キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

第31回東京国際映画祭「ピート・テオ特集」

2018年10月30日 | ☆エンタメ-映画


何年ぶりかで東京国際映画祭へ。
ピート・テオがゲストで登場するというので見に行くのです。
会場は六本木ヒルズ。


10年くらい前に友人がマネジメントにかかわっていたこともあり、日本での活動もそれなりにあったので、私もかなり熱く応援していたマレーシアの才人ピートテオ。実際に会うのは5年ぶり。
今回の映画祭には「アジアの風部門」の審査員なんだって。
そして彼の特集上映があるという。
なんだかすごい人になってるんだなぁと実感。

でも、そりゃそうですよね。

マレーシアの音楽、映画などの一番とんがってるところの頂点にいるような人。政治問題などがあって、メジャーなところで活動しない道を選んでいたピートですが、その才能でインディーズを率いる形になり、ピートとインディーズそのものがメジャーになっている現象なのかも?
去年はハリウッド映画に俳優として出ていて驚きました。
ドリームワークスの作品「ゴースト・イン・ザ・シェル」(日本の攻殻機動隊のリメイク)北野武や桃井かおりも出てましたね。主演はスカーレット・ヨハンソン。その中でピートはとても気持ち悪い悪人をやってました。


六本木ヒルズのTOHOシネマで19:45~
会場に入っていくと、ロビーでピートが立ち話していました。
髪の毛が白くなっていました(写真で知ってたけど)

「好久不見~Long Time no see!」と声をかけます。

私を見るなり、開口一番「あれ?髪の色変えた?」と、ピート。
「白髪増えたね」といわないところが紳士ですね(笑)。
「Yes, same as you! 」お互いにね~。



「ピート・テオ特集」の内容は、彼がこれまで制作にかかわったマレーシアの短編などを集めたものでした。商業的なものではなくて、社会に対する映画人、音楽人のメッセージという作品なので、インターネットで公開されているものも多く、半分くらいは見たことがありました。

マレーシアは今年、政権交代がありましたが、それ以前にピートたちは「投票に行こう!」というキャンペーンをやっていました。
また、「15マレーシア」という作品は、ピートが中心になりプロデュースした15本の短編映像集。
15人の監督たちがそれぞれ5分くらいの作品を作っているのですが、かなり風刺がきいていたり、マレーシアの社会問題を告発して至りという内容でした。(ちょっと良くわからないものもある)おそらく、進歩的な考えのマレーシア映画人にとっては、政権交代前の状況は非常に危機感(あるいは閉塞感)があったのではと思います。今も解消してるとは言い難いでしょうけれども。


上映後のQ&Aでは、2009年に51歳で急逝したヤスミン・アフマド監督の話題がやはり出ました。
彼女を失った穴は相当大きなものなのだろうと思います。
日本でも、去年ヤスミンの2009年の作品「タレンタイム」が劇場公開されたこともあり、日本の映画ファンの間でも認知が広まっているのだろうと思いました。この「タレンタイム」はピートが音楽を全面担当しています。






イベント終了後ロビーにサインを求める長ーい列ができていました。
参加者一人一人にサインして写真も撮らせてくれました。
ありがとう~!


今回のイベントの記事
ピート・テオが楽曲「I Go」に込めた思い明かす「ヤスミンのために書いたのかも」(映画ナタリー)
ピート・テオ「タレンタイム」のアフマド監督の思い出を語る(映画.com速報)

2007年日本語によるピートの記事

今年は、「自由行 A Family Tour」という中華圏の映画に出たのだそう。
来月東京フィルメックスで上映予定です。



TIFFの「ピート・テオ特集」は、10/30(火)にも上映があります。
ピートも登壇します。
お時間あれば是非!

東京国際映画祭公式サイトへ:https://2018.tiff-jp.net/ja/lineup/film/31CCA09



ピートに会う時、いつも少し心のどこかがチクチク痛いような感じがあります。
英語が出て来なくてもどかしいからかもしれないけど、やはり彼のまとっている少し暗い影に引っ張られるのかもしれませんね。不思議な魅力を持った人です。

ボビー生日快樂!

