用法

2012年09月29日 |   └─和訳「ピンク色の研究」
昨日のエントリーで質問を書いていたら、しましまさんにもコメントいただきましたが、メールでも添付ファイルつきで教えてもらいました。
ありがたいことです。
メモとして残しておこ。


ちなみにワードで単語検索かけてみたら、「ピンク色の研究」中、「lot」が使われている箇所は以下の6回。

Seen a lot of injuries, then. Violent deaths.
たくさんの

There are clear signs, even you lot couldn't miss them.
きみたち

Oh, yeah. Lots.
たくさん

She's cleverer than you lot and she's dead.
きみたち

Look at you lot. You're all so vacant.
きみたち

When I die they won't get much, my kids. Not a lot of money in driving cabs.
たくさんの


見たことある、知ってると思う単語でもちゃんと辞書引かないとだめってことですね~。
コメント

グラナダ版ホームズ『赤毛連盟』

2012年09月29日 | ☆グラナダ版ホームズ
延原謙訳では「赤毛組合」ですね。
ホームズ作品でもかなり有名な部類ではないでしょうか?
「赤毛組合のトリック」も。

私にとっても、子供のころ読んだ印象が残っている話でもあります。子供向けの本で、今読んでるホームズとは全く違った印象。この印象のままだったら、おそらくホームズ物語にはまってはいなかったんじゃないかな。延原謙様に出会えてよかった!


ドラマの方はというと、原作にはないモリアーティ教授が出てきます。
そして教授が黒幕ってことになってます。
あれれれれ。

まぁ仕方ないですね。テレビ的には。
「最後の事件」とかでいきなり「すべての犯罪の半分は教授が裏で糸を引いてる」ってことになってしまうので、ホームズの手がけた事件の--犯罪じゃないのも混じってるから---1/3くらいは教授関係にしとかないと・・ということになったのでしょう。説得力なくなっちゃいますもんね。放映ではこの次が「最後の事件」らしいので、やっぱり少しは盛り上げたかったのでしょう。

実は私自身は、モリアーティ教授にはあまり関心(思い入れ)がないのです。アイリーネ・アドラーと同様、作中でホームズがやたらと持ち上げている割には、たいしたことがない気がして、後世の人がすごい好敵手にして映像化したりしてると「大騒ぎしちゃって!」と、鼻白んじゃうんです。

BBCの「SHERLOCK」も初めて見たときには、「ピンク」も「暗号」も「グレートゲーム」も「ベルグレービア」も全部モリアーティがらみだったのが、気に入りませんでした。唯一「バスカヴィル」だけは独立した話になっててほっとしました。(バスカヴィルは正典でも一番のお気に入りなので^^)

もちろん、こういう「おはなし」を作る際に、敵役が強ければ強いほど、色彩豊かにワクワク楽しめる話になるんだろうとは思います。なので、理解はできるんですけど、いきなり第1話「PINK」から既にモリアーティだったのには驚きました。
と、ぶちぶち文句も多かったのですが、最後に2-3話「ライヘンバッハ」を見て、その気持ちはどっかに吹っ飛びました。
正典のモリアーティよりももっとぐっと説得力を持って登場してくれたジム!
もう今までの文句は、消えてなくなりました。

そういえば、先日見たハリウッドロバートダウニーJr.のシャーロックホームズにしても最初からモリアーティの影があり、このままでは現代の観客はシャーロックホームズはモリアーティとの戦いのために存在したと思う人が増えるんじゃないかしら?
仮面ライダーとショッカーみたいに(古っ!他のたとえが思いつきませんでした・・)


声を大にして言いたいのは、ホームズの魅力は「ホームズVS.モリアーティ」(だけに)にあるんじゃないということです。モリアーティなんて、ドイルがホームズを抹殺するために急ごしらえしたキャラなんですからっ。
たてつけ悪いんですよ。
がたぴしゃ。




と、ひとしきり文句を言い尽くしたので(笑)、ドラマの話に戻ります。

モリアーティ教授の話を除くと、どことなくユーモラスで、明るい話です。
落語みたい。

このホームズとワトスンはひどいです。
依頼人の話を聞き終わると、大笑いし始めます。
ひどい。
ウィルソンさん、かわいそー。

時代の、もしくはこの二人の属してる(紳士)階級の価値観かもしれないけど、お金に細かい(きたない?)ウィルソンのような人物を小ばかにしてるんでしょうね。ユダヤ人だということに関係あるのかな?「ベニスの商人」的な。

でもウィルソンさんからは謝礼をもらわなかった上に、お見舞金まで渡しているから、まぁ二人ともそこまで底意地悪い態度ではなかったと言えますか。

とはいえ、大笑いするホームズとワトスンはなかなか陽気でよかった。
深刻な事件のときは、二人ともしかめ面だし。
そしてこの話は、屋外シーンのお天気が良くていいですね。
最後の本屋さんからのシーンもいい。
サラサーテ演奏会のシーンも。
全体的にテンポ良く、気持ちよく、進んで行きます。
(教授登場シーンをのぞいて)

ジョン・クレイ(Spaulding)がつかまるときの態度もいい。
王家の血筋だから言葉遣いに気をつけたまえとか何とか。
そして恭しくお辞儀して去って行く・・・。
ユーモラスで面白いです。

そこの台詞はこうです。

Spaulding: I beg you to take your filthy hands off me! You may not be aware that I have royal blood in my veins. And be so kind as to say "sir" and "please" when you address me.

君の汚い手を私から離してくれたまえ。
君は気がついてないかも知らんが、私には王家の血が流れているのだ。僕に話しかけるときには「sir」と「please」を使ってくれるようにお願いするよ。

filthy:汚れた
veins:静脈
address:呼ぶ、話しかける


Jones: All right. Would you please, sir, mind marching upstairs where we'll get a cab to transport your highness to the police station?


わかりました。恐縮ですが、sir、階上までご足労願えますでしょうか?そちらにて私どもで馬車をつかまえまして、殿下を警察署までお送りいたしとうございます。

Spaulding: That's better.
よかろう。

こんな感じかな?
たぶん、言い回しとして、とても丁寧で気取ってるんでしょうね。
でもその辺はあんまり味わえません。

be so kind as to say とか
Would you please, sir とか、丁寧なんでしょうね。
ジョーンズ警部が「your highness-殿下」って呼んでるのはわかりますが。


演奏会を聞きに行くシーン。
サラサーテ役の方、本物のバイオリニストさんだったようですね。
風貌もサラサーテに似せてあったようですが、演奏もサラサーテ風だったのでしょうか?わかったら面白いのに。
私も聞きたかったな~。この演奏会。

二人がサラサーテを聞きに行った、セントジェームズホールってどこなんだろうと思って調べました。正典では、サラサーテの前にシティーに寄って行こう。となってます。ドラマでもシティでウィルソン質屋を偵察した後、演奏会へ行っています。
位置関係が知りたいオタク心(笑)。

以下WIKIより。

St. James's Hall was a concert hall in London that opened on 25 March 1858. It was situated between the Quadrant in Regent Street and Piccadilly, and Vine Street and George Court. There was a frontage on Regent Street, and another in Piccadilly.



ちょっと遠回りですね。
前も書いたロンドン空間把握地図を基に考えると、市ヶ谷から日比谷に出るのに、深川経由で行くという感じですね。
もうこのホールは立て替えられて残っていないそうです。



以下、備忘録的な台詞の引用です。

Holmes: Hm!
Watson: [entering] Oh. Sorry, Holmes.
Holmes: No no. You couldn't have come at a better time.
Watson: Well, I was, I was afraid you were engaged.
Holmes: I am. Very much so.

Watson: What are you going to do?
Holmes: To smoke. It is quite a three-pipe problem, and I beg that you won't speak to me for fifty minutes.
「パイプ三服分の問題だ。」
現代版シャーロックで「パッチ3枚分の問題だ」に置き換わってた台詞はここだったんだ!

Holmes: Sometimes I think my whole life is spent in one long effort to escape from the commonplaces of existence.
Watson: No no, you are a benefactor of the race, Holmes.
Holmes: Well, maybe it is of some little use after all. "L'homme c'est rien - l'oeuvre c'est tout," as Gustave Flaubert wrote to Georges Sand. Hm?
コメント

SHERLOCKで英語 ピンク色の研究-7

2012年09月28日 |   └─和訳「ピンク色の研究」
ヤクのガサ入れシーンの続き。
レイチェルが見つかった話が出てきたところから、シャーロックがレイチェルの意味に気がつくところまで。
赤文字:意味や文法がわからないところ
青文字:(私にとっての)新出単語

例により、できるだけ前から訳してるので、日本語はちょっと変です。





L: Keep looking, guys. Or you could help us properly and I'll stand them down.

探し続けろ、みんな。それともこっちに協力するか?完全に。そうすれば、彼らをやめさせるよ。

properly:ほどよく、正確に、徹底的に
stand down:身を引く、非番にする、兵を撤退する


SH: This is childish.
幼稚だ。

L: Well, I'm dealing with a child. Sherlock, this is our case. I'm letting you in, but you do not go off on your own. Clear?
そりゃあ、子供相手だからな。シャーロック、これはわれわれの事件だ。お前を中に入れたが、お前が独り占めしていいわけじゃない。わかったか?

SH: What - so you set up a pretend drugs bust to bully me?
何?それで、麻薬捜査の真似をして僕をいじめるのか?

bully:いじめる

L: It stops being pretend if we find anything.
何か見つかれば、真似じゃなくなるな。

SH: I am clean!
僕は潔白/陰性/シロだ。

L: Is your flat...? All of it?
部屋はどうだ?全てシロか?

SH: Don't even smoke.
タバコすらすってない。


JW: Neither do I.

私もだ。

L: So let's work together. We've found Rachel.
じゃ、一緒にやろうじゃないか。こちらはレイチェルを見つけた。

SH: Who is she?
誰なんだ?

Jennifer Wilson's only daughter.

ジェニファーウィルスンの一人娘だ。

SH: Her daughter? Why would she write her daughter's name? Why?

娘?なぜ娘の名前なんか書くんだ?なぜ?

A: Never mind that, we found the case. According to SOMEONE the murderer has the case, and we found it in the hands of our favourite psychopath.
それは気にするな。スーツケースを見つけたんだ。誰かさんの説によれば、犯人はスーツケースを持っている。そして我々は、お気に入りのサイコパスの手にそれがあるのを発見した。

SH: I'm a high-functioning sociopath. Do your research. You need to bring Rachel in and I need to question her.
僕は高機能ソシオパス(社会不適合者)だ。自分の捜査をしてろよ。
レイチェルをつれて来い。質問する必要がある。

※Do your reserch 
はじめて聞いたときは「Do you reserch?」だと思ってて「サイコパスとか適当なこと言うなよ。調べたのか?ちゃんと調べてから言え」ということかと思ったのですが、Do your reserch って命令文ですね。
「変なこといってないで、麻薬捜査するならそれやってろ!」なんでしょうか?

また中国人の翻訳(個人が訳してる)を見てみたら、
「做好調查再發言」=「ちゃんと調べてから発言しろ」になってますね。最初の意見に1票はいりました。
さて、どうなのでしょうか?



L: She's dead.
彼女は死んでる。

SH: Excellent. How, when and why? Is there a connection? There has to be.
素晴らしい。どのように?いつ?なぜ?関連があるのか?あるはずだ。

L: Well, I doubt it, since she's been dead for 14 years. Technically she was never alive. Rachel was Jennifer Wilson's stillborn daughter, 14 years ago.

