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キカクブ日誌(アーカイブ版)

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5年ぶりの台湾旅行 使ったお金篇

2025年01月30日 | ☆旅行─台湾


年末年始台湾3泊5日

行程振り返り
1日目:スカイライナーで成田空港へ。昼のタイガーエアで、現地3時半桃園空港着。陳昇の無料画廊イベント⇒車で宜蘭へ、宜蘭夜市で夕食、宜蘭泊。
2日目:宜蘭⇒羅東林業公園⇒太平山〜鳩の沢温泉⇒カバラン⇒西門町金獅楼で夕食⇒台北泊(YMCA)
3日目:友人とカフェで昼食⇒鶏家荘で夕食⇒年越しコンサート
4日目:北京ダック⇒お茶。買い物。博物館。マッサージ⇒帰国(夜行便)
5日目:朝羽田空港着


【日本円】
合計 93,690円

■内訳
タイガーエア 77048円
2泊目ホテルYMCA 6928円(NT1470)
台湾データ通信用SIMカード4日分 1190円
スカイライナー 1300円
朝食おにぎり 437円 
コーヒー 432円
マッサージチェア 300円
免税店の化粧品(Shuuemuraのアイシャドウ)5605円
機内持ち込み用水とおやつ 450円

【台湾ドル】 レート 1台湾ドル=0.2円
合計 NT17,083=85,415円
※実際は昔レートが良かった頃(1台湾ドル=0.28円)の現金を持っていったので、60000円くらいの換算です。

■内訳
◆宿泊や観光
コンサートチケット 3500
3泊目ホテル 福華国際文教会館 3220
マッサージ60分 990
博物館入場 80

◆滞在中食べたものなど
金獅楼(4人分)2398
鶏家荘(1人分) 552
ケーキ 280(本体480)
コンビニ焼芋とお茶 60
コンビニおやつと飲み物(コンサート持ち込み用) 155
パン(楽田) 48
牛肉麺 200
空港のカフェ コーヒー 120
水 75

◆交通費など
タクシー 115
タクシー 80
バスやMTR複数 約150
空港MRT 150
コインロッカー 40

◆お土産や買い物
CD 450
カバランウィスキー 720mL 3000
お試し50mL3本 820
お茶おみやげ150g✗2 600



おまけ(自分で払っていないけど参考として)
大平山エリア入山料 150/人 100/車
温泉 250/人
煮卵6個 100
煮卵竹籠レンタル 20


まとめ
年末年始台北旅行3泊5日 約18万円

今回は、1泊目のホテル代をはじめ、食事代などの大部分を友人が奢ってくれたので、滞在費があまりかかっていません。
自分で払ったホテル代もYMCAは破格の安値でした。
大晦日の台北のホテルはどんどん値上がりしていて、やっと見つけたところもBooking.comで最安値でNT3220=16000円。

飛行機代は、LCC(格安航空会社)のお陰で、以前と同じくらいで行けました。
でもJALとかチャイナエアラインなどのフルサービスの航空会社のには、この時期なかなか乗れませんね。

「台湾も物価がどんどん上がっている」と聞きます。
食事代も上がっていると感じましたが、(以前は牛肉麺は120元くらいでしたが、今回食べたのは200元)それでも屋台はまだ安いし。交通費もまぁまぁ。
高くなったのはやはりホテル代ですね。

コンサートチケットも5年前までは2800元でしたが、今回は3500元(それでもほかの歌手に比べたら安い)


5年ぶりの海外旅行だったので、予算は十分取っていったけど、物欲は減っていました。それでもカバランのウィスキーは3000元=15000円のを買いました。
いまウィスキーはどこも高い。日本のウィスキーも高くて買えませんね(普段は1000円程度のスコッチを買っています)
カバランは台湾を代表する世界レベルのクオリティーの蒸留所。
5年ぶりだったので、奮発しちゃいました。

2018年のGWに3泊で行ったときの記録
滞在費ホテル込みで3万円程度…
安かったね。


5年ぶりの台湾旅行④

2025年01月23日 | ☆旅行─台湾
4日目 1月1日 台北(帰国日)

朝ご飯のついているホテル。
昨夜遅くて寝たのは今朝の3時半頃、朝はゆっくりしたいけど、このホテルの朝食がどんな感じなのかは見ておきたい気も。
朝ご飯は10時まで。
コーヒーだけでもいいから、ちょっと行ってきましょうか。

朝ご飯会場、広い。
朝食券などはなく部屋番号を告げるだけで入場できます。席は自分で見つけるスタイル。

食事の種類も多くて美味しそうでした。
(ヨーグルト食べたかったけど、それだけはなかった)
このあと北京ダックの会食が決まっているので、果物程度の朝ご飯にします。





泊まっている人も多いのか、満席状態。
私の席も一人客との相席になりました。

この人、若い男性だったんだけど、来ている服が面白い。
長袖のTシャツの前面に日本語の標語みたいなものが書かれていて、背中側には日の丸と青天白日旗(中華民国国旗)、日本の高校の部活名。

???

なんだろう、気になる。
話しかけてみました。

日本語できる人かな?とはじめは日本語で。
「素敵なTシャツですね」

???の顔。

あ、日本語は通じないひとだ。
中国語に切り替える。

片言の中国語で集めた情報によると どうもその T シャツは自分で作ったもの のようでした 日本語が書いてあるのは日本の歌手のファンで その歌手のために作ったもののよう。
わかるよその推しの気持ち!

