キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

「本来・・・・的説」 @のだめで中国語

2010年03月31日 | ☆中国語の話題
「のだめカンタービレ」を中国語でパラパラ読んでいます。
その中で、良くわからない表現があったので、台湾人の友達に読んでもらいました。

3巻で谷岡先生が指揮科に転科したいという千秋に言った台詞。

  「我本來很高興,看到你的鋼琴越來越進步的說。」

アニメで見た感じだと、ここの台詞はピアノ科から転科したいと言う千秋を惜しむ場面のはず。
        「君のピアノが変わっていくの見るの結構楽しみだったんだけどね~」

ここの「的說」が分からない。
時々、チャットや掲示板でも見かけてはいたのだけど・・・。
どういう語感なのかしら?

友人によると「もともとは楽しみにしていたのに、だめになって残念」
という気持ちが現れる文だとのこと。
日本語で言えば「××してたのに・・・」
と訳すことができる場面ですね。


「本来」が前についているので、推測しやすいですが、この前半部が省略されていても「的説。」で終わっていれば、残念に思う気持ちが表れるそうです。
なるほど。


もう一言。
「これを外国人が使いこなせたら、台湾人はびっくりするよ!がんばって!」とのこと。

中検3級 日文中訳問題

2010年03月30日 | ☆中国語検定2級対策
私の大好きな日文中訳問題。
なぜ好きかと言うと、解けるから!
ではなくて(汗)、問題文がシンプルで読みやすいからです!(日本語の短文なのだから当たり前!)
中国語の長文を読んでどうこうするものより、明快ですよね。


1.彼女は姉と同じくらい賢い。

 うぉ~!「賢い」は「聰明」。「聰」って簡体字は違う字だったはず。
 文型は比較?「不如」とか 「不比」とか使うのかな?ちょっと自信ないな~。

 私の作文 ・她跟姐姐一样聰明。  
 模範解答 ・她和姐姐一样聪明。

    聪の字を繁体字で書いてしまいました。
    跟と和は同じ意味ですよね?惜しかったな~。


2.この本は少しも面白くありません。

 私の作文 ・这本书一点儿都没有意思。
 模範解答 ・这本书一点儿也没意思。

    都と也も同じように使えるはずだと思いますが・・。どうでしょ?

3.私は中国の歴史にとても興味があります。

 私の作文 ・我对中国歴史非常有兴趣。  
 模範解答 ・我对中国历史很感兴趣。

    「歴」の字が簡体字では違うこと知ってたけど、思い出せませんでした。
    「とても」だから「非常」でもいいと思いますが、ダメ?

4.わたしに病院の住所を教えてくれませんか?

 私の作文 ・请教我一下医院的地址。
 模範解答 ・请告诉我医院的地址,好吗?

    教えるは「教」ではくて「告訴」なのか~。
    疑問文の形にするの、忘れた。不注意。ちゃんと日本語の問題文読め!
    「址」の字が思い出せなくて「趾」という字を書いてた。
    提出直前に思い出して書き換えた。セーフ!

5.機会があれば、一緒に映画を見に行きましょう。

 私の作文 ・有机会的话,咱们一起去看电影吧。
 模範解答 ・有机会,咱们一起去看电影吧。

    これは大丈夫でしょう。きっと。
 
文字の間違があっても文があってれば、部分点はもらえるのでしょうか???
部分点欲しいです。


中検 私の間違えたところ 2

2010年03月29日 | ☆中国語検定2級対策
我认 (      )了,那位是王经理。

1.出来 2.起来 3.下去 4.过去

これ、1と2で迷いに迷って、2にしちゃいました。
「認出来」 とは言っても 「認起来」という言い方はないようですね。
意味は「見分けがつく。」「想起来」なら思い出すだけど。


你已经五天没下山挑水了,(      )你不喝水吗?

