キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

鶏家荘で小應を囲む会

2016年06月30日 | ☆旅行─台湾
5月2回目の台湾旅行のメインイベントの一つ、食事会です。
全部夫がアレンジしていました。

「今度台湾行ったら久しぶりに小應に会いたいなあ。」

「小應に連絡した。」

「返事来た。会えるって!やったー。」

「どこで会おう?」

「今回台湾であまり食事の回数ないから、食べたいものにする。じゃ鶏家荘で。」

「蛋蛋に予約とってもらうことにした。」

「あとね、あの人とあの人と、久しぶりにあの人にも声かけたよ。」


というわけで、小應を囲んで10人での昼食会となりました。
夫と台湾旅行するととにかくこんな感じになります。
観光などは一切無く、ひたすら人に会う。


そして当日。
参加者にちょうど誕生日の人がいるので、バースデーケーキのサプライズを仕込もうと思って、ケーキを買って少し早めにお店に到着したんですが、もう予約席に人影が。

行ってみると小應でした。
静か~に、芸能人ぽいところは少しもなく、借りてきた猫のように座ってました。
変わらないな~。

会うのは何年ぶりでしょう?
久しぶり~!!って挨拶して、近況を語り合う。
私は中国語の方が話しやすいけど、夫もいるので彼は英語で話そうとする。気配りの人。
「日本語で話してもいいです。聞いてわかります。」
とか言うから、そのあと日本語になった。

先週きたときに、最新作の映画を見た話をして、面白かったシーンとかいろいろ感想を伝えたり、撮影裏話を聞いたり。それから小應が前にドラマで長澤まさみと共演した時の話とか、いろいろ聞いているうちに、だんだん他のメンバーも揃いはじめる。


今日のメンバーはほとんど日本人なのだけど、小應に会ったことが無いのは一人だけ。
夫が懐かしメンバーを集めたってことかな?

「みんなも会いたいんじゃないかと思って」と夫。

初めましての人も舞台俳優さんをやってたので「この人も俳優さんですよ~」と紹介。

この夏、東京で夾子のライブの予定があるらしい。
まだ正式には発表になってないけど・・・といいつつスケジュールを教えてくれた。
夾子の歌の日本語訳もつけて披露するらしい。
へ~。すごい!
絶対行くね!

2時間近く食事しながら歓談。
これから録音(録影?)があるから、と小應は先に帰っていったけど、お店の人に「今帰った人、芸能人よね?」なんてきかれた。ちょっと惜しいのは「俳優さんよね?誰だっけ?何に出てたっけ?」となってしまったこと。

「海角七号の水蛙ですよ~」



小應の東京公演は以下の2つ。

7/31 代々木公園 台湾フェスタ
8/1 青山 月見ル君想フ

めったにない機会です。
舞台でエキセントリックにはじける小應を見に行こう!

白髪 染めるか染めないか

2016年06月29日 | ★美容の話題
私にお会いになった方ならご存知だと思いますが、私は年齢に比べてかなり白髪が多い方です。

白髪との戦いの歴史は長くて、20代後半から白髪染めを始めました。
仕事の関係もあり、ずっと美容室で染めていたのですが、白髪の量が増えるにつれ、3週間と空けずに染めねばならなくなり、そうすると金銭的にも毎回美容室に行くのは厳しい・・・ということで、美容師さんが使う業務用のアルカリカラーを自宅で使って染めるようになりました(販売をしていたので、手に入ったのです。)放置時間や薬剤の混ぜ方をちゃんと測ったりするのが面倒くさくなり、もっと手軽な市販のヘアカラーで染めるようになりました。何年もそうやっているうちにどんどん頭皮が傷んできて毛が細くなってくるのがわかりました。

やばい。このままでは禿げる・・・染めるときに頭皮はジンジン痛いし、絶対身体に悪い。

ちょうどそのころ、仕事でヘナカラー(植物染め)を扱うことになり、講習会などにも出て扱い方を覚えましたので、ヘナで染めることにしました。ヘナでやると、つやも出るし、もともと植物なので頭皮がじりじり痛くなることもなく、快適でした。でも色は安定しませんでした。黄色くなったり、赤くなったり。植物の種類によっては、黒っぽく染まるものもあるのですが、染まるまで時間もかかるし、部屋もタオルも汚れるのでやっぱり面倒くさい。それでも3年くらいはヘナをやってました。

次に、昆布の成分がたっぷり入ってるというふれこみの、家庭用ヘアトリートメントで染めるタイプ。これも仕事で取り扱うことになったので、実験台という意味合いもあり、使用するようになりました。ヘナに比べて速く染まるし、お風呂場でできて便利だし、ヘナみたいなニオイもないし・・・で、しばらく愛用していたら、悲劇が起きました。

