キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

豪華絢爛レキシ歌絵巻@東京国際フォーラム

2019年05月08日 |   └─POPS日本
連休明け、コンサートへ行ってきました。
「レキシ」という人の。
ゲストにさだまさしと石川さゆりが出てきました。
いやはや楽しかった。いいもの見せてもらいました。
「関白宣言」や「津軽海峡冬景色」もきけたし。
儲かった感じでしたね。



レキシって何?誰?
と思った方のために、これ貼っときます。


狩りから稲作へ / レキシ (歌詞あり)


縄文土器 弥生土器 どっちが好き? どっちも土器♪

井上陽水@お台場

2018年07月02日 |   └─POPS日本


井上陽水コンサート@Zepp ダイバーシティ東京。

仕事上がりでお台場に6時半とか全然無理で、開演後30分くらいしてようやく到着。
上の写真は入場時に撮影した本日のセットリスト。もう3曲終わてて、4曲目で途中入場した。
「メイクアップシャドウ」聞きたかったな。

この会場は、イスンファン、劉若英と、ここのところ年に一度は聴きに来てる。
音響もいいし聴きやすい。

陽水さん、このツアーも明日(同じ会場)までで終了。
このツアー中の出来事を面白く話してくれて爆笑。
でもここのお客さんは大人しいな。
川崎のチッタは賑やかだったなー。
地方公演も楽しそう。
利尻島とか行ってみたい。

今回の陽水ツアーは、オープニングのEXシアター六本木から聴きに行き、今日のファイナルまで4回見れた。若いバンドとのライブハウスツアー。バンドがこなれていく感じとか味わえてよかった。
このバンドはみんなニコニコして演奏するのよね。
楽しくてしょうがないって感じで。
一度別のライブでドラムの人と話をしたのだけど、実際楽しいらしい。
いいことだわ~~。


で、今日の私のベストは「嘘つきダイヤモンド」でした。
ブルース!!
お酒たくさん飲んで頭ぐらぐらさせせながら聴きたい曲でした。
かっこよかった。


井上陽水WEEK

2018年04月21日 |   └─POPS日本
井上陽水のツアーが始まりました。去年の全国ツアーはチケットの抽選に外れて行けなかったので、今回は関東地区3ケ所のチケットを申し込んだらなんと全部取れてしまいました。
2週間で3回見ます。

いつもは大きなホールでやってますが、今回のツアーはライブハウス!
ツアータイトルは、RockPICNICだそうで、ロックなのかしら?

ツアー初日は六本木のEXシアター。
なんと最前列でした!
行ってみてわかったんですが、バックバンドも若者になってました。(鍵盤のおじさまだけはいつもの方)編成もギター、ベース、ドラム、鍵盤各一人で、コーラスもなくシンプル、これがなかなか良かったのです。

陽水さんはもちろんですが、普段は遠くて顔が見えないバンドの人たちの表情までもよく見えて、より楽しめました。シヨニチナノニあんなにニコニコしながら演奏してるなんて!
良いライブでした。









2018.4.23追記

ツアー初日に続き川崎クラブチッタでのライブに行ってきました。
ツアー3日めということもあってか、初日とは全く違った雰囲気でした。
やはりライブは生き物だ。
歌いながら笑う陽水さん、客席があまりに近いのがツボだったのかも?
初日に比べ観客も熱く、バンドもほぐれてきた感じ有。

曲も初日とは少し違っていました。
アンコールまで入れて15曲と言うのは同じ。
ちょっと少ないというのはあるけど、70歳という年齢も考えるとこれもありかなとか。

井上陽水コンサート@神奈川県民ホール

2016年03月12日 |   └─POPS日本
N響のオーチャード定期公演でなぜアンコールを聴けなかったかというと、夜は別のコンサートがあったからです。
それがこの井上陽水コンサート@横浜!