1.不是 2.不要 3.难道 4.别说

前半の意味は「あなたは、もう5日も水を汲みに山から下りてきてないけど、」で、わたし、1の「不是」を選んじゃいました。

「不是你不喝水吗?」=「水を飲んでいないわけじゃないでしょう?」
みたいな意味になるのかなと思って。

でも正解は3.难道 でした。
难道って言葉良く知らなかったので、正解しようもないわけですが、
意味は「まさか!」「もしかして?」って感じだそうです。

「难道你不喝水吗?」=「まさか水飲んでいないのですか?」
言われればすごく納得なんですけどね。

难道これで覚えたぞ!と。

中検 私の間違えたところ 声調

2010年03月29日 | ☆中国語検定2級対策
昨日の試験で間違えたところを再確認!
まずは、声調問題。

「交通」と同じ声調はどれか?  選択肢:発展 分別 公開 原因

 「交通」の声調、全く分からず。
  
  発は1声、分も1声、別は2声かな? 公開は1-1だよね。
  因は3声か?

  ヒントはあるけど、「交通」がさっぱり分からなかったので
  どうにもならず。
  
  答えは、jiao1 tong1で、「公開」と一緒でした・・・。


「面積」と同じ声調はどれか?  選択肢:突出 牙刷 手機 衛生

  「面」は4声だよね?
   前が4声になるのを選べばいいのだけど。

   「手」が3声だと言うことしか分からず・・・。3択となりました。

   答えはmian4 ji1 「衛生」と同じなのでした。
  
   

中国語検定試験終了

2010年03月28日 | ☆中国語検定2級対策
本日、中国語検定試験を無事、受けてきました。
会場は日吉の慶応大学。
駅からすぐなので便利。

かなり寒い一日となりましたが、厚い冬物を着込み、カイロももって臨みました。



試験の印象は・・・

「ぎゃー!これ難しいじゃん!!」
「知らない言葉や語法ばかり、選んで出てる感じ!」
「過去問より難しい・・・」

リスニングはまぁまぁできたと思います。
ゆっくり2回も3回も読んでくれるから。

筆記は、難しかった(私には)
確信を持って答えられる問題が少なかったです。
声調問題は案の定ほとんどわからず、推理の世界となりました。

は~。


今日の試験なのに、すでに協会のHPには問題と解答が掲載されていました。

自己採点してみたら、結構できてました。

リスニングは1問間違っただけで後はできてた。
筆記もマークシートの方は間違ったの4問だけだった。
(勘で書いたところもあたってた!やた!)
作文は・・・明らかに漢字を間違ってるところが2箇所あるし、模範解答とはずいぶん違う書き方になってるので、自己採点できず。
あとで台湾朋友に聞いてみよう。


何とか合格はできてると思います。
ひとまず、ヨカッタ。

11人いる!~萩尾望都

2010年03月25日 | ☆読書
大好きなマンガ。
たまたまアニメを見たので、また漫画を引っ張り出して読んでる。
小学館文庫版、「11人いる!」「続11人いる!」は1冊にまとまってる。

ぱらぱら読み進めて、あれ?と違和感。

せりふが変わってる。


受験生全員が宇宙船に移り、「11人いる!」となって、みなでヘルメットを取るシーン。
フロルがヘルメットをとって、長い髪がばさっとなる。

オリジナルは

チャコ 「じょ・・女性?!」
アマゾン「女性が最終テストに?!」
タダ  「いや、女性だって優秀なら・・」

手元に本がないので記憶を頼りに書きました。
この部分、中学時代読んだとき、すでにカチンと来ていたけど、
さすがに今の時代には合わなさ過ぎると思われたのか
次のように書き換えられていました。


1994年の文庫版

チャコ 「じょ・・女性?!」
アマゾン「なんで?俺たちマンチームだろ?」
タダ  「いや、女性も人間(マン)だよ。だから・・」

無理しましたね。

前に読んだときにはあまり気がつかなかった。
もしかしたらもっとあるかもね。
書き換え。



でも、11人いる!は名作です。
これと「スターレッド」は何度でも読み返しています。
こっちのほうが好き。
1975年の漫画。なのに今読んでも楽しめる。



11人いる! (小学館文庫)
萩尾 望都
小学館

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今回の中国語

2010年03月24日 | ☆中国語の話題
3泊4日と短かったこと。
基本的に日本語を話す人と一緒にいたこと。
などで、ちょっと中国語濃度は低い旅行でした。

一番話したのは、
●エステでLISAや美容師さんと会話。
●春酒の席で台湾のファンたちと交流。
●光光の子供たちとの会話。

この程度でしょうか。

いまだにどういえばいいのか分からないのが、
「前にお会いしたことありますよね?」
と言う中国語。

見過面、見面、看見・・・・ああ!分からない。
何度聞いてもおぼえられない。

8歳になる光光の息子に、
「前にあったことあるんだよ。おぼえてる?君は1歳だったね。」
と、からかいたかったのに。

最初の一文から通じなくて
「ママ~日本語で通訳して~」
って言われちゃった。

ちぐじょー!