朝ご飯はうんと軽くしておいて、
チェックアウトまで 部屋でのんびりします。





お昼ご飯は毎年恒例の 北京ダック。
コンサート 仲間のこもさんの誕生日でもあるので 毎年こもさんが 招集して彼のおごり。
なので 私は有志でケーキを買っていきます。

ケーキがダブったら困るので誰がケーキを買っていくか 打ち合わせ。
私が買うことになりました。

MRT で 中山駅に着いて Google マップで周辺のケーキ屋さんを検索。
三越デパートの地下に行けば何かありそう。

駅の改札を出たところで 蛋蛋にばったり会いました。
一緒にケーキを買いに行きます。
待ち合わせ時間にも遅れそうだったので見つけた一軒目でサクッと 購入。
そうしたら周りにもっとたくさん いろんな種類のケーキ屋さんがあったのでした。
もっとちゃんと見てから買えば良かったかな。

北京ダックは中山駅近くの老舗「天厨菜館」。


今回の参加者はコモさん、ベンちゃん 蛋蛋、鳥姐、私の5人です。

北京ダックは 「三吃」(サンチー いわゆる 北京ダックに炒め物とスープがついたタイプ) あといくつか食べたいものを頼みます。




持ち込んだケーキは冷蔵庫に預かっておいてくれたりします。
今回 買ってきたケーキは、冷凍されてて解凍して食べなきゃいけなかったのに、さらに冷蔵庫保管してもらっちゃったから アイスケーキのようになっていました 失敗。






ベンちゃんはこれから松山空港へ向かってそのまま帰国です。

北京ダックを食べた後は、コモさんとも別れ、蛋蛋、鳥姐といっしょにちょっと街をうろうろ。
家族に頼まれていた台湾茶を買ったり、孫文が昔住んだという日本家屋 梅屋敷を見に行ったり。






私は今夜 深夜の便 なので 空港 MRT の駅のコインロッカーに荷物を預けます。

それから西門町に移動し古いスターバックスでお茶しました。





そこで 2人と別れて 単独行動を開始。この旅中、単独行動の時間はとっても短かい。

雨が降ってきました。
博物館にでも行こうかな。
ここからすぐのところに 台湾国立博物館があります。
日本統治時代に建てられた ルネサンス 式の建物です。

行ってみると まだ開館時間なのに今日は人が多すぎるので入場制限をしていて入れないと言われました。

なんと 残念。

すでに博物館に行く気持ちになっていたので、(よくありますよね 何かを食べたいと思ってその口になってしまうと 目当ての店に振られてもやっぱりそれが食べたいっていう気持ち)別の博物館に向かいます。
雨なので タクシーに乗りました。

南海公園の台北歴史博物館。









これはずいぶん昔に初めて台湾に来ていた頃に行ったことがあります。

唐三彩などが展示されていた記憶。

行ってみると 改装中 なのか、展示は少ない 印象でした。
時間は結構あるのでゆっくり 見ました。

内容は台湾の戦後の戦前線後の美術館による 水墨画とか 洋画、
中国大陸の周王朝以降の色々な宝物(故宮博物院が有名ですけどね)

個人的にはこの博物館自体の歴史の展示などが面白かった。

中華民国政府が台湾に移ってきてからの苦難の歴史というものが美術品の側面から語られていて 非常に興味深いものでした。

閉館時間 近くまでいて 博物館を後にしました。

フライトは 深夜 なので 9時ぐらいに空港に向かえば 良さそうです。
近くのお店で 牛肉麺を食べました これが 夕食です。






この後はどこかでマッサージでも受けてそれから空港に向かいましょう。

荷物を預けた 北門駅の近くに、前に何度か行った マッサージ屋さんがあります。荷物をピックアップした後行ってみます。ちょっと待たされましたが1時間の足つぼマッサージ コースを受けました。




空港までの MRT は 時間ギリギリで乗っちゃったせいか 席がなくて結局空港まで立っていくことに。
どのみち 飛行機ではずっと座りっぱなしなので まあいいか。


早め早めに動こうとしたせいか、
MRT でも立ってましたが空港に着いても航空会社のカウンターでチェックイン 始まるまで、ずっと並んで待ちました。
飛行機に乗る際も 待合室に立って並んだり。











そんなに並ばなくてもゆっくり座っていても良かったんですけどね。

帰りは2時間半ぐらいで着いてしまうので 特に寝る時間もない感じです。
夜中なので空港の売店でお水だけ買って乗り込みました。
機内食 も頼んでいません。

羽田に着いたのは日本時間で 朝4時頃。この時間は まだ電車やバスも動いていないので空港で1時間ぐらい時間をつぶさなくてはいけません。

前にも経験がありますが 羽田の国際線ターミナルは 到着ロビー も出発ロビー も レストラン フロアも全て ベンチなどでゴロゴロ 寝ている旅行者で溢れています。






私も出発ロビーのレストラン フロアまで行き 空いていた ベンチとテーブルを確保してちょっと パソコンでネットなどをして時間を潰しました。


横浜駅の始発が動く頃に電車に乗って帰宅しました 家に着いたのは朝6時ぐらいでした。






















5年ぶりの台湾旅行③

2025年01月09日 | ☆旅行─台湾
3日目 12月31日 台北

台湾に来たら必ず食べたいものの一つが「台湾式おにぎり」。
コンビニでも売っていますが、やはり専門店(屋台)の紫米の熱々握りたてがたべたい!

同様におにぎり好きのべんちゃんが朝「おにぎり買いに行きますけど、一緒に買ってきましょうか?」ってメッセージくれました。
(その時私はまだベッドでごろごろしてた。べんちゃんの部屋は私の真上らしい。)
お言葉に甘えてお願いします。

買ってきてくれたおにぎり。
大きい!
朝ごはんの定番の豆漿(トウジャン~豆乳)もあります。




中には卵焼き、高菜漬け、でんぶ、揚げパン(油条)などいろいろ具が入っています。

一緒に私の部屋で朝ごはん。
熱々でおいしい~!


今夜はメインイベントの年越しコンサート。
台北市東部がカウントダウンイベントでにぎわいます。
晩御飯は西側で食べていった方がいいよね。
ネットで予約できるレストランをサクッと予約。

今日はホテルを移ります。
べんちゃんと別れ、11時前にチェックアウトします。

気温23度!



