キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

ホームズグッズ

2013年08月31日 | ☆旅行-2013ロンドン


ホームズグッズたくさんあったけど、かなり厳選して買い物してきました。
買ってきたものをお披露目します。


ホームズのケースブック!
シャーロックでもジョンの書いたケースブックありましたけど、正典版です。
20ポンドしました。



221Bのブループラーク鍋しき。
鍋しきですよね。これ?
磁器で出来てて、裏にコルクが張ってあるのです。
我が家ではコーヒーポットを置いたりしてます。



ハドスン夫人の石鹸
ラベンダーの香りがつよ~~い。いい香りの石鹸です。
ハドスンさんはカツレツの廃油で石鹸作りとかしてたんでしょうか?




ホームズパズル
ピースがパイプの形だったり、ホームズの横顔だったり、楽しいパズルです。



と思ったら、私の買ったサイズはロンドン名所の形のピースでした。
クラウン、タワーブリッジ、ビッグベンなどなど


ホームズトランプ。
ポーカー用のカードかな。
ホイストしたいですね。



ホームズラジオドラマCD(3枚組み)
オリジナル脚本のBBC製作のラジオドラマだそう。
友人のBFさんがプレゼントにとくれました。
テキストを探さないと、聞いただけでは物語分からないだろうなぁ。





買えませんでしたが、ホームズ物語のチェス。
100ポンド以上したと思います。



極度乾燥(しなさい)~Superdry

2013年08月30日 | ☆旅行-2013ロンドン
ロンドン二日目。
「し」の字の形のリージェント街を歩いていたら、
「極度乾燥(しなさい)」の看板が目に飛び込んできました。



これか!
話題の「SuperDry~極度乾燥(しなさい)」は!
入ってみよう~。


前にこちらのブログでも紹介したことのある川村女子大学のサイトの英語コラムでも取り上げられていて、面白いネーミングだな~と思ってたんです。

【えいごコラム号外18】 極度乾燥・・・?



他にも変な中国語も使われているってことで、ツイッターでも話題になってました。

「目娱乐节今日」だそうです。明らかにJAPANじゃないけどその辺の訳わからなさも含めてのデザインなのかな?

話のタネに買って帰ろうかな?
半そでシャツでも日本はまだまだ着る機会あるし・・・。
と、店内に入ってみると、なかなかの品揃え、地下もあり、計3フロアあります。紳士モノ婦人モノ揃ってます。

いろいろ見ているうちに「そうか、防寒になるものをここで買っとくといいかも」と思い、長袖の綿のパーカに始まり、フリース、挙句の果てにはダウンジャケットまで試着し始めました。

4~5回は試着室に入りました。
店内は程よく空いてて、試着室も入り放題。
私のほかのお客さんも皆外国人っぽかった。イギリス土産として人気なのかしら?
試着するときにカウンターに声をかけると、持ち込む服の数に合わせて、数字の書かれたプレートを渡されます。2着なら「2」、4着なら「4」という具合。
5までしかなかったから、6着以上は持って入ったらダメなのかも。

で、あれこれ悩んで、結局、ネルのチェックのシャツを購入。
「極度乾燥(しなさい)」のロゴは入ってないものになってしまいました。
ちょっぴり残念。


これです。44.99ポンド。(公式サイトから)



袖にひじ当てがついてる。
丈夫そうです。
ネルシャツですが、早くも旅行中かなり活躍してくれました。
海外モノは、袖が長いのと丈が長いのがありがたいです。




こういうカジュアルの店でも、リージェント街にあるからか、重厚なプレートがありました。老舗みたいに感じますね。




夫にお土産にしようかとメンズも結構見ましたが、ピンと来なくて自分のだけになってしまいました。ゴメンネ。

ベーカー街今昔~1989-2013

2013年08月29日 | ☆旅行-2013ロンドン
一年前に書いた記事

ベーカー街今昔~1989-2012

24年前のベーカー街と今の(ストリートビューで見た)ベーカー街を比べてます。
そして、今年、実際に行ってきました。


私のような属性のものにとって、ロンドンでの聖地と言えば、やはりベーカー街です。
24年前の旅行のときも今回も同じように行ったのは、ベーカー街とシャーロックホームズパブとカムデンロックとトラファルガー広場くらいで、ほかは前回とほぼかぶってません。そしてカムデンロックなどは景色を見てもあんまり覚えていませんでした。
でもベーカー街は、一番印象に残ってました。
221Bの場所は移動してましたが(笑)