でも他は、まぁまぁ。
台湾の人はお世辞で「上手上手!」と言ってくれるけどね。
喜んではいられません。

ソーダグリーンの峰くんのトークはほとんど聞き取れませんでした。

旅のお小遣い帳~3泊4日台北高雄の旅

2010年03月23日 | ☆旅行─台湾
今回の台湾旅行の出費報告★3泊4日
これから行く方の参考になれば。



■交通費 合計¥60,640


 航空券(JALのホームページで購入)¥48000
 成田までの往復電車代 ¥3000
 スカイライナー往復  ¥1840

 バス 空港→台北駅  NT 125
 悠遊カードジャージ(台北バス、電車) NT 100
 高鉄(ネット購入15%引) 台北→高雄  NT 1265
 高鉄(ネット購入15%引) 高雄→桃園  NT 1070
 高雄 電車3回    NT 80 
 高雄タクシー    NT 55(2人で乗ったので)


■宿泊費  合計¥16,600
 
 台北  NT2200×2泊 (13000円くらい)
 高雄  ¥3600(2人で割った)


■食費  合計¥3,500

 コンビニおにぎり NT39
 海南チキンライス NT470(二人分)
 カキ氷      NT50
 焼き芋      NT20
 麻辣火鍋     NT400
 パパイヤミルク  NT50
 三宝飯(空港)  NT180
   

■遊び・観光 合計¥13,500

 陳昇ライブ(食事含) NT1500
 エステ        NT2100
 シャンプー      NT150
 カップめん展入場   NT80
 マッサージ(空港)  NT600
 携帯電話チャージ   NT300


■お土産 買い物 合計¥5,700

 野菜チップス5個  NT1000
 緑豆ケーキ    NT180
 薬膳スープの素  NT152×2
 バクテーの素   NT268
 鉄卵       NT100
 筋肉痛の薬    NT99

以上

日本円換算での出費は¥99,940  約10万円でした。
台湾ドルは 1台湾ドル約3円弱のレートで計算しています。

「2010春酒」台湾旅行 4日目~もう帰国

2010年03月22日 | ☆旅行─台湾
同宿のPさんは早朝暗いうちに発って行ったのですが、わたしは9時の高鉄。

6時20分のアラームで目覚め7時起床。シャワー、荷造りで8時チェックアウト後、朝食。
外で食べればよかったと思う味。



MRTの案内図。
わかりやすい。


また新幹線に乗るが、今度は台北までではなく、空港のある桃園まで。
私の乗った車輌は台湾語喋り捲るおじさん団体だった。
うるさかった~~。

なので、ヘッドホンで中国語教材を聞きながら北上。
車窓から田舎の「三合院」の建物を鑑賞。



桃園着 10時38分
そこからシャトルバス(緑色の705バス)で空港へ。
前に来たときはお金払った気がするけど、無料でした。
所要15分。便利。

~~帰国してから調べたけど、20間って書いてありますね。
  なぜに無料だったのかな~?なぞです。
  もしや、単なる私の払い忘れ?


空港で、お友達に頼まれていたCDを購入。
チェックイン荷物の重量は9.9キロ。
時間が空いたので、制限区域内にある「盲人按摩」に初挑戦。
かなり人気があるらしく30分待ちでした。

待ち時間に軽く食事。

三宝飯セット180NT。


マッサージは30分600NT。
街中よりほんの少し高いけど、空港価格と言うほど高くはないですね。

足裏マッサージやってもらいました。
軽めにとお願いしたら、ちゃんと軽くやってくれました。
街中の店では、軽くしてくれるところになかなか出会えないので、また来ます。
軽くやってくれても、足が細くなった感じでした。

こんどは全身マッサージやってもらおう。
これから空港に早く着いても楽しみができました。

帰りの機内では「ゼロの焦点」を見ました。
すとーりーが原作とは結構変わっていましたね。
中谷美紀は白洲次郎の時とイメージがかぶりまくりでしたが、きれいだった。
JALのマジック4搭載機は初めて。
やっと映画がオンデマンドで見られるようになって嬉しい。



そんな感じで、私の37回目の台湾旅行が終了しました。
今回いろいろ初体験に挑戦できて楽しかった。
付き合ってくださった皆様感謝です。


次は5月。
Sちゃんの結婚式だ!!