て、ここからようやく一人行動です。
台北駅をうろうろ。
5年間使わなかった交通系カード(悠遊カード)はチャージできるかな?
やってみたら、問題なかった。
ホッ。

ここは気温19度。

台北駅のホールは大きなクリスマスツリーが!
台湾は、旧正月を祝うので春節まではクリスマスの飾りつけのままです。
日本ではクリスマスのあとすぐにお正月の飾りつけに変わるので、初めて台湾へきたころは慣れなかったな~。


では次のホテルへ向かいます。
次の宿は、新生南路にある福華国際文教会館。
地下鉄で忠孝新生駅へ行き、そこからタクシーに乗りました。
街角にはこういうお供え物が。(大晦日だから?)


ここがホテルです。
まだチェックインはできないので荷物だけ預けます。



近くに大安森林公園という大きな公園があるので、そこを散歩したあと、バスで昼ご飯の待ち合わせ場所へ向かいます。


公園にサギがいました。
鳥に詳しい人に聞いたところ、アマサギではないか?とのことでした。




今回はバスによく乗りました。
今はグーグルマップが使えるので、以前よりもバスが便利に使えるようになりました。台北はバスの路線も多いし、本数も多いし、使いこなすと便利です。



お昼ご飯は、20年来の友人Jennyと、カフェ飯です。
昨日、ジェニーから「明日時間あったらお昼食べよう」と誘われたのでした。
このカフェは彼女の家の近所に新しくできたところで、日本風の定食なども出しているらしい。彼女のお母さんは週に3回は来てるほどお気に入りなんだとか!

「菇(グ)モーニング」というブランチセットを頼みました。
菇=きのこ
「グッドモーニング」とかけてありますね。
きのこのソテー、野菜サラダ、ポテトサラダ、ヨーグルト、紅茶
のヘルシーご飯です。


プリンも食べました。
ここはジェニーがごちそうしてくれました。
「昭和な味のプリンでしょ」とのこと。
台湾人にも「昭和」は通じます。



ごはんを食べながら、延々おしゃべり。
中国語と英語だけで、よくまぁこんなにしゃべれる!
というくらいしゃべりました。

彼女は私と年齢も近いので、自分の健康問題とか、転職の話、親の介護の話など話題はこんな風になりますね~。
午前中ジムで運動してきたというジェニー。
健康のために運動と減量に励んでいるのだそう。
そのため健康的なご飯を出すこの店を指定してきたのですね。

このカフェです。
KANG iN Café



ジェニーと別れ、バスでホテルに戻ります。

バス乗り場でジェニーが運転手さんに「龍安小学校へ行きますか?」 と聞いてくれました。(龍安小学校は私のホテルの最寄りバス停名)
そうしたら運転手さん(割と若いお兄さん)が、すごくびっくりしたような顔して「あっ!」というのです。
そして十分に間を取ってからおもむろに「行きますよ」と答えていました。
面白すぎる。

私がバスに乗ったあと、ジェニーが乗らないので、運転手さんは「何だ乗らないのか?乗りなさいよ〜」というようなことを盛んに言っていました。
ますます面白すごいます。

台湾で、タクシーの運転手さんは面白い人に何度も会いましたけど、バスの運転手さんでは初めての経験でした。


ホテルの近くに昔からの茶藝館「紫藤盧」(ずーたんるー)があります。
日本時代の和風建物を利用したお店で、20数年前に何度か行ったことがありました。今回ホテルのそばなので、ぜひ行ってみたいと思っていたのですが、このとおり、老朽化のため40年間の営業を終了したばかりでした。
残念。改修して再開とかあるのでしょうか?









ホテルにチェックインします。





今度の部屋はシャワーのみ。

部屋の広さは申し分なし。

窓から、台湾大学の体育館が見えました。
ここもコンサートにきたことあります。
目の前の道は新生南路です。



そろそろ、夕食会場へ向かいます。
これまで何度来たかわからないくらいお気に入りのお店「鶏家荘」です。
老舗で、日本人客も多いので以前は日本語も通じていました。
オンライン予約に対応していたのは意外でしたが、助かりました。




鶏巻っていう名前なのに、中の肉は豚肉!
お店の人が教えてくれました。美味しいから何でもいいんですけどね。


三味鶏〜必ず頼む定番


さつまいもの葉っぱ。柔らかいとこだけで、とっても美味しい。
日本ではこの食べ方しませんよね。


白いニガウリのスープ。


そして必ずサービスで提供されるプリン。
これが美味しいんです。
今日プリン2回目^^

店構え。
テイクアウトの人もすごく多かったです。




ここから、MRTでコンサート会場に向かいます。
台北101。


コンサート会場の台北国際会議中心。
ここは20数年前と変わりません。




コンサート開演前。開演前の雰囲気とってもスキです。












今回、台湾の友人がチケットをまとめて取ってくれたのですが、ひさしぶりだからか、4列目というとってもいい席を回してくれました。

これは会場の真ん中あたりから舞台を撮影。「北京一夜」with PiA


文香さんとカウントダウン。



夜8時半過ぎから夜中の1時半まで5時間程度のコンサートでした。
帰りはMRTで大安森林公園駅まで行きそこから歩き。
人が少ないけど、台北の夜道はそこまで恐くはありません。


ホテルに着いたら2時半でした。


さっとシャワー浴びて寝ます。
あ、あけましておめでとうございます!