うーん、それは疑わしいな。なぜなら彼女はもう14年前に死んでいるからだ。法律上は彼女は一度も生きていない。レイチェルはジェニファーウィルスンの死産した子供だ。14年前に。

Technically:技術的に、法律上は
stillborn:死産の


SH: No, that's.....that's not right. How...Why would she do that? Why?
ちがう。それでは....そうじゃない。どうやって?なぜ彼女はそんなことをしたんだ?なぜ?(なぜジェニファーはレイチェルの名前を書いたんだの意味と思われます)

A: Why would she think of her daughter in her last moments? Yup - sociopath, I'm seeing it now.
なぜ、娘のことを死の間際に考えたりしたのかって?やっぱりソシオパスだな、まさに今わかったよ。

※ここのアンダースンの台詞は、シャーロックが抱いた疑問で彼がソシオパスだということがよくわかったという意味ですね?

SH: She didn't think about her daughter. She scratched her name on the floor with her fingernails. She was dying. It took effort, it would have hurt.
娘のことを考えたんじゃないんだ。娘の名前を床に彫ったんだ。爪で。彼女は死にかけてた。大変な努力が必要で、骨の折れる仕事だったはずだ。


JW: You said that the victims all took the poison themselves, that he MAKES them take it - well, maybe he...I don't know, talks to them. Maybe he used the death of her daughter somehow.

被害者は全員自分自身で毒を飲んだと言ってたな。犯人がそう仕向けたと。では、もしかすると、よくわからないけど、話をしたのかも。彼女の娘の死を利用するとか、何らかの方法で。

SH: Yeah, but that was ages ago. Why would she still be upset? Not good?

そうだな。でももう何年も前の話だ。今さら悲しむか?
あれ?まずかった?

JW: Bit not good, yeah.
まぁちょっとまずかったね。

※not good のニュアンスは?
この台詞はたしか「バスカヴィルのハウンド」でも出てきますよね。
シャーロックが言う場合は、自分の考えが的をはずしているか?という意味にもとれる。場の空気に悪影響を与えるとか、自分が人非人に思われるとかについてはあまりどうでもいいだろうからそういうことを聞いてるんじゃなさそうだけど、ジョンとしては、「その考えは人としてどうかな?」という観点で答えてるような気がします。

バスカヴィルのころになると、この点少し変化してて、「場の空気的に」という観点がシャーロックにも芽生えてきてるんじゃないかと思われて、ちょっと萌え・・w


SH: If you were dying... If you'd been murdered - in your very last few seconds what would you say?
もし自分が死にかけてるとして...殺されたとしたら...最後の瞬間になんて言う?

JW: "Please, God, let me live."
「お願いです、神様、生きさせてください」

SH: Use your imagination!
想像力を使えよ!

JW: I don't have to.
その必要は無い。


SH: Yeah, but if you were clever... Jennifer Wilson running all those lovers - she WAS clever. She's trying to tell us something.

そうだな。でも君が賢かったとしたら...ジェニファー・ウィルスンはたくみに不倫を管理してた。彼女は賢かった。何かを伝えようとしてたんだ。

Mrs. H: Isn't the doorbell working? Your taxi's here, Sherlock.
ドアベル壊れてるの?あなたのタクシーがきたわよ。シャーロック。

SH: I didn't order a taxi. Go away.
タクシーは頼んでません。出て行って。

Mrs. H: Oh, dear. They're making such a mess. What are they looking for?
まぁ、なんてこと。この人たちこんなに散らかして。何を探してるの?

JW: It's a drugs bust, Mrs. Hudson.
麻薬捜査ですよ。ハドスン夫人。

Mrs. H: But they're just for my hip. They're herbal soothers...

でもあれはただ私の腰のためよ。ハーブの鎮痛薬。

soother:鎮痛

SH: Shut up, everybody! Don't speak, don't breathe. I'm trying to think. Anderson, face the other way. You're putting me off.
うるさいぞ、みんな。しゃべるな。息するな。考えようとしてるところなんだ。アンダースン、顔をあっちへ。やる気が無くなる。

put+目的語+ off:気をそぐ、言い逃れする、嫌がらせる

A: What? My FACE is?
なに?俺の顔が何だって?

L: Everybody quiet and still. Anderson, turn your back.

みんな静かに。アンダースン、あっち向いてろ。

A: Oh, for God's sake!
どうことなんだ。

L: Your back, now, please!
あっち向け。いますぐ。頼むから!

SH: Come on, think. Quick!

そうだ、考えろ、急げ!

Mrs. H: What about your taxi?
タクシーはどうするの?

SH: MRS HUDSON! Oh... Ah! She was clever. Clever, yes! She's cleverer than you lot and she's dead. Do you see, do you get it? She didn't lose her phone, she never lost it. She PLANTED it on him. When she got out of the car, she knew that she was going to her death. She left the phone in order to lead us to her killer.

ハドスン夫人!
ああ...あっ!彼女は賢かった。そうだ、賢かった!君たちよりずっと、そして死んでいる。みえるか?わかるか?彼女は携帯を忘れたんじゃない。絶対なくしてない。犯人に植えつけてきたんだ。車から降りるときに、彼女は死を予期していた。彼女は携帯を残して、我々を犯人へ導こうとしたんだ。

L: But how?
でもどうやって?

SH: What do you mean, how? Rachel! Don't you see? Rachel!
「どうやって?」ってどういう意味だ?レイチェルだよ。わからないのか?レイチェルだ!

※ここのシャーロックの表情サイコー!腕が異様に長いのも妙に好き。


Oh... Look at you lot. You're all so vacant. Is it nice not being me? It must be so relaxing. Rachel is not a name.

ああ、自分たちをよく見ろよ。みんな頭空っぽなんだな。僕じゃないってことは、いいだろうな。すごく気楽に違いない。レイチェルは名前じゃないんだ。


※さっきから lot って何度か出てきてるけど、「ずっと、しっかり、たくさん」という理解でいいのかな?

シャーロックの暴言炸裂ですね。
「ぼくじゃない」って言う存在はさぞかし気楽でいいだろうね~って。敵作りまくりですな。

こんなこといわれても5年も付き合ってるレストレードって素敵な大人のおじ様だわ。



コメント (2)

SHERLOCKで英語 ピンク色の研究-6

2012年09月27日 |   └─和訳「ピンク色の研究」
タクシー追跡シーンから「ヤクのがさいれ」まで。

赤文字:意味や文法がわからないところ
青文字:(私にとっての)新出単語




JW: Sorry... I've got the cab number.
すみません。
タクシーのナンバーを見たよ。

SH: Good for you. Right turn, one way, roadworks, traffic lights, bus lane, pedestrian crossing, left turn only, traffic lights.
そりゃあいい。
右折、一通、道路工事、信号、バスレーン、横断歩道、左折のみ、信号。


JW: Sorry.

SH: Come on, John...Come on, John. We're losing him! This way. No - THIS way!


JW: Sorry...


SH: Police! Open her up. No...Teeth, tan. What - Californian...? LA, Santa Monica. Just arrived.
警察だ!開けろ。ちがう...歯、日焼け、何?カリフォルニア人?ロサンゼルス、サンタモニカ、到着したばかり。


※簡単だけど、一生自分からは言えそうに無い表現。車のドアを開けるとき「her」なんて絶対頭に浮かばないね。きっと一生 OPEN THE DOOR!って言ってると思います。涙


JW: How could you possibly know that?
いったいなんでわかるんだ?

SH: The luggage. Probably your first trip to London, right? Going by your final destination and the cabbie's route.
荷物だ。おそらく初めての旅行ですね、ロンドンへは。あなたの最終目的地とタクシーのルートから見て。

※これ英語の疑問じゃないけど、なぜタクシールートで初めてのロンドンってわかるのかしら?わざわざ、観光名所をめぐってた?



Passenger: Sorry - are you guys the police?

すみません、あなた方は警察ですか?

SH: Yeah. Everything all right?
そうです。問題は無いですか?

Passenger: Yeah.
ええ。

SH: Welcome to London.
ロンドンへようこそ。

JW: Er, any problems - just let us know. Basically just a cab that happened to slow down.
あ..、何か問題があれば知らせてください。
そもそも、ただのタクシーだったんだ。たまたまスピード落としただけだ。

Basically:基本的に、本来は


SH: Basically.
そもそもね。


JW: Not the murderer.

殺人犯じゃない。


SH: Not the murderer, no.

殺人犯じゃない。そうだな。


JW: Wrong country, good alibi.

国が違う。いいアリバイだ。

SH: As they go.

theyってだれを指してる?
アメリカ人は一人だったよ。
ASの指すものは?



JW: Hey, where did you get this? Detective Inspector Lestrade?

おい、これをどこで手に入れたんだ?レストレード警部だって?


SH: Yeah. I pickpocket him when he's annoying. You can keep that one, I've got plenty at the flat. What?

そうさ、すったんだ。彼がうるさいときにね。それ持ってていいよ。アパートに山ほどあるから。何?

JW: Nothing, just..."Welcome to London".
何でもない。ただ...「ロンドンへようこそ」か。

SH: Got your breath back?

息は落ち着いた?

JW: Ready when you are.
いつでもOKだ。(直訳:君がいいときに準備できてる)

JW: OK...That was ridiculous. That was the most ridiculous thing...I've ever done.

よし....馬鹿げてたなぁ。あんなに馬鹿なことしたことはないよ。

ridiculous:ばかげている

SH: And you invaded Afghanistan.
アフガン侵攻しただろ。

JW: That wasn't just me. Why aren't we back at the restaurant?
あれは、僕だけじゃなかった。レストランに戻ろうか

SH: They can keep an eye out. It was a long shot anyway.
彼らが見張れる。どちらにしても大穴狙いだったけど。

keep an eye out:見張る
a long shot:大穴、大胆な企み


JW: So what were we doing there
ということは、あそこで何をしてたわけ?


SH: Oh, just passing the time. And proving a point.
まぁただの時間つぶし、それと立証したいこともあったし。

JW: What point?
何の立証?

SH: You. Mrs. Hudson! Dr Watson WILL take the room upstairs.
君さ。ハドスン夫人!ワトスン先生が上を使うそうですよ。/引っ越すそうですよ!

JW: Says who?
誰がそんなこと言った?

SH: Says the man at the door.
ドアのところにいる男が。


Angelo: Sherlock texted me. He said you forgot this.

シャーロックからメールが来て、あんたがこれを忘れたって。

JW: Ah...Er, thank you. Thank you.
あ...あの..ありがとう。ありがとう。

Mrs. H: Sherlock, what have you done?
シャーロック、何をしちゃったの?

SH: Mrs Hudson?
ハドスン夫人?

Mrs. H: Upstairs.
上よ。

SH: What are you doing?
何をしてるんだ?

L: Well, I knew you'd find the case, I'm not stupid.
そうだな、お前がスーツケースを見つけたと知ってるぞ。私は馬鹿じゃないからな。

SH: You can't just break into my flat.
僕のアパートに押し入るなんてできないはずだ。

L: You can't withhold evidence - and I didn't break in.
お前も証拠品を持っていてはいけないな。それと押し入ったわけじゃないぞ。

SH: Well, what do you call this then?
じゃあ、この状況をなんと呼ぶんだ?

L: It's a drugs bust.
「麻薬捜査」さ。

JW: Seriously? This guy - a junkie? Have you met him?
マジで?この男が..ヤク中?彼に会ったことないのか?

SH: John...
ジョン...

JW: You could search this flat all day, you wouldn't find anything you could call recreational.
このアパートを一日中でも探たとしても、何も見つかるはず無い。娯楽とはいえるかもね。

※you could call は「~~と言えるかもしれない/と呼んでももいい」でいいのかな?

recreational:娯楽の

SH: John, you probably want to shut up now.
ジョン、おそらく今は黙ったほうがいい。

want to do:~すべきだ。~したほうがいい

JW: But come on...No...
でも、おい...まさか..

SH: What?
何だ?

JW: You?
君が?

SH: Shut up! I'm not your sniffer dog.
黙れ!
ぼくはあんたの捜索犬じゃない。

L: No, Anderson's my sniffer dog.
そうだ。アンダースンが捜索犬だ。


SH: Anderson, what are YOU doing here on a drugs bust?
アンダースン?ここで何をしてる?麻薬捜査なんて。


A: Oh, I volunteered.