「2010春酒」台湾旅行 3日目~大港開唱コンサート

2010年03月21日 |  └─【特集】陳昇 Bobby Chen
高雄へ来たそもそもの理由は、同行のPさんに高雄でのコンサートに誘われたため。
行ってみてわかったのですが、高雄では「大港開唱」と言うコンサートイベントが2週間くらい行われている最中でした。

Pさんはその中で「蘇打緑~ソーダグリーン」と言うバンドのライブを見たいのだそう。
名前は知ってるけれど、見たことない。
ここのところ、腰が慢性的に痛いので、スタンディングはきついな~と思ったけど、意外と元気に高雄にこられたので、参加してみることに。

★駁二藝術特區

会場は、埠頭にある倉庫を改装したところで、「駁二芸術特区」と名づけられています。
(駁二はピア2=第二埠頭)
台北の華山と同じテイスト。
楽しいところだ。


入場無料の「労工博物館」。
路上ではミニライブ中。


中には繊維産業の展示。

 
オブジェもいろいろ。


引込み線の線路をたどると、むこうに現在高雄の象徴のような「東帝士85大樓」が見えます。



大き目の野外ステージ
ステージは全部で5つあったようです。


Pさんは早くから整理券を取りに行ったり、並んだり。
気合が入ってます。
わたしは、Pさんのお言葉に甘えて芸術特区を見て回りました。

で、いよいよライブ会場へ。


かいじょうは一番大きな倉庫です。
開場まで並ぶ人々。


入場!
出入り自由になるようにスタンプを押してもらいます。


中。
ものすごくだだっ広い倉庫でした。
ヒトヒトヒト!
みんな若い。


6時から並んで、始まったのが7時半、終わったのが10時半でした。
私は開始早々に脱落して、後ろのほうで地面に紙敷いて座ってましたが、Pさんは4時間半ずっと立っていたそうです。
すごい・・。

でも楽しいライブで、大満足だったみたい。
よかった。
わたしも楽しませていただきました。
誘ってくれてありがとう。


★六合夜市へ

ライブ後、高雄の有名夜市六合夜市へ。


夜11時過ぎ。
大賑わいでした。
海鮮の屋台が多いのが高雄ですね。


パパイヤミルク飲みました。

そして近くの火鍋や「鼎王」へ。



美味しかった。
二人で1000NT分くらい食べました。
さすがに夜中だったので、八分目位でやめておきました。
旅行中の暴飲暴食はほんとに危険ですからね。

店でタクシーを呼んでもらいホテルへ。
1時半くらいだったかな?




「2010春酒」台湾旅行 3日目~高雄へ

2010年03月21日 | ☆旅行─台湾
2日目はライブのあと、すぐに帰りました。
いつもなら、ぐだぐだ残って友達としゃべったりしてるんだけど、明日が早いと言うことで。

で、3日目。
朝食はパスして、チェックアウト後すぐ台北駅へ。
8時の高鉄(新幹線)で高雄へ向かいます。
7時50分ごろすでに入線していた列車に乗ると、Pさんは席についていました。
Pさんは、夕べライブのあとにさらに別の友人と夜食を食べ、朝の4時までおしゃべりしていたそう。すごい・・・。パワーある・・。


車内で朝ごはん代わりに昨日KAWA&美腿夫妻からもらった西門町のルーウェイを食べる。
老上海と言うお店だったかな?有名店らしいです。

鳥の爪やら舌やらを味わいつつ、列車は南下。
快適な旅です。

★高雄到着


高雄左営新幹線駅


高雄は30度!


