goo blog サービス終了のお知らせ 

キカクブ日誌(アーカイブ版)

このブログは旧版です。
現在の新ブログはこちら!https://www.travel-life.blog/diary/

死を呼ぶ暗号で英語-12 「ASBOって?」

2012年12月14日 |   └─和訳「死を呼ぶ暗号」
シャーロックで英語を勉強しようという試み。
よくわからないところは特に赤色にしてありますが、全面的に自信はありません・・^^;コメントお待ちしています。



(路地裏)
RAZ:Part of my new exhibition.
オレの新しい展覧会の一部だ。

exhibition:展覧会

SH:Interesting.
面白いね。

RAZ:I call it ‘Urban Bloodlust Frenzy.’
「都会の流血への欲望と狂乱」と呼んでる。

Bloodlust:流血への欲望
Frenzy:逆上,乱心,狂乱,熱狂.



JW:Catchy.
キャッチーだ。


RAZ:I’ve got two minutes before a Community Support Officer comes round that corner. Can we do this while I’m working?
PCSOがそこの角まで来るまでにあと2分ある。仕事しながら、これをするのでもいいか?


Community Support Officer:Police Community Support Officer(PCSO)
警察のお手伝いをするボランティアなんだそうです。日本でもPTAや町会の見回りとかありますけど、訓練を受け、ある程度の権限を持って任務に当たるのだそうです(でも無給なんですって)


SH:Know the author?
作者を知ってるか?


RAZ:I recognise the paint. Looks like Michigan, hard-core propellant. I’d say zinc.

ペンキなら判別がつく。ミシガンのようだ。すごい高圧ガススプレーの。亜鉛入りだな。

propellant: 燃料,推進剤,推進薬 (スプレーの)高圧ガス
zinc:亜鉛


※Michigan ってメーカーの名前か、色の名前?どちらにしても架空なのかググッても出てきませんでした。
※zinc(亜鉛)は、錆止めのために亜鉛を入れた塗料があるのだと調べて知りました。


SH:And what about the symbols? Do you recognise them?
それと、そのシンボルはどうだ?何のことかわかるか?

RAZ:I’m not even sure it’s a proper language.
それが、ちゃんとした言葉なのかどうかすらわからないよ。

SH:Two men have been murdered, Raz. Deciphering this is the key to finding who killed them.
2人の男が殺されたんだ、ラズ。これの解読が鍵なんだ、彼らを殺した犯人を見つけるための。(=これを解読すれば犯人を捜す鍵になる)


RAZ:And this is all you’ve got to go on? It’s hardly much, now, is it?
で、これで全部なのか?これで進めていかなきゃいけないのか?ほとんどないじゃないか。だろ?


SH:Are you going to help us or not?
手伝ってくれるのか、くれないのか?


RAZ:I’ll ask around.
聞いて回るよ。

SH:Somebody must know something about it.
誰かが、何かを知っているはずだ。


PCSO:Oi! What the hell do you think you’re doing? This gallery is a listed public building.

オイ!一体何をやっていると思うんだ?(=いったい何をやってるんだ?!)このギャラリーは公共の建物のリストに載っている。

※gallery この建物がほんとにギャラリーだったわけではなく、きっと絵を展示してるので、皮肉で言ったのかと思われますがどうでしょうか?


JW:No, no. Wait, wait. It’s not me who painted that. I was just holding this for...
ちがう、ちがう、まってくれ。俺じゃない、その絵を描いてたのは。俺はただ、これを持ってただけで・・・


PCSO:Bit of an enthusiast, are we?
かなりの熱狂的ファンだな?そうだろ?

enthusiast:熱心家,熱狂者,…ファン,…狂

※ここ意味がわかりません。
 絵を描いた人じゃない⇒じゃあ、ファンだな(ファンでも同罪)
 っていう意味なら、最後の「are we?」はどう解釈する?


(博物館)
ANDY:She was right in the middle of an important piece of restoration. Why would she suddenly resign?
彼女は大事な復元の真っ最中だったんです。なぜ突然退職なんてするんです?

restoration:復元


W:‘Family problems’. She said so in her letter.
「家庭の事情」と言ってたわ。彼女の手紙の中で。


ANDY: But she doesn’t have a family. She came to this country on her own...
でも、彼女に家族はいない。彼女は一人でこの国に来たんです。

W:Andy.
アンディ。


ANDY:Look, those teapots, those ceramics. They’ve become her obsession. She’s been working on restoring them for weeks. I can’t believe she would just abandon them.
ほら、この茶壷。この陶器。これらは彼女の執念になってた。彼女はここ何週間もこの復元に取り組んでた。彼女がそれらを放棄したなんて信じられない。

obsession:執念


W:Perhaps she was getting a bit of unwanted attention.