1989年の渡英時に撮った写真と今の写真を比べてみたいと思います。


シャーロックホームズホテル(1989)


ほとんど印象は同じ。
経営は変わったみたい。



アビハウス(1989)
1989年当時はここが221Bということになっていて、221Bのプレートもここにありました。当時シャーロックホームズの秘書がいて、送られてくる手紙に返事を書いていると聞いたことがあります。


221Bのプレート。
除幕式にはジェレミーブレットも参加したとか。


そのプレートのあったところには、219のプレートが・・・



ベーカー街で見つけた「ホームズ」のシルエット(1989)


違うシルエットですが、同じ場所にありました。


よく見えませんが、写真左側の不動産屋さんの看板にホームズが使われていたので撮った写真(1989)


工事中で同じ場所と判別難しいのですが、間違いありません。


どうせなら、同じアングルで写真撮ればよかったです。

旅のオカネ2 滞在費篇

2013年08月28日 | ☆旅行-2013ロンドン
滞在費 75,600円 の内訳を検証します。
現金両替とクレジットの為替の中間を取って、1ポンド157円として 480ポンド。

■オイスターカード £35 ¥5500

市内交通。
空港往復も含む、地下鉄、バスのカードです。はじめに10ポンド入ってる状態で後輩に譲り受けたもの。自分で30ポンドTOPUP(チャージ)しました。たぶん、5ポンドくらいは残高があると思うので使ったのは、8日間で35ポンドかな。
(次回もあるとの願いも込めて、払い戻しはしませんでした)



■携帯電話 £15 ¥2400
 
データ通信と電話のTOPUP 15ポンド
(30日有効だったので、かなり余らせた)


■観光(ツアー&入場料) £44 ¥6900

自転車ツアー3時間 20ポンド
シャーロックホームズ博物館 8ポンド
夏目漱石記念館 4ポンド
Proms当日券 5ポンド
貸し自転車(24時間) 2ポンド
博物館、ギャラリー 合計10ポンドくらいの寄付


■おみやげもの £83.2 ¥13000

シャーロックホームズ博物館の売店 57ポンド
スタンフォードでモレスキンの手帳 13ポンド
地下鉄記念切手 8.8ポンド
チャリティーの店の食器 1.5ポンド
漱石記念館の絵葉書5枚 2.9ポンド


■スーパーマーケット(主にお土産の食材)£69 ¥10800

ウエイトローズ 27ポンド
セインべり 9ポンド
M&S 33ポンド


■バラマーケットの食材 £38.5 ¥6000 

モンマスコーヒー豆250g ?? 7ポンドくらいかな?
チーズ2種 10.1ポンド
野菜 5.1ポンド
トリュフオイル 7.0ポンド
トリュフパテ 7.8ポンド
ソーセージ1.5ポンド?


■服 £50 ¥7850

極度乾燥しなさいのシャツ 45ポンド
ストッキング 5ポンド


■食事 £109.22 ¥17200

シャーロックホームズパブ 14ポンド
シンプソンズ 40ポンド
ラップランチ 5ポンド
Proms売店軽食 7ポンド
スーパーのサンドイッチなど 4ポンド
バラマーケットのバーガー 5ポンド
カムデンのモロッコ弁当 5ポンド
サンデーロースト 22ポンド
パブチキンランチ 7.22ポンド


■飲み物 £26.2 ¥4150

※飲み物はいくらだったか覚えていないものも多いのですが、
覚えているものだけ書きます。

マクドナルドのコーラ 1ポンド
Speedysのほっとチョコレート 1.7ポンド?
パブエール 1パイント 2ポンド?
Pims 6.9ポンド
水(500cc)2ポンド
プルセッコ 3.5ポンド
エスプレッソ 1.5ポンド
コーヒー 2.35ポンド
エール半パイント 2.45ポンド
空港ほホットチョコレート 2.8ポンド


合計約480ポンド お小遣い帳はつけたりつけなかったりと適当だったけど、あんがいぴったり帳尻あいました。パチパチパチパチ。
そして、手元に残ったポンド、次回もあると信じて再両替はしませんでした。
さあ、今度はいついけるかな?