MRTの券売機。
わかりやすい!
行き先の駅を表示の路線図上でタッチするだけ。

★カキ氷

高雄は夏です。
台北ではダウン着用の人もいたけど、ここは寒いのは冷房。
気温は30度だけど、風はさわやかで湿気はない。


ホテルの部屋はまだ用意ができていないらしく、
近くのカキ氷やさんへ。

「阿婆仔氷」





いずれも50NTでした。
フルーツいっぱい。
南国だ。


★高雄歴史博物館へ

チェックイン後、しばしPさんとは別行動。
私は旧友の光光一家と食事へ。
麗尊ホテルの飲茶へ行った。
子供たちが広東風のパリパリ麺が大好きらしい。
美味しかった。

おしゃべりに夢中で写真とるのわすれた。


食後は旦那さんが仕事へ。
光光と子供たちと歴史博物館へ。
子供たちはまだ小さいので「博物館なんてつまらないよ~」とパパ一緒に帰宅させようとしたらしいけど、外国からの客が珍しいのか、幼稚園生の妹までが行く気十分。
かわいらしい。


昭和13年に建てられた、元高雄氏役所庁舎。
いまは博物館になっているが、建物はそのままです。


フータイシー(ぽてひ)の劇場。
子供たち大喜び。


市長室では変わりばんこに市長の椅子に座って写真を撮りました。

展示内容は、228事件の記録など詳しかったけど、たくさんは見なかった。
特別展示は「アメリカと台湾の関係」「漆工芸品」。
全部ざっとみて1時間くらい。
子供たちは終始よい子でした。


博物館前の公園で。
お兄ちゃんが2年生。妹は幼稚園の年長さん。
子供の話す中国語もいい勉強になった。

光光、東東、ご馳走様でした。
お世話なりました~。

★廟のお祭り

行ったときにはちょうど廟のお祭りの日だったみたいです。
数ヶ所でお祭りやってました。


爆竹バンバンならして何かのパレード。
近くまで飛んできてパンパン!
ちょっとコワイ。


あっ!道路で発見しました。
昨日と同じだ。
ばんとう。


夜になると人でいっぱいに。
みんな、ご馳走食べてます。


ステージも作られて、演芸ショーが繰り広げられていました。
楽しそうです。
料理も美味しそうでした。


「2010春酒」台湾旅行 2日目~陳昇春酒ライブへ

2010年03月20日 |  └─【特集】陳昇 Bobby Chen
さらっと飲みやすいカリフォルニアのメルローでした。ぼびーのファンミ!にて。


2日目の続き。

カフェでお茶したあとは、バスで台北駅前のホテルへ戻り、買い物したものをいったん置いて、夜のお出かけ準備。
5時半に西門町のホテルにいるPさんと待ち合わせ。
ぷぅと一緒に歩いて西門町へ。

無事Pさんに会い、ぷぅを紹介。
ここでぷぅとはお別れ。
彼女は今夜また別の友達が台湾に来るそうです。
忙しいのに付き合ってくれてありがとう。
またカフェめぐりしましょう。

★陳昇春酒ライブ@紅楼

西門町駅前にある紅楼は日本時代は公設市場で、その後劇場などに使われたところです。
レンガ造りの独特な形状の建物は昔のままに改修され、いまは、イベントスペース、アートスペース、飲食店などがたくさん入っておしゃれスポットになっています。

ここに数年まえに台北でも人気のライブハウス「河岸留言」が支店(でも本店より規模が大きくなりました)を出し、割と大型のライブが行われています。
わたしはここのライブは初体験。




「開春」とはお正月明けの一番最初のって言うような意味でしょうか?
数年前から毎年行われていて、普通のライブとは違って、ライブ前にファンとバンドたちが一緒に食事をするパーティーのようなものが行われます。

アイドル歌手や俳優さんたちがよくやる「ファンミ」でしょうか?

楽しそうだな~とは思っていたのですが、これまでなかなかタイミングが合わず参加できませんでしたが、やっと念願かない今年は参加することができました。
食事つきのチケットはネットで売らず、劇場に直接行くしかなかったので、台湾の友達に頼み、一緒に行く人も見つかってよかった。
さすがに一人で参加するのは厳しそう。
友人の結婚式でしらない人ばかりのテーブルに座る様なものでしょうか・・。

★辦桌


辦桌~ばんとう(台湾語)というのは、結婚式とか廟のお祭りなどでばーっと円テーブルが並ぶ宴会のこと(だと思います)
ボビーの今回のライブもその形式で、もちろん、屋内ではあるのですが、10台くらいの円テーブルが並んで、みなでご馳走を食べました。


