キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

献血ルームへ

2018年04月29日 | ☆個人的日記
井上陽水のライブに行くため仕事を早上がりした。
渋谷についたらあと一時間くらい時間ある。どこかでお茶でもするかな?と、地下鉄駅の階段を上がりながら考えてた。
階段を登りきったところで、献血を呼びかける人にであった。献血ルームがこの真上にあるらしい。

エレベーターで上がり、受付。一時間で終わるかな?ぎりぎりらしいけど、順調なら大丈夫だって。血液検査も問題なく、今日は400ミリできるらしい。ここ何回か、貧血気味で検査に通らなかったのだけど「今日はバッチリです!」だって。ここのところ食事にも気をつけてるからかな?

無事献血が終わり、水分補給してたらかかりの人がやってきて「今日で献血10回目です。これは、記念品です。」って素敵な箱のものをくれた。帰宅して開けてみたらガラスの器が入ってた。立派すぎるーー。

日頃自分のことばかりなので、たまには人の役に立つことをしてみたい。
有意義だった。



献血は16歳からやってるから、10回目ってことはないと思うのだけど、手帳失くしたりで、記録が受け継いでないのかな。

2018年4月27日 南北首脳会談

2018年04月28日 | └─政治と社会
歴史的な日になった。
韓国と北朝鮮のトップが板門店で会談し、朝鮮戦争の終結と朝鮮半島の非核化を明言。
これからにも注目したい。


韓国方面の友人たちはずっとその話題。
興奮するのもわかる。
わたしもかなりドキドキした。

でも日本はちょっと蚊帳の外ですね。
南北分断の原因を作ったある意味準当事者だとも思うんですが。
だから、かかわれないのかな?

陳昇30周年コンサートツアー記者会 新聞記事

2018年04月27日 |  └─【特集】陳昇 Bobby Chen
(あとで読んでみようと思ってる)



陳昇「華人公寓」30週年巡迴演唱會開跑 陳昇笑:錯過再等30年 打開天窗回味 30年前高腰褲騎機車趕通告 校園演唱5000元唱酬


青春頑童陳昇入行30週年,打開天窗樂回味!陳昇1988年出道至今30週年,日前開心舉行:陳昇「華人公寓」30週年巡迴演唱會記者會!陳昇感性演唱出道曲「擁擠的樂園」與「然而」組曲,還打開象徵星路歷程的三扇窗,逐一回味3個10年階段點滴,而同為入行30年的主持人黃子佼也跟著一起回顧!陳昇說「一轉眼30年就溜過去,從未想過當主流歌手,我是另成一流的歌手啦,歌唱生涯30才開始」!而睽違6年的巡迴演唱會即將在高雄、台東、台中、沖繩、札幌與東京等地展開,陳昇向粉絲喊話「這次別再說我都只在台北開唱,我有聽到了,準備要趴趴走,跟大家來逗陣相歡」!

青春不老的陳昇好心情出席:「華人公寓」30週年巡迴演唱會記者會,自1988年入行至今30年,出版23張個專輯,經典創作曲無數,連著24個連續跨年紀錄,創亞洲歌手首例!記者會上陳昇感性的演唱出道曲「擁擠的樂園」與「然而」組曲,陳昇開心的即興吹口琴,提到30年,陳昇說「時間過得好快,一轉眼就30年,還好青春都沒背叛我啦」,陳昇並說「我從沒想過當主流歌手,一哥二哥三哥都輪不到我,我是自成一流的歌手啦」,記者會上同為入行30年的主持人黃子佼則跟著陳昇一起打開星路歷程的三扇窗戶,陳昇妙喻「打開天窗窮回味」!

第一扇窗則為1988~1998第一個10年,陳昇回憶當年由幕後走到幕前,很屌的高腰褲造型,騎機車趕通告,還有一場校園演唱的酬勞5000元等,菜鳥歌手的趣事,此外也在1994年舉行第一場跨年演唱會,至今每年仍持續進行,歷年來嘉賓雲集:五月天、陳綺貞、伍佰、劉若英等等,締造連續24個跨年演唱會紀錄,也創下亞洲歌手的先例!