だんだん髪が「ブルー」になってきたのです。どうやら、染料の中の「青色」のものが残ってしまいやすいということがわかりました。(そうならない人もいます。髪質などによるようです)
どんどん青くなる髪の毛。
「かっこいいですね」などと言われるものの、やはり変です。狙ってやってるわけじゃないし、服にも合いません。そこで、手元にあったヘナの黄色いものを上から使ってみました。
走したら、今度は「グリーン」の髪になってしまいました。これモノの例えじゃなく、ほんとに「ま緑」!すごい緑でした。

その後、その緑の部分をブリーチしてみたり染め直したりしましたが、結局緑の部分は消えてなくなることはなく『切るしかないですね』という美容師さんの言葉。ある程度伸ばしてから緑の色の部分をきれいに切り落とせたのが去年の暮れのことでした。

長い道のりだった…。
それから半年、染めていません。

なんでこんなにしてまで白髪を染めているかというと、職業上の理由です。
私の仕事は美容関係なので、美容関係のプロのお客様が来社されるんですが、昔馴染みの先生からは「まぁ、YOKOさん、なにその頭は?だめよ。こういうお仕事なんだからちゃんときれいにしていなくっちゃ」と来社されるたびにお小言をいただくのです。

半年前から染めていないと言いましたが、ほんとうは数年前から「もう染めないでいよう」と何度も考えて、チャレンジしてたんですが、明日はその方が来社される!とわかると、前日に染めてみたり…を繰り返していたんですよね。


もう染めたくありません。染めないとほんとに真っ白なんですが。でもそろそろ「白髪」である自分でも堂々としていようと思います。白髪でいることは悪いことじゃないはずなんです。
「身だしなみとしてきちんとしてない」というお声があるのも知っていますが(先ほどの美容のプロの方はその考え方)、何か方法を模索したいと考えています。

草笛光子さんとか憧れますが‥お年がね、私の年齢ではあの方もあんなに白くなかったでしょうね。




追記 2016.10.1

このあと、一度染めました。
と言ってもいわゆる白髪染めではなくて、もう少し違う形です。

白髪の多い部分を中心に、髪の毛数十本くらいの束を何筋かとって、「濃い茶色」「明るい茶色(金髪)」「ワインレッド」という風に色を付けてみたんです。
髪の毛に立体感も出るし、お洒落な感じもあるし、なかなか良い感じでした。
また、染める分量が少ないので、頭皮にも刺激がないし。

色味を変えて、しばらくこんな感じで遊んでみようかなと思っています。


キャッチーな極論には魅力がある

2016年06月25日 | ★美容の話題
この業界(美容健康業界)にいると、常々妙なものに出会います。
いまなら、「水素」ですね。
美容・健康業界こぞって水素ブームに貢献しています。
一昔前なら、マイナスイオン、それからアルカリイオン電解水とか、酸性電解水とか、πウォーターとか。なつかしい・・・

もともと美容業界は「イメージ」の世界で、効果を売るというより価値を売るわけですから、似非科学だろうと特に叩かれることもなく業界は育っているわけですが、それでもときどき、あ~あ、ということに出会います。
わたしが、あ~あ、またか。と思うのはたとえば「食べられる化粧品が肌にいい」とか「ホームレスにハゲはいない=シャンプーが悪い」とかそういう論調。

確かに世の中の人が何の疑問も持たずに使っているものに対して、批判精神を持つのはいいことです。

では、食べられる化粧品は安全か?

答えはブブーっ。
食べられることと肌に対して安全なことはイコールではない。

「うちのは食べられる化粧品ですからいいものです」というのは、一つの広告の戦略なんです。

もちろん、食べられる化粧品も化粧品ですから、肌に悪いわけではないですね。
でも油などでは、食品の基準の方が化粧品の基準より(精製度などに置いては)ゆるくて、アレルギーの起きる可能性は高くなります。同じ原料からとった油でも、食用としては何の問題もなく出回っているけど、化粧品には配合できないこともあります。じゃがいもやレモンなどのかんきつ類が光毒性を持つというのも有名な話ですね。(私はマンゴーでかぶれますし)


「ホームレスにハゲはいない」
これ誰が言いだしたかわからないけど、すごくキャッチーなフレーズですね。
そういう調査があるのかどうかはわかりませんが。
でも、薄毛や脱毛の理由の多くはホルモンやストレスだといわれています。(もちろんヘアケアも原因になり得ます)そのことは多くの人が知ってるはずなのに・・なぜそこをすっ飛ばしてシャンプーが悪いになるのか不思議です。

こいういうのは詭弁というやつですね。

本当にホームレスに禿げがいないなら、住環境、生活環境によりホルモンやストレス状態を左右する何かがあるのではないかな?と考える方が順当じゃないかな?