5年ぶりの台湾旅行②

2025年01月05日 | ☆旅行─台湾
2日目(12月30日)。宜蘭

ホテルの朝ご飯


充実の朝ご飯




チェックアウトするときに「宜蘭餅」というお菓子もをもらいました。
なんだかいいサービスですね。




宜蘭から隣町「羅東」の「林業文化園区」へ向かいました。
この地域は、太平山という日本統治時代からの林業の盛んな山の下だそうです。往時、貯木場と積み出し鉄道駅のあった場所が林業の歴史を学ぶ施設に生まれ変わっています。






大きな貯木池の跡。
カルガモがたくさん。




カワセミもいました。




木材運搬のための機関車




その後鉄道には客車も連結されるようになり沿線住民の足に。






竹林駅舎。



この太平山は阿里山などとともに、台湾の三大林産地の1つ。
山奥から木を切り出して平地まで運ぶためにいろいろな工夫があるのが展示でわかり勉強になりました。




羅東から太平山方面の温泉に向かいます。
途中、天送埤というところでお昼ごはん食べました。
「味珍香卜肉店」 
この「卜」というのは漢字で、発音は「プー」と言うそうです。



この天ぷらみたいなものがこの店の看板商品「卜肉」。80年の老舗で、はじめは屋台から始ま里、今では4階建てのビルになっている地元の成功したお店。
豚肉の天ぷらは筋がなくてとっても柔らか。山で林業に携わる人達に人気でここまで人気店になったのだとか。


「碧玉筍」ってたけのこかと思ったら、葱みたいなものでした。



ネギに見えますが・・・





途中で「清水地熱」へ寄りました。
車が駐車場に満杯で、大勢の人が大荷物で集まっていました。温泉の熱湯で食材を茹でて食べるピクニックのようです。
たのしそう。

土日に限りバス便もあり。

みんな温泉の熱湯で食材を茹でています。



地熱発電所。





清水地熱を出て、また蘭陽渓沿いにさかのぼり、太平山の麓の「鳩之澤温泉」へ向かいます。


蘭陽渓は川床に石岩がゴロゴロしている幅の広い川ですが、今は乾季のなのか水はチョロチョロ流れているだけです。





山道は工事が多い。
30分くらい待って、更に3時間待つかもという情報があり、迂回路をとることに。





「鳩之澤温泉」。ここに来るのは2回目です。
アルカリ性のお湯で美肌系。
裸で入る温泉は露天が一つ。
身体を洗うスペースも有り。
ロッカーのコインは戻って来るタイプ。
湯船につかっていたら、上の方の木の枝に猿がいるのが見えました。




卵を買って、茹でて食べます。
下にあった清水地熱よりも人が少ないですが、それは遠さもあり、ここは太平山公園の中になるため入園料も必要だからでしょうか。


この池で茹でます。源泉から直接引いた温泉なのでしょう。熱湯です。


12分茹でたら、水で冷まします。


ちょうどよいおやつです。塩もついてます。




入山料 150元/人 100元/車
温泉 250元/人
温泉卵用の竹籠 20元、デポジット200元
卵6個 100元だったか??


温泉の後はまた宜蘭に戻り、高速で台北へむかいます。
途中、台湾が誇るシングルモルトウィスキーKAVALANの工場売店に寄りました。閉店時間10分前に滑り込みました。

台湾はどこへ行ってもまだまだクリスマスの飾りつけです。
早い時間に行けば、工場見学などもできるのですが、前に行ったことあるし、今回は時間がないので。



このあとは、一路台北を目指して高速を飛ばしていきます。
普段台北で車に乗ることはないので、市内の高速道路網が興味深かった。
西門町の出口に駐車場直結のところがありました。
「洛陽停車場」これは便利。

西門町の古い飲茶の店へ。
金獅楼。レトロです。香港映画の世界。
今日台北についた仲間のCOMOさんに連絡したら近くにいるとのことで、合流。
4人で食事しました。




看板もレトロ。
入っているビル自体が古い(獅子林)



本日の宿はYMCA。
3人とも同じ宿です。
ホテル近くまで送ってもらい、タンタンと別れました。2日間お世話になりました〜。


台北のYMCAは台北駅に近くて便利な場所にあり、更に宿代もとても良心的。
バスタブもあります。
でも私は予約に出遅れて、今日1日分しか取れなかったので、明日は別の宿に移動です。(他の二人はこのまま連泊)

おやすみなさいませ。



5年ぶりの海外旅行〜台湾3泊5日の旅①

2025年01月04日 | ☆旅行─台湾
コロナ禍で休んでいた、海外旅行をついに再開しました。
それまで20年間毎年毎年台湾で年越しをしていましたが、2020年の正月に帰国したとき、武漢で新型コロナの流行が始まっていたのでしたね。
以来、日本で正月を過ごすうちに、「日本の正月ものんびりできていいなぁ」なんて思っていたんです。正月休みに家にいるって、ほんと楽ちん。

でも、今年は「そろそろ行ってみよう」と、出かけてきました。

5年ぶり。
浦島太郎状態かもしれませんね。

【旅程】
2024年12月29日〜2025年1月2日(未明)帰国
タイガーエア台湾
現地泊3泊。
1️⃣伯斯飯店(宜蘭)
2️⃣台北青年国際旅館YMCA(台北)
3️⃣福華國際文教會館(台北)
メインイベントは陳昇の年越しコンサート(大晦日)。
あとは、台湾の友人たちと会ったり、元旦の北京ダック会など。


【初日】12月29日
横浜の自宅を朝7時に出て、日暮里からスカイライナーで成田空港へ。




タイガーエアは第2ターミナルからでます。
5年ぶりに免税店で、ShuUemuraのアイシャドウを購入。

11:25 IT201便 台北桃園空港へ向かいます。
機内食を予約しておきました。無難にカレーを注文。ポップコーンとジュース付き。



現地時間14:45到着(第1ターミナル)
入国審査の列はとても長い。オンラインで入国書類を提出しておきましたので、パスポートを見せて指紋押捺と顔写真撮影でOK。(日本の出入国は無人ゲートでパスポートの読み取りと写真撮影のみ)

友人のタンタンが迎えに来てくれて、車で一路台北を目指します。
台湾ドルとの交換レートは約5倍(つまり1万円⇒2000台湾ドル)。
以前は3.5倍位だったので、円安に泣かされますね。



まず、向かうのは台北富錦街の画廊で行われている陳昇のミニコンサート。
「前門芸術空間」
2日前にアナウンスされた無料のイベントで、狭い会場だから入れるか心配していましたが、1時間ほど遅れていっても入る余地がありました。
ワインや珈琲のサービスも有り。