而第二扇窗則為1998~2008年,陳昇坦言「我並沒有四十而不惑耶,這段期間都在自我放逐,流浪到歐洲,但也感謝老天能讓創作靈感仍能不斷電」,陳昇開心回憶:四十歲生日,在米蘭大教堂前與街友對飲,睡倒路邊被警察叫醒的瘋狂往事,最後打開第三扇窗,由2008~2018年,單車之旅歲月,陳昇說「這十年來騎單車南征北討超爽,由台灣騎到海外,體會人生另個階段樂趣」,享受單車遊趣與音樂創作,陳昇說「創作音樂就像農夫耕田,如果不耕作,就會荒廢」,而被問到騎遍世界各地的心情,陳昇說還是最愛在台灣的花東騎單車啦!

陳昇並說匆匆走過三十年,聚集著許多的人生故事,有開心也有心境轉折,一路走來點滴在心頭,但創作就是解藥啦,有靈感每天都開心,30年會很久嗎,其實還好耶,入行30才開始,青春才萌芽,還有很多搞頭啦!提到計畫,陳昇信心期待的說「70歲前想完成演唱會與拍電影等勞力的工作,70歲以後則想以寫作為主的靜態日子」!

而提到30週年演唱會名為「華人公寓」,陳昇說「這棟公寓住著許多的音樂故事與星路歷程,匯集出火花,讓這30年來處處充滿著驚喜」,而睽違6年再次起動巡迴開唱,陳昇開心宣布「8/18高雄、8/25台東、9/22台中、9/29沖繩、10/3札幌與10/5東京等地,海內外熱鬧開唱」,陳昇並向粉絲喊話「這次別再說我都只在台北開唱,大家的客訴,我都有聽到了,準備要趴趴走,跟大家來逗陣相見歡」,陳昇更打趣笑說:不是每年都出巡,錯過就只能再等30年!

此外,為了慶祝入行30週年,主辦單位宜辰整合行銷則無三不成禮的特別送上「老菜脯」象徵藝界人生越陳越香,更為愛品酒的陳昇送上1998年份的威士忌與紅酒,慶賀入行30年,歌聲歷久回甘!讓陳昇直說「安啦,隨時都有好體力,唱到爽為止」!

2018-04-26 楊珊雯
http://www.fingermedia.tw/?p=598169

ついに陳昇来日公演発表になりました!

2018年04月26日 |  └─【特集】陳昇 Bobby Chen
陳昇(ボビー・チェン)がついに日本でコンサートを開きます。
この日を何年待ちわびていたか…ほとんど諦めかけていたのですが!
本日【デビュー30周年コンサートツアー】の記者会見があり、日本のコンサートも日程が発表になったようです。30周年コンサートは、この夏から高雄、台東、台中で行われます。
なんと日本は、沖縄、北海道、東京の3か所でのライブ!
沖縄、北海道っていうところが、陳昇らしいですね。
自分が行きたいところに行くんだな、きっと。
東京は大人の事情で仕方なく入れたって感じがする…台湾のも台北場がないし(笑)

2018年9月29日(土)那覇 桜坂セントラル
2018年10月3日(水)札幌 KRAPS HALL
2018年10月5日(金)東京 代官山晴れたら空に豆まいて


※東京は10/6に追加公演も検討中とか(あったらいいなぁ)


まだ、チケットの発売については公表されていません。
が、いち早く情報をつかむつもりなので、行きたい方、コメントとかメッセージください!



「教養としての仏教入門 身近な17キーワードから学ぶ 」中村圭志著

2018年04月26日 | ☆読書
教養としての仏教入門 身近な17キーワードから学ぶ (幻冬舎新書)
中村 圭志
幻冬舎



図書館に本を返しに行った。
そうだ、仏教関係の本を借りてみようかな?
書棚の宗教関係の所をうろうろして、よさそうなのを見つけた。


宗教学入門講座に行ってみたけれども、信仰に興味があるわけではない。
人間にとって宗教とはなんなのか?
日本にやって来た仏教ってなんなのか?
なんで仏像とかお経とかがあるんだろう?
なんでお経は意味不明なんだろう?
一体お経には何が書いてあるの?まさか呪文じゃないよね?