N響オーチャードは1年近く前からチケット買ってあったんですが、井上陽水のは夫がキャンセルの出たチケットがあるといって急きょ買ったもの。
それでダブルブッキング。
でもまぁなんとか頑張れば両方みられるということで、どちらも行くことにしました。
そして、陽水の方は4枚チケットが買えたので、初生陽水という近所の友人も誘いました。ずっとファンでレコードは何枚を持っていてもコンサートは初めてっていう人結構いますよね。



午後6時に横浜で開演なのに、渋谷を出たのが6時近くになってしまいました。そのため、最初の5曲くらいを聞き逃しました。このコンサートは「UnitedCover2」というツアーの一環で、去年の暮れにも東京国際フォーラムで聴きましたので、まぁ最初聞きそびれても‥なんて思ってたんです。でも行ってみてびっくり、全然曲目が違っていました。同じツアーなのにこんなにセットリスト変えちゃって!あちこち追いかけていくファンにはたまらない魅力ですね。


ユーミンの「リフレインが叫んでる」の途中から入場。
これも、有楽町ではやらなかった曲。
今回は立ち見も出ているらしい。
すごい人気ですね。
陽水さん。

そして、なんと途中で15分の休憩がありました。
ええ~っ。こんなの初めてです。

でも休憩時間にロビーに行ってみて納得。
殿方トイレも淑女トイレももうそれはそれは恐ろしい行列。
とても15分の休憩時間ではさばけなさそうでした。
観客の年齢層が高くなっているからでしょうね。


休憩時間に撮ったセットリスト


後半もかなり曲が変わってて、トークも違ってて、楽しめました!ただ2階席だったのでアンコールの「夢の中へ」でも周りに立つ人が少なくてちょっと残念。1階席の皆さんはノリノリでしたよ。


物販コーナー。
イスンファンにも欲しかった。物販。

初陽水のお友達も堪能してたようでした。
誘ってよかったですね。
また次のコンサートでお目にかかりましょう。

陽水さん、日本の宝。

見田村千晴ライブ

2016年02月09日 |   └─POPS日本
昨年名古屋日帰りで見てきた見田村千晴ライブ。
東京でワンマンライブが開催とのことで行ってきました。
先週の金曜日のこと。
会場は渋谷のLOOP Annexというライブハウス。


行ってみたら何とほとんど立ち見だった。
でも私はナントカ長椅子に座るスペースを確保。


今回のライブは歌手が会場の真ん中に立ち、360度を観客が囲むというスタイル。
私がいた場所は本来ならステージになる部分で一段高くなっており、腰掛けていても歌手の足元までしっかり見える位置でした。
クラシックのホールでステージの後ろにも席があったりしますが、あんな感じですね。

立ち見ということもあり、かなりの人数が入ってました。
名古屋の時は全部椅子だったから満席でも絶対数が少なかった。

360度の客席は、対面のお客さんの顔も見ることができるんですよ。
それがとても新鮮でした。普通は後ろ姿しか見えませんからね。


さて、見田村千晴という人はアラサーくらいの女性です。
シンガーソングライターで、最近は一人でアコースティックギターを弾きながら歌うスタイルのようです。
詳しいことはわかりませんが、今やってるツアーはその形態。

このくらいの女性アーチストだと、若い女性ファンが多いのかな?などと、勝手な先入観を持っていましたが、さにあらず。会場はオトナの男性(おじさんたち)で埋め尽くされていました!一番ボリュームあるの50代男性じゃなかろうか??
面白いな~。
彼女は自分で歌詞を書くので、その歌詞は女性視点のものが多いと思うのだけど、なぜかおぢさんたちの心をとらえるんでしょう。私自身あまり女っぽくないかもしれないから、いいと思うのかもしれませんね(笑)。

今回の客席の配置はオーディエンスの表情が見えるので、その観察もとても楽しかった。
みんな思い思いのスタイルで曲を楽しんでいる。
真剣にアーチストを凝視している人もいれば、にこにこ微笑んでみてる人もいる。
目をつぶって歌の世界に没頭してる人もいる。
リズムにのってノリノリ!の人もいる。
そして、時折鼻をすすったり、メガネをはずして涙を拭ったり。
みんなけっこう泣いてた。
おじさんたちが泣いてた!
いいね!


まだ2回目だし、アルバムとか聞いてないから、半分以上知らない曲ですすんでいきました。
でもそこは母国語、歌詞の内容も耳に入るし、彼女の歌の旨さですぐに引き込まれます。
そうなんです、彼女歌がうまいんです。
そして詞も個性的で才能を感じる。
曲も、すでに「見田村節」といえるものがあって、なかなか良い。


ポエトリーリーディングの「銀河鉄道の夜」今回もやってくれました。
これはカバーですけどね。
オリジナルは、不可思議/wonderboy(リンク先は彼のドキュメンタリー映画のサイト)。
でも今回はちょっと早口すぎたかも。
もう少しテンポを抑えてくれた方が、詩の世界にのめりこんでいけたかな‥。