旅のオカネ1

2013年08月27日 | ☆旅行-2013ロンドン
おおざっぱな支出報告書です。


■交通費---------------------

航空券 約15万円
 JAL 台北-東京-ロンドン-東京-台北 の1年オープン
 実際の価格は21万でしたが、東京-台北の往復航空券を含んでいるので、
 その分を6万円として、今回分は15万円としました。
  
スカイライナー 2400円×2

■宿泊費---------------------

インペリアルカレッジ学生寮 1泊 4000円(楽天トラベル)
ロンドンのフラット7泊分日割り家賃 約123ポンド


■現地通貨に両替---------------------

5万円→310ポンド (1ポンド=160円)
・この中から上記の家賃 123ポンドを払ってます。
・残ったのが約40ポンドなので、使った現金(270×160)=43200円

■クレジットカード使用分---------------------

円建て、ポンド建て合わせて 51600円
・やっぱりカードの方が現金両替よりレートがよい(1ポンド=155円)


合計:254,000円

交通費、宿泊費を除いた滞在費(買い物含む)合計は、75,600円ほど。
今回はあまり節約するとか言うことは考えずに使いだけ使いました。
市内交通、食事、お酒、お土産、観光。
1日1万円の計算ですね。
高価な舞台とか見に行かなかったし。
自炊多かったからこんなものでしょ。
別の記事で、滞在費の内訳を検証しようと思います。

12時間フライトをどう乗り切るか

2013年08月26日 | ☆旅行-2013ロンドン
成田-ヒースロウの飛行時間は12時間。
ふだん、3~4時間でたどり着けるところにしか出かけないものですから、飛行機で12時間!というのは、ちょっと緊張しました。

お盆の海外旅行は、まず満席です。
今回も満々席でした。
一人旅だと知らない人と隣り合わせることになるので、なおのこと緊張します。

 ★腰が痛くならないように
 ★疲れないように
 ★退屈しないように
 ★万が一パニック発作が起きても大丈夫なように

と準備をしました。


行きの機内に持ち込んだもの。

 ★貴重品(これは当然ですね)
 ★化粧品(洗顔用ミルククレンジング、化粧水をコットンに浸したものとクリーム)
  機内の乾燥はお肌の大敵ですからね。
 ★歯磨きセット
 ★マスク
 ★酔い止めと精神安定剤的な薬
 ★空気枕
 ★ガイドブック2冊
 ★文庫本1冊
 ★iPad(機内で落語やビデオを見るため)
 ★スマホ
 ★スリッパ
 ★飴玉 
 ★ペットボトルの水(搭乗直前に購入)

とまぁこんなに大げさな準備をして、乗り込みました。
大半は使わなかったのですが、持って入るのが気分的に楽ですよね。
今回は直行便だったので、ロストバゲージの心配はしませんでしたが、乗り継ぎあるならちょっとした着替えもあったほうが気分が楽かもですね。

機内のカッコは、とにかく身体を締め付けないもの。
ということで、Tシャツにジャージ素材のロングワンピース+ジャージのパーカー。
このカッコはおすすめです。楽でした。


帰りは、ガイドブックはスーツケースに入れ、水も買いませんでした。

行きは、機内で映画を2本見たので、ipadの出番はなかったのですが、帰りは目が疲れていたので、ipadに入れておいた音楽を聴きながら帰りました。落語の出番は幸いなかった。
なぜ幸いかというと、以前台湾行ったときだったかに、飛行機の中でパニック発作が起き掛けて、これはまずいと機内放送の落語を聞いたら気分がよくなったと言うのがあったので、お守り代わりに持って行ったのです。
今回まったく出番がなかったのはよかった。


今回は往復とも「え?もう到着?」と思ったほど、すんなり過ごせました。
前にイタリア行ったときは、ロンドン便より1時間長くかかるというのはありますが、「え~まだつかないの?」と何度も思ったのを覚えているので、今回の対策が功を奏したのか、たまたま体調か?