この辺りに興味がある。


その辺の疑問に答えてくれそうな本だ。
調べてみると、著者の中村圭志というひとは他にもいろいろとこの系統の本を出しているみたい。

「初心者のための宗教学講座」第4回

2018年04月24日 | ☆学ぶ!
「初心者のための宗教学講座」第4回。
会場:隣町珈琲(品川区)
講師:釈徹宗

2月に引続き第4回目にも参加してきました。

今回のテーマはユダヤ教を例にとり、宗教的タブーについて。

わたしは良く知りませんでしたが、ユダヤ教というのは「タブー」の多い宗教のようです。安息日を徹底することや、食べるのもへの規制なども厳しいようです。
めんどくさいなぁ。。。と思いますが、それをするにはやはり意味があるのでしょうね。

知らない話ばかりだったので、どれもこれもとても興味深く話を聞きましたが、いちばん心に残ったのは終盤のこの話。

「できるのにしない」ことが人間を進歩させる。
ユダヤの人々に優秀な人が多いのは、「できることをしないでいた」という要素も大きいのでは?
と言う話。

とくに科学の分野で顕著だけれど、人間はできることはすべてやろうとする。
原子力が使えるようになると、原爆を作り、原子力発電所をつくる。
遺伝子組み換えができるようになると、それにより品種改良をすすめ、クローンを作ろうとする。
人間の遺伝子を操作するのももう目前。
人間クローンをつくるのも時間の問題…

でもそれがはたして人間の進歩に寄与するのか?
それで人間は良いのか?




ユダヤの人々が、食べられる物を敢えて食べず、厳しい戒律を課してきたことにより、人類として一段高みへ上がっているかもしれない、そんなことを考えました。
前に読んだ「サピエンス全史」(あ、これも作者はイスラエルの歴史学者だった・・・)にも同じような観点があって考えさせられましたが、人間の未来にその視点も必要なのではと思いました。

勉強するって楽しいですね。

「ららら♪クラシック」が好きだ

2018年04月23日 |   └─クラシック
NHKでやってる「ららら♪クラシック」と言う番組が好きで、毎回録画して見ている。
案内役の高橋克典がなかなか良い。あの俳優さん、私の中では「只野特命係長」のイメージで(かたよりすぎ・・w)あんなに音楽のバックグラウンドのある人だとは知らなかった。今ちょっとファンになりつつある。



録画しておいた『ムラヴィンスキー』の回を見た。

ムラヴィンスキー・・名前だけは知ってる。
もちろん生など見た事はない。
レニングラードフィルの指揮を50年もやってたとか。
ショスタコーヴィチの交響曲の初演を7回もやってるとか。
スゴイ指揮者だったんだなぁ。
まさに巨匠だ。

そういえば、レニングラードフィルは聞きに行ったことがある気がする。
そうだ、私の誕生日に当時住んでいた街にオーケストラがやってきて、私の大好きなショスタコーヴィチの交響曲5番をやると知って、運命を感じてチケットを買ったのだった。

指揮者は誰だったかな?
まさかムラヴィンスキー?!

調べてみると、残念ながらムラヴィンスキーではなかった。
当初は、ムラヴィンスキーが指揮する予定で来日が計画されていたらしいが、体調が良くないということで、ヤンソンスという当時の若手が代役となったらしい。

演目は
グリンカ「幻想的円舞曲」
チャイコフスキー「ピアノ協奏曲第1番」
(エリソ・ヴィルサラーゼ)
ショスタコーヴィチ「交響曲第5番」


これがショスタコーヴィチの5番を初めて生で聴いたコンサート。
20歳の誕生日だった。

新潟で山菜づくし

2018年04月22日 | ☆旅行─国内旅行
新潟へ出張。
いつもは仕事先の社員食堂に三食お世話になるのですが、休業日だったので夜は居酒屋へ連れて行ってもらいました。朝ごはんはお弁当持っていった。


現地の人にいただいた山菜。
「こごみ」と「木の芽」。
木の芽というのはなんでもあけびの新芽なんだとか。初めて食べました。苦味が美味しい!


これは夜の居酒屋のお通し。
こごみ。


初めて見る山菜。
「あまんどころ」とメニューにありました。アマドコロとも言うみたいですね。葉の部分は苦味が強く、茎元は甘い美味しい山菜でした。


定番ふきのとうとエビの天ぷら。


ふきのとうはそこいらじゅうに咲き誇ってました。


桜も満開でした。


新潟のお酒もいろいろ飲みました。
よい時期に出張で得した気分でした。仕事はハードだったけど。

井上陽水WEEK

2018年04月21日 |   └─POPS日本
井上陽水のツアーが始まりました。去年の全国ツアーはチケットの抽選に外れて行けなかったので、今回は関東地区3ケ所のチケットを申し込んだらなんと全部取れてしまいました。
2週間で3回見ます。

いつもは大きなホールでやってますが、今回のツアーはライブハウス!
ツアータイトルは、RockPICNICだそうで、ロックなのかしら?