日本から一足先に到着していたべんちゃんや、数年ぶりに会うMasaoとも再開を喜びました。香港の友人楽も来ていました。休憩時間にはボビーにも挨拶。ボビーの奥さんにも。


終演後は一路東海岸の宜蘭へ行くことにしていました。
急遽べんちゃんもさそいました。彼女はすでに台北の宿にチェックインしていたのですが、1泊分の荷物をもって同行してくれることに。


台北から宜蘭までは高速で1時間程度。
夜8時頃に宜蘭駅近くのボスホテルに到着。チェックインのあと、ホテルの前に広がる「東門観光夜市」へ。
今夜のご飯は屋台飯です。

葱油餅(ツォンヨウビン)



牡蠣入りオムレツ(オアツェン)



ルーウェイ



海鮮羹






緑豆豆花




お腹いっぱいになりました。
おやすみなさい〜。








台湾からライチが届いた

2021年06月07日 | ☆旅行─台湾

「ライチを送りたいから住所を教えて」と連絡が来たのは4月のこと。
ライチの季節になったら送れるように予約注文をしておくという話でした。

土曜日、散歩の途中で「そろそろ届くと思うよ」と連絡をもらいました。
散歩から帰ると果たして佐川急便の不在票が。
早速再配達してもらってびっくり。
でっかい!!



なんと3キロも入っています。
台湾からの産直生ライチがこんなに!!
夢のようです。



早速いただきま~す。
今まで冷凍ライチしか食べたことなかったので、この新鮮さは感動。



台湾はライチの名産地です。
台湾好きの友人たちの中には、季節になると決まってライチ狩りに行く人もいました。私はライチは高級果物というイメージがあり、あまりなじみがなかったので、こんなにたくさんのライチを見たのは初めて!





中には日本語の説明書が入っていました。
日本向けの産直販売ルートが出来上がってるんでしょうね(箱には佐川の送り状しか貼ってなかったので、台湾の産地から日本の一般家庭まで一貫した冷蔵配送ルートがあるのでしょう)。


前日の金曜日には、日本から送られたコロナワクチンが台湾に届いたというニュースもあり、台湾は「ありがとう日本!」というムードでした。(私は何もやってないのに個人的に「ワクチンありがとう」というメッセージをもらったりしました…恐縮)



ライチはずっと前から予約してくれていたものですが、はからずもワクチンと行ったり来たりのタイミングでした。

送ってくれた人は、ほんとに良い人で、台東でもお世話になりっぱなしだったのですが、今回のライチは彼女の日本人の知り合い全員に送ったみたいです。

多分、台湾が好きでよく来てる日本人たちが、コロナで来れなくなったから「台湾の味」を送ってあげようと思ってくれたのでしょう。
あたたかい!!

お礼に日本からも何か送りたいけど、何がいいだろう?????



ところで…
せっかくの新鮮ライチ。
我が家だけでは美味しいうちに食べ切れません。
東京に住んでいた頃なら近所に友人が何人もてお裾分けしやすかったけど、横浜にはまだ友達がいません。

そこで、近所のよく行くお店に持って行くことにしました。


ケーキ屋さんに持っていきました。
シェフに「台湾から空輸で届いたばかりのライチですよ〜」と、渡したらとても喜んでくれました。
お店でもちょうどライチのケーキを始めたところだとか。
季節なんですね。

一つ買って帰ろうとしたら、お礼に差し上げますって。
物々交換みたいなことになりました。
ケーキも美味しかった。



ライチは食べすぎると害があるらしいので、毎日少しずつたべようと思います。

オンラインで ウイスキー醸造所見学

2020年12月21日 | ☆旅行─台湾
 コロナのせいで海外旅行は全くできなくなったわけですが、旅行業に関わる業者さん達は苦しい中色々工夫をされているようです。
 先日、友人から紹介されて台湾のカバランウイスキー醸造所に行った気分にしてくれるオンラインツアー(セミナーかな?)に参加しました。

 カバランウイスキーは台湾にある比較的新しいウイスキー醸造所ですが、世界的な賞をたくさんとっているとても優秀なメーカーです。何年か前に私も台湾の醸造所へ見学に行ったことがあります。

 今回参加したのはオンラインでウイスキーの紹介を受け、さらにテイスティングをさせてくれるというものなんですが、テイスティング用のウイスキーはミニボトルで先に送ってくれます。そのため参加費が7800円でした。(カバランウイスキーがとてもおいしいことを知っているので7800円は高いとは思いませんでしたが)

 セミナーはまずこのカバランウイスキーの歴史や製造方法の紹介があり、その後実際に3種類のウイスキーをテイスティングしながら説明を聞きます。質問も随時受け付けてくれるので、理解も深まります。
 講師の方は日本のバーテンダーさんでもありカバランウイスキー特使(?)をしている方のようです。





 前に工場に行った時にミニボトルで色々買ったことがあるし、台湾の免税店でも何度か買ったことがあり、それなりに親しんではいるウイスキーなのですが、やはりプロの方が説明してくれると味わいも一層わかりやすくなります。たくさんある種類のラベルだけじゃわからない違いもよくわかりました。

 自分の好みもわかったし、次に買う候補が決まりました。日本ではなかなか手に入りにくいウイスキーなので、また次台湾に行く時には是非お土産に買いたいと思います。



 オンラインのいいところは一人分を申し込むと複数で視聴できることですね。
おつまみも色々用意して夫婦で飲みながら楽しみました。


また別の日、JTBとグローバルWiFi主催の世界3大仏教遺跡のバーチャルツアー無料イベントにも参加してみました。
有料版は現地ガイドさんが実際に現地から中継してくれるらしいです。アンコールワットから元日のご来光を見るツアーなんていうのもあるみたい。日本でこたつにあたりながら、カンボジアの初日の出を見るなんてすごい体験ですね!