2018年10月29日 |  └─【特集】陳昇 Bobby Chen
今回の来日公演のお礼の手紙をちゃんと書いて届けたいと思い、いつもは私のなんちゃって中国語ですませているバースデーカードですが、今回ばかりは友人に中国語翻訳を頼みました。
中国語の勉強にもなるのでここに再録。


很高興這次您們能到日本來開演唱會,對我們日本粉絲來說如夢幻般的美好。
聽了您的歌有20年已上了。
我格外受到幸運的眷顧,讓我可以無數次到台灣聽陳昇先生的演唱會。
但是、以前常一起去台灣聽演唱會的朋友,大家有各種原因而無法再去台灣聽演唱會。
有些人要照顧孩子、照顧長輩,或自己身體狀況不佳或工作的忙碌,種種因素而不能去。
這次您能來日本公演對這些長久無法到台灣的粉絲朋友們來說,有多麼的感動與喜悅!!
您們能來真的是太棒太高興了。
當然,我也開心到不行。
很多日本粉絲朋友們這次都來聽演唱會了,除了很高興之外,我們每次去台灣時一直受到台灣人親切熱情的招待,這次換您們來我自己的國家,我們一起體驗這開心又感動的美好音樂時光,是多麼特別的回憶。
真的、期待您再來日本開演唱會。
這次因為颱風的關係,取消的沖繩演唱會,還有大阪、福岡,當然還有東京,我們都在等著下次的公演喔!

今回、日本でコンサートを開いてくれてありがとう。私たち日本人ファンにとって、夢のような出来事でした。
あなたの歌を聴いて20年以上になります。
私はずっと幸運に恵まれて、何度も台湾でコンサートを聴くことができているけれど、昔よく一緒に台湾までコンサート聴きに行った友人たちは、皆それぞれの事情で気軽に台湾に行くことができなくなっています。子供の世話や年老いた親の介護や、或いは自分自身が病気になったり、仕事が忙しかったり。
もう何年もコンサートに行くことができなかった人たちにとって、今回の来日公演がどれほどうれしいものだったか!!
本当に日本に来てくれてよかった。もちろん、私もとても幸せでした。
日本の友人も沢山来てとても楽しんでくれたし、いつも台湾で親切にしてもらっていますが、今回は自分の国にみんなが来てくれて一緒に楽しめた事、その時間がとても素晴らしいものでした。
また、ぜひ日本でコンサートをやってください。今回台風で取り消しになった沖縄、そして大阪、福岡、もちろん東京でも!待っています。

食べさせられ放題@太田

2018年10月28日 | ☆旅行─東京散歩
群馬県の太田市へ「食べさせられ放題」のために行ってきました。

ブログ友のNさんから、面白いイベントありますよ、とお誘いいただいたのです。

食べ放題というのは良く聞きますが、「食べさせられ放題」です。面白いですね。内容は、南インド料理です。バナナの葉の上に各種のカレーや野菜などがいろいろ盛られて混ぜ混ぜして食べるミールスだそうです。おそらく、もういらないと言うまで次々に盛り付けてくれるんだろうと予想しています。


北千住からりょうもう号で向かいます。全席指定で快適。


太田駅到着。


駅前の図書館、美術館を見学。
雰囲気の良い建物。




いよいよお店へ。


本日のイベント案内。


豪華な店内。


テーブルセッティング。


カレーいろいろ。ラッサム、サンバル、


いよいよ始まります。インドの香り高いバスマティライス。


粉物いろいろ。


食べさせられ放題も佳境です。


デザート。

お料理の説明もしっかりあって、シェフの挨拶とか、質疑応答コーナーもあり、楽しいイベントでした。
Nさん、お誘いありがとうございました。


牡丹社事件(台湾出兵)1871-1874年

2018年10月27日 |  └─【特集】陳昇 Bobby Chen


先日の陳昇来日コンサート時、阿Vanが自分のことを紹介するのに 「牡丹社事件」の牡丹出身ですと言っていました。


牡丹社事件のことは私も何かで見たことがあり 日清戦争以前に 日本が台湾に野心を示した 一つの事件として記憶していました。ただそれ以上の関心を持ってはいませんでした。 阿Vanが牡丹出身だということは昔から知っていましたが 自分の中ではそれほどそのことを大きく考えたことはありませんでした。

ただ今回は、毎ステージでこの自己紹介をきいたので この人と付き合うには ちゃんとこのことも知っておかなければという気持ちになりました。

阿Vanは「牡丹社事件のボタン出身です」とはいうもののそれ以上のことは何も言わず、そのことについてどう思っているのかとかまではわからなかったのですが、YouTubeに彼自身がこの牡丹社事件のことを語っているものが載っていました。
それが以下の動画です。

詳しく話している印象はあるものの、いかんせん、聴き取れません。台湾の友人に、阿vanが何を言ってるのか、文字に書き起こしてもらえないか頼みました。

結果、もとの動画に中国語の字幕が付きました。ありがたいことです。
(設定から字幕をonにして見てみてください)


高士-阿VAN淺談牡丹社事件 20171112



おそらく、牡丹社の人々のなかではこの事件は忘れられない強烈な記憶として語り継がれて来ているのだろうと思います。2~3代前には実際に体験した人や体験者から直接話を聞いたも多かったでしょうから。
そして、阿vanの話していることは、文字をもたなかった自分たちの歴史は他者の文字の記録ばかりが広く知られてしまうこと。それから、なんといっても、自分たち台湾原住民は何百年もずっとこの地に暮らしているのに、侵略者たちから「化外の民」という理不尽な扱いを受け続けてきたこと。
その点を伝えたいと思っているようです。