今回、良かったな~と思ったのは「エピローグ」という曲でした。
分かれて1年くらいたった恋人の男の方の立場で歌われる曲。
1年もたってるのに、まだまだ思いを残してて、ちょっとかわいそうな感じなんですけど、最後には晴れ晴れと歩み出す、という希望の持てる歌です。
これはおじ様たちの心をわしづかみにしたと思う。
私も、わしづかみにされたかも。

ちゃんと覚えてないけど、描写がよかった。
水たまりになにかが映ってその色になくした恋を重ねるくだりが、うまい!
ちゃんともう一回聞きたいな。

オフコース「さよなら」の情景

2016年02月07日 |   └─POPS日本
もう終りだね 君が小さく見える
僕は思わず君を 抱きしめたくなる
私は泣かないから このままひとりにして
君の頬を涙が 流れては落ちる
僕等は自由だね いつかそう話したね
まるで今日のことなんて 思いもしないで
さよなら さよなら さよなら
もうすぐ外は白い冬
愛したのは たしかに君だけ
そのままの君だけ

愛は哀しいね 僕のかわりに君が
今日は誰かの胸に 眠るかもしれない
僕が照れるから 誰も見ていない道を
寄りそい歩ける寒い日が 君は好きだった
さよなら さよなら さよなら
もうすぐ外は白い冬
愛したのは たしかに君だけ
そのままの君だけ

さよなら さよなら さよなら
もうすぐ外は白い冬
愛したのは たしかに君だけ
そのままの君だけ

さよなら さよなら さよなら
もうすぐ外は白い冬
愛したのは たしかに君だけ
そのままの君だけ

外は今日も雨 やがて雪になって
僕等の心の中に 降りつもるだろう
降りつもるだろう





ひょんなことから、この歌をものすごく久しぶりに聞きました。
聴いていくうちに あれ?!
と思いました。

この歌、もう何十年も前から聞いていて、歌詞もそらんじてるほどなのに、意味を深く考えたことがありませんでした。


でも今日聞いてたら、あれ?これ、男が浮気したんだな。
と思い至りました。


「僕のかわりに君が 今日は誰かの胸に 眠るかもしれない」


ここの歌詞でそう思いました。
男がこれ以前に「誰かの胸で眠った」ことがあって、別れることになり、別れにあたって、今度は君も誰かの胸で…と考えてる場面。


うわっ!
今まで気が付かんかった。
もしかして、皆さんの間ではとっくの昔に明らかなことだったの?


あと、

「愛したのは たしかに君だけ」

これも、この推論を後押ししてくれます。
「浮気はしたけど、あれは本気じゃなかった。ほんとに愛したのは君だけだったんだよ。」
なにをいまさら。未練がましいよ。


ここまで考えてくると
「僕等は自由だね いつかそう話したね まるで今日のことなんて 思いもしないで」
という歌詞もさりげないけど効いてくる。
想像の上でなら、いろいろ自由だと思ってたけど、浮気の自由はやっぱりなかったのですね。


この歌の切ない感じと、メロディーの美しさ、小田さんが切々と「さよなら!さよなら!」と歌い上げてるので、丸め込まれてました。(いえいえ、丸め込まれても問題ないわけですが)そういう歌だとは気が付かなかった。
たぶん最初に聞いたのが子供だったからでしょうね。



Sayonara Off Course





でも、この話を家でしたら、賛同してもらえませんでした。
それとこの動画についてる中国語や英語の字幕でも、そういう解釈じゃなかった・・・・

「僕のかわりに君が 今日は誰かの胸に 眠るかもしれない」という部分の解釈が、「君が 僕の代わりに誰かの胸で 眠るかも」 という風になるみたい。そういう風に読み取るほうが難しいような気がするけどなぁ・・



さて、皆さんはどういう歌だと思いますか?
この二人が別れる原因は男の浮気だと思いますか?
それとも?


