キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

死を呼ぶ暗号で英語-13 「値札で判断」

2012年12月15日 |   └─和訳「死を呼ぶ暗号」
シャーロックで英語を勉強しようという試み。
よくわからないところは特に赤色にしてありますが、全面的に自信はありません・・^^;コメントお待ちしています。




(銀行)
PA:Flew back from Dalian, Friday. Looks like he had back to back meetings with the sales team.

大連から戻りました、金曜に。どうやら営業のチームと続けてミーティングがあったようです。

back to back:背中合わせに、連続的な


SH:Can you print me up a copy?
コピーをとっていただけますか?


PA:Sure.
もちろん。


SH:What about the day he died? Can you tell me where he was?
彼の死んだ日はどうです?どこにいたかわかりますか?



PA:Sorry, I’ve got a gap. I’ve have all his receipts.
ごめんなさい。空白です。彼の領収証を全部持ってます。

gap:割れ目、隔たり、隙間、空白、ギャップ


(スコットランドヤード)
D:Your friend...
君の友人は・・・

JW:Listen, whatever you say, I’m behind you 100%.
いいですか、あなたが何を言おうとも、私は100%あなたの味方です。

behind:に味方して; …を支持して.
※ここのジョン、人付き合いを知ってるな~。おとなですね^^



D:He’s an arrogant sod.
尊大な奴だよな。


JW:Well, that was mild. People say a lot worse than that.
ああ、それはやわらかいですね。他の人はもっとひどい言い方をしますよ。


D:This is what you wanted, isn’t it? The journalist’s diary.
これだね?君がほしいものは。あのジャーナリストのスケジュール帳。


(銀行)
SH:What kind of a boss was he, Amanda? Appreciative?
彼はどんな上司でしたか?アマンダ。見る目のある人?

appreciative:目の高い、感謝の

※ここの「appreciative」、「目の肥えた」的な意味にとるとこの後のアマンダの返事につながりやすいのだけど、なぜシャーロックはこの時点でこの質問をしたのだろうと言う疑問が残りますね。
まだ美術品の密輸をしてるとは気づいてなかったはず。
吹き替えでは「やさしかった?」と訳されていて、シャーロックはこの時点では漠然と聞いていて、それに対するアマンダの答えで、後の会話がつながるようになっています。
「やさしい」という意味までは辞書に載ってなかったのですが、この時点ではシャーロックは(人事評価的にも)「見る目があるか?」と大きな意味で聞いたのかな?そしてアマンダが正直に、「お金大好き」なエディーの性根を暴露したってことかな。



PA:Em, no. I don’t think that’s the word I’d use. The only things that Eddie appreciated had a big price tag.
ええと、いえ、その言葉はあまりふさわしくなさそうですね。エディーが評価するのは、高価な値札のついたものだけでした。(直訳:エディーが評価する唯一のもの、それには高額の値札がついていました)


SH:Like that hand cream. He bought that for you, didn’t he? Look at this one. Got a taxi from home on the day he died, 18 pounds fifty.
あのハンドクリームみたいに。彼があなたに買ったんじゃないですか?
これを見て。家からタクシーに乗ってます、死んだ日だ。18ポンド50。

PA:That would get him to the office.
オフィスまで乗ったんじゃないでしょうか?

SH:Not rush hour. Check the time. Mid-morning. 18 would get him as far as...
ラッシュアワーじゃない。時間を見て。午前中の遅めの時間だ。18ポンドで行けるところなら、だいたい...

Mid-morning:午前半ば。午前中のオフィスアワーの中の真ん中あたりのことらしいです。9時から仕事なら10時半ごろ。10時から仕事なら11時とか。流動的な感覚のようです。


PA:The West End! I remember him saying.
ウエストエンド!彼がそういったのを覚えています。


SH:Underground. Printed at one in Piccadilly.
地下鉄。ピカデリー駅で1時の刻印。


PA:So he got a tube back to the office. Why would he get a taxi into town and then the tube back?

じゃあ、彼は地下鉄でオフィスに戻ったんですね。なぜタクシーで街に行ったのに帰りは地下鉄だったんでしょう?



SH:Because he was delivering something heavy. You wouldn’t lug a package up the escalator.
なぜなら、何か重たいものを配達したからです。荷物を引きずってエスカレーターに乗らないでしょう?

lug:引きずる、ぐいぐい引く


PA:Delivering?
配達?


SH:To somewhere near Piccadilly Station. Dropped the package, delivered it, and then…stopped on his way. He got peckish.
どこか、ピカデリー駅の近くへ。荷物を降ろして、配達して。それから・・・(カフェのレシートを見て)途中で寄り道を。お腹がすいた。

peckish:お腹がすいてる、怒りっぽい

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