ツアー初日は六本木のEXシアター。
なんと最前列でした!
行ってみてわかったんですが、バックバンドも若者になってました。(鍵盤のおじさまだけはいつもの方)編成もギター、ベース、ドラム、鍵盤各一人で、コーラスもなくシンプル、これがなかなか良かったのです。

陽水さんはもちろんですが、普段は遠くて顔が見えないバンドの人たちの表情までもよく見えて、より楽しめました。シヨニチナノニあんなにニコニコしながら演奏してるなんて!
良いライブでした。









2018.4.23追記

ツアー初日に続き川崎クラブチッタでのライブに行ってきました。
ツアー3日めということもあってか、初日とは全く違った雰囲気でした。
やはりライブは生き物だ。
歌いながら笑う陽水さん、客席があまりに近いのがツボだったのかも?
初日に比べ観客も熱く、バンドもほぐれてきた感じ有。

曲も初日とは少し違っていました。
アンコールまで入れて15曲と言うのは同じ。
ちょっと少ないというのはあるけど、70歳という年齢も考えるとこれもありかなとか。

PiAライブ@イオンモール小山

2018年04月17日 |   └─POPS中華
そもそもこの日栃木へ行くことにしたのは、小山のイオンモールに台湾人歌手のPiAが来て歌う、という情報を知ったことがきっかけでした。ライブは午後二時半からとのことなのでその前に何かもう一つアトラクションを、と思って天平の丘公園へ行ったのでした。

小金井駅で自転車を返して、電車に乗って小山駅へ行きます。駅からイオンモールまでは路線バスに乗るつもりですが、1時間に1〜2本なので早めにね。

小山駅でバスに乗ろうとしたとき、後ろからワッと声をかけられました。振り返ると、友人が立ってました。埼玉県在住の彼女もPiAを見に来たらしい。すごいタイミングで出会ったなー。びっくり。3人で仲良くバスに乗りイオンモール小山へ。


今日の会場はレストラン街のエスカレーター前のちょっとしたスペースに作られたステージ。椅子席が30くらいセットされています。

到着したときは、前の組のアイドルグループが歌ってました。お客は多くはなく椅子席も半分くらいは空いてます。買い物途中で足を止めて立って聞いてる人も結構いましたが。
その中にPia本人がいるのに気がついた夫が声をかけていました。彼は先日千葉でやったライブにも一人で行って話したので顔見知りになってるみたい。

東京から来てくれたんだ!
と驚いた様子で、遠かったでしょう?などとおしゃべり。日本語と中国語混じりでイナゴを食べた話などひとしきりして、彼女はスタンバイしに行きました。音楽がガンガンなっているところでのおしゃべりは難易度高いけど、でも彼女の中国語は陳昇に比べたら天国みたいに聞き取りやすい。

日本滞在も2週間になり、かなり疲れも溜まっている様子で、心なしか一段とほっそりした様子だった。でも、ステージになれば元気一杯でした。プロだね!

最前列には本気のカメラを抱えた男性たちが陣取ってた。ライブの臨場感あふれる写真はSNSなどで共有され、ファンを増やすことにもつながってるんでしょうね。

ショッピングモールでの無料ライブなのでPiaを見に来た人はほんの一握りだったと思われます。まだ日本では知名度がそれほどでもないし、これからの人ですからね。
でも、その状況にちゃんと合わせた選曲だったのにはうなりました。誰のアイディアかな??






はじめは彼女のオリジナルの中国語曲、そして今年のNHKテレビの中国語講座のテーマ曲になった曲(すごいよねー!)、その後は日本の曲のカバーを3曲。この選曲が良かった。テレサ・テンの「時の流れに身をまかせ」を日本語と中国語で。橋幸夫の「雨の中のふたり」を台湾語で、アンルイスの「グッバイマイラブ」を日本語で。
このメロディーは日本の大人たちに耳馴染みがあって買い物客の足もふっと止まったかもしれません。アイドルたちの時より見てた人は多かったのでは?

そして最後は、彼女の日本語のオリジナル曲、とてもキャッチーな「とりあえず、生」。

楽しいライブでした。 
こんなところで演奏するのは、いろいろ大変だろうとは思うのですが、表現者にとってはすごく良い経験になるんじゃないかなと思います(ナンダ、この上から目線発言は。笑)
頑張れ、PiAちゃん!

そのPiAですが、本日4/17のNHKテレビで中国語にゲスト出演しますよ!
お見逃しなく!