何って?志願したのさ。


L: They all did. They're not strictly speaking ON the drug squad, but they're very keen.

全員がそうだ。彼らは厳密に言えば麻薬捜査担当じゃない。でもみんな熱心だ。

strictly speaking:厳密に言えば
squad:隊、チーム
keen:鋭い、強烈な、熱心な



D: Are these human eyes?

これ人間の目玉?

※複数形です。はじめはおわんに入ってる目玉親父みたいなのを想像したんですけど・・・いったい目玉は何個あったのでしょうか?


SH: Put those back!
元に戻せ。


D: They were in the microwave.

電子レンジの中にあったわ。

SH: It's an experiment.
実験だ。

コメント (9)

中国語レッスン報告2012.9.26

2012年09月26日 | ☆中国語レッスン
写真は、萩尾望都の漫画たちです。
最近話題なので引っ張り出してきました。
結構処分してしまって手元にあるのはこれだけ。でも「11人いる!」への偏愛ぶりは伺えますね。それと「ウは宇宙船のウ」を持っていたこと、忘れていました。



さて、たまには中国語のレッスン記録しておきます。
こんなSHERLOCK祭り中ですが、毎週1回はレッスンを続けています。
でもこの有様なので、予習復習が完全におろそかです。
ちょっと反省。

レッスンの時間に先生から、面白い話を聞きました。
先生も私のブログを読んでいるそうですが、先生がアメリカ人の友人にシャーロックの翻訳部分を見せたら、「この英語よくわからない」とか「こんな言い方しない」とか言われたのだそう。

へ~。アメリカと違うのね。
もしや、ミスタイプも多いのか?

映像が無くて文字だけ見てたらわけがわからないというのもあるのかな?それにしても興味深いことだと思います。





日本の景気は、あまりよくないですね~。
仕事も忙しくないです。
という話題から。

你工作忙嗎?
仕事忙しい?

不忙。工作不忙,有問題。日本經濟不景氣。
 暇です。暇なのは問題ですね。日本の景気悪いから・・

是。日本的經濟一直都不景氣。現在有中國的問題。
明年可能也好不到哪兒去。
 そうですね。日本の景気はずっと悪いですね。いまさらに中国の問題も・・
 来年も「好不到哪兒去」かもしれません。

好不到哪兒去?
 好不到哪兒去?

沒辦法改善的意思。現在的情況不好,明年也差不多。好也不可能比這個更好。
 改善の方法がないって意味です。今の状況は悪く、来年もあまり変わらない。
 よくなったとしても、今よりもっと良くなるってことはない。

拿到東西吃就好。
 食べられればいいです。

??
我們不這麼說,你的意思是 能糊口就好。
有工作,能過活下去。
你也可以說,能有一口飯吃就好。
 ??
 中国語ではそうは言わないです。あなたの言いたいのは、能糊口就好(糊口をしのげればそれでいい) ってことですね。
 仕事があって、生活していければいいという。
 こういう言い方もできます。能有一口飯吃就好。=一口ご飯が食べられればそれでいい。

コメント (4)

SHERLOCKで英語 ピンク色の研究-5

2012年09月26日 |   └─和訳「ピンク色の研究」
ナゾの男(シャーロックの宿敵)とジョンの対面の後、ベーカー街に呼び出されたところから、ノーサンバランド22へ出かけるまでのジョンとシャーロックの会話。
ちょっと長いですが。


赤文字:意味や文法がわからないところ
青文字:(私にとっての)新出単語
緑文字:訳してみたものの、どうも不安なところや気になる表現




JW: What are you doing?
なにをしてる?

SH: Nicotine patch. Helps me think. Impossible to sustain a smoking habit in London these days. Bad news for brain work.

ニコチンパッチだ。考える助けになる。喫煙習慣の維持は不可能になった、最近のロンドンでは。頭脳労働には悪いニュースだ。

JW: It's good news for breathing.
呼吸にはいいニュースだ。

SH: Oh... Breathing! Breathing's boring.
あぁ、呼吸!呼吸なんてつまらない。

JW: Is that...three patches?
それ・・3枚も?

SH: It's a three-patch problem.
パッチ3枚分の問題だ。

JW: Well...? You asked me to come, I'm assuming it's important.
それで?来いって言ったのは、何が重要なことがあるんだと思ったんだけど?
assume:思い込む

SH: Oh - yeah, of course. Can I borrow your phone?
ああ、そうだった、もちろん。携帯貸してくれるか?

JW: My phone?
僕の携帯?

SH: Always a chance that my number will be recognised. It's on the website.
常に僕の番号は識別される可能性がある。サイトに載せてるからね。

JW: Mrs Hudson's got a phone.
ハドスン夫人だって電話持ってるだろ。

SH: Yeah, she's downstairs. I tried shouting but she didn't hear.
まぁな、彼女は階下だ。大声出してみたが聞こえなかったようだ。

JW: I WAS the other side of London...
僕はロンドンの別の側にいたんだぞ...

SH: There was no hurry.
急ぎじゃない。

JW: Here... So what's this about - the case?
ほら...で、これは、何なんだ?事件(the cese)の関係か?

SH: Her case...
彼女のケース...

JW: HER case?
彼女の?


SH: Her suitcase, yes, obviously. The murderer took her suitcase, first big mistake.

彼女のスーツケースだ。そう、明白だ。殺人犯は彼女のスーツケースを持ち去った。最初の大きなミスだ。

JW: OK, he took her case. So?
OK,奴は彼女のスーツケースを持ち去った。それで?

SH: It's no use, there's no other way. We'll have to risk it. On my desk there's a number. I want you to send a text.
それは使い道がない。ほかの道はない。リスクを犯さなければ。僕の机の上に番号がある。メールを頼みたい。

※It's no use の It って何を示してますか?スーツケースのこと?スーツケースを持ってきただけじゃ何の役にも立たない。ここからさらにリスクを犯して捜査を進めないと・・!ということかな?

よくわからなかったので、中国語の字幕も見てみる。
(中国語の字幕はおそらく非公式)



これでみると、Itは別にケースを指さないようですね。
「徒労かもしれないが、これしか方法はない。これを使って試しに戦ってみるか」
搏:bo2 戦う



JW: You've brought me here... to send a text.

ここまで連れ出したのは...メールのためか。

SH: Text, yes. The number on my desk. What's wrong?
メール、そうだ。番号は机の上だ。
どうかしたか?

JW: Just met a friend of yours.
たったいま君の友人に会った。

SH: A friend?
友人?

JW: An enemy.
敵だ。

SH: Oh. Which one?
ああ、どの敵?

JW: Well, your arch-enemy, according to him. Do people have arch-enemies?
そうだな、宿敵だそうだよ、彼によれば。宿敵なんているか?

SH: Did he offer you money to spy on me?
金銭の申し出があったか?僕をスパイしろって。

JW: Yes.
あった。

SH: Did you take it?
受けた?

JW: No.
いや。

SH: Pity, we could have split the fee. Think it through next time.
残念。報酬を折半にできたのに。次はよく考えろよ。

Think through:考え抜く


JW: Who is he?
誰なんだ?

SH: The most dangerous man you've ever met, and not my problem right now. On my desk, the number!
最も危険な男さ、君が今までに会った中で一番の。そして当面は僕の問題ではない。机の上だ。番号を!

JW: Jennifer Wilson. That was... Hang on. Wasn't that the dead woman?
ジェニファー・ウィルスン、それって...ちょっとまてよ、あの死んだ女性じゃないか?

SH: Yes. That's not important. Just enter the number. Are you doing it?
そうだ。それは重要じゃない。ただ番号を打てばいいんだ。やってるか?

JW: Yes.
ああ。

SH: Have you done it?
打ち終わったか?


JW: Yeah - hang on!

わかってるって...ちょっと待てよ!

SH: These words exactly. "What happened at Lauriston Gardens? "I must have blacked out. "22 Northumberland Street, please come."
文面はこうだ「何が起こったの?ロリストンガーデンで。私失神してたに違いないわ。ノーサンバランド通22番に来て。」

JW: You blacked out?
君、失神したのか?


SH: What? No... No! Type and send it. Quickly. Have you sent it?

何?いや...違うよ!打って送信だ。早く。送ったか?

JW: What's the address?
住所は?

SH: 22 Northumberland Street. Hurry up!
ノーサンバランド通22番だ、急げ!

JW: That's... That's the pink lady's case, that's Jennifer Wilson's case.
それ...それ、ピンクの女性のスーツケースだ。ジェニファーウィルスンの。

SH: Yes, obviously. Oh, perhaps I should mention - I didn't kill her.
そう、そのとおり。あ~もしかして、一言言わなきゃいけないのか?僕は殺してない。

JW: I never said you did.

そんなこと言ってない。

SH: Why not? Given that text and the fact I have her case it's a perfectly logical assumption.
なぜだ?(言ってもいいんだ)そのメールとこの事実-僕が彼女のスーツケースを持ってるってことから完璧に導かれる論理的仮説だ。
assumption:仮説

JW: Do people usually assume you're the murderer?
みんないつもそういう仮説をたてるのか?君が殺人犯だという。

SH: Now and then, yes.
ときどきは、まあそうだ。
Now and then:ときどき、たまに。

JW: OK...How did you get this?
なるほど。どうやってこれを手に入れたんだ?

SH: By looking.
探して。

JW: Where?
どこで?

SH: The killer must have driven her to Lauriston Gardens. He could only keep her case by accident if it was in the car. Nobody could be seen with this case without drawing attention - particularly a man, which is statistically more likely. So obviously he'd feel compelled to get rid of it. Wouldn't have taken him more than five minutes to realise his mistake.

犯人は彼女を車でロリストンガーデンに連れてきたはずだ。彼女のスーツケースが車にあったとしたら、それはまったく偶発的だった。誰でもこのスーツケースを持っていたら目立つー特に男の場合は、統計学的にそのほうが可能性が高いが。それで、明らかに彼はそれを処分しなければならないと感じたはずだ。彼が間違いに気づくまで5分以上はかからなかった。

drawing attention:注意を引く
statistically:統計学的に
compel:強いる
get rid of:処分する、除去する


※ここの男性が統計学的にmore likelyという部分。を詳しく見てみる。
ピンクのスーツケースを持ってると目立つ
→特に男が持ってればなおさらだ
→男のほうが統計的に見て可能性が高い。

「統計学的に見て可能性が高い」は何を指してる?
1.ピンクのスーツケースを持ってると目立つ可能性
2.犯人が男である可能性
2なら、犯人が男か女か、まだ考えていなくて、でもやっぱりこういう事件の犯人は男ってことが統計的におおいよね。という意味になる、ずっと、こっちの意味で考えてたんだけど、やっぱり直前までピンクのケースの話だから、1なのかな?



I checked every backstreet wide enough for a car five minutes from Lauriston Gardens, 'and anywhere you could dispose of a bulky object without being observed. 'Took me less than an hour to find the right skip.'

僕はすべての裏通りを調べたー車が通れる幅で、ロリストンガーデンから5分以内で、どこかこのかさばるものを人知れず処分できる場所を。1時間はかからなかったよ、見つけだすのに。(直訳:該当の粗大ごみ容器を見つけるのに1時間はかからなかった)

dispose of:~を処分する
bulky:かさばる、扱いにくい
observe:監視する、目撃する
skip:《主に英国で用いられる》 (建築現場などで出た廃棄物を運ぶ)大型容器.

これがskipだそうです→


JW: Pink. You got all that because you realised the case would be pink?
ピンクだ。君がそれ全部をわかったのは、スーツケースがピンクであるはずだと気づいたことから? 

※スーツケースがピンクだろうというこの1点から、犯人がそれを捨てたがること、捨てるなら5分以内に捨てることなどを全部導き出したってコト?

SH: It had to be pink, obviously.
ピンクのはずだ。わかりきってる。

JW: Why didn't I think of that(?)
なぜ僕は気づかなかったのかな?