でもこれで10時間を越えるロングフライトにも自信がつきました。
3泊5日とかでもやっちゃおうかな?
なんて、調子に乗ってみたリして^^



思い返してみると、長時間フライトについて考えが変わったのが、10年前のイタリア一人旅の帰りのことでした。帰りのローマの空港でチェックインに並んでいるとき、日本語がしゃべりたくなってやはり一人旅できてた日本人女性とおしゃべりして、そのまま搭乗まで一緒に行動しました。その女性は年に数回ヨーロッパ旅行しているという旅慣れた方で、いろいろ機内での過ごし方について教わったのでした。

●機内で着る服は寝巻きみたいなワンピースが腰やお腹周りが楽。
●搭乗前に洗顔してメイクを落とし、歯磨きも済ませる(夜発便だったからかな)
●機内には貴重品だけじゃなく、いろいろ機内グッズを持ち込む。
 (とはいえ、そのときの私は全荷物を手荷物で持ち込んでましたけど)

などなど。
いろんな人が先生になってくれますね。




倫敦漱石記念館

2013年08月25日 | ☆旅行-2013ロンドン
夏目漱石が文部省派遣の英文学者第一号の留学生としてイギリスに渡ったというのは有名な話ですよね。当時、漱石は英文学いや文学と言うものを究めんと神経をすり減らしながら勉強していたんですよね。

で、その後の彼の思想や創作にただならぬ影響を残したと言える英国留学についてのゆかりの品々を集めた記念館がロンドンにあるのです。(にわか)漱石マニアとしては、是非行ってこなくては!

私設の記念館のためか、開館日時が細かく決まっていて、水土日のオープンです。


 公式ホームページ
★閉館し、2019年場所を変えて再オープンしました。
(現在の場所はロンドンではなくサリー州だそうです)

(↓この情報はわたしの訪問時のものです↓)
 所在地 :80b, The Chase, London SW4 0NG, United Kingdom 
 開館時間:2月~9月のオープン
      水、土曜日(11時~13時 14時~17時)
      日曜日(14時~17時)
       最終入場は午後4時半

地下鉄の場合は、ノーザンラインの「クラパムコモン」駅が最寄です。
そこから徒歩10分くらいでしょうか?
バスなら、北側の「The Chase」というバス停が近いので、こちらもおすすめです。
ヴォクソールやチャリングクロスを通る77番や87番のバスが通ります。

クラパムコモンは公園です。
漱石はここで自転車の練習をしたのではなかったかな?

建物外観、ここの向かって左から2番目の家です。



お向かいが漱石の下宿です。
ロンドンで漱石が一番長く住んだこの下宿の壁には、著名人の住まいのあとを示す青いプレート(ブループラーク)があります。
日本人ではただ一人なのだそうです。

漱石先生も歩いたはずの道。

早速に中に入ります。
玄関にはほんの小さな名前が出ているだけなので注意が必要です。
玄関には幾つかブザーがありますが、記念館用のブザーを押します。応答があって鍵を開けてくれますので、2階へ。

漱石時代のクラパムコモン駅付近の写真、今とあまり変わりません。

漱石の英国滞在日記や手紙をもとに描かれた絵の展示がありました。
この絵がとても素晴らしかったので、この絵が使われた絵葉書を何枚か買って帰りました。

漱石の名前がある、イギリスの国勢調査!!これはじめて見ました。
漱石がイギリスにいたという公的な記録はこれだけなのだそうです。

漱石ゆかりのロンドン古地図。
下宿の位置やよく通った場所などが記入されています。
漱石時代の地図ですが、ほとんどいまとかわりませんでした。

漱石先生も「十二夜」をご覧になってました!


同時代のストランドマガジンがたくさん蔵書されてました。
一冊とってぱらぱらとめくると、果たして「バスカヴィル家の犬」の連載が!