ハッとさせられます。

桑布伊と10銭硬貨

2018年10月25日 |   └─POPS中華


台湾文化センターのイベントに久しぶりに行ってきました。
9月の下旬に上野で開催された「台湾プラス」というイベントで久しぶりに台湾の音楽をいろいろ聞いて、やっぱりいいなぁと思っていたところに、この無料イベントのお知らせがとびこんできました。
音楽は好きな方だと思うけど、今は生活が忙しくて、なかなか新しいものが聞けなくなっています。もう10年以上そんな暮らし。寝る前など、ゆっくり空いた時間は落語を聞いていることが多い。その次が本の朗読で、その次がクラシック。昔はよく新しいものを探していたポップミュージックはライブだけで聞いている感じ。ライブにはそれなりに出かけていて、生で聞くと、やっぱりよいなぁと思います。



さて、この桑布伊サンプーイさんは、台湾原住民、プユマ族の人らしい。プユマといえば、先月ライブを見に行った陳建年さんも同じですね。先日、台湾で脱線事故がありましたが、あの列車の名前がプユマ号でした。台湾の台東あたりに住んでいる民族です。


イベントの中でも説明があったのですが、この「プユマ族」というのは間違いらしいです。日本で「プユマ族」と言っている民族に当たるのは、中国語では「卑南族」、現地語では「pinuyumayan」と呼ぶのが正しく、「プユマ」はその中の一つのの名前だということでした。しらなかった!

サンプーイさんは、台東の知本近くのピヌユマヤンとのこと。

声が良くて、人柄もいい。
原住民の歌手の皆さんって例外なく人柄がいいと感じます。気難しい感じがなくて、少しはにかんだ感じもありながらフレンドリー。



歌の他に、ピヌユマヤンの文化や生活、歌のことなどのトークもあり、大へん興味深い内容でした。「口琴」「鼻笛」なども披露してくれましたが、鼻笛ってきれいな音ですね。驚いたのが、民族の伝統衣装の装身具に日本の硬貨が使われてるんです。という話。
展示してあったので詳しく見てみたら、昭和16年とか17年の10銭硬貨でした。
10銭硬貨はじめて見ました!!







イベント終わりに、CD販売されていたので購入し、サインもいただきました。


英語でスピーチ?!

2018年10月24日 | ☆旅行-2018中欧の旅
先生のラジオで夏の旅行の話が始まっていますが、私も久しぶりに夏の旅行の話を書きます。(まだ書いておきたいことがいろいろあるんです)

ライプツィヒ~ドレスデン~プラハ~ウィーンの移動はすべてバスでした。50人を超える団体でしたので、2台のバスに分乗して、全行程をずっと連れて行ってもらうのです。海外でバス旅行というのは初めての経験でしたが、荷物を自分で運ばなくていいし、楽ちんでした。

先生はこのドイツの旅行を20数年続ける中で、バスの運転手の人選も慎重に行っているのだと聞いたことがあります。今担当してくれてる運転手さんは、旅行の趣旨もよく理解してくれているし、人柄も素晴らしいので毎年頼んでいるんだそうで、今やスタッフの一人と言ってもいいくらいだと言う話です。去年の秋田大会にもわざわざドイツから自腹で駆けつけてくれたのだとか。

今年の旅行は人数の関係でバスは2台になり、運転手さんも2人になりました。もう一人の運転手さんはギリシャ人。私はドイツの人の方に乗っていました。私も去年秋田でお会いしています。


さて、旅行さいごの「さよならパーティー」では、旅行のお世話をしてくださった方々にお礼の言葉を述べる、というのがあったのですが、バスの運転手さんたちへのお礼の言葉は、なぜか私が述べることになりました。英語でスピーチとか無理!なんですけど、やるはめに・・・・。


以下、その顛末です。


旅行7日目、ウィーン到着の翌朝、ガイドさんに連れられて「クリムトの接吻」で有名なベルベデーレ宮殿を観光していました。皆でぞろぞろ歩いているとき、たまたま先生の隣に並びました。
「きれいな庭ですね~」なんて話しかけていたら、
先生から「そういえば、君は英語できるだろ?」と唐突に聞かれました。

うっ・・・英語は苦手だ・・・でもなんでそんなことを?