SH: Because you're an idiot. No, no, no, don't look like that. Practically everyone is. Now, look. Do you see what's missing?
それは馬鹿だから。いや、いや、ちがう。そんな顔するな。実際誰でもそうだから。で、見ろ。何が無くなっているかわかるか?

Practically:事実上、実際

JW: From the case? How could I?
ケースから?わかるもんか。
※バカといわれてむっとしてますか?w

SH: Her phone. Where's her mobile phone? There was no phone on the body, there's no phone in the case. We know she had one. You just texted it.
電話だよ。彼女の携帯はどこだ?遺体にも無かったし、スーツケースにも無い。彼女が持っていたのはわかっている。今メールしたばかりだろ。

JW: Maybe she left it at home.
家に忘れたのかも。

SH: She has a string of lovers and she's careful about it. She never leaves her phone at home.
いつも不倫してるんだ。用心していた。家に忘れたりはしない。

JW: Er... Why did I just send that text?
ええと、なぜメールを送ったんだ?

SH: Well, the question is where is her phone NOW?
そうだ、問題は彼女の携帯が今どこにあるかだ。

JW: She could have lost it.
なくしたのかも。

SH: Yes, or?
そうだな、それとも?


JW: The murderer... You think the murderer has the phone?

犯人か?犯人が持ってると思うのか?

SH: Maybe she...left it when she left her case. Maybe he took it from her for some reason. Either way, the balance of probability is the murderer has her phone.
もしかすると彼女は...スーツケースと一緒に忘れたのかもしれないし、犯人が彼女から取り上げたのかもしれない、何かの理由で。どちらにしても、蓋然性としては犯人が持っている。

Either way:どちらにしても, どのみち.

JW: Sorry...what are we doing - did I just text a murderer? What good will that do?
待ってくれ...僕たちは何をしてるんだ?僕は犯人にメールしたのか?何の役にたつんだ?

What good will that do は will do 役に立つ の用法かな?


SH: A few hours after his last victim, and now he receives a text that can only be from her. If somebody had just found that phone they'd ignore a text like that, but the murderer... would panic.

最後の殺人から数時間後、そして今彼はメールを受けとった、被害者からとしか思えないメールを。もし誰かが携帯を見つけただけなら、あんなメールは無視するだろう、しかし犯人なら.....パニックになる。

JW: Have you talked to the police?
警察には話したのか?

SH: Four people are dead, there isn't time to
talk to the police.

4人死んでる、そんな時間は無い。

JW: So why are you talking to ME?
じゃあ、何で僕に話してるんだ?

SH: Mrs. Hudson took my skull.
ハドスン夫人が僕の骸骨を取っちゃったんだ・・(しょぼん)

JW: So I'm basically filling in for your skull?
それで、僕は基本的に骸骨の代わりというわけか?

SH: Relax, you're doing fine. Well?
安心しろ。なかなかよく努めてるよ。それじゃぁ

JW: Well, what?
それじゃぁ、何だ?

SH: Well - you could just sit there and...watch telly.
それじゃぁ--君はただそこに座って...テレビ見るんでもいいけど。

JW: What, you want me to come with you?
なに?一緒に来てほしいのか?

SH: I like company when I go out, and I think better when I talk aloud. The skull just attracts attention, so... Problem?
出かけるときには連れがあったほうがいい。考えが進むんだ。声に出してしゃべったほうが。骸骨はすぐ人目を引くから、それで....何か問題が?

JW: Yeah, Sergeant Donovan.
ああ、ドノバン巡査だ。

SH: What about her?
彼女が何か?

JW: She said...you get off on this. You enjoy it.
彼女が言ってた、君はこういうのに興奮するんだ、楽しむんだって。
get off on:夢中になる 興奮する

SH: And I said "dangerous", and here you are.
そして、「危険だ」と言ったら、君はやってきた。

JW: Damn it!
くそっ!
コメント (3)

SHERLOCKで英語 ピンク色の研究-4

2012年09月25日 |   └─和訳「ピンク色の研究」
さて、今回は、ブリクストンの4人目の現場のつづきです。
シャーロックが被害者についての推論を披露していくところから、最後のきめ台詞「PINK!」までを追います。
あのPINK!の言い方と顔が好き。


赤文字:意味や文法がわからないところ
青文字:(私にとっての)新出単語

例により、できるだけ前から訳してるので、日本語はちょっと変です。



L: Sherlock - two minutes, I said, I need anything you got.

シャーロック、2分だ。言っただろ。お前のわかったことを全部話せ。


SH: Victim is in her late 30s. Professional person, going by her clothes - I'm guessing the media, going by the frankly alarming shade of pink. Travelled from Cardiff today intending to stay in London one night from the size of her suitcase.


被害者は30代後半、専門職だ、服装からみて。おそらくマスコミ関係。派手で強烈なピンクの色合いからすると。カーディフからロンドンに今日やってきて、1泊するつもりだったんだ、スーツケースの大きさからわかる。

frankly:率直に、あからさまに
alarming:不穏な、不安にさせる


L: Suitcase?

スーツケース?

SH: Yes. She's been married at least ten years, but not happily. She's had a string of lovers but none of them knew she was married.

そうだ。彼女は結婚して10年以上、でもあまり幸せな結婚生活ではない。数珠繋ぎのように愛人がいたが、誰も彼女が既婚者だと知らなかった。

string of:一連の、数珠つなぎの
一度の複数と浮気してるわけじゃなくて、絶え間なく単数の浮気相手がいたということですね。

L: Oh, for God's sake, if you're just making this up...

おい、勘弁してくれよ。もし、単に話をでっち上げてるのなら・・・

make..up:話をでっち上げる

SH: Her wedding ring. Ten years old at least. The rest of her jewellery has been regularly cleaned, but not her wedding ring. State of her marriage right there. The inside is shinier than the outside,that means it's regularly removed. The only polishing it gets is when she works it off her finger. It's not for work, look at her nails. She doesn't work with her hands so what or who DOES she remove her rings for?

彼女の結婚指輪。10年以上はたってる、少なくみつもっても。他のアクセサリーはきちんと手入れしてあるのに、結婚指輪だけは違う。結婚生活の状態がそこに現れている。内側は外側より光っている。これは定期的にはずされていることを意味する。指からはずすときだけ(こすれて)磨かれるんだ。(直訳:指輪が磨かれる唯一の機会は彼女がそれを指からはずす時だ)。仕事のためじゃない。彼女の爪を見ろ。指先を使う仕事じゃない。じゃぁ何のためもしくは誰のために指輪をはずす?

jewellery:宝石類,装身具類.
regularly:定期的に、きちんと、いつも


 Not ONE lover, she'd never sustain the fiction of being single for that long so more likely a string of them.Simple.

愛人は一人じゃない。独身の振りをし通すには、長い付き合いじゃ無理だ。何人も愛人がいる(ひっきりなしに愛人ができる)方がありそうなことだ。簡単だ。

sustain:維持する、支える、(役を)立派にこなす

JW: Brilliant. Sorry.

すばらしい!ごめん。

L: Cardiff?

カーディフ?

SH: It's obvious, isn't it?

明白だろ?

JW: It's not obvious to me.

明白じゃないよ、僕には。

SH: Dear God, what is it like in your funny little brains, it must be so boring.

あ~カミサマ、一体どんな風なんだ?君のそのおかしな小さい脳みその中身は?さぞかし退屈だろうね。

※う~むかつく発言w。

Her coat - it's slightly damp, she's been in heavy rain the last few hours - no rain anywhere in London in that time. Under her coat collar is damp too. She's turned it up against the wind. She's got an umbrella in her pocket but it's dry and unused. Not just wind, strong wind - too strong to use her umbrella.

彼女のコートだ。少しだけ湿ってる。大雨にあったんだ。ここ数時間以内に。ロンドンじゃどこもその時間、雨は降ってない。コートの襟の下も濡れてる。襟を立てたんだ。風があったから。傘をポケットに入れてたのに、使ってなくて乾いてる。ただの風じゃない。大風だった。強すぎて傘が役に立たなかったんだ。


We know from her suitcase that she was intending to stay overnight but she can't have travelled more than two or three hours because her coat still hasn't dried. So - where has there been heavy rain and strong wind within the radius of that travel time? Cardiff.

スーツケースからわかるのは、1泊するつもりだったことだ。でも2
~3時間を越える距離は移動してない。なぜならコートがまだ乾いてないからだ。では、どこで大雨と強風があったか?その移動時間の範囲で?カーディフだ。

radius:半径
お~!πrの二乗っていうときのRって、これなんですね。
travelled:gooさんがつづりが違いますよー!って知らせてくれてますが、そういえば traveled のような気もしますね。LLとなるのはイギリス風みたいです。


JW: Fantastic.

素晴らしい!


SH: Do you know you do that out loud?


わかってるか?声が大きいって。

JW: Sorry, I'll shut up.


申し訳ない。黙るよ。

SH: No, it's...fine.

いや、それは...いいんだ。

   コメント欄でしましまさんに指摘されて聞きなおしたのですが、
   「YES、FINE」と言ってるように聞こえます。
   訳は「そうしてくれれば、ありがたい」ってところでしょうか。

   
 


L: Why do you keep saying suitcase?


なぜさっきから言い続けてるんだ?スーツケースって。

SH: Yes, where is it? She must have had a phone or an organiser. Find out who Rachel is.

そうだ。どこにあるんだ?彼女は携帯かシステム手帳を持っていたはずだ。レイチェルが誰なのか突き止めなければ。

organiser:システム手帳(辞書に無かったけど、画像検索したらいっぱい出てきた)

L: She was writing Rachel?

レイチェルって書いていたのか?

SH: No, she was leaving an angry note in German - of course she was writing Rachel, no other word it can be. Why did she wait until she was dying to write it?

ちがうよ。彼女は怒りの遺書をドイツ語で書いていたんだ。
-当然レイチェルと書いていたんだ。ほかの言葉であるはずがない。なぜ彼女は死ぬ間際にそれを書いたんだろう?(直訳:なぜ、彼女は死にながらその言葉を書くまでずっと待ったのだろう)

ここちょっとよくわからない。
be dying to:~~したくてたまらない という言い回しらしいけど、ここでは文字通り「死にかけていた」のほうがよさそう。じゃぁ、wait untilの部分はどう考えたらいいだろう?


それと、わざと、アンダースン説を真顔で取り上げて答えるところ、性格悪いですねぇ~

L: How do you know she had a suitcase?


なぜ彼女がスーツケース持ってたってわかるんだ?

SH: Tiny splash marks on her right heel and calf not present on the left. She was dragging a wheeled suitcase behind her with her right hand, by that splash pattern. Smallish case, going by the spread. Case that size, woman this clothes-conscious - could only be an overnight bag so we know she was staying one night. Where is it, what have you done with it?


ちいさな水はねが右足のかかととふくらはぎにある。左足にはない。キャスターつきのスーツケースを右手で引いてた。はねの状態でわかる。小ぶりのケースだ。はねの広がり方からして。この大きさのケースなら、このおしゃれにこだわる女性の場合、1泊分の荷物だ。だから、彼女は1泊だけするつもりだったとわかる。どこにあるんだ?それをどうしたんだ?

calf:ふくらはぎ
drag:ドラッグする、引きずる
smallish:小ぶりの
spread:ひろがり


L: There wasn't a case.

スーツケースはなかった。

SH: Say that again.

もう一度言ってくれ。

L: There wasn't a case. There was never any suitcase.

スーツケースはなかった。そんなものはどこにもなかった。

SH: Suitcase! Did anyone find a suitcase? Was there a suitcase in this house?

スーツケースだ!誰かスーツケースを見つけなかったか?この建物にスーツケースがなかったか?

L: Sir, there was no case!

??、スーツケースはなかったんだ!

なんでsirって言ってるのかな?ちょっとした皮肉なんだろうか?それとも普通に呼びかけ?