この記念館の館長さんの恒松氏は熊本の崇城大学の先生をしておられるそうで、私が行ったときは熊本にいらっしゃるとのことでご不在でした。
奥様がご案内くださって、いろいろな質問にも丁寧に答えてくださいました。

漱石がここに住んでいたころにに聞いた「クラパムジャンクション」の信号の音。
よく本を買いに行っていた街のこと。
漱石時代このあたりがどんな風だったか。
地下鉄のこと。
どんなルートで市中へ出かけていたのか・・などなど。

そして、だんだん話は夏目漱石のことから離れて、ロンドンという町の話になり、旅行の話になりして、あっという間に時間がたってしまいました。
とても楽しいおしゃべりでした。
ありがとうございました。


ロンドンに行く日本人なら是非訪れていただきたい場所です。
留学生ならばなおさら。
ゲストノートには留学生の書き込みが多く見られました。
みな大なり小なり、異国での生活の孤独、学業の成果へのプレッシャーなど漱石先生に共感するものがあるようで、偉大な文豪もここロンドンでそのことに悩んだんだと言うことが慰めにも励みにもなっているようでした。
なるほど。

絵葉書

クラパムコモンから歩くとこの通りに入ります。
静かな住宅地です。


旅のゴハン

2013年08月24日 | ☆旅行-2013ロンドン
再録!ロンドンで食べたもの。
写真のサイズが大小あって見づらくてスミマセン。

8/12
機内食2回
オーガニックのビール
友人の手料理夕食(貝と野菜のなんとか、ほうれん草、ポレンタ、チェリーのケーキ)








8/13
朝:自炊
昼:プラウマンズランチ@シャーロックホームズパブ
  (飲み物2種込みで 13.75ポンド ¥2126)
夜:友人の手料理(茹で豚、家庭菜園の豆、マーロウなど)







8/14
朝:自炊
昼:ラムとサラダのラップ(飲み物つきで5ポンド)
おやつ:Pims
夜:サンドイッチ@ロイヤルアルバートホール(飲み物込み 7ポンド)







8/15
朝:インペリアルカレッジ学食
昼:M&Sのサンドイッチ@ハイドパーク(サンドイッチ、水、ポテチで3.95ポンド ¥615)
夜:友人の手料理(ダックのとまと煮、水際に生える植物のスチームしたの、サラダ)






8/16
朝:コーヒーのみ
昼:シンプソンズでローストビーフ(2コース×2人で69ポンド ¥10842)
夜:友人の手料理(とうふとラディッシュのピリ辛炒め、野菜、アロマライス、塩昆布)








8/17
朝:自炊
昼:バラマーケットでハンバーガー(5ポンド)
夜:自炊





8/18
朝:自炊
昼:カムデンでモロッコ弁当@カムデンの出店(飲み物つき 5ポンド)
サンデーロースト@パブ(ワインと合わせて 22ポンド)
夜:おつまみ程度






8/19
朝:自炊
昼:チキンのロースト@パブ(?)
機内食







自炊の食事が多かったので、あまりレストランなどで食べてません。
唯一「シンプソンズ」だけはちゃんとしたレストランです。

イギリスのご飯はまずい。
とよく言いますが、今回はそんなこんなでだいたい美味しく過ごせました。
野菜やチーズなどの素材は美味しいと思いました。
前の旅行の時に食べた強烈にまずいご飯はどういうわけだったんだろう?

美味しいロンドンでよかったです。

旅のチズ

2013年08月23日 | ☆旅行-2013ロンドン






この地図がスグレモノ!!
町中にこの地図が配置されています。
徒歩15分圏内の地図と徒歩5分圏内の地図とが併記されていて、とても見やすい。
さらにここ大事なポイントなんですが、その地図の立っている向きまでバッチリ表示されているから、方向音痴なひとでも感覚でわかるようにできています。
この地図に出会って、ロンドンという町が大好きになりました。



観光地にはそこだけの地図もあり。


公園案内図はたいていの公園にあるみたい。


ハイドパークの公園案内図には自転車の通れる道なども明記してあって分かりやすい。



地下鉄路線図、ここから何分で着くかが書いてあります。


バスもこの停留所からの所要時間が書いてあります。


バスの路線図!!
これも他の都市では見たことのない、スグレモノです!
台北もがんばれ!東京もがんばれ!