「今夜、さよならパーティーの時に、運転手さんへのお礼の言葉を頼みたいんだよ」

とのこと。
運転手さんへのお礼の話は、みんなでお金を出し合って心付けをするということで、バスの中で集金袋が回ってきたりしていたので、わかっていましたが、挨拶もするのですね。

先生直々の依頼、断れないなぁ。
一応、大学の教え子ってことでここに参加させてもらっている身の上、「英語苦手だから、できません」・・・とは言えませんよね。恩師の顔に泥を塗ることになってしまう(大げさな)


「はい、頑張ります」

と答えたものの、一気に気が重くなりました。

ちょうどその時、別の人が先生に「●●さんに英語の挨拶のこと話してみたんですが、無理だそうです」って言ってきました。

あ、断ってる人いる…。

●●さんって言ったら、旅行中かなり英語で話してるお姿を見かけたのに。
あんな人でも断るのに、私なんかで大丈夫なのかしら?


でも引き受けたからには、やるしかありません。お礼の挨拶だから、気持ちが伝わればいいのだし。別に長々話すわけじゃないし。

とはいうものの、「Thank you」の一言だけで済ませるわけにもいかないでしょうね。
先生が全幅の信頼を置いて、何年も共に旅行を作ってきた運転手さんへのお礼の言葉だから、型通りのものじゃつまらない。旅行中のエピソード的なことも織り交ぜて、気持ちの伝わる内容にしたいなぁ。


早速、周りの人に取材開始。
「今夜、運転手さんたちにお礼の言葉を述べる事になったんですけど、運転手さんに伝えたいことありますか?(ネタください)」

みなさん、急遽挨拶をすることになったという私の立場をわかってくれて、いろいろ話してくれました。(ありがたいですね)挨拶を断った●●さんにも、取材しました。ふふふ。「●●さん断ったんですって~?おかげで私がやることになっちゃったじゃないでりそう。

あと私には絶対伝えておきたいことがあります。

ライプツィヒからドレスデンに向かう途中で、幹線道路を離れてくねくねとした田舎道に点在する可愛い村々の中を通ったことがあったのですが、見せてくれたのはきっと運転手さんのサービスに違いない。
あれは良かったなぁ。
そのことは、ちゃんと運転手さんに伝えたいものです。

ある程度エピソードは集まったので、あとはこれで作文です。
ベルベデーレ宮殿のあとはさよならパーティーまで自由行動です。まだ時間はあります。なんとかこの間にまとめましょう。


ホテルにこもって原稿作りというのは味気ないので、観光に行きますよ。ウィーンで行かなければならないのはまずはカフェ。
有名なホテルザッハーの喫茶室へ。そこで名物のザッハートルテとウィンナコーヒーを飲みながら、作文。まずは日本語で構成を考えて、それから英作文。ネットに繋がっててよかった!単語を調べたり、熟語を調べたり、これが殊の外時間がかかるのです。




ホテルザッハーの紙ナプキンにずらりと下書き。
一時間以上ゆっくりして、はからずもウィーンのカフェを堪能することができました。

次に向かったのが寅さん公園。
乗り物にもいろいろ乗りたいと思って1日乗車券を買ってでかけます。車内で原稿も練れますしね。
トラムに揺られながら、英文を頭に入れていきます。全部暗記は無理でも、全部書いたもの読みあげるってのもなんですよね。少しは顔を見ながら話せるようにしたいので。

トラムでブツブツ、
道を歩きながらブツブツ、
あまり長くてもだめだ。
これ、普通に話したら何分くらいになるのかな?
3分位にまとめたい。
時間を計りながらブツブツ。
どうもここは発音しにくいなぁ、
ここははしょるか。

紙ナプキンに書いた原稿はかなり推敲したので読みにくくなってしまいました。それに、持ってきたペンがここへ来て急に書けなくなったので、ホテルに戻って清書することにしました。
観光もそこそこで切り上げ、ホテルへ。
シャワーを浴びて着替えてから、清書。
そしてまたスピーチの練習。

我ながら頑張ってるなー。
こんな感じでウィーン自由行動はずっとスピーチ原稿作りやってました。


そして、夜、いよいよパーティーです。
会場はウィーン郊外のとても雰囲気の良いワイン居酒屋「ホイリゲ」。
挨拶が先だといいなぁ、緊張してお料理の味もわからなくなっちゃう!
と思っていたら、パーティー前半で挨拶関係のプログラムは進んでいったので良かったです。


挨拶する私(この写真、構図がとっても素敵じゃないですか?)


緊張して、手に持ってる原稿が小刻みに震えていました。
(ホント、こういうの苦手なんです。よくそんな風には見えないって言われるんですけど)

挨拶終えて、「良かったですよ。笑顔で表情も良くって」って、まわりの人に言ってもらえました。
ほっ、そんな風に見えていたのか、良かった。

引率の先生に、「私の英語ちゃんと通じてましたかね~?」って聞いたら、大丈夫ってことデシタ。これで、恩師の教え子ってことの面目躍如になったかな?