しもつけ風土記の丘資料館

2018年04月16日 | ☆旅行─国内旅行
国分寺跡を見たあとは、花まつり会場へ戻り、しもつけ風土記の丘資料館へ回ります。こちらは、下野市の管轄。古墳からの出土物や国分寺跡、薬師寺跡からの出土物など中心に展示してありました。こちらも入場無料です。

珍しい機織の埴輪があるらしいですね。ドキドキ。


中は撮影OK。
きれいな埴輪もたくさんあって、見惚れます。






水玉模様の衣装の埴輪。


リボンもかわいい。


機織の埴輪。
珍しいことはもちろんですが、良く、この形に復元できたなー。と感心します。



国分寺跡から出た文字入り瓦。
国分寺って書いてあります。逆に書いてあったから、ここが国分寺だったとわかったんですよね。



上り窯の説明。
瓦はこんなふうにして焼いたそうです。

万葉人たちの食事の展示もあり興味深い。まずこちらは庶民。
質素ながらお酒付き!


そしてこちらはお役人。
豪華です。ご飯も白米なんだってー。



無料なのに説明も丁寧だし見応え十分な展示でしたが、午後の予定が迫ってきたので、駆け足で見ることになってしまいました。

栃木県も考古学楽しいところだと思いました。


さ、自転車で駅まで戻り、小山へ移動ですよ。

下野国分寺跡

2018年04月13日 | ☆旅行─国内旅行
国分寺・・・
奈良に都があった聖武天皇の時代、仏教の力で国を治めようと、全国60数カ所に作られたとされる国営のお寺です。「国分寺と国分尼寺が作られた」と習った気がしますが、説明を読むと、「国分僧寺」と「国分尼寺」とを合わせて「国分寺」と言うのだそうですよ。そして、この下野国分寺跡は、国分僧寺と国分尼寺両方の遺構がそろって発見された全国でも珍しい遺跡だそうです。

下野市による案内




建物は何もありません。
だだっ広いです。






きれいな花が咲いています。


途中までは自転車で。
轍がたくさんあったので、入ってよいのだと思う。


南門


自転車はここまでかな。
南大門あと。






こんな風に建物の復元予想図が透明の板に描かれています。
風景の中にこう建ってたんだなぁ、と想像しながら歩きます。


発掘で出てきた礎石のあとに石が置かれています。


金堂のあと。大きいです。


花まつり会場そばにあった「国分尼寺」あと。






帰ってきて3日。
朝NHKニュースを見てたら、下野市の話題をやっていたので「行って来たばっかりの場所だ」と見ていたら、下野市がVRを活用した、遺跡を楽しむアプリを開発し運用を始めたという話でした。
スマホに専用のアプリをダウンロードしてから遺跡に行くと、往時の建物がスマホの中に現れるんだそうです!!
で、紹介されていたのが、まさにこの下野国分寺跡でした。
先月からもうやってたそう。

え~~!!
全然知らなかった。
知ってたら、やったのに。
観光案内所にも、文化財センターにも風土記の丘資料館にも行ったのに、何処にも案内なかった(少なくとも見えるところになかった)

残念だったな~。






花まつり@天平の丘公園

2018年04月12日 | ☆旅行─国内旅行
栃木県埋蔵文化財センターはこの天平の丘公園の中にあるのですが、中に国分僧寺、国分尼寺跡や古墳もある懐の深い公園です。

小金井駅を降りたところから、もうこの公園の花まつり一色です。



JRのポスター(吉永小百合さん)にもなった淡墨桜(うすずみざくら)があるのがここなんですね。
淡墨桜はもう時季が過ぎてて葉桜でしたが、ほかの種類の桜がきれいでした。






公園には屋台がいろいろ出ていて、その屋台毎に食べるスペースを作っていて自由に座って食べられるようです。東京と違ってぎっしりということもなく、のんびり花見できます。正面のテントはステージになってて日替わりで色々な出し物があるようでした。その日はカラオケ大会。皆さんとても上手でした。


公園内で売ってるおまんじゅう。
火傷しそうなほどふかしたて!110円。




からくり水車。
見事な大きな水車小屋です。

ここはとても広くて、園内に「万葉植物園」なんていうのもありました。



大伴家持さんの留守宅と言う設定です。




万葉集に出てくる植物が歌の説明とともに植えられているのですが、季節がいまいちだったかな。



木々の新緑が美しかったです。

「防人街道」というものもあったのですが、歴史的なものではなく「景色がそれっぽいから」とつけられた名前のようです。ふふふ。



栃木県埋蔵文化財センターはイイネ!