   ここもコメント欄でしましまさんに指摘されました。
   sirではなく、SHERLOCKといいかけてるとのことです。


SH: But they take the poison themselves, swallow the pills. There are clear signs, even you lot couldn't miss them.

しかし、被害者は毒物を自ら飲んでるんだ。カプセルを飲み下してるんだ。明らかなサインだろ。たとえ君たちだって見逃すはずはないんだ。

※ここもひとを小馬鹿にしてる台詞ですか?
LOTの意味のとり方がわからないな~
you lotで君たち大勢って感じなのかしら?


swallow:飲み込む。飲み下す。燕。

漢字でも飲み込むは「ツバメ」という字が使われてますよ!!!「嚥下」。
英語でも「ツバメ」と飲み下すが同じ単語なの?!
大発見ではないですか?!


L: Right, thanks. And...?
そうだな、どうも。それで?

SH: It's murder, all of them. I don't know how. But they're not suicides, they're serial killings. We've got a serial killer. I love it.There's always something to look forward to.

これは全部「殺人」だ。どうやったかはわからないが。でも自殺なんかじゃない、連続して殺された。連続殺人事件なんだ。嬉しいな。これは楽しみになってきたぞ。(直訳:いつも何かしら楽しみにできるものはあるものだ)

look forward to:期待する。楽しみに待つ。
ああ、こんなこというから、ドノバンにサイコパスって言われちゃうのに・・


L: Why are you saying that?

なぜ、そんなこと言うんだ?

SH: Her case! Come on, where is her case? Did she eat it(?) Someone else was here, and they took her case. So the killer must have driven here. Forgot the case was in the car.

彼女のスーツケースだよ。たのむよ、どこにあるんだ?彼女が食べたのか?別の人間がここにいたんだ。そして彼女のスーツケースを持ち去った。だから、殺人者は車でここに来たはずだ。車の中にスーツケースがあることを忘れたんだ。

JW: She could have checked into a hotel, left it there.

彼女がホテルにチェックインして、そこに置いてきたのかもしれない。

SH: No, look at her hair. She colour-coordinates her lipstick and her shoes. She'd never have left any hotel with her hair still looking... Oh... Oh!

ちがう。彼女の髪を見ろ。口紅も靴も見事にコーディネートしてる。ホテルに行ったならあんな髪のままで出てくるはずがない。(直訳:彼女は、どんなホテルからも、髪をあんな状態のままで出てくることは決してない)
あっ!そうか!

L: Sherlock? What is it, what?

シャーロック?何なんだ?何?

SH: Serial killers, always hard. You have to wait for them to make a mistake.

連続殺人はいつだって手強いものだ。奴らがミスするのを待たなくては。

L: We can't just wait!

ただ待つなんてできないんだよ!

SH: Oh, we're done waiting. Look at her, really look! Houston, we have a mistake. Get on to Cardiff. Find out who Jennifer Wilson's family and friends were. Find Rachel!

いや、もう待つのは済ませた。彼女を見ろよ、よく見ろ!ヒューストン、ミス発生だ。カーディフへ向かえ。ジェニファー・ウィルスンの家族や友人を探し出せ。レイチェルを見つけろ!

L: Of course, yeah - but what mistake?!

もちろんだ。でも、どんなミスなんだ?

SH: Pink!

ピンクだ!
コメント (3)

映画『シャーロックホームズ シャドウゲーム』

2012年09月24日 | ☆SHERLOCK祭


【 シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム】
Sherlock Holmes: A Game of Shadows
父から送ってもらったDVDやっとみました。
途中まで字幕なしで見てたんですが、まったくわからないので激しく敗北感を感じつつ、字幕で見直しました。
あ~すっきり!

感想は、 たのしんでるね~カントク!です。
このカントクはいわゆる「男の子」ですね。
戦車とか飛行機のおもちゃで飽きもせず延々遊び続け、更にそのおもちゃを組み合わせて、自分だけの最強マシンにして遊ぶ・・・・。
おかげさまでこちらも楽しかったです。

香港時代末期のジョン・ウーを思い出しました。
ザ・やりすぎ!

笑えるポイントが山ほどあって、飽きませんでした。
・オリジナル迷彩服
・いつも実験台にされる愛犬グラッドストーン
・中国人に変装するときの、チープなカツラ
・221Bのジャングル化。ヤギまで飼ってる!
・まいきー&しゃーりー その呼び方反則!
・バチェラーパーティーに誰も呼ばずワトスン君独占w
・女装最悪すぎる(自分でも時間が無くてと言い訳してたけどw)
・馬に乗れないホームズ。ポニーに乗ってるかわいすぎ!
・最終兵器はワトスン先生ですね。大砲ぶっぱなつなんて・・
 そして亀が最後は勝つって、英語でなんていってるのかな?
・新婚旅行に行った位幸せか?と答えを聞きたいホームズ・・
・マイキー(マイクロフト)裸族!!退場レベルの反則!
・パラパラ漫画!
・そして最後も迷彩服・・ホームズが画面に出てくるとまったくしんみりできない!!
・グラッドストーン名演技!

相変わらず、凝った映像、時代考証。
画面は決して飽きさせません。
女性陣はジョン・ウーなみに添え物ですが、でもメアリワトスン夫人はやっぱりかっこよかったな。
不二子アイリーンは見せ場が無くてかわいそう。
あんなんなら出さなくてもよかったんでは?
レストレードも今回は活躍場面無くてさびし。

伏線回収は見事でした。
でも前作で弱みを握られているといってたアイリーンの弱みが何だったのか、結局わからずじまいでしたね。そこだけ残念(私が見逃してますか?)
マイクロフトは、フライ&ローリーのフライさんですね!
ドクターハウスローリーは細いままですが、フライさんはぶよぶよに....

というわけで、映画としてはかなり楽しめました。
大画面で見るのに向いていると思いました。
映画館で見た人ラッキーでしたね。

RDJのホームズは、やっぱりホームズには見えないんだけど(笑)、これはこれでありだと思うのです。RDJ大好きです。
なぜホームズに見えないかというと・・・、自分の命をかけてもモリアーティと対決するんだ!!という気持ちがぜんぜん見えないからかな?
だったら、ワトスン君を守るために!というモチベーションで描いたほうがすっきりしたんじゃないかしら??

コメント

グラナダ版ホームズ『踊る人形』

2012年09月23日 | ☆グラナダ版ホームズ
原作も有名な暗号解読物語。
私も好きな話だった記憶もあるにはあるのですが、大人になってからはあまり読み返してませんでした。依頼人が死んでしまうというのが嫌なのかな。

今回見返してもやっぱりそこが不満です。
ヒルトンキュビットさん、男気があって素敵なのに。
間に合わなかったホームズ。


ホームズものだと、アメリカが出てくると秘密の過去があり、オーストラリアが出てくると過去の犯罪が隠されてる。
どうもそういうパターンになってるように感じますが、実際はどうでしょう。
きっとシャーロッキアンの皆さんが研究済みでしょうね。


ヒルトンキュビットさんのお屋敷、リドリング・ソープは、住みやすそうですね。
家の内装は新しくて光がいっぱい入って、階段もすてき。
古くてフリージングなマスグレーブ家とは違いますね。
このお屋敷なら住んでみたい。(住めるわけはないけど)



南アフリカの金鉱投資の話は原作通り。
推理の種明かしをして、ワトスンに「な~んだ」と反応され、「パッパッパッパ。」というホームズ。
あれはなんでしょう?イギリス人の言い方なのかしら?
そのシーンや踊る人形の”E”の形をジェスチャーで示すところなど、可愛いと言っていいホームズですが、ワトスンがたしなめたように、依頼人に対してちょっと冷たいですね。「同情されたくてここに来てるわけじゃない」なんて言ってますよ。

そういえば、今世紀のシャーロックもそういうセリフありましたね。
「同情すれば被害者を救えるのか?救えないなら同情なんて不要だ」

確かにそうなんだけどね。

そして同情してる暇があったら、しっかり頭脳を働かせて事件を解決!
感情に理性を妨げられるなんて愚かしい。
これが、シャーロックにもホームズにも共通する考え方なんでしょうね。

踊る人形の暗号が手ごわい難問だったために、そちらに全力傾けている風のホームズ。でも依頼人を死なせてしまったと知って、かなり衝撃を受けてる様子でした。
こういうホームズも悪くはないですね。
まさに、スーパーヒーローじゃない、人間臭い感じで。

使用人に話をきくシーン。
ワトスンのアドバイスで、キング夫人を腰掛けさせます。
悪魔の足の感想でも書きましたが、普段のホームズはこういう時の気配りは素晴らしいのです。
でも今回は依頼人の死の衝撃が大きいのか、そこまで気が回ってないようです。
逆にワトスン先生の気配りがきいてる印象に。
バークワトスン素敵っ!
それとも、このエピソードはこのシリーズの第2作目なので、これからこのホームズも気配り上手に成長して行く設定なのかもしれません。

バーグワトスンは慣れないなーと思ってましたが、よく見るとイイですねー彼。
若々しいのと積極的な感じが!

ジェレミーホームズも若いせいか、メイクが控えめです。
そして、音楽がアメリカっぽかった。
古き良きアメリカ。
なかなかよかったです。




Dr. John Watson: How absurdly simple...
Sherlock Holmes: Quite so. Every problem is absurdly simple when it is explained to you.

absurdly:ばかげたほど

JW:全くばかばかしいくらいに簡単だな...
SH:いかにも。すべての謎はばかばかしいほど簡単だよ。君に種明かしをしたあとには。


Sherlock Holmes: His family has owned land in Derbyshire for over five hundred years, so I presume that Mr. Cubitt is as respectable as he is worthy.
Dr Watson: [while looking out the window at Mr. Cubitt] With a fresh face, an open countenance, and wearing a brown bowler hat.
Sherlock Holmes: [not realizing Watson was looking out the window] Oh no, you can't possibly know that!
Dr Watson: [smirking] Really, Holmes?


presume:推定する
respectable:立派な、見苦しくない、かなりの
countenance:顔つき
bowler hat:山高帽
smirk:ニヤニヤ笑う

SH:彼の一族はダービシャーに500年以上も領地をもっている。彼は相当立派な資産家だと思うよ。
JW:(窓からキュビット氏を眺めながら)生き生きとした顔で、外交的な顔つきで、茶色の山高帽をかぶってるな
SH:(ワトスンが窓の外を見てるのに気づかず)まさか、そんなことわかるわけがない。
JW:(ニヤニヤしながら)そうかな?ホームズ。



Doctor Carthew: By George! How ever did you see that?
Sherlock Holmes: Because, Dr. Carthew, I looked for it.

DC:なんてことだ!いったいなぜわかったんです?
SH:なぜならば、カーシュウ先生、探していたからですよ。


Dr. John Watson: Do you think he'll be armed?
Sherlock Holmes: He's a fool if he's not.

JW:彼が武装してると思うのか?
SH:そうでなければ、彼は愚かだよ。




Abe Slaney: Well, gentlemen, it looks like you've got the drop on me but what the hell is going on?

AS:さて、みなさん、どうも不意打ちにあったようだが・・いったい何のまねなんだ?


Sherlock Holmes: What one man can invent, another can discover.

Dr. John Watson: Sherlock Holmes is cheerful, so Sherlock Holmes must have a case.


