キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

台北2019-2020 2日目

2019年12月31日 | ☆旅行─台湾
2日目、12月30日。
今日から2日間年越しコンサートで夜ふかしの予定なので、なるべく朝はゆっくり起きます。

朝ごはんには、ここ数年のお気に入り「台湾おにぎり」を食べたい。
徒歩圏にお店があるかグーグルで調べます。
グーグルの出現は旅行をガラッと変えました。もう台湾に行くのにガイドブックは持ちません。たまに持っていっても結局見ないで荷物になるばかり。調べたい情報は全てインターネットに載っています。お店の場所、メニュー、営業時間、バスの時刻、路線、地下鉄路線図などなど。

徒歩10分位の所にお店を発見。
雨が降っていますが、傘さしてでかけます。この「台湾おにぎり」、もち米のご飯に具は高菜、でんぶ、煮卵(目玉焼き)、カリカリの揚げパンなどどっさり入って、その場でお店の人が握ってくれます。蒸かしたてのもち米なので、熱すぎてとても手では持てないので、ビニールにご飯と具を取り、さらに重ねたタオルで包んで握ってくれるのです。腹持ちもいいし安い!


ドリンクは「豆漿(豆乳)」にするつもりが売り切れてたので「米漿」というものにしました。焦がした米粉の汁みたいなもので香ばしくて美味しかった。
でもいくらだったかは忘れました。



具だくさん!


ご飯のあとは今回の旅の2つ目のテーマ「台湾Y字路」歩きに出かけます。
このことは別記事にまとめようと思いますが、きっかけはこの本。


近所をぶらぶら歩き回り、2時に予約入れていたエステサロンへ。
90分のオイルマッサージでゴリゴリもんでもらったあと、さて、どこに行こうかな?

あ!そうだ。
いつだったか淡水の新石器時代の遺跡あとの博物館に行ったとき、展示されてる出土品の多くがレプリカで本物は台湾大学にあるって書いてあったっけ。
台湾大学の博物館に行ってこよう。

電車に乗って公館駅へ。
台湾大学は体育館にコンサート見に行ったことは何度かあるけど、正面から入るのは初めてです。



有名な椰子の並木。


「台湾大学人類学博物館」
考古学資料は人類学系にあるとは知っていたけど、今は原住民資料ばかりで、考古資料は予算の関係で展示されていないとのことでした。残念。でも、原住民関連の展示は中身が濃そうでした(日本統治時代の台北帝大の研究も含まれるのでおそらく台湾で一番の充実ぶりだと思われます)

この博物館は、旧図書館の建物に入っていて、そのまま図書館の閲覧室を利用した「校史館」も見学できます。美しい建物。日本が台湾経営に本気で取り組んでいたのがわかる美しさです。ここは、中華民国国立台湾大学となってからも図書館として多くの学生の学び舎となったようですが、さすがに手狭になったようで今は新しい図書館が別にあります。



非常に興味深い資料が展示されていました。
1945年に台北帝国大学が接収される際の財産移行目録です。
「油虫捕獲器」とか載ってる!ちなみに単価は1円10銭で5個あった模様。


これは図書館の階段ですが、石造りの段の縁が色分けされています。
これも展示に説明があったのですが、もともとはこの黄色の部分には金属のすべり止めが取り付けられていたのですが、太平洋戦争末期に金属の供出を要請されて取り外されて以降この状態になったのだそう。

大学見学の後は、また「Y字路」を探して歩き回り。
宿の近くまで戻って、早めの夕ご飯。
牛肉麺。



そして、いつもの台北国際会議中心でのコンサートへ。

20:30~01:45までコンサートを見て、タクシーに相乗りして宿へ戻りました。




台北2019-2020 初日

2019年12月30日 | ☆旅行─台湾
今回は友人に頼まれた買い物を運ぶ。
買い物はスーツケース。
せっかくなので傷つけたりしないように 保護して運びます。





まず空港までは車輪と ハンドルは出して 本体をビニール袋で覆いました 空港に着いてから 車輪とハンドルも全部包みます。
預け荷物で 衝撃に耐えるために 出っ張りのある所には プチプチも 当てました。






