キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

死を呼ぶ暗号で英語-20 「髪形変えた?」

2012年12月31日 |   └─和訳「死を呼ぶ暗号」
モリー登場です。
MollyHooperなので、MHにしたら、マイクロフトと一緒だ。
同時に登場する場面になったら、また考えます。




(警察)
JW:How many murders is it going to take before you start believing that this maniac’s out there? A young girl was gunned down tonight. That’s three victims in three days. You’re supposed to be finding him.

いくつ殺人が起こるんだ。あんたがこのキチ●イがあそこらにいるってことを信じ始めるまでに?若い女性が今夜撃たれて死んだ。3人の被害者だ、3日間に。犯人を捕まえろよ。

gun down:銃殺する


SH:Brian Lukis and Eddie Van Coon were working for a gang of international smugglers. A gang called ‘The Black Lotus’. Operating right here in London, right under your nose.
ブライアンルーキスとエディヴァンクーンは国際的な密輸団で働いてた。組織の名前は「黒い蓮」だ。まさにここロンドンで活動してる。君の鼻先でね。


D:Can you prove that?

証明できるのか?



(バーツ)
SH:What are you thinking? The pork or the pasta?
何を考えてる?ポークかパスタか?

MH:Oh. It’s you.
まぁ、あなただったの。


SH:I suppose it’s never going to trouble Egon Ronay, is it? I’d stick with the pasta. Don’t want to be doing roast pork. Not if you’re slicing up cadavers.
たぶん、それは絶対 Egon Ronay を煩わすことにならないだろう。そうだろ?僕はパスタを支持するね。ローストポークにするべきではない。もし死体を切りきざむのなら、そうするべきじゃない。

going to trouble:面倒になる
Egon Ronay:有名な美食ジャーナリストらしいです。
stick with:続ける.もとにとどまる.忠実である, 支持する.
cadaver:解剖用の死体.


※このifの前にあるnotは、「Don’t want to be doing roast pork」と同じ意味でしょうか?


MH:What are you having?

あなたは何を食べるの?


SH:Don’t eat when I’m working. Digesting slows me down.
仕事中は食べない。消化は、僕を鈍らせる。

Digesting:消化

MH:So, you’re working here tonight?
じゃあ、今夜はここで仕事なのね。


SH:Need to examine some bodies.
いくつか遺体を検査しなくちゃならない。


MH:Some?
いくつかって?


SH:Eddie Van Coon and Brian Lukis.

エディーヴァンクーンとブライアンルーキスだ。


MH:They’re on my list.
私のリストに載ってるわ。


SH:Could you wheel them out again for me?
彼ら(の遺体)をもう一度、僕のために、引き出してもらえないかな?

wheel:車輪のついたものを動かす
イメージとしては遺体安置の冷蔵庫から、ぐるぐるぐるっと滑車を動かして外に出す感じでしょうか。

MH:Well, the paperwork’s already gone through.
ええと、書類はもう出してしまったのよ。

SH:You’ve changed your hair.
髪を変えたんだね。


MH:What?

なに?


SH:The style. It’s usually parted in the middle.

髪型だよ。いつもは真ん中から分けてる。


MH:Yes, well…
そうなの...そう。


SH:It’s good. Suits you better this way.
いいよそれ。こっちの方が君に似合ってる。


※くくくくっ...


2 コメント

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Unknown (しましま)
2012-12-31 20:42:08
YOKOさん、今ごろ台湾ですね。
私も大晦日の今日、アメ横センター街の地下アジアマーケットに行き、中国製品や中国人の人達の中でグチャグチャになり、YOKOさんのことを思い出しました。
しばらくシャーロック英語も、特に難しいところもなかったのでノーコメントでしたが、年内最後にお邪魔しに来ましたよ~。(ご主人の留守中ですが!)

*Not if~ そうですね、Notは否定の意味ですが日本語に置き換えられなく、英語話者の日本語学習者さんに「日本語で何というのか」と質問されて困るんです。この場合はYOKOさんの推測どおり前文の否定の部分ですよね。

このシーンの肉や食べ物は本当に解剖を連想させる撮り方でした。^^;オエーーーって感じの。。。
伝統的なイギリスの料理って、どれも茶色っぽくて不健康な感じ。。。
まさに死んだ動物と野菜。
最近はパスタなどのイタリアンやサラダも簡単でおいしいから随分普及してますが。

モリーちゃん出て来るとウキウキします。
また楽しみですね。

では、台湾でよい新年をお迎えください。
また来年も同じ調子で行きます。よろしくお願いします。

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しましまさん (YOKO)
2013-01-03 09:51:25
お返事遅くなりました。
2012年の最後を飾るコメントありがとうございました!
アメ横の年末はすごい人でしょうね~。

8月にシャーロックにはまって以来、英語を勉強しなおしてますけど、全く会話の機会が一度もなかったので、今回の旅行中に、英語も使おうと思ってました。
基本的には中国語を使うのですが、英語堪能な友人がいるので、今回は彼女と二人で夕食をすることにして英会話を楽しもう(練習しよう)ともくろんでいたのですが・・・
結局その夕食会はオオゼイ人がいるパーティーに変わってしまって、英語を話す計画は流れてしまいました。
慣れって怖いですね
英語よりできないはずの中国語なのに、毎週のレッスンで慣れてるからどうしてもそっちが話しやすくなってしまうのです。

イギリス行くまでに何とかして英語を話す機会を何度か作っとかないと・・・


こんな状況ですが、今年もよろしくお願いします!!
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