とはいうものの、論理的に科学的に厳密に正しいことと売上が上がることは何の関係もないんだよね~ということもかみしめるヒマな午後なのでした。

「うつくしいひと」2015年

2016年06月23日 | ☆エンタメ-映画
行定勲監督作品

熊本地震チャリティーのイメージがついてしまっているかのようなこの映画ですが、本来は地域振興のための映画でした。地震が起きたあと見ると、熊本の風景を映像の中に記録した功績を一番に感じるのですが、地震のことを外して考えると、をこの映画の本来のテーマとして感じるのは「置き去りにしたものを取り戻したい」ってことかな?

姜尚中氏演じる「男」は、熊本で育ってその後何十年も帰っていないような映画監督。次回作のロケハンのために久しぶりに故郷に帰って、そこで自分が故郷に置きっぱなしにしてきた気持ちを思い出し、思い出をたどる小さな旅に出る。

映画の表現では「初恋」だったりするわけですけど、現実はもっといろいろあるはずで、大人になって故郷を離れてしまった人のフワフワした感覚なども描かれていたと思います。そう考えると、自分などはまさしくドンピシャで。見終わって行定監督と話をした時に親しみを感じたのもそのへんもあるのかな、と思いました。単に実家が近所だったということだけでなく。

故郷を離れて暮らしている人の事情はいろいろでしょうけど、これは世界中どこにでもある普遍的なテーマで、みんなどこか、捨ててきたという感覚を持っているんじゃないかと思うのですが、その辺りの苦い感覚を思いださせました。

行定勲監督はキャリアも長いですけど、彼の作品見るの初めてでした。


映画「うつくしいひと」チャリティ上映会

2016年06月21日 | └─熊本地震・水害
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去年の10月に撮影された「うつくしいひと」という映画を見てきました。熊本出身の監督、俳優さんたちによる熊本映画。短編です。

この映画自体は地震とは関係ないのですが、上映会は熊本地震チャリティーです。行定勲監督と出演者の米村亮太朗さんも登壇してトークもあり、とても内容の濃い上映会でした。
参加費500円で、これは全部熊本へ義援金として送られ、その他に募金箱もありました(帰るときに監督と米村さんの前をみんな通るのですが、その前に募金箱があってみんな入れてくれてました。)会場は文化シヤッターBXホールというところで150人入る綺麗なホールでしたが、なんと無償提供だったそうです。心意気ですね。



映画は短いので、監督のトークがかなりの時間を占めましたが、前半は撮影秘話のようなもので、笑いっぱなしでした。行定さんって面白い方ですね。後半は熊本地震について彼が思うこと、感じていることの話でした。最後は政治批判になり、彼も「自分の話は行きすぎかもしれないけど」と何度も口にするほど過激に話してましたが、東京での上映会ということを考えればこのくらいでちょうどよかったかもしれません。やはりどうしても被災地とは温度差があるでしょうから。(監督が政治的発言をしていることを非難する人もいますが、発言はしてよいと思います。私の考えとは違いますが)





映画は、探偵が出てくるサスペンス仕立てのストーリー。高良健吾君扮する探偵がカッコイイ(昔の永瀬正敏の濱マイクみたい)。姜尚中さんがおいしい役をやっています。自治体も関係している映画らしく、観光スポットも出てきますがあまりストーリーには関係がありません。監督も「ご当地映画だからと言っても、熊本じゃないところでとっても通用するような話にしたかった」と言ってました。つまり、普遍的なものにしたいということでしょう。

くまモンは出てくるんですが、くまモン登場シーンが謎でブラックでした。監督は出したくなかったみたいですけど(笑)やっぱりかわいい。

ロケ地は熊本市内だと江津湖、市電、熊本城、夏目漱石旧居など。
ほかに阿蘇、菊池渓谷、通潤橋などが出てきます。
江津湖や菊池渓谷の水の美しいこと。
熊本城の石垣も美しかった〜。

監督の話で知ったんですが、黒沢映画「影武者」は熊本城でロケをやってたんですね。影武者そういえば見たことない。行定さんは子供のころそのロケを見たことが映画の道にはいることにつながったと話してました。

会場には高校の同級生も来ていました。
帰るときに監督と話ができたので劇中の「黄線学帽」についてききました。(どうでもいいことですが)姜尚中さんの関係のようですね。やっぱりあの学校を表してるんですね。
同級生と監督たちと「私たちも熊本なんですよ」なんて話になり、「へ~どこですか~」「健軍です」「わ~近いですよ」「どこですか?」「新生です」「あ~派出所のとこの!」「マクドナルドのとこですね」「その近くです」なんて、思いっきりローカルな話題になってしまいました。映画の話をした方がよかったですね。