SH:誰かが作り出したものなら、解明できないものはないのです。
JW:シャーロックホームズが朗らかである。それゆえ、シャーロックホームズは事件を抱えているはずだ。


[last lines]
Dr Watson: [narration] And so the dancing men, which had so often been the agents of evil, were finally used on the side of justice. Abe Slaney was condemned to death at the Darby assizes, but his sentence was changed to penal servitude in consideration of mitigating circumstances in the certainty that Hilton Cubitt had fired the first shot. Mrs Cubitt made a complete recovery and lives still at Ridling Thorpe Manor.

condemn:非難する、宣告する
assizes:巡回裁判
servitude:強制労働
mitigating circumstance:情状酌量

そしてこうして、これまでなんども悪の手先となった踊る人形の暗号も、ついに正義のために使われることとなった。

エイブスレーニは、ダービーの巡回裁判で死刑を宣告されたが、その執行は強制労働に変更された。ヒルトンキュビット氏が先に発砲したことがわかり、情状酌量が考慮されたためだった。

キュビット夫人は全快し、今もリドリングソープマナーに住んでいる。
コメント

SHERLOCKで英語 ピンク色の研究-3

2012年09月22日 |   └─和訳「ピンク色の研究」
さて、今回は、ブリクストンの4人目の現場。
現場に入る場面から、ジョンの検死報告までを追います。

赤文字:意味や文法がわからないところ
青文字:(私にとっての)新出単語

英語的感覚を養うために、なるだけ前から語順に訳して行くようにします。
日本語としてはあまり滑らかではないですが。




SH: You'll need to wear one of these.

一つとって着てくれ。
(直訳:これらの中から一つを着る必要があるだろう)


L: Who's this?


誰?


SH: He's with me.


連れだ。

L: But who is he?

だけど、誰なんだ?

SH: I said he's with me.

だから連れだと言ってるだろ。


JW: Aren't you going to put one on?


君は着ないのか?

※ほんとに私もシャーロックは何で着ないんだろうかと思いました。アンダースンが「コンタミはやめてくれ」って言ってたから、嫌がらせ?

SH: So where are we?

で、我々はどこにいるんだ?

※これでは意味を成さないですね。次の台詞を見ると「で、どこに行けばいいんだ?」というのが近いと思いますが、なんで、こんな言い方になってるのでしょうか???where are we going?とは違うの?

L: Upstairs.

上の階だ。

L: I can give you two minutes.

2分やる。

SH: May need longer.

多分もっとかかる。

L: Her name's Jennifer Wilson according to her credit cards, we're running them now for contact details. Hasn't been here long. Some kids found her.

彼女の名前は、ジェニファー・ウィルスン、クレジットカードによると。詳細は調査中だ。(直訳:我々はそれらを走らせて詳細情報にコンタクトしているところ)それほど時間はたっていない。子供たちが見つけたんだ。

run が他動詞で使われているけど、意味は幅ひろい。
ここのthemはクレジットカードを指してると思うけど、クレジットカードは走らないし、どういうイメージなんだろう??クレジットカードを照会するといろんな情報が出てくるっていうイメージがrunなんだろうか?



SH: Shut up.

黙れ。

L: I didn't say anything.

言ってないぞ、何も。

SH: You were thinking. It's annoying.

考えているだろ。それがうるさいんだ。

annoying:うるさい,迷惑な,じれったい.

L: Got anything?

何かわかったか?

SH: Not much.

それほどでもない。

A: She's German. Rache. It's German for revenge. She could be trying to tell us something...

彼女はドイツ人だ。Rache。ドイツ語で復讐という意味だ。彼女は何かを伝ようとしてたのかも。

SH: Yes, thank you for your input.

はい、情報提供ありがとう。

L: So she's German?

じゃ、彼女はドイツ人なんだな。

SH: Of course she's not. She's from out of town though. Intended to stay in London for one night before returning home to Cardiff. So far, so obvious.

もちろん違う。もっともロンドンに住んでるわけじゃないが。予定ではロンドンに1泊して自宅に帰るつもりだった、カーディフの。ここまでは明白だ。

though:(文中や文末で)でも、やっぱり、もっとも
intend to:~するつもり
So far:ここまでのところ


JW: Sorry - obvious?

ごめん、明白って?

L: What about the message though?
じゃあ、メッセージはどうなんだ?

SH: Dr Watson, what do you think?

ワトスン先生、君の意見は?

JW: Of the message?

メッセージについて?

SH: Of the body. You're a medical man.

遺体について。医学の専門家だろ。

※ここのofはthinkからつながってるのかな?

L: We have a whole team right outside.

チーム全員がすぐ外にそろってる。

SH: They won't work with me.

彼らは僕とは仕事しない。

L: I'm breaking every rule letting YOU in here...

私はあらゆる規則を破ってお前を中に入れてるんだぞ。

SH: Yes...because you need me.

そうさ、僕が必要だからな。

L: Yes, I do. God help me.

そのとおりだ。神様助けて。(ああ、どうしようもない)

SH: Dr Watson!

ワトスン先生!

JW: Hm?

え?

L: Oh, do as he says. Help yourself. Anderson, keep everyone out for a couple of minutes...

あ、彼の言うとおりに、自由にやってくれ。
アンダースン、全員2~3分外すように。

Help yourself:ご自由に、どうぞ

JW: Well? What am I doing here?

で、僕はここで何をしてるんだ?

SH: Helping me make a point.

考えをまとめる手助けさ。(意見を述べる手助けさ)

make a point:主張する、意見を述べる

JW: I'm supposed to be helping you pay the rent.

僕が期待されてるのは、家賃の手助けだろ?

supposed to:~~と期待されている。~と思われている。

SH: This is more fun.

こっちのほうが面白いだろ。

JW: Fun? There's a woman lying dead.


面白い?ここに女性の死体があるのに?
(直訳:女性が死んで横たわっている)

SH: Perfectly sound analysis, but I WAS hoping you'd go deeper.

完璧に確実な分析だな。だが、もっと深い分析をしてくれると期待したんだがね。

sound:完全な、無傷の、健全な、確実な

「女性が死んでいる」というのを、ジョンは「面白がるな」という文脈で言ったのに。シャーロックはそれを受けて、医者が「女性が死んでいる」と当たり前のことをわざわざ検死報告したと皮肉った。ということですね。



JW: Yeah... Asphyxiation, probably. Passed out, choked on her own vomit. Can't smell any alcohol on her. It could have been a seizure. Possibly drugs.


そうだな・・・
窒息死だ。おそらく。意識を失って嘔吐物をのどに詰まらせた。アルコール臭はしない。発作かもしれない。おそらく薬物だろう。

asphyxiation:窒息
pass out:意識を失う
choke:詰まる。詰まらせる
vomit:吐く、嘔吐物
seizure:発作、脳卒中.


SH: You know what it was, you've read the papers.

新聞を読んだなら、何かわかるはずだ。
(直訳:君はこれが何かを知っている。新聞を読んだ。)

JW: Well, she's one of the suicides. The fourth...?

じゃぁ彼女もあの自殺の一人なんだな。4番目か?

コメント (5)

SHERLOCKで英語 ピンク色の研究-2

2012年09月21日 |   └─和訳「ピンク色の研究」
シャーロックで英語を勉強する企画。
第2回は、ジョンとシャーロックがバーツで会った翌日、部屋の下見をするシーンから、二人が犯罪現場へ出かけていくところまで。
日本語吹き替えや字幕を何度も見てるので、大まかな筋はわかっていうのが助けになってますが、細かなところはよくわからないし、英語をちゃんと味わってみようという試みです。
何より英語がよくわかりませんので、分かる方ぜひ教えてください。

赤文字:よく解釈できないところ
青文字:知らない単語、言い回し




SH: Hello.

こんにちは

JW: Ah -- Mr. Holmes.

ああ、ホームズさん

SH: Sherlock, please.

シャーロックでいいですよ。

JW: Well, this is a prime spot. Must be expensive.

一等地じゃないですか。かなり高いんじゃ。

SH: Mrs. Hudson, the landlady - she's given me a special deal. Owes me a favour. A few years back, her husband got himself sentenced to death in Florida. I was able to help out.

ここの大家のハドスン夫人が、僕に借りがあるということで、特別好条件を提示してくれたんだ。数年前に、彼女の夫がフロリダで死刑を宣告されたときに、助けることができたんで。

sentence:〔+目的語+to+(代)名詞〕〈人に〉〔…の刑を〕宣告する 《★しばしば受身で用いる》.
help out:救い出す
Owes one's a favour:~~に借りがある。


JW: Sorry -- you stopped her husband being executed?

ええっと、それは、彼女のだんなさんの処刑を食い止めたってコト?

execute:処刑、刑の執行

SH: Oh, no, I ensured it.

いや、確実にしたんだ。


Mrs. H: Sherlock!


シャーロック!


SH: Mrs. Hudson, Dr John Watson.

ハドスン夫人だ、こちらはドクター・ジョンワトスンです。

Mrs. H: Hello. Come in.

こんにちは。入って。

JW: Thank you.

ありがとうございます。

SH: Shall we...?

じゃ、まいりますか?

JW: Well, this could be very nice. Very nice indeed.

いやぁ、これはすごくいいね。ほんとに、すごくいい。

SH: Yes. Yes, I think so, my thoughts precisely.

そうなんだ。僕もそう思った。僕の感想も全く同じ。

precisely:まさにそのとおり

TOGETHER: So I went straight ahead and moved in.

同時に:それでまっすぐここに引っ越してきたんだ。

Soon as we get all this rubbish cleaned out...

同時に:このゴミを全部きれいに片付けちゃえばすぐに・・・

JW: So this is all...

ということは、これは全部・・・

SH: Well, obviously I can erm...straighten things up a bit.

まぁ、確かに、えっと、ちょっとは片付けられるよ。

straighten~~ up 整理整頓する


JW: That's a skull.

それ、骸骨だね。

SH: Friend of mine. When I say friend...

僕の友達。僕が友達っていう時には・・・

※ここ、日本語にしてもよく意味がわかりません。
シャーロックの意図はどういうことかな?
「友達の骨(友達が死んで骨になった)じゃなくて、骸骨が友達なんだ」といいたいのか、
「友達って言ったら自分にはこういうものしかいないんだ」といいたいのか。
なぞです・・・


Mrs. H: What do you think, then, Dr Watson? There's another bedroom upstairs, if you'll be needing two bedrooms.

いかがですか、ワトスン先生?上の階にはもうひとつ寝室がありますよ。もし寝室が2ついり用なら。

JW: Of course we'll be needing two.

もちろん、2つ必要ですよ。

Mrs. H: Oh, don't worry, there's all sorts round here. Mrs. Turner next door's got (married ones).

まぁ、心配しないで。この辺には各種そろってるから。お隣のターナー夫人のところには(結婚したカップルもいるのよ。)

all sorts:各種

Oh...Sherlock! The mess you've made.

まぁ、シャーロック!散らかして!
(直訳:あなたの作った混乱)

※こういう風に主語が人間じゃない言い方。違う言語だな~ととつくづく。

JW: I looked you up on the internet last night.

ゆうべ君の事をネットで調べた。

SH: Anything interesting?

なにか面白いものあったか?

JW: Found your website. The Science of Deduction.

君のサイトを見つけた。「推理の科学」。

deduction:演繹法

SH: What did you think?

どう思った?(ご感想は?)

JW: You said you could identify a software designer by his tie and an airline pilot by his left thumb?

ソフトウェアデザイナーはネクタイを、パイロットは左手の親指を見ればわかると言ってるね。

SH: Yes. And I can read your military career in your face and your leg, and your brother's drinking habits on your mobile phone.

そう。そして、君の軍歴は君の顔と脚から、君の兄さんの飲酒癖は携帯電話からわかる。

JW: How?


どうやって?

Mrs. H: What about these suicides then, Sherlock? I thought that'd be right up your street. Three exactly the same.

この自殺事件はどうかしら?シャーロック、ぴったりあなた向きなんじゃないかって思ったけど?3つ全部そっくり同じって。

right up one's alley/street:趣味に合う、能力に合う


SH: Four. There's been a fourth. And there's something different this time.


4つだ。4つめができた。それに、今回は何か違うようだ。


Mrs. H: A fourth?


4つ目?

SH: Where?

(レストレードに)どこだ?

L: Brixton, Lauriston Gardens.


ブリクストンだ。ロリストンガーデン。


SH: What's new about this one? You wouldn't have come to me otherwise.