どうすごいかというと、その掲示場所から徒歩5分圏内くらいのバス停から発着するバス路線が網羅されているんです。
そのバス停の発着路線はだいたいどこでも書いてあるものですが、交差してる道を渡った向こうから出てるバスや、駅の反対側から出てるバスの路線もいながらにしてわかっちゃうんです。
これはほとんどのバス停に掲示してあり、また地下鉄の駅にも掲示してあります。
そしてバス停にはアルファベットで記号がついていて(日本でも駅前のバス乗り場には番号がついてますね)その番号のバス停がどこにあるのか地図上にビジュアライズされていて、何番のバスはどのバス停から出るのかの索引などもついているという、丁寧さ。

この地図は実用新案ものですね。
日本の地下鉄の、なんりょうめにのると、どの駅で階段やエレベーターに近いかという表示がありますが、あれと同じくらい便利です。

ガイドブック

2013年08月22日 | ☆旅行-2013ロンドン
今回旅行に持っていったガイドブックは2冊。

A03 地球の歩き方 ロンドン 2013~2014
クリエーター情報なし
ダイヤモンド社


まっぷるイギリス・ロンドン'14 (マップルマガジン)
クリエーター情報なし
昭文社


人に借りた「地球の歩き方」と、いただきものの「マップルマガジン」。
実はほとんど持ち歩きませんでした。
でも、緊急事態に備えて紙の情報は必要。お守り替わりに持っていきました。


昔はガイドブック読むのが好きで、旅行行かなくても買ったりしてよく読んだものですが、インターネットの時代になって、ガイドブックの情報は、もう古いかもしれないんだな。なんて考えるようになってしまったのがいけないのかも。とはいえ、最新の情報を知る以外にも、ガイドブックには、利用方法が色々あります。目的地の概要を知ったり、歴史のことが書いてあったり、見所をわかりやすくまとめてあったり

でも、持ち歩くのは、重い。
スマホとバッテリーと同じくらいの重さなら、スマホ持っちゃうもの。

結局、マップルの取り外しマップを、重用させて頂きました。
昭文社の地図は、ホント好みだわー。デザインがいいよね。色味も見やすいし。
地下鉄路線図や、バスの路線図、それに、大小様々な縮尺の地図。

マクロな地図は、まちなかの至るところにあるのでそれを見れば迷うことはないんだけど、目的地までの距離などを大雑把にでも把握するにはやはり紙の地図が便利。マップルマガジンも、本誌は閲覧用で、持ち歩きはこの地図をどうぞ。という編集方針と思われます。



で、先に書いた、ガイドブックの活用法ですが、地球の歩き方は美術館、博物館に行ったあとに復習の意味で眺めたり、マップルマガジンはお土産選びの参考にしました。結局ガイドブックに載っている店にわざわざ行くことはなかったのだけど、マーケットの開催曜日などを調べたり、博物館の開館時間を調べたりするのにはやはり便利でした。

デパートの営業時間なんかは絶対に書いてあったはずなので、もうちょっとちゃんと読んどけばよかったです。

旅のコトバ

2013年08月21日 | ☆旅行-2013ロンドン
こうなることはうすうすわかっていたのでした。
英語が不自由で困るだろうことは。
だから、1年も前から少しずつ準備してたのに。BBCのニュースを見たり、イギリス映画を見たり、シャーロックの翻訳は大して役にはたないだろうとは思っていたけど、TOEIC受けたりもしたしね。

ああ、でも、やっぱり会話の訓練をしておくべきだった。

言いたいことがなかなか、文章にならず、常に単語の羅列で乗り切ってた印象。ああ!


飛行機は日航だったので機内では英語は使わず、入国審査で初英語。何を聞かれているのか一部わからず聞き返すもわからず、適当に、答えてクリア。

次の難関は、空港の売店で電話のトップアップ。トップアップ用のカードを持っていたので、難なくクリアかと思いきや、エラーが出て、しゃべる事に。幸い、相手の言ってることは分かった。「カードでエラーが出るからバウチャーを出します。自分でPINナンバー入れてね。」OK!