もしかして、彼女は望まない求愛を受けていたのかも。

attention:注意のほかに「求愛」という意味も!

(221B)
SH:You’ve been a while.
ずいぶんかかったな。

It has been a while:お久しぶり


JW:Yeah, well you know how it is. Custody Sergeants don’t really like to be hurried, do they? Just formalities. Fingerprints, charge sheet. And I’ve got to be in magistrates’ court on Tuesday.

ああ、それがどういうものか知ってるだろ。留置場の警官はほんとに急ごうとしないもんな。指紋、取調べ書。そして、火曜日には下級裁判所に行かなければならない。

Custody Sergeant:保護観察官?留置場の警官?
magistrates’ court:下級裁判所


SH:What?
何?


JW:Me, Sherlock! In court, on Tuesday! They’re giving me an ASBO!

俺がだよ、シャーロック!裁判所に、火曜日だ!ASBOを出されたんだ!

ASBO:Anti-Social Behaviour Order~反社会的行動禁止令

SH:Good, fine.
それはよかったな。
※えっ?!シャーロック、そんな返答でいいの?



JW:You want to tell your little pal he’s welcome to go and own up anytime.
おまえ、あのちっこい友達に、言うべきだよ。いつでも行って全部白状してきてくれていいってな。

※ここのジョンのご立腹具合を考えるとうんと皮肉を利かしたほうがいいのかも「おまえさ~あの友達のガキに、好きな時に出頭して洗いざらい白状して来いって言ったほうがいいんじゃないのか」



want:《主に英国で用いられる》〔+to do〕~すべきである; ~したほうがいい.《口語》You want to see a doctor at once. すぐ医者に見てもらうべきだ[見てもらったほうがいい].

own up:すっかり白状する


SH:This symbol, I still can’t place it. No, I need you to go to the police station and ask about the journalist. The personal effects will have been impounded. Get hold of his diary, or something that will tell us his movements. I’ll go and see Van Coon’s PA. If you retrace their steps, somewhere they’ll coincide.

このシンボル、まだ何かわからない。
(上着を脱いで座ろうとするジョンに)だめだ、警察に行ってきてほしいんだ。それで、あのジャーナリストについて聞いてくるんだ。所持品は押収されているはずだ。日記を手に入れろ。それか、何か彼の行動の手がかりになるものを。僕はヴァンクーンの秘書に会ってくる。彼らの足取りを追うことができたら、どこかで一致するはずだ。

[通例否定または疑問文で] 〈以前会った[聞いた]ことのある人[もの]を〉だれ[何]だと思い出す.
place:He could not place her, though he was sure he'd met her before. 以前会ったことは確かだが, 彼は彼女がだれだか思い出せなかった.
personal effects:所持品
impound:おりに入れる、水をためる、押収する
Get hold of:手に入れる
coincide:同時に起こる、一致する


will have been に目を白黒させてしまいました。
未来完了形なんて習いましたっけね?未来のある時点までその動作が継続するであろう場合に使うのか・・・



JW:Scotland Yard.
(タクシーをとめて)スコットランドヤードへ。



RAZの台詞は思いっきり「口語」って感じなのかな、訳しにくかったです。
つまづきつまづきやってます・・・。
こういうのに比べたら、新聞記事のほうがよっぽわかりやすいのかもしれませんね。

YOKOの好きなもの羅列

(順不同)地図、河岸段丘、保存樹木、宮本常一、縄文時代と日本の古代、文明開化と江戸時代、地方語、水曜どうでしょう、シャーロック・ホームズ、SHERLOCK(BBC)、陳昇、John Mellencamp、Kate Bush、イ・スンファン、カンサネ、1997年以前の香港映画、B級コメディー映画、SNL、The Blues Brothers、台湾、旅行の計画、イタリア、エステ、宮部みゆき、ショスタコーヴィチの交響曲5番、森川久美、のだめカンタービレ、くまモン
台湾旅行一覧 ただいま64回
海外旅行一覧 ただいま123回?