今回は何か目新しいことがあるのか?そうじゃなきゃ、ここへ来なかっただろ?

L: You know how they never leave notes?

今まで誰も遺書を残さなかった。
(直訳:彼らが一度も遺書を残さなかったということを知っている)

ここの how は that と同じような使われ方。(関係詞/接続詞)



SH: Yeah.

そうだ。

L: This one did. Will you come?

今回は遺書があった。来るか?


SH: Who's on forensics?


鑑識の担当者は?

forensics:鑑識

L: Anderson.

アンダーソン。

SH: He doesn't work well with me.

奴とじゃ上手くいかない。

L: Well, he won't be your assistant.

まぁ奴は君の助手にはならんよな。

SH: I NEED an assistant.

僕には助手が必要だ!

L: Will you come?

来るのか?

SH: Not in a police car, I'll be right behind.


警察の車には乗らない。すぐに後から行く。

L: Thank you.

ありがとう。

SH: Brilliant! Yes! Four serial suicides, and now a note. Oh, it's Christmas. Mrs Hudson, I'll be late. Might need some food.


すばらしい!やった!4つの連続自殺。そして今度は遺書。あぁ、クリスマスだ!ハドスン夫人、遅くなります。何か食べるものが必要になるかな。

Mrs. H: I'm your landlady, dear, not your housekeeper.

私は大家ですよ。家政婦じゃありませんよ。

SH: Something cold will do. John, have a cup of tea, make yourself at home. Don't wait up!

何か冷たいもので十分です。ジョン、お茶でも飲んで、くつろいでくれ。起きてなくていいから。

will do:間に合う。役に立つ。
wait up:寝ずにまつ。


Mrs. H: Look at him, dashing about...My husband was just the same. But you're more the sitting-down type, I can tell. I'll make you that cuppa, you rest your leg.

ちょっと見て、突進しちゃって・・うちの主人とそっくり。でもあなたはもっと落ち着いて座ってるタイプのようね。お茶を入れましょうね。あなたは脚を休めてて。

※dashing aboutのあとの....の部分で何を言うつもりなんでしょうか?
dashのあとにaboutが来るのは辞書に載ってなかった。


JW: Damn my leg! Sorry, I'm so sorry - It's just sometimes this bloody thing...

この脚のヤロー!すみません。ほんとにすみません。時々どうにもこうにもこの脚が・・

Mrs. H: I understand, dear, I've got a hip.

わかるわ。わたしも腰がそうなの。

JW: Cup of tea'd be lovely. Thank you.

お茶いいですね。ありがとうございます。

Mrs. H: Just this once, dear, I'm not your housekeeper.


今回だけよ。家政婦じゃないんですから。

JW: Couple of biscuits too, if you've got 'em.

あったら、ビスケットも少しお願いします。

Mrs. H: Not your housekeeper!

あなたの家政婦じゃないのよ。

SH: You're a doctor. In fact you're an Army doctor.

君は医者だ。もっと正確に言うと軍医だ。

JW: Yes.

そうだ。

SH: Any good?


腕は(どのくらいいい)?

JW: Very good.

とてもいいよ。

SH: Seen a lot of injuries, then. Violent deaths.

たくさんのけが人を見てきたね?ひどい死体も。

JW: Well, yes.

ああ、そうだ。

SH: Bit of trouble too, I bet?


きっとそれで悩まされることもあっただろうね。

JW: Of course. Yes. Enough for a lifetime, far too much.

もちろんそうだ。一生分見てきた。十分過ぎるほどだ。

SH: Want to see some more?

もう少し見たい?

JW: Oh, God, yes.

ああ、うん、そうだ。

※ここのGODの感じがよくわかりません。

Sorry Mrs. Hudson, I'll skip the tea. Off out.

すみません、ハドスン夫人、お茶はキャンセルです。外出します。

Mrs. H: Both of you?

二人ともなの?

SH: Impossible suicides? Four of them? No point sitting at home when there's finally something fun going on!

ありえない自殺?4人全員?ついに楽しいことが始まったのに、部屋で座ってるなんて無意味だよ。

No point:むだ、何にもならない

Mrs. H: Look at you, all happy. It's not decent.


自分を御覧なさい。そんなに楽しそうにして。お行儀が悪いわよ。

decent:ちゃんとしてる、みっともなくない、礼儀正しい

SH: Who cares about decent? The game, Mrs. Hudson, is on! Taxi!

行儀がなんですか!?ゲームが、ハドスン夫人、始まってるんですよ!タクシー!
コメント (7)

グラナダ版ホームズ『プライオリ学校』

2012年09月20日 | ☆グラナダ版ホームズ
字幕版で鑑賞。

これは前にNHKの再放送を見ていた記憶があります。

ホームズ物語ではホームズがあっちこっちへ行きますが、いちばん北の地方で起こった話らしいです。

ホームズが褒賞金を手にする話です。
最終的に12000ポンドです。
当時の1ポンドが今の2~3万円くらいに相当と聞いたことがあるのですが、だとすると、2~3億円以上になっちゃいますよ!!!!

これは当時どのくらいのお金でしょう?
今なら、サラリーマンの平均生涯年収が2億円とか言われるので(今はもっと少ないはず)一生働かなくていいお金ってことですよね。こういうお金があるから、ハドスン夫人のとこの下宿代もめっちゃ気前よく払えたし、お金がない人からの依頼も気にせずどんどん引き受けられたんですよね。ホールダネス公爵の褒賞金は、結果的に公共の利益にために使われることとなりました。


校長先生の話す英語が聞き取りやすいです。
教育者だから外国人にも聞き取りやすい英語を話してくれるのでしょうか?
--んなわけはない!


ホームズがこの校長先生の手を取って引き起こす場面で、
「at your service」といってるようにに聞こえます。
意味は?
「御用を承りますよ!」といううことのようですね。


ハドスン夫人が何もいわれないのに、お弁当を用意してくれるのすごいですね。すてき、すてき。
あのバスケットの中身が知りたい。サンドイッチとか?
これが日本の話なら、さしずめおにぎりと沢庵ですね。


寄宿舎の子供に話を聞く場面。
子供がセンテンスごとにsirをはさむのが印象的。
使用人に話を聞くときも、しつけのいいところならこんな風にこたえますよね。敬語を使っている感じなんでしょうか。


ヘルファイアクラブを「闘鶏クラブ」と訳してました。
なぜかな?
サルタイヤ卿を閉じ込めていたのも「闘鶏旅館」でした。
闘鶏好きなエピソードですね。
闘鶏旅館・・あのテーブル汚すぎでしょう。
お客さんぜんぜん来ないんでしょうね。
それでもお愛想で(?)「おいしそうだ、何の料理かな?」なんて女将にたずねるワトスン先生、あのテーブルで気がつかないのかしら??


乗馬シーンやサイクリングシーンも印象的なこのエピソード。
とくに乗馬シーンはホームズとワトスンと乗り方が違ってて面白い。
ホームズは背筋をぴんと伸ばしてて、いかにもホームズな乗り方。
一方ワトスンは、上体をゆっさゆっさと揺らしながら。
この違いは何でしょう?
演技?それとも中の人の個性(もしくは技術の差)
乗馬できる人が見たら何か感じるかもしれませんね。

それと、ホームズが馬を下りるときに、妙にややこしい下り方をしていて、(ステッキが魔法のように出てくる)印象的だったのですが、この乗馬の件に関して、ジェレミー・ブレッドファンのRMさんのブログに詳しいので、リンクしておきます。

Jeremy のことが知りたくて ~ ジェレミー・ブレット(Jeremy Brett)を愛するかたへ「プライオリ・スクール」その2

結論として、ホームズの中の人がとても乗馬が上手な方のようです。
でややこしい下り方(名づけて「知恵の輪下り」!)と思ったのは、かなり高度なテクニックが必要なものだったようです。
これで、「銀星号事件」「犯人は二人」などでも印象的だった、ホームズの馬さばき、馬あしらいの上手さが納得いきました。

日本でも、時代劇が長い役者さんだと馬の扱いも上手になるでしょうね。
裸馬にのったりするシーンもありますしね。


敬称・・・閣下を YOUR GRACE/HIS GRACE っていうのか。
アメリカ映画ばっかり見てると出会えない単語。


正典とはちょっと細かく違うドラマ版。
犯人の最後の扱いは大きくちがいます。

でもなんで、6000ポンドだったはずの報酬が、倍の12000ポンドになったんでしょうか?正典でも最終的には12000ポンド払ってもらうんですけど、なぜ増えたのか説明が無いような気がします。



【追記】この疑問について、父からメールが来ました。
トップに上げた画像が貼付されていました。
公爵の感謝の表現だったとのことでした。
お父さんありがとう。
コメント (12)

グラナダ版ホームズ『悪魔の足』

2012年09月19日 | ☆グラナダ版ホームズ
ついに、日本語字幕&吹き替え版を手に入れました。
Thank you Father!(ここは、シャーロックのベネディクトさんの声で^^)
父のおかげです。

おかげで、字幕無英語音声→日本語字幕→吹替(NHK編集版)
合計3回見るという念の入れようです。
人間的生活から遠ざかります。
お父さん助けて・・・(笑)

さすがに最近は、このグラナダ鑑賞に忙しく、SHELOCKのほうを見る時間がありません。(DVDを手に入れてしまったのでちょっと満足してるのかも。)

グラナダ版をみると原作も読みたくなるし、英語音声で見ていると英語原作も確認したくなるしで、忙しくてかないません(笑)
最近テレビもほとんど見てなくて、政治情勢もよくわからなくなってしまいました。


で、「悪魔の足」ですよ。

私23年前にイギリスへ行ったときに、悪魔の足の舞台になったコーンウォール半島を見たいと思って、ペンザンスというところへ出かけたんです。
汽車+徒歩でいけるところまでしか行かなかったので、結局悪魔の足の舞台になったような荒涼としたところは見てこれずでした。
(何のために行ったのか?)

コーンウォールって、昔々超人ロックって言う漫画がありまして、宇宙のどこかの星にもコーンウォールってところがある設定でした。
・・・・・・・・・と思ったんだけど、超人ロックのは「ロンウォール」でした。
でもそれもあって、コンウォールって響きに憧れがあったのは確か。
でも行って見てどんな場所だったのか、まったく記憶に残っていません。

このドラマの舞台はなんというか、陰気な場所ですね。
海は綺麗なんだろうと思うのですが。
自殺の名所になってもおかしくなさそうな場所ですね。
そんなところに神経衰弱寸前の探偵が静養に・・?
ワトスンの知り合いのおうちを借りたようですからほかに選択肢なかったのかも。
夏なら気持ちがいいかもですが。


静養なのに、やっぱりコカインは持ってきてしまってて、誘惑に勝てないホームズ。静養自体嫌々ながらという設定だから仕方ないか。
で、ワトスンのそれに対する態度は、大人ですね。
私だったら絶対口出ししちゃうんだろうな

「またコカイン持ってきたの?静養に来てるのにそんなもの必要ないでしょう?体を悪くするだけだし。お願いだから、やめて頂戴。」とか何とか。ガミガミ、クドクドw

でもワトスンは、何もいわずに「荷物見てくる」って。
おとなです。
こういう態度のほうが、こたえるのかもしれませんね。

そして、いっしょに散歩中、古代の墓標を見ながら
「この海と同じで、われわれだっていつも死と隣りあわせだ」
っていい台詞ですね。

英語でなんていってるか、調べました。

Sherlock Holmes: [In a depressive stone as he stares at an old grave marker overlooking the sea] Weather-pitted slabs of granite, ancient tombs scattered throughout the length and breadth of this peninsula.
Dr. John Watson: Like the sea, I suppose, death is always with us.
Sherlock Holmes: [Holmes stares intently at Watson before answering] Quite so.