パーティーが進み、お酒もだいぶ入ってから運転手さんたちのテーブルへ行って、再度挨拶。ちゃんと、通じていたか確認しました。実はギリシャの人は英語はわからないそうでした。あちゃー。でも、去年の秋田での話などもして楽しく盛り上がりました。


生まれて初めて、大勢の前で英語で挨拶した経験でした。終わってみれば、まぁいい思い出になりました。勉強にもなった。まさに研修旅行でしたね。


陳昇 2019 跨年演唱會 「華人公寓」チケット発売

2018年10月23日 |  └─【特集】陳昇 Bobby Chen
今年もスケジュールが発表になりました。
陳昇の年越しコンサート。
今年は12/30(日)と31(月)の2日間。
会場は毎年恒例の台北国際会議中心。

チケットは1000元~2800元。

10/28(日) 午後3時(台湾時間)
発売開始とのことです。
 ↓ ↓ ↓
https://tickets.udnfunlife.com/application/UTK02/UTK0201_.aspx?PRODUCT_ID=N01230PV

このチケットサイトは使った覚えがないけれど、日本からでもネットで買えるはずです。チケット受け取りは、当日台湾でコンビニ発券できます。台湾のチケットって外国人でも買いやすいんですよね(逆に日本のチケットは国内の携帯電認証が必要だったり、日本発行のクレジットカードが必要だったりで買いにくい)


今年は来日コンサートもあったから、日本からも「聞きに行きたい」という人が増えるかも?
そんなかたいらっしゃったら、ぜひ、お知らせくださいね!!

多摩川サイクリング〜川崎側下流篇

2018年10月22日 | ☆サイクリング♪


久しぶりに多摩川サイクリングロードを走りました。
今日はまだ走ったことのない川崎側の下流方面へ。ちゃんと道があるかしら??


川崎の競馬練習馬場。
残念ながらお馬さんいなかった。


六郷の渡し跡。
残念ながら川崎の市街地あたりはサイクリングロードがなくなって一般道を走らないといけません。


川崎宿と六郷の渡し跡の案内板。この絵は茶店「万年」。半七捕物帳の「大森の鶏」という話にここのことが詳しく出てくるのですが、ここかぁ!!とちょっと感動。


橋のたもとの青空麻雀。


近代遺産、河口水門。
川崎の運河計画に基づき昭和3年竣工、でも運河はできませんでしたそうです。


オシャレなデザインの水門。


川崎側の下流はサイクリングロードが途切れているので自転車が少なくて走りやすい。


川崎大師。裏側から。


羽田の渡し跡。


川崎殿山町、お祭りやってました。


SUPスタンドアップパドルのイベントが行われていました。







サイクリングロードの終点。


羽田空港国内線ターミナル。
この角度で見ることあまりないですね。



野良猫がたくさんいました。



帰りにイベント会場のカフェでお昼食べました。







ここにこんなオシャレなものがあるとは!って感じのところです。



トリップメータでは、途中のカフェから自宅まで10.6キロでした。
おそらく全行程は、25キロ近く有ったのではないかと思います。

深川~蒲田 サイクリング

2018年10月20日 | ☆サイクリング♪
深川でパンケーキを食べた後、自転車でこの辺を走ってみようと思いました。食事のために一旦返却した自転車を深川江戸資料館で再度借ります。
中も見てみたいけど、今日はサイクリング優先で。10年以上昔に昔一度来たことあるし。

周りで案山子コンテストみたいなのやってました。




パシュートかかし。


まず、富岡八幡宮へ。
ここにある相撲力士の碑を見てみたいと思っていました。
落語の「阿武松(おうのまつ)」で、ここに歴代の横綱の名前が刻まれた石碑があると聞いていたので。
思ったより小さな神社でした。