この映画は、今や熊本地震チャリティー使節の様な使命を帯び、全国を巡回しています。
またネット配信も始まりました。配信料300円は全額熊本への支援になります。
40分くらいの短い作品ですし、ぜひご覧いただきたいと思います。

「うつくしいひと」熊本支援チャリティ上映スケジュール・インターネット有料配信


蒲田でディープな台湾体験

2016年06月20日 | ☆旅行─東京散歩
蒲田にとてもディープな台湾料理のお店があるという話は数年前から聞いていました。いつか行ってみたいと思ってましがついにその機会が来ました。

お店の名前は「喜来楽」カタカナで「シライル」と読ませているようです。

7人で予約していったので、二階の座敷になりました。座敷席とはいっても、なんか(片付け苦手な)親戚の家みたい。冷蔵庫や食器棚があって、ビールや調味料や食器は客が自由に出して使うシステム。メニューもあるのかないのか、頼まなくても適当に料理が出てくるという不思議なシステム。時々お店の人が何食べたい?つて聞いてくれて、リクエストもできたり、また、今これオススメだけど食べる?って聞いてくれたり。

7人で飲んで食べて、お腹はち切れそうになって、一人3000円でした。
安い…。多分会計も適当だと思われます。











そのいい加減なシステムに対して料理なかなりおいしかった。また行ってみようと思います。次はよりディープな一階に挑戦したい。


二次会として、メンバーが知っているという、台湾と珍しいウイスキーを飲ませるバーへ。
蒲田の路地の2階に上がったところに忽然と正統派バーが現れました。知らなかったら絶対に入れない場所です。
世界一のウイスキーに選ばれたという台湾のKAVALANというウィスキーがたくさんそろっていました。台湾でもこんなにそろっているお店はあまりないのでは?という話です。それが、何と蒲田にあります!!KAVALAN初めて飲みました。スコッチウイスキーの系統。美味しい。今度台湾から買って帰ろうかな。




このタナずらりKAVALANシリーズ!ざっと数えただけでも15種類くらいありました…


バーテンダーさんも話しやすくてとてもいい感じのお店でした。

バー・グランプリ



私が都知事になったら・・・

2016年06月17日 | ☆自分のために書く話
また都知事が辞任だそうです。
私はせこい人は好きではありませんが、せこくないことと都知事であることは直接には関係がないのではと思います。都政をちゃんとできない人なら問題ですが、せこすぎて常人のレベルじゃないところまで来ていても辞任するようなこととは思えないですね。政治資金が贈収賄とか、選挙違反とかそういう方面なら問題ですけど都知事辞任することはないと思っています。せこいことだけが原因ではなかったのでしょうけど、何も法に触れていないわけだし。。まぁもう決まったことですが。

政治家は嫌われたらダメなんだな~というのが感想。

それに、こんなことも思います。いま政治家を尊敬してる人って圧倒的少数でしょう。だいたい政治家って、尊敬どころか悪口言われる対象です。これどこの誰に聞いてもそんな気がします。
「だれがなっても同じ」
「投票する人いない」
何十年も前から言われてますよね。私もそう思ってる部分強いです。そんな誰も尊敬しない「政治家」なんて、普通の人は目指そうとすらしないでしょうね。

それにしても、みなさん気に入らない人をたたきすぎじゃないでしょうか?公開イヂメのようでしたね。芸能人が不倫したとかでも袋叩きにしたり。何か気に入らないことに対して(あまり自分と関係がないことなのに)、うっぷんを晴らすように叩きまくる世間がちょっと怖くなっています。わたしもちょっと自分に気に入らないことがあるときに、公のことにかみつきたくなることがあるので、自戒もこめて書きました。



気分を変えてみましょう。
お題は「私が都知事になったら・・・」です。

そもそもは、インターネットで誰かがふざけて書いていたネタなのでしょうけど、そのフレーズを引っ張ってきて、自分がもし都知事になったらどんなことをしたいかっていうのを考えてみたら、楽しくなってきました。


今まで考えたこともなかったんですが、自分が都知事になったらどんな東京にしたいか。考えるだけならタダですし、実はこういう風に考えると、今度の都知事選も違った面が見えてくるかもしれないです。一応都民ですし。立候補することのできる年齢だしなぁ。無責任な考えなので、自由にかきますね。

3大公約 私が東京都知事になったら

1.自転車専用道路を整備します。
2.都内の飲食店の全面禁煙化をすすめます。
3.犬の散歩時、公道での長い(伸びる)リードは全面禁止します。

3番目が小さすぎますか?
あはははは。




夾子電動大樂隊がついに来日LIVE

2016年06月15日 |   └─POPS中華
黄さんが来日したと思ったら、次は夾子電動大樂隊ですよ。
小應が来るんですよ。
なんて忙しい6~7月!