見田村千晴ライブ@名古屋

2015年12月06日 |   └─POPS日本


夫の誕生日。
彼のリクエストにより名古屋までライブ見に行ってきました。
ちなみに本人は仕事があり、ほんとにライブ見る時間しかなくとんぼ返り。
私は休みだったので少し早めに行って名古屋の友人と食事しました。


この見田村千晴さん、自作自演型の歌手です。
夫が最近にわかに気に入っているらしい。先日も私が台湾に行ってた時に急に思い立って名古屋までライブ見に行ったんだそう。東京でもあるのになぜか名古屋。
そして今回もまた名古屋。
今とっても仕事が忙しくて、休みも取れない中でもどうしても聞きたかったのだそうです。


「とってもいいからぜひ一緒に聴きに行こう。チケット買っといたから」

と誘われて、「名古屋か~遠いなぁ、東京でやるときでいいんじゃないかな~」なんて思ったのですが、当日は誕生日でもあることだし、(チケットも買ってあるし)付き合ってみました。


夫に「聞いて聞いて」と、前回のライブで買ってきたCDを否応なしにかけられる。

取り込まれてしまうのもちょっと癪なので、興味ないふりしながら「ふーん、結構いいじゃないの」なんて言ってたらそのうち夫が用事で席をはずす。うっかり、歌に集中してしまったたら、なぜか、涙がポロポロ出てきました。

私を泣かせるとは!
お主、なかなかやるのぉ。(上から目線でお送りしておりますよw)

参りました。






歌もうまいけど、歌詞も良い。
ストレートで時々「うっ」と思うフレーズに出会ってひきこまれる。
そんなアーチスト。

例えば、「生まれてきたが最後、どこまで愛せるか。」なんて歌詞、印象的ですよね。

今夜のライブでも、一曲涙がポロポロ流れてしまった歌がありました。
この歌聞くと泣くことになってしまったのか?この歌です。↓

"見田村千晴 - もう一度会ってはくれませんか【MV (short ver.)】" を YouTube で見る


泣いてるのが恥ずかしく、夫に顔を見られないように横向いてた。
外タレ志向のワタクシですが、やっぱり日本語の歌詞はいいなぁ。
いや、むしろ逆か・・・そもそも私がなぜ外タレが好きかというと、日本語の歌は歌詞が邪魔に感じることが多かったからなんです。

でも時々、こういう風にストレートにしみじみ来たり、ドスンと来たり、じわじわ来たりする歌、確かにありますね。




今夜のライブはクリスマス先取りってことでトナカイの角なんかつけてクリスマスソングを歌うコーナーもありました。このコーナーだけは撮影オッケーだったので写真をどうぞ。




来年東京でやるライブのチケットもさっそく買ってましたよ。
私の分もあるらしい。
また付き合うことになりそうです。

井上陽水コンサート@東京国際フォーラム

2015年12月05日 |   └─POPS日本


久しぶりにチケットが取れたので行ってきました。井上陽水さんのコンサート。
今回は有楽町の東京国際フォーラムホールAです。
どうも新譜が出たばかりらしい。
カバーアルバムの二枚目なんだって。
例によってなんの予習もせず、会場へ。


過去の陽水コンサート記事
井上陽水@神奈川県民ホール(2007)
祝!40周年 井上陽水コンサート@東京国際フォーラム(2009)
井上陽水コンサート 2012



今夜はブラタモリのテーマが聞けたらいいなあ。
あのエンディングテーマすきなんですよね。
席は一階席の44列目。
ステージからはかなり遠いですが、中央だったのできっと音は聞きやすいことでしょう。



一曲目は「コーヒールンバ」から。
かなりジャズっぽいアレンジで大人なコンサートの幕開け。

2曲目は「ダンスはうまく踊れない」。
懐かしい曲ですね。
これがすごくよかった。陽水さんも還暦をすぎて更に半分より向こうへ行ってらっしゃる(本人談:つまり60代後半ってことなんでしょう)せいか、声に一段と味が出て何とも言えないカッコよさでした。

新譜のカバーアルバムから数曲。
カバーした経緯などを語りつつ歌います。大橋純子の「シルエットロマンス」、吉田拓郎の「リンゴ」。

あと、カバーではないけど最近の曲としてブラタモリのテーマ。なんと、オープニングテーマもエンディングテーマも両方歌ってくれました。テレビと全く同じだった。やっぱりすごい。
フルコーラスで聞けて大満足。
曰く「NHKさんの方から話がありまして、どうですか?陽水さん、ヒマでヒマでしょうがなかったら、テーマ曲書いてみませんか?って言われたんですよね。で、その時とってもヒマだったのでエンディングテーマも作りました」だそうです^^

それから、いつもの陽水オリジナル作品のコーナーになり、聞かせてくれました。
もうライブに行くのも6回目か7回目くらいなので、知ってる曲が増えました。
中でもアンコール前の最後の曲、今夜の「とまどうペリカン」は最高でした!

