さて、中国語レッスン5回目の報告です。
第2回目からは毎回レッスンの模様を録音していまして、通勤時などに繰り返し聞くようにしています。1時間4500円のレッスンですから、しっかり元を取らないと(笑)これまでは聞き流してなんとなく理解したような気持ちになっていただけでしたが、ちょっと思い立って前回の雑談部分(15分程度)をディクテーションしてみました。
先生の言葉は早口なのでなかなか聞き取れません。ただ、話の相手は自分なので、話題は理解できているから、そこが救いです。1週間かけてなんとか書き取りをして、ノートに清書しました。大学ノート3ページくらいの分量。先生の言葉がどうしても聞き取れなかった部分や、音は聞き取れているけど、どの漢字が当てはまるのが分からないところなど、質問しました。聞き流すだけよりも、身に付きそうな気がします。間違って聞き取っていたらしょうがないので、先生が自宅にもって帰って添削してくれることになりました。やった~。これからも続けてみようと思います。
それから、映画「赤壁」に出てきた台詞についても質問しました~。トニーレオン演じる周瑜を説得に行かなきゃ!というシーンで、金城武演じる孔明が魯粛に向かって言った台詞
「我只差再説服一個人」
意味は「我只要再説服一個人」と同じで「あと一人説得しなければ」というような感じらしいのですが、文中の「差」の意味がよく分からない。先生の話では「差」は「足りない」遺憾な感じを表しているそうです。なるほど~。でも自分ではまだまだ使えない語法ですが、こんなことが質問できるのは楽しいですね。
今回のはじめて単語
白吃 白喝 --→ 無銭飲食
上当 -----→ だまされる。わなにかかる。
今日の四声
教 jiao 動詞なら1声。名詞なら4声。
今日の文法 離合子のパターン
1.我今天上班、上八個鐘頭。
2.我今天上八個鐘頭的班。
今日私は8時間勤務します。
一目見て、(私にとっては)キモチワルイ語法でした。
慣れるの時間がかかりそう。ちなみに、1も2も意味は同じです。
1.は、ひとつの文中に「上」という動詞が2回出てくるのがなじめず、
2.は、「上班」と熟語で親しんでいることばが、前と後ろに生き別れになっているのがなじめず。
先生に、「どうして、我今天上班八個鐘頭。ではダメなのですか」と詰め寄ってしまいました。先生も詰め寄られても困ってしまいますよね。こういう文法なのだから覚えるしかないのです。なぜ、この語法に違和感があるのか、分析してみると、私中国語の文法をちゃんと勉強したことがなく、なんとなく英語に似た語順かな~ぐらいに考えて、この10年を過ごしてきたのが原因のようです。
英語だったら、一文中に同じ動詞が2回出るってことないですもんね。英語と中国語は全然違うのだと気づかされました、です。いまさらですが。中国語は、時間順、重要度順に言葉が並び、動詞がとても重要な言葉なのだそうです。へ~~~。
次回は「了」の勉強の予定です。
第2回目からは毎回レッスンの模様を録音していまして、通勤時などに繰り返し聞くようにしています。1時間4500円のレッスンですから、しっかり元を取らないと(笑)これまでは聞き流してなんとなく理解したような気持ちになっていただけでしたが、ちょっと思い立って前回の雑談部分(15分程度)をディクテーションしてみました。
先生の言葉は早口なのでなかなか聞き取れません。ただ、話の相手は自分なので、話題は理解できているから、そこが救いです。1週間かけてなんとか書き取りをして、ノートに清書しました。大学ノート3ページくらいの分量。先生の言葉がどうしても聞き取れなかった部分や、音は聞き取れているけど、どの漢字が当てはまるのが分からないところなど、質問しました。聞き流すだけよりも、身に付きそうな気がします。間違って聞き取っていたらしょうがないので、先生が自宅にもって帰って添削してくれることになりました。やった~。これからも続けてみようと思います。
それから、映画「赤壁」に出てきた台詞についても質問しました~。トニーレオン演じる周瑜を説得に行かなきゃ!というシーンで、金城武演じる孔明が魯粛に向かって言った台詞
「我只差再説服一個人」
意味は「我只要再説服一個人」と同じで「あと一人説得しなければ」というような感じらしいのですが、文中の「差」の意味がよく分からない。先生の話では「差」は「足りない」遺憾な感じを表しているそうです。なるほど~。でも自分ではまだまだ使えない語法ですが、こんなことが質問できるのは楽しいですね。
今回のはじめて単語
白吃 白喝 --→ 無銭飲食
上当 -----→ だまされる。わなにかかる。
今日の四声
教 jiao 動詞なら1声。名詞なら4声。
今日の文法 離合子のパターン
1.我今天上班、上八個鐘頭。
2.我今天上八個鐘頭的班。
今日私は8時間勤務します。
一目見て、(私にとっては)キモチワルイ語法でした。
慣れるの時間がかかりそう。ちなみに、1も2も意味は同じです。
1.は、ひとつの文中に「上」という動詞が2回出てくるのがなじめず、
2.は、「上班」と熟語で親しんでいることばが、前と後ろに生き別れになっているのがなじめず。
先生に、「どうして、我今天上班八個鐘頭。ではダメなのですか」と詰め寄ってしまいました。先生も詰め寄られても困ってしまいますよね。こういう文法なのだから覚えるしかないのです。なぜ、この語法に違和感があるのか、分析してみると、私中国語の文法をちゃんと勉強したことがなく、なんとなく英語に似た語順かな~ぐらいに考えて、この10年を過ごしてきたのが原因のようです。
英語だったら、一文中に同じ動詞が2回出るってことないですもんね。英語と中国語は全然違うのだと気づかされました、です。いまさらですが。中国語は、時間順、重要度順に言葉が並び、動詞がとても重要な言葉なのだそうです。へ~~~。
次回は「了」の勉強の予定です。