キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

サイパンのおすすめホテル マリアナリゾート&スパ

2015年01月29日 | ☆旅行─グアム・サイパン・セブ
今回サイパンで泊まったホテルです。 マリアナリゾート&スパ。
サイパンはそれほど高級リゾートではないのですが、そんな中でもいい感じ出してるホテルです。今回はお部屋もゴージャスだったので、滞在がとても快適でした。

このホテルはサイパンのホテルの中で一番北にあります。上の地図の赤いマークのあるところ。
島の南にある空港からはちょっと遠いですが、それでも車で30分くらいで到着できます。サイパンのホテルはほとんどが西海岸にありますので夕陽がきれいなのですが、このホテルからもとてもきれいに見えます。


ホテルの庭から見た夕焼け。
チャペルもあり、到着した日は婚礼も行われていました。


敷地内はとても広大で、ゴルフ場、ゴーカート場、グラウンド、乗馬施設などいろいろなアクティビティがあるそうです。(全部見きれていません。)

コテージの並ぶエリアはカートで移動できます。




今回泊まった部屋はプール付ヴィラ

部屋の前には郵便受けがありそこに部屋番号が書かれています。
郵便受けは使えるのか未確認。


部屋のプール。
気持ちよかった!
夜はライティングが綺麗でした。


部屋はキッチン付のリビングとベッドルームが分かれています。食器のほか、炊飯器もありました!




ベッドはシングル×2台、キングサイズ×1台。
家族で滞在できますね。




お風呂はバスタブとシャワーが別々のタイプ。
トイレ(ウォシュレット!)も別室になってて使いやすいです。

WIFIは有料ですが、部屋での電波状態は悪くなかったです。
ただ、サイパン自体ネットの速度が遅いようで、その点は日本のようにはいきません。
それと部屋、ロビー、レストラン、スパなどWIFIのポイントが変わるたびにログインをし直すのが面倒ではありました。



このホテルにはサイパンで最大のSPA施設があります。
「マンディアジアンスパ」
もちろん宿泊客でなくても利用可です。
施設だけの入場料は30ドル、ホテルの宿泊客は20ドルです。
スパでマッサージなどを受ける人は入場料は不要です。


SPAの入り口


スパのプールからの海の眺め。


スパにあるカフェ。

中には、スパ専用のプールやビーチベッドエリアのほか、ドライサウナ、ミストサウナ、ジャグジー、フラワーバス、ライブラリー(日本の本がたくさんありました)、本格的なマシンのあるジムがあります。

日曜などは地元の人の利用も多いみたいでした。
観光客は日がな一日プールサイドでくつろぐっていう感じの人もいました。いいですよね、そういうの。

私は滞在中の通しパスがついていたプランだったので、毎日時間があればSPAに行き、絵をかいたり、ジムでマシントレーニングとかもやっちゃいました。

マッサージメニューはたくさんありますが、今回はストーンセラピーのボディ&フェイシャル110分コースを受けました。ホットストーンはほかのところでも何度か受けたことあるのですが、熱い石と冷たい石を同時に使うフェイシャルが特に気持ちよかったです。
時間が許せばあれこれ受けたかったけど‥。また次回のお楽しみということで。



あ、それから、このホテルでは手作り石鹸&スキンケア商品の販売もやってます。売店の奥に石鹸工房みたいなのがあってガラス張りで作ってるところを見学できるんですよ。
面白いですね。
そして石鹸の種類の多さもすごいです。
全て手作りなので石鹸も全部重さにより値段が違ってました。


買ってきた石鹸の一部。これは生クリームの石鹸です。

ホテル公式サイト


街から離れているので、海はきれい、静か。
そして私の大好きなSPAがある。
おすすめホテルです。

『KANO 1931海の向こうの甲子園』

2015年01月28日 | ☆エンタメ-映画
台湾映画「KANO」がついに日本でも公開されました。
私の友人たちも次々に見に行っています。
私は台湾公開時(去年の春)に現地で見る機会に恵まれましたが、ぜひ日本の映画館で日本の観客と一緒に見てみようと思っています。
日本のテレビでも特番が組まれたりして結構力入っていますよね。
映画で使われた1930年代の嘉儀の街や甲子園球場が巨大セットだったと知って驚きました。
そんなところにも注目してもう一回見ようと思います。