追悼 李登輝元台湾総統

2020年07月31日 | ☆旅行─台湾
李登輝元総統が亡くなったそうです。
97歳だったそう。
中国との関係に大きな問題を残していますが、ここまで民主化した台湾には満足されていたのではないでしょうか?台湾はいまアジアの中で一番社会の民主化が進んでいるところだと思います。


朝日新聞の記事


2009年に日比谷で講演会を聞いた時のこと


ご冥福をお祈りします。

ところで、各メディアでこの訃報を伝えていますが、日本側で「親日」強調するのは、もはやなんだか嫌な感じがします。李登輝さんご自身がどうだったかは別として、台湾を知れば知るほど「親日」とは簡単に言えないのですよね。
上にリンクしている2009年の私のレポートも、底が浅くて恥ずかしいです。

台北2019-2020 4日目 最終日

2020年01月02日 | ☆旅行─台湾
コンサート終わって帰ってきたのはやはり2時半頃だったか?大晦日は地下鉄が終夜運転するので助かります。

朝方寝て、10時頃に起床。
今日は帰国なので荷物をまとめます。

元旦は毎年恒例で、友人たちとお昼に北京ダックを食べます。大晦日に誕生日を迎えた仲間内で最年長のお兄さんが「北京ダックを食べたい」と言ってご馳走してくれるので、他のメンバーはケーキを買っていって誕生祝もするのです。

会場は北京ダックの老舗「天厨菜館」。
台湾では北京ダックとは言わず、「北平」ダックといいます。





食事のあとは、台湾の弟分に車を出してもらって温泉へ連れて行ってもらうことにしました。参加者は女性3人。
これも最近の定番です。

台湾の弟分は温泉好きで、とにかく泉質にこだわるタイプなので彼が連れて行ってくれるところはアタリです(が、泉質にこだわるあまり設備は重視しないのでかなり野趣あふれるところになります)

はじめに行った割と近くの行儀路温泉は、人が多すぎで車を止める場所がなくあきらめました。陽明山の温泉へ。


山の上は霧と雨。

陽明山のおすすめ温泉はそこまで混んでなかった。前にも来たことあったんだけど、その時あまりの野趣ぶりに「ビーサン持ってきたらよかった!」と後悔した(足の裏を怪我しそうだった)ので、今回は売店で買いました(売店でタオルなんかと一緒にビーサン売ってる時点でやばい場所だと気がつくべきなんだ)

今回はサンダル買って行ったから非常に快適でした。お湯もすごく良くてビリビリするくらい熱かったけど、体がすっかりスッキリしました。

台北駅へ戻り、友人たちと別れたあと、弟分と食事して(やっぱり牛肉麺!)空港まで送ってもらいました。


なんと生肉!ここに熱々のスープを注ぐことで煮えるというもの。
初めて食べました。

飛行機は格安航空会社のタイガーエア。
行きに乗ったピーチより、座席も広く機内持ち込みの荷物も10キロまでなので使いやすい。私の荷物は8キロでした。(ピーチなら7キロまで)

深夜12時過ぎの出発で、冬の復路は2.5時間で来てしまうので、羽田に朝の4時頃には到着。電車の始発より早く、羽田発5:15横浜駅行のバスがあったのでそれに乗って帰宅しました。







家にはまだ暗いうち、6時過ぎに到着しました。
明けましておめでとうございます。


台北2019-2020 3日目

2020年01月01日 | ☆旅行─台湾
寝たのは朝方3時過ぎ。
それでも、8時くらいには目が覚めてしまう。それをむりやり10時くらいまでベッドでゴロゴロ。体力温存です。

朝食は、昨日の夜食にと思って買っておいたパンやお餅やエステでもらった果物など。


今日も日中は、Y字路探しへ。
古亭から師範大学周辺をウロウロ。


お昼は、師大付近で羊肉の麺(今回麺ばかり食べてる)雨模様で寒いもんだからついつい汁物食べたくなるんですね。


ブラブラしたあと、台湾シャンプーをしに美容室へ。一軒目に行った小林髪廊は予約でいっぱいと断られ、曼都へ行きました。(私は台湾シャンプーしたいときはこのどちらかに行きます。どちらも台北市内にたくさん支店のあるチェーン店)
350元(約1000円)でシャンプーブロー、それにマッサージまでついてくるこれはお得だと思います。

いったん宿に戻り、着替えてしっかり寒さ対策もしてから夕食の約束をしている富錦街のイタリアンレストラン
へ。時間なくなってタクシーをとばしました。日本から集まった仲間5人で大晦日の夕食を食べます。 この5人は2日間ともにコンサートを見るのですが、宿も日程も皆それぞれバラバラです。
台湾なのにイタリア料理食べることも大丈夫な台湾リピーターの人ばかり。




ここからバスでコンサート会場へ。
霧にけぶる台北101。




台北2019-2020 2日目

2019年12月31日 | ☆旅行─台湾
2日目、12月30日。
今日から2日間年越しコンサートで夜ふかしの予定なので、なるべく朝はゆっくり起きます。

朝ごはんには、ここ数年のお気に入り「台湾おにぎり」を食べたい。
徒歩圏にお店があるかグーグルで調べます。
グーグルの出現は旅行をガラッと変えました。もう台湾に行くのにガイドブックは持ちません。たまに持っていっても結局見ないで荷物になるばかり。調べたい情報は全てインターネットに載っています。お店の場所、メニュー、営業時間、バスの時刻、路線、地下鉄路線図などなど。

徒歩10分位の所にお店を発見。
雨が降っていますが、傘さしてでかけます。この「台湾おにぎり」、もち米のご飯に具は高菜、でんぶ、煮卵(目玉焼き)、カリカリの揚げパンなどどっさり入って、その場でお店の人が握ってくれます。蒸かしたてのもち米なので、熱すぎてとても手では持てないので、ビニールにご飯と具を取り、さらに重ねたタオルで包んで握ってくれるのです。腹持ちもいいし安い!