2018年04月11日 | └─縄文!
自転車で菜の花の咲き乱れる川沿いの土手をサイクリングした後、早速行ったのが「栃木県埋蔵文化財センター」。通常は日曜祭日は開いていないのですが、さくら祭りの時期は特別に開館してると観光案内所で聞きました。




バックヤードツアーと言うのをやってるらしい。
埋蔵文化財の収蔵庫を見せてもらえるんだって!今日もできるかな?
事務所に声をかけると、やってもらえるという話。
わくわく!





縄文時代から説明をしていただけます。
そして、栃木県から出土した土器の特徴とか、関東地方の弥生時代の様子とか、登り窯ができて須恵器が焼かれるようになったとか、いろんな話を聞かせてもらいました。


実際に出土した土器を持たせてもらえます。
大興奮!
これは縄文土器。


こちらは弥生土器。
口が細くなってますね。


かまどの復元。
へっついさんですね。
ここに土器をセットして土器を2段にしてコメを蒸したらしいとか。
説明わかりやすい。


これは、あとで行った「風土記の丘資料館」で見た解説ですが、こんな風にしてたんだそうです。

関東地方の弥生時代には、あまり稲作も大規模ではなくて、栃木県では集落も小さいものしか見つかってないのだそうです。西日本とはずいぶん違ってたらしい。

「じゃあ、環濠集落なんかはなかったんですか?」
「神奈川県からは見つかっています。」
「サイカチドですね。この間行ってきました!」


こんな会話も出来たりして嬉しかった。
少しずつですが、遺跡に足を運ぶことで縄文の知識も増えてきてるようです。

このセンターでは、いろんなイベントもやってるらしく、石器づくりや拓本作りなどの説明もありました。石器は鹿の角で叩いたりして細工するのだそうです。鹿の角ってすごいんですね。



常設展示もあります。


解説は子供でも読めるように工夫されています。




国分寺か薬師寺だかの復元模型。


各地の古墳の形大きさ。

規模は小さいですが、とても楽しい体験になりました。
1年前から始めた縄文めぐり。
少しずつですが、楽しくなってきました。

栃木県下野市のレンタルサイクル最高!

2018年04月10日 | ☆旅行─国内旅行
旅行と言うほどでもないですが、日帰りで栃木県へ行ってきました。
目的地は小山のイオンモールでのイベントですが、せっかく栃木県まで行くなら周辺の面白そうなところで観光もしたいかな。
調べてみると、小山から少し北にある下野市に「天平の丘公園」というのがあります。そこには国分寺跡などがあるらしい。ちょうど「さくらまつり」なんかもやってるらしい。行ってみよう。

駅から離れているし見どころ点在なので自転車があるといいな。
さらに調べてみると、小金井駅前の観光案内所にはレンタル自転車があるらしい。
6台だって。早くいかなきゃ。
8:30オープンの所、9時過ぎに小金井駅に着き、観光案内所「オアシスポッポ館」へ。

自転車は
・ママチャリ(300円)
・電動アシスト付(600円)
・マウンテンバイクの痛チャリ(500円)
から選べます。痛チャリってなんだろうと思ったら、こんな感じのものでした。


アニメのキャラがホイールに描かれています。

電動アシスト付のとママチャリを借りました。




自転車はいいですね。
こんな景色の中、サイクリングも楽しみました。






観光案内所の紹介サイトには自転車6台とあったのですが、もっとたくさんの台数ありました。
どの自転車も新しく、今までいろんなところでレンタルサイクル借りましたが、ここのが一番良かった。
電動アシスト付の自転車には初めて乗りましたが、不思議な感触。夫はとても気に入って、買おうかな…とか言ってました。
おススメします。返却は午後5時までです。

YOKOの好きなもの羅列

(順不同)地図、河岸段丘、保存樹木、宮本常一、縄文時代と日本の古代、文明開化と江戸時代、地方語、水曜どうでしょう、シャーロック・ホームズ、SHERLOCK(BBC)、陳昇、John Mellencamp、Kate Bush、イ・スンファン、カンサネ、1997年以前の香港映画、B級コメディー映画、SNL、The Blues Brothers、台湾、旅行の計画、イタリア、エステ、宮部みゆき、ショスタコーヴィチの交響曲5番、森川久美、のだめカンタービレ、くまモン
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