映画『KANO 1931海の向こうの甲子園』公式サイト




以下、初見時の感想を少し手直しして再録。


相変わらずの浅い感想を書きますよー!
今私の周りの人々の中で最も話題の作品。
台湾へ行くのが封切りの翌日ということもありぜひ現地で見ておきたいと思いました。

西門町の「絶色」と言う映画館で見ました。
台湾で映画を見るのは海角七号以来、何年ぶりでしょう。

本編が185分もある大作です。
見てみて驚いたのは、セリフの殆どが日本語だったことです。
もちろんあの時代のリアリティーを重視するなら日本語にならざるを得ないでしょうけど、この作品では、日本人の監督を主人公に据え、球児たちにも日本語を使わせています。

当時の台湾は、支配者である日本人と、台湾語、客家語を話す漢族、そして部族ごとに言葉がちがう原住民(映画の中では時代考証に沿って「蕃族」という呼称が使われていました)、さまざまな言葉が混在していて、人口的には漢族が圧倒的に多いのですが、公用語は日本語であり、多民族構成のチーム内で使うのも日本語なのです。
そのため日本人にとっては殆ど字幕が不要です。
台湾映画なのに。
有り難かったです。

今回は、日本人キャストも芝居のできる人ばかりで安心して見てられました。
永瀬正敏、大沢たかお、坂井真紀、あと名前を知らないですが脇役も皆良かった。
海角七号の時は目を覆うばかりでしたからね。
予算があるというのはいいですね~。


さて映画の中身ですが、実話です。
スポーツ爽快ものです。
監督がスパルタ式なので「スポ根モノ」と言っていいでしょうね。

当時当然あったであろう偏見や差別意識もちらっと描いてありますが、むしろそれらを超えた人間の可能性を描いていて気持ちの良いものでした。台湾では、日本人に媚びている映画だという批判もあるようですが、多分大多数の台湾人はそう思わないと思います。


甲子園の場面。
最初は無名で応援なんかもなかったのに、勝ち進むにつれどんどん応援が増えて、決勝では「阿里山」と「KANO」という文字が表裏に書かれたうちわを振る人がおびただしい数になっています。
当時の日本人にとって台湾は日本領土だったわけですから当然なのかもしれませんが、その場面にはジーンとなりました。


アミ族の平野くん、めっちゃいい味出してたなぁ。
同じくアミ族キャッチャーの東くんは男前だった。
当時の原住民はほとんど日本語の名前を持ってたんですよね。

嘉南大圳(かなんたいしゅう)を建設した、八田與一さんも登場してました。
描かれ方はとても好意的でした。
演じるのは大沢たかお。
この時代の熱い情熱はどんな話でもほんとに感動しますよね。
なぜだろう??


映画としては手放しで絶賛するようなものではないです。
素晴らしい映画だし、見てよかったし、誰にでもおすすめしますが、映画としては「粗」がいっぱいあるんです。でも制作陣の映画愛があふれているので帳消しになるという・・・
「海角七号」のときにも感じました。
映画としてのストーリーや役者の演技はボロボロだったんですけど、愛にあふれてて大ヒットしたのかな・・・と思ったものです。

セデックバレは見てないのですが、似たような感想を持ったかもしれません。
下手だけど、一生懸命歌うのに心動かされる素人のど自慢に感動するようなものかも。

この映画は、間違いなく日本に来ると思います。ぜひご覧になってください。

サイパン最終日

2015年01月25日 | ☆旅行─グアム・サイパン・セブ

最終日。
綺麗に晴れて、海も綺麗。





今回のサイパンは盛りだくさんで時間があっという間にすぎていきました。

プールで泳ぐのはできなかったですが、走ったり絵を描いたり、スパに行ってエステ受けたり、海で遊んだり、サイパン地元の美容室へ行ったり、色々なことができました。

お世話してくださった方に感謝です。


しかし、帰りの飛行機が遅れてまだ出発しません。空港でも絵を描いて時間つぶし。




朝ジョグ

2015年01月23日 | ☆旅行─グアム・サイパン・セブ


二日目。
朝6時半起床で朝ごはんをもりもり食べました。
雨です。

雨は上がってきました。連れのみんなはビーチへ出かけましたが、私は午後から地元の知人と出かける予定なので午前中はのんびり。

まずジョギング。
準備運動してホテルの敷地を走ってみます。曇ってるけど湿気が多いから、すぐに汗だく。
20分位でやめときました。
案の定、足首とか膝とかちょっと痛くなってきた。




昨日の夕焼けを描いてみました。
色鉛筆です。

とりあえず目論見のうち2つはすでにクリアです。

私の今いるところは?