ドリンクは「豆漿(豆乳)」にするつもりが売り切れてたので「米漿」というものにしました。焦がした米粉の汁みたいなもので香ばしくて美味しかった。
でもいくらだったかは忘れました。



具だくさん!


ご飯のあとは今回の旅の2つ目のテーマ「台湾Y字路」歩きに出かけます。
このことは別記事にまとめようと思いますが、きっかけはこの本。


近所をぶらぶら歩き回り、2時に予約入れていたエステサロンへ。
90分のオイルマッサージでゴリゴリもんでもらったあと、さて、どこに行こうかな?

あ!そうだ。
いつだったか淡水の新石器時代の遺跡あとの博物館に行ったとき、展示されてる出土品の多くがレプリカで本物は台湾大学にあるって書いてあったっけ。
台湾大学の博物館に行ってこよう。

電車に乗って公館駅へ。
台湾大学は体育館にコンサート見に行ったことは何度かあるけど、正面から入るのは初めてです。



有名な椰子の並木。


「台湾大学人類学博物館」
考古学資料は人類学系にあるとは知っていたけど、今は原住民資料ばかりで、考古資料は予算の関係で展示されていないとのことでした。残念。でも、原住民関連の展示は中身が濃そうでした(日本統治時代の台北帝大の研究も含まれるのでおそらく台湾で一番の充実ぶりだと思われます)

この博物館は、旧図書館の建物に入っていて、そのまま図書館の閲覧室を利用した「校史館」も見学できます。美しい建物。日本が台湾経営に本気で取り組んでいたのがわかる美しさです。ここは、中華民国国立台湾大学となってからも図書館として多くの学生の学び舎となったようですが、さすがに手狭になったようで今は新しい図書館が別にあります。



非常に興味深い資料が展示されていました。
1945年に台北帝国大学が接収される際の財産移行目録です。
「油虫捕獲器」とか載ってる!ちなみに単価は1円10銭で5個あった模様。


これは図書館の階段ですが、石造りの段の縁が色分けされています。
これも展示に説明があったのですが、もともとはこの黄色の部分には金属のすべり止めが取り付けられていたのですが、太平洋戦争末期に金属の供出を要請されて取り外されて以降この状態になったのだそう。

大学見学の後は、また「Y字路」を探して歩き回り。
宿の近くまで戻って、早めの夕ご飯。
牛肉麺。



そして、いつもの台北国際会議中心でのコンサートへ。

20:30~01:45までコンサートを見て、タクシーに相乗りして宿へ戻りました。




台北2019-2020 初日

2019年12月30日 | ☆旅行─台湾
今回は友人に頼まれた買い物を運ぶ。
買い物はスーツケース。
せっかくなので傷つけたりしないように 保護して運びます。





まず空港までは車輪と ハンドルは出して 本体をビニール袋で覆いました 空港に着いてから 車輪とハンドルも全部包みます。
預け荷物で 衝撃に耐えるために 出っ張りのある所には プチプチも 当てました。






空港にはその友人が車で迎えに来てくれ
ました。 無事スーツケースも渡せ、宿まで送ってもらいます。

今回の宿は これまた別の友人の アパート。 台北市郊外に 実家がある人で 台北の街中に借りている ワンルームを私の滞在中明け渡してくれたのです。 年末年始の台北のホテル代はとても高いので 大助かりです。



私が泊まるため、新品のベッドカバーや布団カバー タオル類を買っておいてくれました。


夕食は永康街のベトナム料理へ。
麺とサラダとテザート。





部屋に帰って 階下に住む大家さんに挨拶をして寝ました。

明日から台湾 SIMカードは日本で買って行くのが吉

2019年02月15日 | ☆旅行─台湾
バタバタしていますが、明日から2泊3日で台湾へ行ってきます。
実は去年、ずっと使っていた台湾モバイルSIMカードの有効期限が切れてしまいました。毎回渡航前に日本から、データ2GB(30日有効)をインターネットでチャージしていました。180台湾ドルで700円弱。
正月に行ったときに、あちらのシステムが変わって、旅行者はそういうプランが利用できなくなり、毎回毎回、ショップで新しいSIMを買わなければならなくなりました。最安でも300元、1000円強ですね。
この正月はその300元のを買いました(3日間ネット使い放題+通話少しサービス)。


毎回渡航の度にショップでパスポート見せて買うのでは、時間もとられてしまうし、最近深夜着も多いからショップ開いてないし。どうしたものかなと思っていたら、日本で買えることがわかりました。



アマゾンなどで「台湾 SIM」と検索すると、いろいろ出てきます。
これとか、いいですね。
アジア14か国で使える 8日間 3GB で 1400円

アジア 14ヶ国利用可能 プリペイドSIMカード 3GB 8日間 4G/3G 韓国 台湾 香港 シンガポール マカオ マレーシア フィリピン インド カンボジア ラオス ミャンマー オーストラリア ネパール 日本 SIM2Fly
クリエーター情報なし
AIS




こちらは台湾のみで5日間、使い放題。
で720円。

[Billion Connect] FAREASTONE 台湾 データ通信 SIM LTEデータ通信 5日無制限
クリエーター情報なし
[Billion Connect]



ショップに行く時間などを考えると、日本で買って行って到着の空港から使えるのが圧倒的に便利。
上のAISのカードは少し高いけど、日本でも使えるので、日本で設定開通までやっておくこともできます。(実は今、そうしてる)
日本の電話をかけるために、スマホのデュアルSIM機能を初めてちゃんと使いました。
SIMを2枚入れて、1枚は通話のみ、1枚はデータ通信のみ使うという風に設定しているというわけ。
アンテナ2つ立ってて、Rという国際ローミングマークも出てる。
初めて見たかも。