そのイベントは、代々木公園で行われる「台湾フェスタ2016」です。
夾子電動大樂隊は31日日曜の方に出演。よかった、土曜仕事なんだもの。

夾子がどんなふうに日本のオーディエンスに受け取られるのか楽しみなところではあります。きっと小應日本語に磨きをかけてきてくれることでしょう。こないだ、長澤まさみ嬢と共演してたドラマ「ショコラ」では、日本語のセリフも頑張ってましたし(笑)。いや、笑ってはいけないよね。

これから、夾子電動大樂隊のCD聴き直さなくちゃ!


ところで、小應 シャオイン の発音について、最近気がついたこと。「應」って一声だと思ってたんですけど、「小應」っていうとき、4声になるみたい。知らなかった…。


「台湾の音楽フェスへ行こう!」に黃連煜Ayugoさん登場

2016年06月14日 |   └─POPS中華
6/11(土)から6/13(月)までの3日間、台湾文化センターで「台湾の音楽フェスへ行こう!」というイベントが開催されまして、私の周りも大盛り上がりでした。ほんのさわりのミニライブとはいえ、台湾のミュージシャンたちが何組もきてパフォーマンスしてくれる(しかも無料!)

私にとっては、なんといっても客家の黃連煜Ayugoさんが来る!というのが一大事で、友人たちに声をかけ一団で鑑賞しました。

黃さんは16年前、音楽業界から一時離れていた時に、プライベートで来日してるんですが、その時、友人のつてで一緒に食事したというご縁がありまして、台湾に行ってライブなどでお目にかかる機会があれば「どうも~」なんて挨拶はしていたんです。今回は来日して、しかも歌う!となれば大歓迎しないわけにはいきません。ファンミみたいの開催できたらいいかも!ということで、FBで連絡を取り(その辺台湾のアーチストはゆるい)「時間があればぜひ食事かお酒でも~~」って、1か月も前からアピールしてました。

で、来日の初日の夜は時間あるという返事が来たので、黃さんのことを昔から知っててCD持ってるとかLIVE見たことあるとか言う友人たち10人位に声をかけて、歓迎会を開催しました。きけばなんと来日自体が16年ぶりだそうで、私たちの歓迎をとても喜んでくれて、居酒屋で日本の演歌の歌合戦になりました。とっても楽しい夜でした。


歓迎会にて。串盛りどどんと36本!!


そして迎えた、本番。
ドキドキ。
何がドキドキって、ちゃんとお客が入ってるのか?です。平日だし、雨だし。でも心配には及ばず、ほぼ満席でした。よかった~。


音楽フェスについては写真がパネルで展示してありました。
前半は、台湾の非常にユニークな音楽を扱うレコード会社「角頭音楽」の社長、張四十三氏のトーク(講演)があります。
「角頭音楽」といえば、私が台湾にどっぷりはまってしまった20年前ごろに設立されたレーベルで、原住民をはじめとして、とても土着っぽい音楽(そしてこれがものすごくいい)をどんどん売り出しています。ただ、いわゆる流行音楽とは違うので(非主流というのかな)セールスは苦戦してたんでしょうけど、それでも今も続いているのがすごいですね。私はそんなに音楽について「通」ではないので、「角頭音楽」のは数枚しか持っていませんが。海外からの評価も高い、映画で言えば、カンヌのグランプリはとるけど興行は振るわない、ホウ・シャオシェンやエドワード・ヤンの映画のような位置づけかもしれませんね。(好き勝手言ってすみません)

その張四十三氏の話がものすごく面白くて、彼は頭のいい人だな~と思いました。
プレゼン力も高い、ユーモアもある、そして台湾の現実を話の端々ににじませて、大上段に構えることなく聴いているうちに引き込まれて理解が深まるみたいな話し方、すごい!彼の話を聞いていて、台湾のいろいろなことがとても納得できました。


そのあと、二つの違うアーチストの演奏。
まず原住民「アミ族」のジャラオさん(查勞/Chalaw)。
彼のことは去年台湾の金曲奨(台湾のグラミー賞みたいなものですね)を受賞していたので、その授賞式の様子をネットで見てて知っていましたがちゃんと歌を聴くのは初めて。フルタイムのミュージシャンではないと言ってました(原住民の歌手にはそういう人多い。いわゆる流行歌手にならなければ、音楽だけでは生活成り立たないのだと思う)が、ギターの演奏も素晴らしく歌もうまい。そして何よりその人柄がとてもよく伝わるステージで、魅了されました。

初めて聞く歌ばかりなのに、客席にコーラスをつけさせるとかかなりスパルタでしたが。
観客の心を一気につかみ、いっぺんにファンにさせてしまったんじゃないかな?