ここから門前仲町をこえて、月島へ渡ります。


勝鬨橋。
水上バスで下を通ったことは何度もありますが、渡るのは初めて。





勝鬨橋ができる前まで使われていたらしい「かちどきの渡し」というのがありました。


築地市場。
ちょうどこの前日の10月6日に閉場したばかり。何かの取材が行われています。

思えば一度も来たことがなかったなぁ。






波除神社。


場外市場。


浜離宮庭園。



日の出桟橋。
自転車じゃなきゃこんなところ来ないよね。




レインボーブリッジ。



砕氷艦「しらせ」のスクリュー。
埠頭公園。




天王洲アイル。



大井競馬場。


鈴ヶ森の刑場あと。




この辺まで来ると暗くもなり、疲れてもきたけど、蒲田までは行ってみよう。駅前の区役所に自転車ステーションあるはず。


蒲田駅。




道のりだと20キロ以上あったと思います。ちょっとした思い付きで自転車で帰ってきたのだけど、なかなか楽しかった。
東京のコミュニティーサイクル。便利ですね。

人生最多忙級の日々 17/15 深川へ

2018年10月19日 |  └─【特集】陳昇 Bobby Chen
17日目。これで最終です。

今日は、金曜日のコンサートを見に来た台湾の友人の忘れ物を警察署までとりに行きます。
これが終われば、一連のお祭り騒ぎも一応ピリオドつけられます。


深川警察署へ。
家から1時間はかかる、なかなか遠いところです。
無事ミッション完了。




目の前は、木場公園。
少し散歩してみましょう。
昔の「木場~貯木場」を公園にしたそうです。





このあたり、初めてきました。
ただ忘れ物を引き取るだけで帰るんじゃつまらないなぁ。せっかく来たのだからどこかに寄って帰りたい。

「深川でおすすめの場所ありませんか?」

ツイッターに投稿したら、Nさんから「おすすめのコーヒー屋さんがあります!」と返信が来ました。地図を見たら、割と近い。それにここ江東区には、シェア自転車があります。自転車借りたらあちこち動きやすい。




おすすめのコーヒー屋さんへやってきました。ブルーボトルコーヒーの近く。深川ってコーヒー激戦地区なのかも。

ARiSE COFFEEROASTERS
コーヒーの味の好みを伝えて選んでもらったら、イルガチェフェコンガになりました。
美味しい~!400円。





せっかくなので、豆も買って帰ります。一番のおすすめドミニカのとブルンジのと。


コーヒーを飲みながら、「そうだ、この辺に住んでる友達いたんだった。おススメランチの店を教えてもらおう」
と思いつき、早速電話。
昨日、ボビーの飲み会で一緒だったおにーさんです。ちょうど時間があるというので、一緒にご飯を食べることにして、一時間後に待ち合わせ。

待ち合わせの場所は 老舗の定食屋さんで、 七福という店。建物は新しくなっているけれども いわゆる大衆食堂で、地元の名店らしい。こういうものが大好きな友人なので、かなり期待できるはず。

ひるどきで満席でしたが、ちょうど一テーブル空いたので、並ばずに座ることができました。
友人はチキンカツ。私はポークソテー。肉厚で柔らかくこれがとても美味しかった!!



ご飯半分にしたけど、かなり満腹。

なのに、
「もうちょっと食べられますか この近くに美味しいホットケーキの店があるんです」
と悪魔のお誘い。

ここから徒歩10分ぐらいだという話なので、歩いてくうち胃の中に隙間もできるかもしれないと思い、行ってみました。森下の商店街を抜けて 一軒のコーヒー屋さん。小野珈琲
ここもかなりの老舗。





ホットケーキが分厚くておいしかった。コーヒーも喫茶店の美味しいコーヒー。今日は美味しいものばかりで、幸せ!
隣の席のおねーさんが、何か気に入らないことがあったのだろう、カリカリ、つんけんしていて、店の女の子がびくびく、可哀そうだった。何があったのかは知らないけど、あーゆーのはみっともないね。私も気をつけよう。


ここで、友人とはお別れ。とっさの思いつきだったけど地元の人に案内してもらえてよかった。この後は、自転車で下町サイクリングでも楽しもうかな。

で、結局、深川から蒲田まで自転車で帰ってくるのですが、その模様はまた明日につづく!

人生最多忙級の日々 16/15 ザ宴会!

2018年10月18日 |  └─【特集】陳昇 Bobby Chen
16日目 夜。

ボビー御一行様との宴会ですよ。
一体どういう展開になるのやら。

会場は混雑する渋谷を避けて、恵比寿に設定。
各自会場に集合でもいいのだけれど、一応お迎えに上がることにした。会場決めから奔走してくれた友人とホテルロビーで待ち合わせ。
彼らも時間厳守で集まってくれていた。
めいめいお酒をもっている。これは我らファンが差し入れしたもの。さすがに飲み切れなかったらしく、今日の宴会に持ちこむのだ(持ちこみできるお店探すのでちょっと苦労した)

皆、日本ツアーの疲れがピークのようで元気がない。
どんよりしている。
寝坊して集合に遅れた人もいた。
ほんとにお疲れなのね。
なんだか申し訳ないなぁ。

会場まで徒歩15分。
私が先頭、友人にはしんがりをつとめてもらう。


会場につくと、日本側の参加者は皆揃って待っててくれた。席の配置も工夫して決めてあった。台湾側と日本側が向いあわせに座る形。なんだか合コンみたい(笑)。
みんな着席したものの、何ともいえないすごい緊張感が漂っている・・・・
どちらも慣れないことで、固くなっているのだ。