2015年01月22日 | ☆旅行─グアム・サイパン・セブ
さて、きのうのクイズの答えはサイパンでした。正確にはあの写真はサイパンのマニャガハ島。

というわけで、サイパンにやって来ました。
今回の宿泊ホテルはサイパン島の最北にあるところです。中心街~とは言ってもサイパンの場合大きな街はありませんが~からも遠いので、極力ホテルで過ごそうと思ってます。


そのために持ってきたもの。
*ランニングシューズ
*スケッチセット
*水着とゴーグル

ランニングは膝が痛くてずっと中断してるのですが、暖かいところだし、少しくらいは走れるんじゃないかな?

スケッチセットは時間もあることだし絵の具セットも持ってきました。10年位前にもサイパンでスケッチしたことありました。

水着とゴーグルは、使うかわかりませんが、食べ過ぎたときの運動用として。しっかり泳ぐならゴーグル必須ですよね。

と、このような準備をしてはきましたが、果たしてどのような滞在になるでしょうか??


ホテルに到着。虹が出てました。


曇ったり雨が降ったりもしてましたが、綺麗な夕焼けが見えました。



今年最初の練習

2015年01月18日 | ☆ボクシング


暮れからなんだかんだで練習サボり気味で、今年初めての練習にやっと行ってきました。

今、絶賛筋肉痛祭り。

ジムに行かない間も歩くことだけはやってたので脚は全然痛くないんですが腕、背中、胸、お腹は、ドコモかしこも痛い!!

ジムに行かない間も腹筋くらいはやっておくべきでした。

たまたま、元日本チャンピョンという方が遊びに来てて、私のパンチングボールを叩く様子を見てアドバイスしてくれました!
きゃー!
そしたらあっという間に上達。
パンチングボールの技術はボクシングとはあまり関係ないらしいですけど、見た目も大事な素人なので嬉しかったです。

今年もマイペースて頑張ろう!

タイの国歌で直立不動に。

2015年01月16日 | ☆旅行─タイ
同行者と「バンコク旅行で一番よかったことは?」
などと話をするのも旅の余韻を楽しむひとつ。
夫と話していて二人の意見がぴったり合ったのが、『タイの国歌を直立不動で聞く市民との遭遇』でした。

これは以前テレビで紹介されていたので知ってはいたのですが、実際にその場に遭遇すると感動しますね。
調べたところによると、午前8時と午後6時には公共の施設で国歌が流れる。(テレビでも流れてました。)その時には国民たちは直立不動の姿勢で国歌をきく事になってるそうです。
家にいるときはどうかわかりませんが、街中では人々が一斉にとまるらしいのです。

あまり意識してなかったのですが、2日目の朝ホテルでテレビを見ていたら国歌らしき歌が流れてきました。その時にこのことを思い出し、「明日は外に出ていよう」と話していたのでした。

そして翌日、そんなことはすっかり忘れて朝7時くらいから動き始め、午前8時までには市場で朝食も済ませて、そろそろ王宮に移動しようか?という頃でした。

市場内に突然音楽が流れ始め、人々の動きが止まり始めました。

「え?何?」

とっさには状況が呑み込めなかったのですが、次の瞬間「あ!これだ!」と思い至りました。

ぐるっと見回すと、市場で働いてる人もお客もみんな直立不動です。
つられて私たちもその場で「きをつけ!」の姿勢でとまりました。
国歌が終わると見な何事もなかったかのように動き始めます。

すごく面白い体験でした。
まさしく異文化に触れた感じですね。
タイ料理も日本で食べられるし、音楽なんかも日本で聞けるし。でもこういう体験はやはり現場に行かないとできないですね。


心の中まではわかりませんが、こうやって国歌に敬意を払う行為はいいなぁと思いました。去年アメリカのロデオ会場でも国旗掲揚時に感じたところですが、「君が代」に対する日本国民の屈折した姿勢を思うにつけ、うらやましくなるのでした。