そして、演奏のあと軽くインタビューが挟まれ、いよいよ我らが黃連煜Ayugoさんの登場。この方も去年の金曲奨を受賞しています。昨日の歓迎会には短パン+ビーサンで現れた黃さんでしたが、今日はビシっとしたダークな衣装に帽子、サングラスという、司会者曰く「ちょい悪オヤジ風」。でも足元はスニーカーだったけど。
台湾でのライブのように、酒瓶片手に登場するのかもと思っていたら、あにはからんやミネラルウォーター・・・。
そして何やらクールな顔。
「あまりしゃべると通訳にも時間かかるから、どんどん歌いますよ。一曲目は故郷を離れた歌です」
とかっていって「没共樣的人」を歌い始めました。この歌好きだな~。


そのあとは、新譜からの曲を2曲続けて。
「西部」「來去梅州賣豆腐」
この2曲はブルースっぽかったりで、手拍子でもすればよかった。
わりと低音で渋く歌うので、客席もシーン・・・。サングラスかけてるし、ちょっと顔がコワイですよ!と思っていたら、どうやら緊張しているらしい。3曲終わったところで、「緊張してる~いつもはバンドがいるけど、今日は一人だから苦手なギター弾かなきゃいけないし、客席にギタリストいたらと思うと緊張するヨ。今の曲もう一回やっていい?」みたいなことを話していました。芸歴20数年の大ベテランなのに!でも、確かにギター何度も引っかかってた。

「自分で書いた曲だけど、歌詞を間違っちゃう。一応歌詞持ってきたけど、サングラスかけてるから読めない。外すかな。」と、サングラス外したら、いつもの優しげなお顔。客席もすこし和らいだのじゃないかな。

そして歌ったのが「再会啦!雪(幼齒)」YUKI=幼齒(台湾語)
ド演歌でしたね。
そのあと、おなじみ「日出」
これは、新寶島康樂隊の曲なので、よく知っています。一緒に歌いました(客家語全く分かりませんので、めっちゃ適当ですが)

そして最後の曲は「山歌一條路」。
「最後の曲です」ってきいて、思わず「ええ~っ!」って言ってしまいました。お追従ではなく心からの声。
でもこの最後の歌は文句なしによかったな~。会場も聴き入っていたと思います。

演奏中は撮影禁止だったので、終演後のフォトセッション時にパチリ。




講演も面白かったし、LIVEもよかった。すごく楽しい内容でした。
しかし、苦言を呈したいことあり。
司会のSさん、アジアのポップスを好きな人ならみんなお世話になったであろう、大御所のこの方がインタビューをするんですけど、なぜ「客家語でこんにちはってなんて言うの?」とか「客家のご飯の特長は?」とか、音楽に関係ないことばかり質問するんですか?(アミ族のジャラオの時もこの調子だった)せっかくなかなか日本では会えない台湾のミュージシャンに日本語でインタビューできるのに、そんな誰に聞いてもいいような話ばかり聴くんだ??と腹が立ちました。

これはちょっと残念でした。Sさん、観客のことちゃんと了解してたのかな?
大半の人がゲストの中国語をなんとなくわかって、通訳入る前に笑ったり反応するくらい、台湾好きな濃い人たちが集っていたのに。私も20年位新寶島康樂隊と黃さんのこと追ってきたけれど、日本で見られるなんて千載一遇のチャンス、もっと音楽やアーチスト本人についての質問をしてほしかった!!

インタビュー風景。通訳の人、テンポも良くてがんばってました!


それと、質疑応答のコーナーで、客家人と台湾原住民をごっちゃにした質問をしてる人がいてびっくり。客家は原住民とはいわないですよ。いや、知らないことは悪いことではないので、そのこと自体はいいのですが、そういう人がよくこのイベントの情報つかんでやってきたなぁと不思議に思いました。近所の人だったのだろうか?

終演後、友達が黃さんにサインもらってたときに割り込んできた人が、黃さんに「名刺ください」って言ってて、何だろうかと思いました。さっきこの人歌ってたの見てたでしょ、何で名刺???そしてその人は自分持ってきた自主制作っぽいCDだかDVDだかを黃さんに渡してたけど、何者だったんだろう??まさかの売り込み?営業?