開始前。入場したばかり。

 
料理がどんどん運ばれます。
かなり余ってました。
打包(持ち帰り)も可能だったみたい。

「ファンミ」と書きましたが、実はまったくの別物で、
式次第もなく、乾杯の音頭やら、開会の挨拶があるわけでもなく、
なんとなく食べ始め、適当に隣近所の人とおしゃべりをし、ひたすら飲み食いすると言う会でした。
ボビーは真ん中のテーブルにいましたが、参加しているファンたちも別に話しかけに行くわけでもなく、一部の人以外は写真を撮ってもらう~~!とかもなく。
めちゃくちゃゆるい回でした。

参加している人(チケットは50枚しか売らなかった)のほとんどが知らない人で、新しいファンが多いと思ったけど、みな冷静だな~。
その雰囲気にのまれ(?)私も、ボビーに話しかけませんでした・・・。
もったいなかったかな(笑)



一部の人がボビーと写真撮ってる。



ボビー持込?のワイン。
ワイン6ケース、ウィスキー6本、ビール1ケース積んでありました。


★ゲストに三個好男人が!

そんな感じでゆるゆると進行していましたが、途中フィル・チャンが登場。また、黄品源さんも参加して、「三個好男」がそろいました。
なんか花札の役がそろったようで嬉しい。

Pさんが「どうして、YOKPさんぼびーさんとこに話しに行かないんですか?さびしがってますよ~。どうですか?ファンミにしませんか?」
と言ってくれたので、勇気を出してボビーに話しかけに・・・

で、出た言葉が
「張宇先生と一緒に写真とらせください」

ボビーは「俺のファンじゃなかったのか?」と少しがっかりしたかもしれません(笑)

張宇と写真撮らせてもらったあとは、黄にいさんにも突撃。
この方はスターのオーラを持っていました。
張宇はボビーとおなじニオイがした。
フツーのおっさんという感じ。

で、結局ボビーとはぜんぜん話をしませんでした。
いやいや、もう少し中国語がわかるようになるまでガマンです。

写真は、ヒトのカメラで撮ってもらったので、手元にない。
もらえたらアップするかも。

★ライブ開始

ライブは9時ごろから始まり、2部構成。
暖かい雰囲気でした。
第一部は張宇、黄品源参加でミニ「三個好男人」ステージ。
黄にいさんがホテルカリフォルニアを歌ったり、張宇がドラムをたたいたり、
3人でレスリーの「追」(もちろん、広東語)まで歌う始末で大変愉快でした。

張宇ってお酒飲めないのかな?
ステージに真っ赤な顔して出てきて、なぜか手にはセブンイレブンの袋。
(しかも中身は空。写真で白く光ってるのがそれです)
何を持ってるんだろうと不思議だったのですが、もしかして、ゲ●袋??



ケータイで撮ってるので、ぼやけてますが。
ぼびーと張宇。


バンドメンバーもどんどん入れ替わり、言中や劉ピンなど歌手もどんどん参加し、ボビーの歌をじっくり聴いた感じはまったくないけど、楽しいお祭りのような会となりました。


こういうのいいですね。
来年もまた参加したいなぁ。
もし参加できたら、周りのファンに遠慮せず、ちゃんとボビーとも話をしたいと思います。

ファンミやります!

「2010春酒」台湾旅行 2日目~オリジナルカップめん

2010年03月19日 | ☆旅行─台湾
6:20のアラームで目が覚めるが起床したのは8:00。
泊まっているホテルの朝食は、近所のロイヤルホストのモーニング。
ホテルからちょっと歩くことにはなるけど、気分も変わるし、明るい雰囲気なのでなかなかいいと思いました。

おかゆや和定食や洋式など10種類以上から選べるのも嬉しい。
きのこオムレツセットをオーダー(写真)

★LISAの店でエステ


台北のMRTの中(次は双連駅)

MRTとバスを乗り継いで松江路にあるいつものLISAの店に行く。
いつもどおり、90分のオイルマッサージを受ける。
いつもながら濃密な内容。
大満足。
2100NT
LISAは22歳で今のお店を持ったのだそう。
場所こそ、美容室の一角を間借りしている形だけど、経営は一人でやってる。
すごいなぁ。