ところで、君が代が国歌に正式に定められたのは1999年なんですね。
それまでは国旗も国歌もなんとなく慣例で・・・ということで、反発する人も多かったんですよね。(法律で決まっても反発は依然あるでしょうけど)外国に出てみると、日本の状況が中二病をこじらせたよう(視野が狭いことでつまらないことに囚われて大げさに悲劇ぶったり、逆に冷めた見方をしすぎるなどの困った状況に陥ってる=私なりの解釈)に見えなくもないです。

どの国でも様々な問題を内包しているのは当たり前ですけど、それでも自国の象徴に敬意を払うのは最低限必要だと思います。
自国のものを尊重で来てこそ、他国のものを尊重しなきゃいけないことも理解できるんじゃないかな。
時々国旗を焼く人たちいますが、あれは宣戦布告ですよね。


それと共通して、宗教も尊重すべきじゃないかと思います。
いまフランスの新聞の風刺画の問題が出ていますが、信仰心が薄いとそういうことができるのか?それとも自身の宗教以外はどうでもいいと思っているのか、馬鹿にしちゃダメだろうと思うのです。


バンコク雑感

2015年01月15日 | ☆旅行─タイ


初めて自由行動でのタイ旅でした。
(これまで3回タイに行ってますがいずれも社員旅行=パックツアー)
自由行動とはいえ、半分はタイ通の友人に案内してもらったのでスムーズでした。

しかし、ほんとに自由行動になったらいろいろ困りました。
何しろ言葉を何一つ知らない。
ガイドブックも持ってきてない。
注文やお金の支払いなどいろ色困ることがありました。(その都度何とかなりましたが)

いまやインターネットのおかげで、ガイドブックなくても何とかなります。グーグルマップがあれば現在地から目的地までルートも車、公共交通機関、徒歩といろんなパターンで教えてくれますし、重たいガイドブック持ち歩かなくても何とかなります。

でもやっぱり言葉はもっと勉強しとけばよかったです。

食事は何を食べても美味しかった。
野菜たっぷりで油っぽくないし、かなり食べましたが、胃痛を起こしたり、お腹を壊すこともなくよかったです。

マッサージは3回行きましたが、安くて上手。
それでも高くなったのでしょうけど、1時間2000円弱。

タイの人と交流する機会があったのですが、みんなハッピーな感じで、フレンドリーで感じヨカッタ。たまたまかもしれませんがクールな感じの人いなかったです。


そして中国人観光客のパワーがすごかった!
タイの観光地(や空港では)英語、中国語(簡体字)、ロシア語、(ときに韓国語)が記載されていました。日本語なんて全然なし。そのかわり日本食のレストランは街にあふれていて、日本のJRの広告などもたくさん見かけました。日本とタイの関係は日本人が観光に来るというより、タイ人が出かけていく時代なのだな~と感じました。


1月は乾期で気候も良く、長袖シャツ一枚で過ごせるほど涼しかった。暑い思いは全然しませんでした。また行きたいです。

バンコク到着

2015年01月11日 | ☆旅行─タイ


バンコクに到着しました。
飛行時間は7時間弱。
機内はほぼ満席であまり寝られなかったです。
これから市内に出て、友人たちと合流し観光にでかけます。


空港からの電車。トークンでのります。パヤタイまで45バーツ。


初音ミクラッピング。


スカイトレインのプリペイドカード。
ラビットカード。
200バーツ。


友人たちと合流し、屋台で朝ごはん。


臓物スープ
意外にあっさりとした味で美味しい。
50バーツ。

YOKOの好きなもの羅列

(順不同)地図、河岸段丘、保存樹木、宮本常一、縄文時代と日本の古代、文明開化と江戸時代、地方語、水曜どうでしょう、シャーロック・ホームズ、SHERLOCK(BBC)、陳昇、John Mellencamp、Kate Bush、イ・スンファン、カンサネ、1997年以前の香港映画、B級コメディー映画、SNL、The Blues Brothers、台湾、旅行の計画、イタリア、エステ、宮部みゆき、ショスタコーヴィチの交響曲5番、森川久美、のだめカンタービレ、くまモン
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