まだまだ私の知らないディープな世界が広がっているようです。





沒共樣个人


黃連煜-再會啦!雪


黃連煜-山歌一條路


アシュケナージ指揮 N響定期公演@NHKホール

2016年06月13日 |   └─クラシック


夫が初めて買ったクラシックのCD(かレコード)はアシュケナージのピアノ演奏だったそうで、N響でアシュケナージ指揮の演奏会があるというので、ぜひ行きたい!と出かけてきました。いつも安い3階の自由席ですが、今回は2階席。

開演前にロビーでビール。昼間飲むビールは美味しい。



演奏会情報(H響のホームページから)
第1838回 定期公演 Aプログラム
2016年6月12日(日) 3:00pm NHKホール
指揮:ウラディーミル・アシュケナージ
ピアノ*:ルステム・ハイルディノフ
バラキレフ(リャプノーフ編)/東洋風の幻想曲「イスラメイ」
チャイコフスキー/協奏的幻想曲 ト長調 作品56*
メンデルスゾーン/交響曲 第3番 イ短調 作品56「スコットランド」


ビールのせいか、前半はとても気持ちよく、夢の中へいざなわれてしまいました。協奏的幻想曲というのはピアノコンチェルトでした。この方のアンコールが、左手のための練習曲というもので、ほんとに左手しか使わずに演奏。でも音の厚みや色彩は両手で弾いてるみたい。すごいですね。メンデルスゾーンの交響曲はスコットランドを思い浮かべながら聴きました。(私の知ってるスコットランドは寒い冬だけですけど)旅と歴史と地域研究の曲だ(勝手な想像)。

帰り、NHK放送センターまで歩いて、渋谷駅行き直通バスに乗りました。日曜日の渋谷の人出はすごいので、人波をかき分けて歩くよりは、バスの方がいいですね。座れませんが・・・。







コンサートのあとは、台湾からのお客さんと落ち合うべく銀座方面へ向かいました。今週台湾文化センターでやってる1周年記念イベントに出演するため来日した、歌手の黃連Ayugoさんに会うのです。


はじめ、彼らの停まってるホテルへ行こうかと思っていましたが、地下鉄の車内で、私の携帯に上の写真だけが送られてきました。何かの謎かけかと思いましたが、きっと「今ここにいるよ」という意味でしょう。「コーヒーだけの店ランブル」と検索して、どこにいるのかの見当をつけ、銀座まで行かず新橋で途中下車。めでたくコーヒーを飲んでいる彼らと合流できました。(あとからちゃんと住所も送ってきましたが)

夜は、16年ぶりに東京にやってきたAyugoさんを歓迎すべく、古い友人たちを集めて小ぢんまりとした宴会を開きます。ファンミーティングともいえるかな?


熊本城と小峰城(福島県白河市)

2016年06月12日 | └─熊本地震・水害
いつも読ませていただいている熊本の「徒然なか話」のFUSAさんのブログで、福島県白河市から熊本城に支援の申し出があったと知りました。
それで探した記事が以下↓↓↓↓

熊本城修復を支援 白河市長視察職員派遣の意向
福島民報 6月10日(金)9時29分配信

 東日本大震災で被災した小峰城の復旧を進めている福島県白河市の鈴木和夫市長は9日、4月の熊本地震で甚大な被害を受けた熊本市の熊本城を視察し、要請があれば修復の担当職員を派遣する意向を示した。 鈴木市長は河田日出男熊本城総合事務所長の案内で奉行丸、西出丸、本丸の石垣が崩落した箇所などを約1時間かけて回った。熊本市役所で大西一史熊本市長と会談した。 鈴木市長は福島民報社の取材に対し「小峰城復旧に携わった職員の経験を生かした支援をしたい」と述べた。 
 熊本城は国指定重要文化財13件を含む建造物32件全てが損壊、石垣全体の約1割に当たる8200平方メートルが崩れた。現在、二の丸広場など一部の場所を除き、立ち入りが規制されている。 

福島民報社


小峰城は2年前の5月に熊本の両親と旅行したところです。
お城の修復工事の真っ最中でした。
熊本城もこれから、修復復旧への道を歩むのでしょう。
先輩からの応援はありがたいですね。


2014.5.12 福島県白河市の小峰城にて。







寄席に行く@プリモ芸術工房

2016年06月11日 | ☆エンタメー舞台
職場の近くにある多目的ホールで寄席の開催がありました。久しぶりに行ってきました。前に行った時は落語家さん二人の出し物でしたが、今回は漫才あり曲芸ありの6組の出演者でほんとに寄席みたい。

と言いつつも実はまだ寄席に行ったことはないんです。寄席好きの友人にいつか連れて行ってくださいと言ってはいますがなかなか機会が来ない。このイベントはその友人が、YOKOさんの職場の近くだからぜひ!と誘ってくれたもので、寄席とは雰囲気が違うのでしょうが、モダンな空間でそれもよいものでしようね。