主役は遅れてくるとのこと。
先に始めていいというので、各テーブルで乾杯が始まり、ほどなくしてさっきまでの緊張感は何だったんだというくらい盛り上がってきました。

ほっ。
良かった。

始まる前に、日本側の参加者にお願いしていたことが2つありました。

1.(言葉が苦手だからといって)日本人だけでしゃべらないこと
2.(緊張するからといって)ボビーのことを遠巻きにしないこと


みんなちゃんと心掛けてくれて、日台交流がとても楽しく繰り広げられました。
台湾の人たちには「歓迎されてる」という感覚を持って帰ってもらいたいものね。

それにしてもボビーが来ない。
マネージャーがこわばった顔しています。
もしかして来ないのかもなぁ。
まぁそれはそれで仕方がない。
阿Vanやバンドメンバーが来てくれただけでもじゅうぶん楽しいし、みんなすごく盛り上がってるし。私も日頃あまり話す機会の無い阿Vanといろいろ話ができてよかったし、あんまり贅沢言うと罰が当たるね・・・・



なんて思っていたら、ボビーがコーヒー片手に登場しました。
きゃー!!!
みんな大喜びだけど、やっぱりただよう緊張感。
ピリリリリ
これではいけない。
勇気を振り絞って一番乗りでボビーの所に行って「今日は時間をとっていただきありがとうございます」ってお礼を言いました。

彼は今日は(お酒を)飲まない日なのだそう。
体調が万全じゃないみたい。
そんな時に、申し訳なかったなぁ。
でも、日本のファンのために義理堅くやって来てくれたんだろう。
うっ...うっ...いい人だノボルさん。ありがとう。


じゃぁこちらも、しっかりもてなさないと!
緊張するからといって、遠巻きにしちゃダメダメ。
ボビーの前の席に座ってどうしても聞いておきたかったことを質問しました
「どうして、今回日本でコンサートをしようと思ったんですか?」
その答えは…結局なんか煙にまかれたような気がする。
やはり、一筋縄ではいかない人だ…。

次はサイン攻め。
みんな順番に並んでサインもらったりおしゃべりしたり、写真撮ってもらったりしてる。
やっぱり、ボビーがくるとぱっと華やかになるなぁ。

私も緊張してるんだけど、来るなりサインサインと食べる暇もないボビーを見て、
「スターは大変だね~」なんて茶々を入れたりして、場を和ませ(?)ましたよ。
もう、必死です(笑)



3時間の宴会はあっという間に終わりに近づき、最後はみんなで集合写真を撮ってお開きになりました。あとは買い物に行く人やホテルに帰る人、いろいろでしたが、みんな楽しそうにしてくれてたので、幸せな気持ちで家路につきました。

私のファン人生の集大成って感じでした。
もう二度とこんな事はないと思います。
かなり無茶もしたけど、悔いが残らないように頑張りました。
お金も時間も精神もずいぶん使った・・・・。美しく終わることができて本当によかったです。

私は先に帰っちゃったけど、他の人は皆買い物に行った人たちをホテルまでしっかり送っていたって!
よかった、よかった。


人生最多忙級の日々 16/15

2018年10月17日 |  └─【特集】陳昇 Bobby Chen
16日目です。
15日で終わるはずだった人生最多忙級の日々ですが、もう少し続くことになりました。

今日は3連休の中日。
朝ゆっくり起きて、我が家に滞在中の台湾の弟分と一緒に朝ごはん食べて、のんびり午前中を過ごしました。彼は今日の夜帰国します。今日は少し彼に付き合いましょう。1年ぶりに日本に来てくれたんだけど、コンサートコンサートで、あまりゆっくり話す時間もなかったし。
でももう彼はきょうだいみたいなもので、「おもてなししなきゃ!」と気を使う必要もないし、お互いに小言ばかり言いあっている。
私は「タバコやめろ!」
彼は「台湾に旅行しすぎ!お金使いすぎ!」(笑)

かなりお疲れの様子の夫は家に残し、二人で出かけます。
まず近所のスーパーで頼まれた買い物を。
日本茶。


お昼ご飯を蒲田の「富士そば」で。
ここで温泉卵入りのうどんを食べるのが、日本に来た時には必ずやらなきゃならない事らしい。
彼は庶民的なものが好き。本もまずブックオフに行って買う。コンビニのおにぎりも大好きで、「日本の明太子おにぎりはおいしい」って言って、4つ買ってその場でぺろりと全部たいらげたのには驚いた!

私もおろし蕎麦を付きあいます。



次に行くのは、東京駅の八重洲ブックセンター。
ブックオフでは見つからなかった本を買うみたい。仕事関係の専門書なので高い!
2冊買って8000円近く払ってました。


そして、今度は上野。
帰国前に別の友人と会う約束してるみたい。
連休の上野は人がいっぱい。まだ早い時間だからビール屋さんへ入ったら座れた。






ここで、友人の来るのを待って、どうでもいいことをおしゃべり、かと思ったら、喫煙ルームへ消えて行った。だから、禁煙しようよ(笑)

待ちわせの友人と入れ替わりに、私は次の待ち合わせへ移動。
じゃ、また今度は年末の台湾でね~。


エフエム福岡「小澤俊夫昔話へのご招待」

2018年10月16日 | ☆旅行-2018中欧の旅
エフエム福岡の番組「小澤俊夫昔話へのご招待」で、先週からこの夏の旅行のことが話題になりはじめました。

https://fmfukuoka.co.jp/mukashi/

昔ばなしの番組なので、きっと前半の「グリムの旅」の話題が中心だと思います。(私が行ったのは、その「グリムの旅」1週間が終わった後半の「中欧の旅」の方)これから何回か連続で放送されるはず。
楽しみ!