空港にはその友人が車で迎えに来てくれ
ました。 無事スーツケースも渡せ、宿まで送ってもらいます。

今回の宿は これまた別の友人の アパート。 台北市郊外に 実家がある人で 台北の街中に借りている ワンルームを私の滞在中明け渡してくれたのです。 年末年始の台北のホテル代はとても高いので 大助かりです。



私が泊まるため、新品のベッドカバーや布団カバー タオル類を買っておいてくれました。


夕食は永康街のベトナム料理へ。
麺とサラダとテザート。





部屋に帰って 階下に住む大家さんに挨拶をして寝ました。

津田大介×小田嶋隆×岡田憲治「表現の自由とデモクラシー〜2019年を振り返る〜」

2019年12月18日 | ☆学ぶ!

昨日聞いてきた鼎談。

いろんな人がいろんな立場でいろんなことを(デマも含め)言いたい方だった、あいちトリエンナーレ問題。
 
当事者に直接話しを聞くというのは大事だと思った。
 


以下、主催者のサイトから
2019年は「表現の自由」を考える一年でした。
あいちトリエンナーレ2019の企画展「表現の不自由展・その後」の中止と再開、補助金の不交付、それに続く「日本芸術文化振興会」 による「公益性」の観点から映画『宮本から君へ』の助成金の取り消し、そしてKAWASAKIしんゆり映画祭2019で出演者が訴訟を起こしていることを理由にした映画『主戦場』の上映中止騒動…今現在も「表現の自由」をめぐり行政や社会あり方が問われるような事態が起こり続けています。

今回はあいちトリエンナーレで芸樹監督を務められたジャーナリスト津田大介さんと、コラムニスト小田嶋隆さん、また隣町珈琲でもシリーズで「デモクラシーの岩床」探る対談を重ねる、政治学者岡田憲治先生3人をお呼びして、ジャーナリスト、コラムニスト、政治学の立場から広く2019年を振り返りながら、今年問われた日本社会における「表現の自由」また「民主主義」について、そして今後の社会のあり方について考えます。ぜひお越しください。


【詳細】
隣町珈琲スペシャルトークイベントVol.3
「表現の自由とデモクラシー〜2019年を振り返る〜」

■出演者 :
津田大介(ジャーナリスト・ポリタス編集長)
小田嶋隆(コラムニスト)
岡田憲治(専修大学法学部教授・政治学者)


★出演者プロフィール★

●津田大介(つだだいすけ)
ジャーナリスト/メディア・アクティビスト。ポリタス編集長。
1973年生まれ。東京都出身。早稲田大学社会科学部卒。早稲田大学文学学術院教授。
テレ朝チャンネル2「津田大介 日本にプラス+」キャスター。J-WAVE「JAM THE WORLD」ニュース・スーパーバイザー。一般社団法人インターネットユーザー協会(MIAU)代表理事。世界経済フォーラム(ダボス会議)「ヤング・グローバル・リーダーズ2013」選出。メディアとジャーナリズム、著作権、コンテンツビジネス、表現の自由などを専門分野として執筆活動を行う。近年は地域課題の解決や社会起業、テクノロジーが社会をどのように変えるかをテーマに取材を続ける。主な著書に『情報戦争を生き抜く』(朝日新書)、『ウェブで政治を動かす!』(朝日新書)、『動員の革命』(中公新書ラクレ)、『情報の呼吸法』(朝日出版社)、『Twitter社会論』(洋泉社新書)ほか。2011年9月より週刊有料メールマガジン「メディアの現場」を配信中。あいちトリエンナーレ2019芸術監督(2017~2020)を務める。

●小田嶋隆(おだじまたかし)
1956年、東京都生まれ。早稲田大学卒業後、食品メーカーに入社。1年ほどで退社後、小学校事務員見習い、ラジオ局ADなどを経てテクニカルライターとなり、現在はひきこもり系コラムニストとして活躍中。著書に『小田嶋隆のコラム道』(ミシマ社)、『地雷を踏む勇気』『もっと地雷を踏む勇気』(共に技術評論社)、『その「正義」があぶない。』『場末の文体論』『超・反知性主義入門』(共に日経BP社)、『友だちリクエストの返事が来ない午後』(太田出版)、『ポエムに万歳! 』(新潮文庫)、『「踊り場」日本論』(岡田憲治との共著、晶文社)『ザ、コラム』(晶文社)『上を向いてアルコール』(ミシマ社)がある。隣町珈琲では平川克美との対談「ふたりでお茶を」を月一回開催中。