こんな感じで、この先もお店の人などの言ってることは大体わかってそれは大丈夫だったんです。1年間イギリス英語を聞き続けてきた成果がでてますね。
自転車ツアーでもガイドさんの説明は、重要なことだけは分かった。自転車安全走行についてなど。歴史の話などは、背景の知識も乏しいし、あまりよくわからなかったけど。

が、しかし、自分がしゃべる段になると、これがとんとダメ。

ロンドンで2回ほど道を聞かれたのですが、二回とも幸い、私が今来たばかりの場所を尋ねられたので場所はよくわかってるんだけど説明ができない!!

「正面に見える建物で、入り口は突き当たって左に曲がって、すぐにわかります。そこ入って2階です。」
って、どう説明すればよかったの?

そして、一番アチャーだったのは、友人のBFとの会話。
家で食事しながらだから、立ち話と違って一番の環境の良さだったんだけど、話したいことはいっぱいあるのに、全然文章にならないよ。

「大英博物館で、展示物が膨大だったから、今日のテーマを決めて回ってら、楽しかったよ。」とか、「前回来た時に比べて、ロンドンの印象が違うのは、移民が増えたせいかな?」とか。

それでも、単語を羅列して言いたいことは伝わったとは思うけど。
我ながら、自分の英語が情けなかった。
昔は、もっと話せたのに。どこにおいてきてしまったんだろ?


やっぱり、あれかな?
中国語レッスン時に英語をおいて、代わりに中国語を仕入れてきてたのかも?

きっとそうだよ。
それが証拠に、あれは、シャーロック・ホームズ博物館でのこと。言葉から、台湾人だろうなーという女の子達がいたので話しかけてみたんだけど、ほんの挨拶程度のやりとりだったとはいえ、会話によどみがなかった。自分でもびっくり。

中国語をどんなにがんばったとは言っても、勉強してきた年数からしてやっぱり英語のほうができるはずと思っていたんだけど、直近でどれだけ話したかが重要なのだとわかりました。

今度英語圏旅行するときには、会話練習を積んで出かけよう。

最後の食事はパブランチ。帰国まで

2013年08月20日 | ☆旅行-2013ロンドン
1時半、出発まであと一時間半。食事に行こうと思えば行けるなー。ネットで、近所検索して、パプを見つけました。出かけてみると、パプというよりホールみたいなとこ。
食事ができる宣伝が表に出ていたので、迷わずはいりました。



カウンターでエールとチキンローストをオーダー。ビールだけ手にして、席を探して適当にすわります。


適当に、ウロウロして席を決めため、出来上がった料理を持ってくる人が迷ってました。



食事終わって帰ってきたらそろそろ3時。戸締まり確認して、荷物持って出発です。



最初の難関は、このフラットの階段。幅が狭くて、急です。カバンごと転がり落ちそうになるのをぐっとこらえて下まで降りました。

その後、近所の大家さん(こちらがホントの大家さん)に、鍵を渡しに行き、駅までゴロゴロスーツケースを転がし、駅の階段は自力で下ろし、ヒースロー空港行きのピカデリー線に乗ったら3時半になってました。

空港までは1時間。
のんびりしますよ!

地下を走っていた電車が地上に出たら一斉に携帯電話で話し始めるのが可笑しかった。

着いたときターミナル3だったから、帰りも同じでしょう。ピカデリー線は、電車によってはターミナル4には行かないようです。



空港の税払い戻し窓口は長蛇の列。
私には関係ないですけど。



本屋さんに昨日見たドラマの原作本が


さようならロンドン。またくるひまて!





おまけ。
帰りの機内で。


最終日は、宿の近所を散歩

2013年08月19日 | ☆旅行-2013ロンドン
最終日になりました。
今日辺りから体がロンドン時間に慣れてきたらしく、7次の目覚ましでやっと起きました。

宿は午後3時頃出ればいいので、まだ時間はあります。
朝ごはんを作って食べて、ゴミを捨てて、洗濯して、買い物行って、荷造りして。おひる食べて。位の時間があるはずです。