しばらく、この方法でやって行こうと思います。
データ通信のみだとSMSが必要なときなどはちょっと困るかも知れないけど。
まぁ使用頻度はとても低いし。


というわけで、明日から3日間台湾へ避寒に行ってきます。

1/2 台湾最終日

2019年01月10日 | ☆旅行─台湾
さて、いよいよ最終日となりました。
今日は午前中にここをチェックアウトして、深夜に空港へ行き、あす未明2時過ぎの飛行機で帰国です。
たっぷり時間があります。昨夜早めに帰ってきたから体力も戻ってきましたし。





コンサートで会った台東の人からもらった釈迦頭を朝ごはんに食べます。
甘くて熟していてとってもおいしかった!
去年も同じ人に同じ釈迦頭をもらった記憶が。
有難いな~。

10時ごろチェックアウトして荷物を預けた後、出かけてみると近隣の店はどこもオープン前。
じゃ、図書館に行こうということで行ってきた顛末は前に記事にしましね。
図書館利用者少なかったなぁ。国立図書館だけど、おいてある資料が特殊だからかな?
資料に夢中になって、お昼も食べずに2時頃までいましたが、さすがに空腹に耐えきれず、出てきました。



お昼は宿の近くまで戻ります。初日に【3連休】の貼り紙を見て愕然とした店へ。
ここの鶏肉、一皿60元=200円ちょっとなのです(卵は別)。
安い~!モツスープも臭みがなくておいしい。



お腹がいっぱいになったので、やはりコンサートで会った台湾の友人に「時間あったら来てね」といわれていたアート展示を見に士林へ。(行はタクシーで行った200元)
小さな会場で「瀬戸内海」にまつわる作品が展示されていました。

夕方宿で荷物をピックアップしてから、桃園MRTの台北駅のコインロッカーに預け直し、仕事帰りの台湾弟弟と待ち合わせ。これから温泉に入りに新北投へ。



北投⇒新北投の1区間を結ぶ電車は完全に温泉仕様の観光列車です。
写真撮ってないけど、風呂桶を模したテーブルなんかもありました。
1駅しか乗らないのがもったいない。


MRTの新北投駅を出ると、近くに旧鉄道時代の駅舎が復元されています。
台湾弟弟によると、彼が大学生の時に今のMRTになったのだとか。
調べてみると1988年に旧線は廃線になり、今のMRTは1997年に開業したのだそう。

仕事帰りの台湾弟弟はまず腹ごしらえだと言って、駅前のマクドナルドへ。
え~、私は遠慮しとくよ。お昼遅かったし他に美味しいものたべたいし。
彼はマックチキンを3ピース買って食べていた。
食べながら行く予定にしていた「瀧乃湯」が定休日だと知る。
あら~~~~。
どうしよう?

急遽行く先変更して、UBERを呼んで山の上の方の温泉へ。
「皇池溫泉御膳館」と言うトコロらしい。
台湾弟弟によれば「このへんで一番いい温泉」とのこと。


あ、ここは行儀路温泉街だ。
むかし鳥姐に連れてきてもらったことあったなぁ。
この温泉じゃなかったけど。


温泉の建物はちょっと和風のつくり。
中に入ると露天風呂で2種類の大きな湯船。
白磺泉と青磺泉(北投石で有名なラジウム泉)2種類の泉質が楽しめる。
地元の人でにぎわっていた。BGMはずっと日本の演歌・・・。
なかなかいいお湯でした。





そして旅の最後は牛肉麵。
北投地区には美味しい牛肉麵屋が2~3軒あるらしいうちの1軒。
普通サイズと大きいサイズを注文!

これを食べながら、店のテレビで習近平が「告台湾同胞から40年」について発言したニュースをやってて、そこから話は歴史認識問題へ。日本人の歴史認識について非難を受けながら、台北駅まで戻ってきた。
たまにはこんな話も悪くない。
曰く、日本の立ち回り方が悪かったせいで、台湾に蒋介石がやってきて、さらに巨大な中共を敵に回すことになってしまって、台湾は一番かわいそうな国だと思いませんか?でも今の日本人はその責任が日本にあることを知らない人が多すぎです。と。
ほんとにそうだね。反省します。

そんなこんな話しながら台湾弟弟とは途中駅で別れ、私は空港へ。
2:10発の飛行機は定刻通りに出発して、飛行機の中でひたすら眠り、1/3の朝に帰国しました。


お土産の数々。
大部分は台湾の人にもらったもの。

今回も楽しい旅行でした。
色々収穫も多かった。

12/31 台湾2日目

2019年01月07日 | ☆旅行─台湾
12月31日
ゆっくり起きてまずは、宿泊先の近くの迪化街へ。ぶらぶら散歩。その先にとてもレトロな廟があって屋台もあるらしいから行ってみよう。




レトロな文房具やさんで計算紙を購入(夫に頼まれた)

そしてさらに歩いていて行き当たったお店。お香を売ってた。珍しいなーと見ていたら、お店の人がどんどん火をつけて嗅がせてくれた。








この2つを購入、量り売りで200台湾元分ずつ。

このあとどこに行くかと聞かれたので、近くの廟でご飯食べるというと、あそこは不衛生だからオススメできないと言われた。おすすめを聞くと、教えてくれたのがこのお店。

意麺屋さん。すごい繁盛してた。



少し並んで食べたもの。




たしかに美味しかった!




もともとの目的地の廟にも行ってみた。いい雰囲気。屋台はたしかに衛生的かというと…だったけど。




さっき行ったお香やさんの新店舗も覗いてみた。建物は200年の清朝時代のもの。ご主人は王羲之の子孫だとも言ってた。台湾で7代目なんだとか。








お昼が軽かったのでおやつ。
焼仙草というのを食べた。小豆と煮たピーナツ、芋団子が入っててこれも美味しい!



それからいつものエステに行き、体のメンテをしてもらってから夕食へ。
永康街の「高記」日本人にも人気のお店です。








さあ、コンサートです。今日も雨の台北101。



YOKOの好きなもの羅列

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