そのあとシャンプー&ブローもしてもらう。
前回は300NTだったけど、今回は新人さんだとかで150NTでした。

★SOGO復興館

エステのあとは、ぷぅと待ち合わせ。
「東区で友達と待ち合わせてるんだけど、バスで行けるかな?」とLISAに聞くと、「連れて行ってあげる」と言うことに。
結局ばすでMRTの駅まで行って、そこから人一駅電車に乗った。
一人でも問題なくいけるのだけど、最後までついてきてくれるのが、台湾人の(LISAの)ホスピタリティーですね。
おしゃべりもしたかったし、ありがたく連れて行ってもらいました。


これまでの「木柵線」は延長されて「文湖線」となっていました。
時代は流れますね。
忠孝復興駅で。


早めについたので、SOGO復興館の地下でお土産の買い物。
でぱーとはお値段も高級だけど、すでに台湾=安い と言う公式は成り立たないので、よいものを買うことにする。
乾燥薬膳スープの材料やお菓子などなど、しめて2000NT(7000円弱)分購入。


★台湾でも海南鶏飯


ぷぅと再会したあと、「文慶記」海南チキンライスの店へ。
もちろん、台湾料理ではありません。
(シンガポールの店らしい)
ぷぅも南方好きなので、この店はよく利用するらしい。

学生生活の話などをいろいろ聞く。
研究所(大学院)にはいろんな国の人がいて面白そう。
~~中にいると大変なことも多そうですが~~


★華山文化区

食後、お茶でもしようとぶらぶら歩いていくと「華山文化区」がありました。
ライブ会場「レガシー」があるところで、話には聞いていましたが、私は初めて。

「初めてなら、見ていきましょうか?前来た時カップめんの展示やってたんですよ~」
とぷぅ。


華山文化区
もともと、第一酒廠というお酒の工場の跡地を利用して、うまい具合にレトロモダンなアートスペースにしています。
こういう土地利用は台湾うまいなぁと思います。

日本は、古いものを残すときもかなり作り変えてしまうことが多いけど、ここは外観などはかなりそのまま残っていました。夜は怖そう・・・。







どこをとっても絵になるので、カメラを抱えた若者がたくさんいました。
平日なのに・・。

★オリジナルカップめん作り

文化区の一角で食品メーカーの「統一」がカップめんの歴史などを紹介する展示会をやっていました。
入場料100元払って入ります。




カップめんの歴史の展示の中。
台湾の街中を再現したパネルにレスリー&アニタの「ルージュ」の看板が。



ここからカップめん作り。

1.カップめんの大きさを選びます。

 縦長のカップヌードルタイプか、横広のどんべえタイプか。
 帰りの荷物がかさばらないように、縦長をチョイス。

2.プリクラで自分の写真を撮ります。
 ちなみにプリクラのことを台湾では「大頭貼~だぁとぉてぃえ」と言います。

3.備え付けの色鉛筆やペン、シールを使って、カップめんの側面に好きにデザインします。



絵を描き終えたら、カウンターに持っていくとカップめんの中身を入れてくれます。
私のは海鮮ラーメン。


次におねぇさんがふたをアイロンでつけてくれます。
じゅじゅー!


次はシュリンクフィルム。
化粧品と同じだ!


最終工程。
ちなみにこのシュリンクの機械、台湾製でした。



出てくるのを待ってるところ。




箱に入れてもらって出来上がり!

楽しい体験でした。
よい台湾土産ができました。
賞味期間は1ヶ月。
う~ん、食べようか、どうしようか・・・。


華山でお茶

そうそう、お茶しようといってたのでした。
華山文化区の中のカフェへ。
店の名前は「夏漱カフェ」。
でも夏目漱石とは関係なさそう・・。





ラテ。
台湾のカフェでは注文しやすい「ラテ」を頼むことが多いです。
(日本でもラテ率高いですが)
「ナーティエ」って発音しやすい。通じやすい。

写真ではわかりにくいけど、ものすごく大きいカップに山もりでした。


YOKOの好きなもの羅列

(順不同)地図、河岸段丘、保存樹木、宮本常一、縄文時代と日本の古代、文明開化と江戸時代、地方語、水曜どうでしょう、シャーロック・ホームズ、SHERLOCK(BBC)、陳昇、John Mellencamp、Kate Bush、イ・スンファン、カンサネ、1997年以前の香港映画、B級コメディー映画、SNL、The Blues Brothers、台湾、旅行の計画、イタリア、エステ、宮部みゆき、ショスタコーヴィチの交響曲5番、森川久美、のだめカンタービレ、くまモン
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