「とまどうペリカン」は独特の歌詞世界があって、ちょっと訳の分からない歌なんですが、昨日は映画館で映画を見てるような感覚になりながら聞いてました。ライオンもペリカンも私の頭の中で動いていました。


アンコールは「なぜか上海」、「夢の中へ」、「傘がない」、「結詞」の4曲。

この中では「傘がない」が圧感でした。
これで終わってもいいな~と思ってたんですが、「結詞」というエピローグのような歌が最後にあり、締めくくりとなりました。お客さんは最後は立ち上がって拍手拍手でした。


セットリスト


カバー曲が多かったし、私みたいなファンじゃない人でもとても楽しめるコンサートでした。
9月から始まったツアーですが、これから4月までまだまだ全国ツアーで回るようです。3月の神奈川県民ホールのチケットとれたらいいなぁ。

橋幸夫芸能生活55周年イベント

2015年11月15日 |   └─POPS日本
文化の日。
赤坂アクトシアターで、橋幸夫さんのコンサートがあるというのででかけてきました。
昨日の大雨がウソのような秋晴れ、気持ちの良い外出です。
橋幸夫さんは72才。17歳でデビューして今年は芸能生活55周年なんだそうです。

すごい。

今回のイベントはすべて橋幸夫さんのご招待なんだそうです。
ファンクラブの人とか業界の人とか。
すごいですね。太っ腹です。

私も知り合いからチケットをいただきました。


いろいろ書きたいことあるのですが、最近すごく忙しく、なかなか時間がとれないので、写真だけでも。


赤坂サカス


赤坂ACTシアター


お客さんの年齢層は高めですね~。私なんて「若者」の部類ですよ。


お祝いの花が届いてました。
吉永小百合さん、ジュディーオングさん

ジュディーオングさんはゲストで登場されてびっくり!


写真集予約受付コーナー
オリジナル風呂敷つきだそうです。


花がいっぱい。






こちら招待状です。
「ようこそ」ってタイトルです。
開演前にリンゴジュース。


休憩時間のトイレの列。
係りの人が「最後尾」って札を持ってる…


終演後の人波・・・・・これには驚くべき理由があるのです。

なんと橋幸夫さん、ロビーでお見送りされてるんです。
お客さん一人一人と言葉を交わしてお見送り。
すごい!!!!

観客1300人ですよ!
頭が下がりますね。このサービス精神。これぞ、お・も・て・な・し ですね。




感想
橋さん歌上手い!
最近の歌もいい歌多い!
知らない歌でも涙流させる力がある!

小椋佳の生前葬コンサート

2014年09月17日 |   └─POPS日本
先日テレビで小椋佳のインタビュー番組をやっていました。
小椋佳さん70歳で、これを区切りに自分の音楽活動を締めくくる「生前葬コンサート」を開催するつもりだとか。

それを見ていた夫が、
「えええー、もしかしてこれが最後かもしれないよね?見に行きたい!」
と言って早速ネットでチケットを買っていました。



NHKホールで4日間連続のコンサート。
どの日も構成は同じなんじゃないかな?と思って適当にチケット買ったんですが、実は、今回はこれまであまり歌わなかったような歌を取り上げ、4日間一曲もダブらずに合計100曲を歌うそうなんです。しかも、曲目は予め発表されており、本人による曲目紹介の書籍まで販売されてました!(夫がアマゾンで買ってました)



で、日曜日に行って来ました。
4日間のうちの3日目です。
渋谷のNHKホール。デング熱騒ぎの代々木公園隣接なので、出口に虫除けスプレーがおいてありました。




ポスター。若干当日券もあったようです。


会場に入ると、観客の年齢層の高いこと高いこと。
ステージは、まさしく生前葬。
白い花、祭壇、そして、中央に通常なら遺影が飾られるであろう大きなフレーム。そのフレームには、曲に合わせて映像と歌詞が映し出される仕掛けになっていました。


コンサートは、前半は、バンドをバックに。休憩を挟んで後半は東京フィルハーモニー交響楽団も参加して心地よい音で進んでいきました。

「これまでのヒット曲で綴る」というコンセプトからはまるで離れた構成のため、特にファンでもない私は、知ってる曲がたったの一曲(「俺たちの旅」)でした。若い頃にファンで80年位までの曲はアルバムごと全部歌えるらしい夫も半分くらいしかわからなかったみたいです。

それでも、すべての歌詞が、スクリーンに映し出され、小椋さんの明瞭な発音で歌われていくので、あの独特の詩の世界にどっぷり浸かることが出来ました。

    ♪背中の夢に浮かぶ小舟にあなたが今でも手をふるようだ♪

どう理解すればいいのかしら?