上記にリンクした番組ホームページから音声を聞くことができるので、興味のある方、ぜひ聞いてみてください。



音声ファイルへの直リンク
   ↓
2018年10月12日放送 第480話『グリム童話研修の旅 1 (2018)』

人生最多忙級の日々 15/15 陳昇東京公演2日目

2018年10月16日 |  └─【特集】陳昇 Bobby Chen
15日目夜。

代官山の「晴れたら空に豆まいて」でのライブ2日目です。
今日は、開演時間からたっぷり楽しみます。このライブには、日本全国、また台湾や中国、香港から昔馴染みの友人たち、新しい友人たちが集結してくるので、開演前はさながら社交場です。オペラハウスとかもこんな感じかしら(笑)。カメラを片手に顔見知りの人たちをどんどん撮影していきます。






今日はお花が入口に移動していました。

昨日登場したボビーの叔母さん、今日も来てる
「今日も歌いますか?歌ってくださいね~」と声をかけます。ボビーの弟さんもいる「あれ?東京で見かけるのなんか変な感じがするよ」とかいわれる。いやいや、それは完全にこっちのセリフですから!
10数年ぶりに会うなんて人もいて、開演前からわいわいとっても楽しかった。
パーティーみたい。



今日の席は、後方壁際。
110席しか売り出さなかったのに、100番台後半だったのです。発売直後に申し込んだのに。
どういうことでしょう?!でも、昨日が前方中央席だったので、いいバランスです。今夜はお客さんの反応なんかも眺めながら、楽しむとしましょう。



今日はゲストなし。
叔母さんは今日も歌いました。そして叔母さんからボビーの子供の頃の話などもありましたが、中国語だったので今ひとつわからず。

ゲストがない分、阿Vanが北京語の歌「愛情釀的酒」、台湾語の歌「良心」などギターを弾きながら歌いました。その間にバンドメンバーがトイレに行けるという寸法。まぁ上手くできていますね。





いい顔!

昨日に比べて、お客さんがちょっとおとなしい。
昨日は客席総立ちになる曲が何曲もありましたが、今日はみんな立たないなぁ。
日本人が少ないのかもね(台湾のコンサートでは、あまり立つ人が多くない)
アンコール前のバンド紹介の時、ダンサーの二人もステージに上がりました。この二人は今回はツアーについてきただけでお仕事してませんでしたが(札幌では踊ったけど、東京はステージ狭くて無理)、ボビーが客席に紹介していました。そしてアンコールの「北京一夜」はそのうちの一人が歌いました。


セットリスト

2018.10.6
陳昇 三十周年巡迴演唱會
東京 Day 2 歌單
1.擁擠的樂園
2.然而
3.牡丹亭外
4.告訴媽媽
5.淒美燈塔
6.鼓聲若響
7.水尾郵便車
8.福爾摩沙
9.路途
10.穗花
11.風箏
12.恨情歌
13.把悲傷留給自己
14.骨まで愛して(愛你入骨)
15.別讓我哭
16.如風的少年
17.紅色氣球
(18.你怎麼捨得我難過)
(19.海闊天空)
20.20歲的眼淚
21.歸鄉
22.大地
23.原住民的演唱會
24.愛情釀的酒(阿Van)
25.良心(阿Van)
26.歡聚歌
27.Summer
(アンコール)
28.北京一夜(昇&Nico)
29.麗江的春天


終演後、目の前の席に座って居た人から声をかけられました
「YOKOさんですか?」
なんと、このブログにコメントくださっている山口県の朱さんでした!
ずっと隣できいていたのですね~~~。
連絡先を交換して別れました。


その後、久しぶりに集まった昔からの友人たちと打ち上げに行きました。
近所の居酒屋の立道屋さん。
13人座れる席があってよかったです。


YOKOの好きなもの羅列

(順不同)地図、河岸段丘、保存樹木、宮本常一、縄文時代と日本の古代、文明開化と江戸時代、地方語、水曜どうでしょう、シャーロック・ホームズ、SHERLOCK(BBC)、陳昇、John Mellencamp、Kate Bush、イ・スンファン、カンサネ、1997年以前の香港映画、B級コメディー映画、SNL、The Blues Brothers、台湾、旅行の計画、イタリア、エステ、宮部みゆき、ショスタコーヴィチの交響曲5番、森川久美、のだめカンタービレ、くまモン
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