朝食はナマモノをすべて処分する必要がありますがうまい具合に全部処分できました。


台所の掃除をし、借りてたバスタオルなどを洗濯して、ゴミをまとめて捨てに行き、近所の散策に出かけます。お土産も、揃ったらいいなぁ。



いい天気です。
秋の風です。

住宅地を少し歩いていくと、大きなスーパーマーケットがあります。他にもファストフードの店や携帯ショップなど、いろんなお店が揃ってます。



しましまさんのブログで読んだチャリティーショップらしき店があったので入ってみました。


セコハンの店ですが、服がいろいろ。何でも安くていいですね。食器を買いました。
レジで、こちらはどういうお店なんですかときいたら、心臓病支援のためのチャリティーショップとのことでしてた。小さなボウルが二個で1.5ポンドでした。




M&Sもありました!
ここで箱に入ったビスケットなど、おみやげによさそうなのを買いました。



ロイヤルベビー記念ビスケット


スーパーにも行ってみました。


安いぞ!



ロンドンで買ったいろいろなもの。

日曜日はデパートも早じまい!?

2013年08月19日 | ☆旅行-2013ロンドン


ノッティングヒルも堪能したのでそろそろおみやげの買い物でもしようかな。バス停に行ったら、マーブルアーチ行きがある。セルフリッジに行ってみよう!

反対方向のバスに乗ってしまったりして、マーブルアーチに着いたの6時近くになってました。セルフリッジ前でバスを降り店内へ。まずはトイレに行ってから、買い物しよう、と思っていると、まもなく閉店ですの店内放送が。

がーん。
6時までなんだ!
隣のM&Sも閉店。

そうか、そうか。
24年前に来た時は、エジンバラで食べ物が買えなくて難儀したけど、また似たようなことに。いや、今のほうがましだけどね。


また、バスに乗り、ピカデリーサーカスへ。途中の大型の店は、どこも閉まってる。

ヘイマーケットからレスタースクエア、チャイナタウン、セブンダイヤル、コベントガーデンと歩き回りました。

結局何も買えず、コベントガーデンから地下鉄で帰って、駅そばのセインベリーでお買い物。開いててよかった。


日曜はマーケット周り

2013年08月18日 | ☆旅行-2013ロンドン
コーヒー飲んで天国だったため、出かけるのが遅くなりました。
1時近くやっと出動。29番のバスで、カムデンマーケットに向かいます。
バスルートはネットでロンドン市の交通局?のサイトで検索しました。



まず向かうのは、ここから、バスで15分くらいで行けるカムデンロックのマーケットです。
24年前にも行って、色々買い物した覚えが。



カムデンまではいい感じの住宅地が続き、カムデンタウン
の駅からわ~っと人がいきなりふえます。人が増えてきたところでバスを降り、人並みに沿ってあるくと、運河に出ました。



人だかりがしてるので何だろうかと思ったら、水門で水位の調整をしているところでした。おもしろい!



今回は、特に買い物の予定もないので、食べ物屋台の方へ。
エスニック料理が並んでます。モロッコ弁当を食べました。
ラムのタジン、バターチキン、クスクスにドリンクで5ポンド。



お腹いっぱいになったあとは、バスでノッティングヒルへ向かいます。ノーザンラインは動いてないし、地下鉄よりバスが景色が見られて楽しいし。


これ、新型バスです。ルートマスターと同じく、後方が開放してるんです。乗るチャンスがなかったけど。


ポートベーロ通りです。
日曜は市は立ってないのですが、それなりに観光客で賑わってました。
特に買い物はないので雰囲気だけ楽しみます。



トイレも行きたいし、休憩もしたいとパブに入りました。
エールを半パイント頼んで、席についたら、隣のグループに美味しそうな料理が運ばれてきました。
何を頼んだのか聞こうと思って話しかけたらいきなりビールのグラスを倒しちゃいました。
あらあら。

でも、無事そのメニューは、サンデーローストであると判明。ついつい、私もオーダーしてしまいました。さっきモロッコ弁当食べたばかりなのに!



ゆっくり食べたらいいよね。
席からは道行く人たちを眺められます。



ところで、パブって席で注文、支払いもできるのですね。ふーむ奥が深い。

ノッティングヒルといえば、映画の舞台ですね。ノッティングヒルの恋人。
ロケ地めぐりもしてきました。



青いドアの家


映画の中で本屋さんだったとこ。

ウロウロしたあとは、またバスで移動します。

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