曲と曲との間にはご本人による曲目解説。これは、本に書いてあるエッセイと同じ内容でしたが、語り口も知的でユーモアもあり素敵でした。小椋佳さんってほんとにいい声ですね。


アンコールは、彼が大ファンだったという三橋美智也の「リンゴ村から」。この曲が始まった瞬間、会場の雰囲気がさっと柔らかく温かくなり、大合唱になりそうな気がしました。実際は皆お客さんたちは小椋佳の歌を静かに聞いてましたが。そして、最後に出たばかりの最新で最後のアルバムの歌を歌いました。



いいコンサートでした。



生前葬ということで、ロビーに飾られてたお花も、葬式用。
一番手前は五木ひろしさんから。

今後も1周忌コンサートとか三回忌コンサートとかやらないかしら?

沢田研二コンサート@アプリコ

2012年10月06日 |   └─POPS日本
ついに行った!ジュリーのコンサート。


沢田研二、ジュリーのコンサートに行ってきました。
ここ10年くらい、いわゆる日本の大御所のコンサートに行きたいな~という気分なんです。井上陽水は定期的に行ってますが。
橋幸夫さんに続き、ジュリーにもチャンスが。
あとは八代亜紀をみたいですね~~。

ほんとは半年くらい前にやってたタイガース再結成のツアーの分が見たかったのですが、チケットが取れずに、断念しました。(ヤフオクの値段とかすごかったです)

サリーのベースとやらを聞きたかった。
もちろん、タイガース世代ではないですから、岸部一徳がミュージシャンだったといわれても、ピンと来なかったりですが、太陽にほえろのあのベースラインを弾いてた人だと聞いて、俄然興味が。

子供のころ、それはそれはスターだったジュリー。
特にファンでもなかったのですけどね。
改めて、昔の映像とか見ると、これいいやん!
めっちゃ色っぽいやん!
かっこええやん!

やっぱり子供にはわからない良さったんですね。

生まれてきた年代が違っていれば、間違いなくファンになってたのでは?
レスリー(張國榮)ではなく、ジョニデ(JohnnyDepp)でもなく!
ジュリー!ってなってたかも知れなかったわけですヨ。

中年以降の沢田さんは、若干恰幅がよくなってしまって、色気というよりは「いいおじさん」のイメージですよね。最近は。それはそれで、ドラマなんかでいい味出してて好きですが。

果たして、生ジュリーはどんなもんでしょ?




ジュリーはジュリーでした!
そして、驚いたのは、2曲めから半分くらいのお客さんが立ったことです。
ロックだ!

そしてもっと驚いたのは、大ヒット曲をちっとも歌わなかったことです。
あ、この人のコンサートはーいわゆる「営業」じゃないんだーーー。
誰でも知っってる往年のヒット曲何かやらなくても、お客さんは最初から最後まで、めちゃくちゃ盛り上がってました。
おかげで、私知ってる曲あんまりなかった。

きみをのせて
時の過ぎゆくままに
6番目のユウウツ
ストリッパー


これだけでした。
ジュリーは、昔人気のあった歌手などでは決してなくて、現在進行形なんだ。
と認識を新たにしました。

やっぱり生はいいですねー。

席は2階席の後ろの方であまりよくはなかったのですが、隣に座った方が、大ファンの方で、休憩時間にお話して、いろいろ教えていただきました。
舞台や、ツアーや、何とトークショーまで活動してるんですって。
確かに話は面白かった。あの話を聞けただけでも、お金だして見に行った価値がありました。


終演後の様子。


さぁ、次は八代亜紀だっ!!


井上陽水コンサート 2012

2012年04月17日 |   └─POPS日本

またまた見に来ました!
横浜の神奈川県民ホール!
今回ローソンで買ったチケットですが、前から6列目でした!
陽水さんが大きく見えました!

相変わらず歌がうまいなー!
昔みたいなお化け級の高音は出てませんが、
やっぱりうまい。
そして、陽水さんマイク離しすぎ!
どんだけ声量あるんでしょう?