引用元
http://www.imdb.com/title/tt0685621/quotes

pitted:穴の開いた、くぼんだ
slab:石板
granite:花崗岩
scatter:まきちらす
throughout:到處
breadth:横幅


このワトスンの含蓄ある台詞が、ホームズにかなりの影響の与えたのか、ホームズはこの静養中にコカインと縁を切る決断をするんです。
注射器を砂浜に埋める儀式・・・

これって、山口百恵とかレスリーが引退コンサートでマイク封印儀式したようなものですよね。(ちがいますね)人は儀式を欲するんでしょうかねー。

このシーンでも、そのあとの実験後のランプを崖から海に向かって投げ捨てるとか、この時代の人はガラスでその後の人が怪我をするとか気にも留めてないんでしょうね。

そうそう、コロンボでも、かの名作「別れのワイン」で高温のためダメになった高価なワインを夜中に海にバンバン捨てるシーンがありましたけど、あれもとっても気になった。
70年代のアメリカ人もそういうことしたんですね。
殺人者だから?
それともアメリカが広大な国土を持ってるから気にならないのかしら?


あ、ぜんぜん話がそれてしまいました。


そういうわけで、コカインと決別したのはよかったですね。
子供たちのヒーローだし(違)
やっぱり現代の視点で見てしまうと、薬物に手を出してその力を借りてハイになってるとか、痛々しくて見ていれないですもの。
中毒にはなってなかったのかしら??


捜査の途中、事件現場の家政婦ポーター夫人から話を聞く場面、ホームズはとても優しげです。銀星号事件のメイドに話を聞くときもそうだったし、ホームズは職業上のテクニックってこともあったと思いますが、聞き込みがとてもうまいですね。とくに事件を目撃してショックを受けているような女性から話を聞きだすのを心得ています。

かたや、現代版のホームズは・・・
SHERLOCKの0203-ライヘンバッハの寄宿学校のシーンで、まったく逆のアプローチで聞き込みしてますね。圧迫聞き込みw
あれも作戦なんだろうけど、グラナダホームズ(というか正典ホームズ)の域に達するにはまだまだ修行が必要なようです。


悪魔の足の最大の見所は、あの「実験」です。
原作では、ホームズとワトスンが二人ほぼ同一条件下で実験に臨むのですが、グラナダではホームズばかりが薬の影響を受けたような演出でしたね。

なので、ワトスンに「すまない」って謝る説得力が若干欠けた気もしますけど、いかがでしょうか?
二人とも幻覚見て、あわあわ~~ってならないとなぁ・・・。
ちょっと不満。
せっかくのいい話なのに。


で、ラスト。
「恋愛経験はないけれど、もしあったとしたら自分も同じようなことをする。」
って、この台詞いいですねぇ。
決してそういう感情をもてない人というわけじゃないんだろう、と思わせてくれる台詞なので、好きです。
恋愛できない、そういう感情がない、ってやっぱり機械みたいでつまらない。
でも、持てるけど持たない選択をしてきたんだ。
というんだったら話が別になってきますよ。

個人的に、アイリーネ・アドラーでは嫌なんですけど、
もっと以前に、ホームズ物語が語られるずっと以前に、(彼の青春時代とか)そういうドラマがあるのは、いいかな~と思っています。
兄嫁に恋していたといわれる夏目漱石みたいな感じで、成就しないんだけど、一応ちゃんと経験としてあって、結局一生それを超えるものがなかったというようなことにしておいてほしいです。
お相手はバイオレットさんということでオッケーです。
コメント

SHERLOCKで英語 ピンク色の研究-1

2012年09月18日 |   └─和訳「ピンク色の研究」
純粋に自分の勉強のために、シャーロックの台詞を読んでいく試みです。
できるだけ専門用語のない部分~日常使いの部分を選んでみます。
多分、すべての場面を読むことはできない(その前に飽きる)と思うので、やりたいところから気まぐれにスタートします。
日本語字幕や吹き替えも見たことがあるので、大きな流れはわかっています。
でも細かいところは忘れてしまいました。

まずは、0101の中盤、ノーサンバランド22へ向かう二人の場面。
大阪に行く飛行機の中でこつこつ訳してました。

よくわからないところを赤文字にしてます。
流してるところも間違ってるかも。
青文字は自分にとっての新出単語(生詞)



JW: Where are we going?

どこへ行くんだ?

SH: Northumberland Street's a five-minute walk from here.

ノーサンバランド通り、ここから徒歩5分だ。

JW: You think he's stupid enough to go there?

奴がのこのこやってくるとでも思ってるのか?
(直訳:彼がそこへ行くほどのバカだと思うのか?)

SH: No - I think he's brilliant enough. I love the brilliant ones. They're all so desperate to get caught.

いや、頭がいいから来るのさ。頭がいい奴は好きだね。彼らはみな捕まりたくてうずうずしてるものさ。
(直訳:いや、奴はそこへ行くほどの賢さだと思う。賢い奴は好きだ。彼らはみな捕まえてもらうためにやけっぱちになる)

※捕まえてほしくてやけになるのか、やけになった結果つかまっちゃうのか?

JW: Why?

なぜ?

SH: Appreciation! Applause! At long last the spotlight. That's the frailty of genius, John, it needs an audience.

評価さ!喝采だ!そして最後にはとうとうスポットライトだ!それが天才の弱点なのさ、ジョン、天才とは観客を必要とするんだよ。

at long last:at lastの強調表現

JW: Yeah.

なるほど。

SH: This is his hunting ground. Right here in the heart of the city. Now that we know his victims were abducted, that changes everything. Because all of his victims disappeared from busy streets, crowded places, but nobody saw them go. Think! Who do we trust, even though we don't know them? Who passes unnoticed wherever they go? Who hunts in the middle of a crowd?


ここは奴の猟場だ。ここは、都会のど真ん中。
今、我々は奴の獲物はさらわれたと知っている。これですべてが変わってしまう。
なぜなら、被害者たちは人通りの多い通りや人ごみの中から姿を消したのに、彼らを見たものはいないんだ。
考えろ!
知らない人間から信用されるのは誰だ?
どこへ行っても気づかれないのは誰だ?
人ごみの中で狩をしているのは誰なんだ?

※that changes everything  この前後のつながりがわかりません。
Thatが何を指すのか?で、何が変わるのか?


JW: Don't know. Who?

わからないな。誰だ?

SH: Haven't the faintest. Hungry?

全くわからない。お腹すいてるか?

※faint:わずかな,ぼんやりした.
用例:There's not the faintest hope. わずかな望みもない.
というわけで、全否定に訳してみたけど・・・



Thank you, Billy. 22 Northumberland Street. Keep your eyes on it.

ありがとう、ビリー。ノーサンバランド通り22番、目を離すな。

JW: He's not just going to ring the doorbell. He'd need to be mad.

まさか、奴が玄関のベルを鳴らすわけないだろ。正気の沙汰じゃない。
(直訳:彼は、ドアベルを鳴らそうとしていない。狂ってでもいなければ)

SH: He HAS killed four people.

4人も殺してる(十分正気じゃないだろ?)

JW: OK.

わかった。

Angelo: Sherlock! Anything on the menu, whatever you want, free. On the house, for you and for your date.

シャーロック!メニューにあるものは何だってタダにするよ。店のおごりだ。
君と君の「お相手」にはね。

SH: Do you want to eat?

食べたい?

JW: I'm not his date.

僕は「お相手」じゃない。

Angelo: This man got me off a murder charge.

この男は、俺の殺人容疑を晴らしてくれたんだ。

SH: This is Angelo. Three years ago I proved to Lestrade at the time of a particularly vicious triple murder that Angelo was elsewhere, house-breaking.

彼は、アンジェロ。3年前、3人殺した凶悪殺人事件で、彼のアリバイをレストレードに証明したんだ。事件発生時刻に彼は、別の場所で強盗してた。

house-breaking:強盗、押し込み。
空き巣のことかと思いましたが、違うようです。空き巣のほうがここのシーンではぴったり・・アンジェロの小物っぽさがいい感じ出すと思ったのですが。


Angelo: He cleared my name.

汚名をそそいでくれたんだ。

SH: I cleared it a bit. Anything happening opposite?

まぁ少しね。向かいで何か起きてないか?

Angelo: Nothing. But for this man, I'd have gone to prison.


何も。この男がいなかったら、刑務所行きだったよ。
※I would have gone って仮定法?
but for: ~~でなければ

SH: You did go to prison.

刑務所には行っただろ?

Angelo: I'll get a candle for the table. It's more romantic.

テーブルにキャンドルを持ってくるよ。ロマンティックになるから。

JW: I'm not his date!

デートじゃないってば!

SH: You may as well eat. We might have a long wait.

食べたほうがいい。長く待つことになるかもしれないから。

JW: Thanks. People don't have arch-enemies.


(ろうそくを持ってきたアンジェロに)ありがとう。
普通の人は宿敵なんていない。

SH: I'm sorry?

え?なんて?

JW: In real life. There are no arch-enemies in real life. Doesn't happen.


実生活では。実生活には宿敵なんてものはいない。ありえないよ。

SH: Doesn't it? Sounds a bit dull.

そうなの?それはちょっと退屈だな。

JW: So who did I meet?

すると僕が会ったのは誰だ?

SH: What do real people have, then, in their..."real lives"?

じゃあ、現実の人々の実生活とやらには何があるんだ?

JW: Friends? People they know, people they like, people they don't like...Girlfriends, boyfriends.

友達だろ。知り合いとか、好きな奴、嫌いな奴・・・彼女とか、彼氏とか。

SH: Yes, well, as I was saying - dull.

ふーん。やっぱり退屈だな。

JW: You don't have a girlfriend, then.

じゃ、彼女はいないの?

SH: Girlfriend? No, not really my area.

彼女?僕の受け持ちじゃない。

JW: Mm. Oh, right. Do you have a...boyfriend? Which is fine, by the way.

あぁ、そうか、わかった。じゃあ...彼氏がいるのかな?それでもいいけど。

SH: I know it's fine.


それでもいいだろうね。

JW: So you've got a boyfriend then.

じゃ、彼氏がいるんだね?

SH: No.

いや。

JW: Right. OK. You're unattached. Like me. Fine. Good.

そうか、わかった。だれとも付き合っていないってことだね。僕と同じだ。結構結構。

SH: John, erm...I think you should know that I consider myself married to my work, and while I'm flattered, I'm really not looking for any...

ジョン、ええと、知っておいてほしいんだけど、僕は仕事と結婚してるんだ。気持ちはありがたいけど、別に誰かを探してるとかそういうわけじゃ・・・

JW: No, I'm...not asking. No. I'm just saying, it's all fine.

違うよ。僕は、口説いてないよ。ただ君がどういうんでも全然OKって言うことだよ。

SH: Good. Thank you. Look across the street. Taxi. It's stopped. Nobody getting in, and nobody getting out. Why a taxi? Oh, that's clever. Is it clever? Why is it clever?

よかった。ありがとう。
通りの向こうを見ろ。タクシーだ。停まってる。誰も乗り込まないし、誰も下りない。なぜタクシーなんだ?あ!賢いな。賢いか?なぜ賢いんだ?

※ここも、日本語にしても意味がよくわからない・・・

JW: That's him.

奴だ。

SH: Don't stare.

見るな。

JW: You're staring.

君は見てるじゃないか。

SH: We can't both stare.

二人で見るのはダメだ。

コメント (3)

YOKOの好きなもの羅列

(順不同)地図、河岸段丘、保存樹木、宮本常一、縄文時代と日本の古代、文明開化と江戸時代、地方語、水曜どうでしょう、シャーロック・ホームズ、SHERLOCK(BBC)、陳昇、John Mellencamp、Kate Bush、イ・スンファン、カンサネ、1997年以前の香港映画、B級コメディー映画、SNL、The Blues Brothers、台湾、旅行の計画、イタリア、エステ、宮部みゆき、ショスタコーヴィチの交響曲5番、森川久美、のだめカンタービレ、くまモン
台湾旅行一覧 ただいま64回
海外旅行一覧 ただいま123回?