●岡田憲治(おかだけんじ)

専修大学法学部教授・政治学者 1962年東京生まれ。 早稲田大学大学院博士課程修了。政治学博士。専門はデモクラシー思想の研究。最近刊は『デモクラシーは、仁義である』(角川書店)、その他『ええ、政治ですがそれが何か?』(明石書店)、『静かに「政治」の話を続けよう』(亜紀書房)、『働く大人の教養課程』(実務教育出版)、『言葉がたりないとサルになる』(亜紀書房)等。 最新刊『なぜリベラルは敗け続けるのか』(集英社インターナショナル)絶賛発売中! 過去に隣町珈琲、ラジオデイズにて講座「直球政治学講義」「政治学基本の『キ』」、平川克美との対談「路地裏政治学」など開催、配信中。
 

昔ばなし大学入門コース 第三回

2019年12月14日 | └─恩師
今年の夏から受講している昔ばなし大学の入門コース全6回、早いものでもう3回目を迎えた。
会場は代々木のオリンピックセンター。
昨夜見た大河ドラマ「いだてん」で選手村が完成していたけど、まさにそこだ!


選手村のあとは宿泊もできる研修センターになっている。確かユースホステルもあったんじゃなかったか?随分前に友達が泊まっていた。

今回は3回目ということで、放課後に受講者の交流会も行われた。月曜日開催の講座のためか、図書館関係の人が多い印象。私みたいな一般サラリーマンは少ないかな。

この講座では毎回宿題が出て、演習があるんだけど、グループで取り組むことが推奨されている。はじめは仲間を見つけにくかったんだけど、今回は近くに座っていた人と3人のグループになることができた。交流会もあって話もできたし、いい感じで取り組めそう。

私の他のふたりは作家さんたちだった。
言葉や物語の専門家だ!
私はズブズブの素人だけど、エキサイティングなやり取りができたらいいな。こんな出会いも市民大学の楽しみですね。



宿題をやるのに参考にしようと図書館で借りてきた、福音館書店の日本の昔話5巻本。さすが、先生が丁寧に再話されているだけあってとても読みやすい!

1995年に出された本。301の話が入っているらしい。どの図書館にもおいてあるはず。大人の皆さんも読んでみたらいいと思う。





風間杜夫の「芝浜」をきく

2019年12月07日 | ☆エンタメ
横浜に引っ越してきて5ヶ月、ずーっと行きたいと思っていた場所がここ「横浜にぎわい座」。演芸ホールです。
でも、東京と違ってそんなに人が入らないせいか、寄席になるのは月のうち一週間くらい。しかも昼間のみ。
あとはいわゆる落語会を様々にやっているところです。

風間杜夫が落語をやってるのは知ってましたが、ちょうど夫の誕生日にその落語会をやると知り、さらにゲストがあの柳家喬太郎さんということで、これは行くしかない!

誕生日プレゼントとしての落語会となりました。



建物が新しく、音楽ホールみたいにきれいな会場でした。緞帳は横浜らしい港の風景。



2階の桟敷席にしてみました。噺家さんと顔はあわないけど、会場が見渡せて悪くない席です。


完売してますね。(私は発売日に買ったのです)

構成はこんな感じ。
前座さんが出て、次に喬太郎さんそして杜夫さん。
仲入りのあと浪曲があってもう一度杜夫さん。

前座さんはそろそろ二つ目になろうという人で、なかなかうまかったです。
おなじみの「つる」。

喬太郎さんは横浜に来るといつも電車の話をしてる気がしますが(とは言っても横浜で聞くの初めてなんですけど、録音とかでいろいろ聞いてるので)やっぱり電車の話。タイムリーなJRに乗り入れた相鉄線の話。どこまでホントなんだろうというくらい面白くて長いまくら。落語はするのかな?と思っていたらやりました、前座さんと同じ「つる」。

え?
前座しごき?
いじめ?愛のムチ?
などと思っていると、話がどんどんウルトラマンに…(笑)
面白かった!