今年のツアーは震災後ということもあるのか?
ロマンティックな印象の曲&演奏でした。
楽しく、心解き放たれ、ロマンティックに漂う感じ。

ギターの人に違和感を感じましたけど。
ツアー2日目だからまだ硬いのかもしれません。
7月の東京フォーラムまで見たら、印象がまた変わるかも。

落合さとこさんの弾き語りライブ

2010年07月18日 |   └─POPS日本
金曜日仕事帰りに落合さとこさんのライブを聞くため、渋谷へ。

久しぶりに落合さんの歌を聞きました。
お店はオンエアウエストの上階「7th Floor」。
いい雰囲気のお店でした。
分煙されていたらなおいいけどね~。

出演者は4組あって。

ギター弾き語りの男性のほかは、すべてピアノ弾き語りの女性でした。

ギターの男性は、曲の世界とか声は悪くなかったけど、とにかく歌詞が聞き取れなくて閉口。日本語も英語も全く分からず。
わざと?
ならばむしろスキャットでいいのではないかと・・。
曲の感じはポールサイモンに影響を受けたNOAみたいでした。
結構好き。
もっと言葉の発声を練習してくれたら、また聞きに行こうと思いました。

女性3人はそれぞれ違う個性で面白かった。
聞き比べって感じもあり。

3人とも詩の世界が独特で、迫力もあり、個性もあり。
楽しかったです。
雰囲気だけでない、流されない音楽って感じがしました。
オンナハコワイネ。

おまけ。
前の方で見ていたので、ピアノのペダルの使い方が分かったぞ!






帰りに桂花ラーメン!これは定番。

http://7th-floor.net
ジブンヨウメモ:森ゆに/島崎智子/落合さとこ/Ryo Hamamoto

橋幸夫コンサート

2010年06月18日 |   └─POPS日本
橋幸夫さんは今年で芸能生活50周年なんだそうです。
その記念のコンサートに行ってきました。
NHKホール!

あ、NHKホールって、2000年のカルチャークラブ以来かも。
10年以上ぶり!




とにかく花がすごかった!



鳩山さんからも




奥の方まで延々花花花!



記念グッズ売り場


橋氏の書の展示。今度個展もあるそうです。


コンサートプログラムも立派。

内容もすごいものでした。
司会は徳光さん。

2部構成で、第一部は80年編成のオーケストラをバックにメドレー。

第二部は、20人くらい(?)のバンドをバックに。

ダンサーも80人くらい登場して華やかでしたし、
最近の「ゆるキャラ音頭」という曲では全国の24体のゆるキャラの着ぐるみも登場。
かわいかったな~。


50年を振り返りながらの38曲。
橋さん、ちょっとめまいがしていたそうで、足元がふらふらしていた場面もあり、心配しましたが、歌はまったく影響がなく「上手いな~」。
さすが、50年もやっている人は違うんだ。


客席は、ご年配の女性が大半でしたが、有名どころもいろいろ。
第一部の終わりに橋さん自身から紹介があったのは、
鳩山由紀夫(みんな拍手が温かだった。ちょっと意外?)
横綱白鳳鵬
五木ひろし
黛ジュン
(冤罪事件の)菅谷さん
-----------ほかにもいろいろいらしたけど、ちょっと失念。


最高に盛り上がったのは、最期にゲストで登場した吉永小百合!
「いつでも夢を」をデュエットして、さらに場内大合唱で終わりました。



ステージの写真は撮ってないので、ネット上の写真をご紹介(SANSPO.COMより)



ニュース記事へ



終演後





非常に楽しかった!
知ってる歌は半分くらいだったけど(さすがに生まれる前の歌が多いので・・)
歌もステージ構成もすばらしく楽しめました。

これからも機会があれば、こういう大御所のステージ見に行きたいものです。

YOKOの好きなもの羅列

(順不同)地図、河岸段丘、保存樹木、宮本常一、縄文時代と日本の古代、文明開化と江戸時代、地方語、水曜どうでしょう、シャーロック・ホームズ、SHERLOCK(BBC)、陳昇、John Mellencamp、Kate Bush、イ・スンファン、カンサネ、1997年以前の香港映画、B級コメディー映画、SNL、The Blues Brothers、台湾、旅行の計画、イタリア、エステ、宮部みゆき、ショスタコーヴィチの交響曲5番、森川久美、のだめカンタービレ、くまモン
台湾旅行一覧 ただいま64回
海外旅行一覧 ただいま123回?