こんな感じの高座。




プログラムです。
贅沢ですよね。この料金で、この至近距離で!
今日はお囃子(しかも生!)もあってすごく雰囲気が良い。
落語は若手の歌太郎さんの元気なお話(講談みたいな川中島のくだりは勢いあってよかった~)
ぼたんさんは真打になったばかりだそう。女性の落語は初めてききました。
落語の高座も近いですが、曲芸や漫才は更にその前でやってくれたので、最前列にいた私はほんと目の前でやってもらった感じで贅沢でした。曲芸も漫才も生で見るのは初めてでした。曲芸すごいな~。漫才の「ロケット団」、名前も知らなかったけど、時事ネタをいっぱい盛り込んでてすごく面白かった。へ~漫才って面白いんだな~。
三之助さんと入船亭扇辰さんの落語はさすがの貫禄で、楽しませてもらいました。うまい人の落語というのは、笑いながらリラックスして聴いてるうちに、だんだん身を乗り出して「つづきは?」って気持ちになるんですね。生だからの効果かな?
それと、この時期のお着物がとっても素敵でした。男性の着物っていいですね。色合いもとってもおしゃれでした。写真がないのが残念。

台湾の高雄市長、台南市長が熊本訪問

2016年06月10日 | └─熊本地震・水害
今日、6月10日、台湾南部の2大都市高雄市と台南市の市長がそろって熊本訪問します。画像は午後4時にキャプチャした、台南市長の頼さんのフェイスブックの記事です。



今回の熊本地震については熊本と友好関係にある高雄市の陳菊市長さんは、地震発生直後に「熊本のために市長給与の1か月分全額を寄付する」と話していましたし、台湾でも募金などが集まっているようです。その義捐金をもって来熊してくれるはず。
どんな活動があるのか、注目したいと思います。

あ、記事中の中国語は、こんな感じです。
「311の時、日本を一番心配したのは台湾でした。高雄のガス管爆発事故の時、台南の地震の時、一番心配してくれたのは日本でした。今回の熊本地震のため、高雄と台南の市民皆で義捐金を集め、高雄市の陳菊市長とともに両市民の愛と祝福を持って行きます。復興が成功し、被災者の皆さんが早く元の生活に戻れますように」



ここまでアップした後、もう一度見に行ったら、下の投稿がありました。早速、県庁訪問したのですね。蒲島知事と一緒に持ってるのはなんだろう?そして、黄色いくまモンの缶バッヂをつけてるのが可愛いです。どんな絵柄なんだろう??



台南市長の投稿
「今天陳菊市長與我,以及高雄市、台南市所組成的熊本加油團,帶著兩市市民的愛心與祝福前往熊本,為熊本加油、打氣!
我們抵達熊本後,發現這次地震影響範圍很大,造成許多民房受損,在人力、物力不足的情況下,仍未全然修復,有許多民房尚暫時以藍色帆布覆蓋著屋頂。
下午,我們偕同謝長廷大使,共同拜會熊本縣知事蒲島郁夫,表達我們的關心與支持;我也代表台南市捐贈善款5,173萬日圓給熊本縣,並致贈台南市民為熊本祈福的相簿與熊本呼呼祈福卷軸,傳達台南對熊本地震的關心。
5年前,日本發生311大地震,台灣最關心日本;2年前的高雄氣爆與今年台南0206地震,日本最關心台灣。今年熊本發生地震,不僅高雄與台南,全台灣都十分關心,可見台日雙方的情誼越來越緊密,同時也印證「患難見真情」的真諦。
今年台南0206地震時,日本各界對於台南的協助、慰問與關心,我們滿懷感激,我也再次表達謝意,熊本加油!」

拙訳

今日、陳菊市長と私は一緒に、高雄市と台南市から組織された熊本応援団とともに、両市民の愛と祝福を携えて熊本を励ましに来ました!
熊本に到着すると、今回の地震の被害範囲がとても広いことがわかりました。多くの人々が被災し、人力も物資も不足する状況で、まだほとんど修復されず、多くの民家がブルーシートに覆われています。
今日の午後、私たちは大使の謝長廷とともに、蒲島熊本県知事を訪問し、我々のお見舞いの気持ちを伝えました。わたしも台南市民から寄せられた5173万日本円を熊本県に渡しました。また、台南市民が熊本の皆さんのために作った写真帳と寄せ書きを手渡し、台南の熊本地震へのお見舞いを伝えました。
五年前、日本で起きた311大地震では、台湾が最も日本を心配しました。2年前の高雄のガス爆発第事故と今年の台南の0206地震については、日本が一番心配してくれました。今年の熊本地震は、高雄と台南だけでなく、全台湾が心配しています。台湾と日本はますます密接に友好関係を築いていますし、今回も「まさかの友こそ真の友」という真理をを確認します。
今年の台南の2月6日の地震では、台南での支援のため、日本国民は、同情と心配を寄せてくださり、私たちは感謝の気持ちでいっぱいです、私はもう一度感謝の気持ちをお伝えします。熊本がんばれ!



両市の義捐金は合わせて約6516万台湾元(約2億1600万円)だとのことです。

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