でも、「帰ってきたウルトラマン」が「ウルトラマンジャック」に名前が変わっているって知りませんでしたよ。


風間杜夫さん、
有名な俳優さんです。特にファンというわけでもないのですが、映画やテレビで見るたびいい役者さんだなぁ、舞台を見に行こうかな?と思ったりもしていたんです。(そこへ落語会の情報だったので飛びつきました)
もう70歳なんてすって。

芝浜きいちゃいました。
もう年の暮れですね。


生風間杜夫は良かったです。
落語は…ごにょごにょ(笑)


女浪曲師さんが良かった。
浪曲って楽しいですね。
声を楽しめる。
声がいい人の歌はいつまででも聞いていたくなります。


にぎわい座初体験はとても楽しかったのでした。
終演後は近くの居酒屋でちょっと飲んで、歩いて家まで。
そして家の近所でまた飲み直し。
誕生日だからまぁいいかなってことで。

渥美清ってやっぱりすごい

2019年12月06日 | ☆エンタメ
「放蕩かっぽれ節」
1978年のTBSドラマ。
たまたま、youtubeでおすすめ動画に上がってきてて見てみたらすごい掘り出し物でした。
落語の「らくだ」をテレビドラマにしたもので、落語ほど面白くはないんだけど、渥美清が圧巻。
歌も上手いし、声もいい。
 
らくだ
 

「放蕩一代息子」という1973年のはもっとドラマとしておもしろかった。
これも「よかちょろ」ほかいろんな落語を翻案してる感じです。
こちらの渥美清は更に良かった。
特に後半が、何とも言えない。いろんな顔が見られる。
 
よかちょろ
 
寅さんの新作がこの年末に公開される。
出来はどうだか知らないけど、是非映画館の大きなスクリーンでみたい。
遅れてきた渥美清ファンにとって、ロードショーで見るなんて稀なる機会ですから。

漱石「草枕」の舞台 那古井の湯へ

2019年12月04日 |   └─くまもと
玉名の高瀬川へ行く前に、河内から、小天を通ったので「草枕」の舞台となった前田家別邸へ。



 



「草枕」より
宿へ着いたのは夜の八時頃であったから、家の具合ぐあい庭の作り方は無論、東西の区別さえわからなかった。何だか廻廊のような所をしきりに引き廻されて、しまいに六畳ほどの小さな座敷へ入れられた。
廊下のような、梯子段のような所をぐるぐる廻わらされた時、同じ帯の同じ紙燭で、同じ廊下とも階段ともつかぬ所を、何度も降おりて、湯壺へ連れて行かれた時は、すでに自分ながら、カンヴァスの中を往来しているような気がした。
 
 




斜面に建てられています。今は母屋は解かれて、漱石の泊まった離れと湯屋だけが保存されています。

「草枕」より
山が尽きて、岡となり、岡が尽きて、幅三丁ほどの平地となり、その平地が尽きて、海の底へもぐり込んで、十七里向うへ行ってまた隆然と起き上って、周囲六里の摩耶島となる。これが那古井の地勢である。温泉場は岡の麓を出来るだけ崖へさしかけて、岨の景色を半分庭へ囲い込んだ一構であるから、前面は二階でも、後ろは平屋になる。椽から足をぶらさげれば、すぐと踵は苔に着く。道理こそ昨夕は楷子段をむやみに上のぼったり、下くだったり、異な仕掛の家うちと思ったはずだ。
 今度は左り側の窓をあける。自然と凹む二畳ばかりの岩のなかに春の水がいつともなく、たまって静かに山桜の影を※ひたしている。二株三株の熊笹が岩の角を彩いろどる、向うに枸杞とも見える生垣があって、外は浜から、岡へ上る岨道か時々人声が聞える。往来の向うはだらだらと南下に蜜柑を植えて、谷の窮まる所にまた大きな竹藪が、白く光る。竹の葉が遠くから見ると、白く光るとはこの時初めて知った。藪から上は、松の多い山で、赤い幹の間から石磴が五六段手にとるように見える。大方御寺だろう。
 入口の襖をあけて椽へ出ると、欄干が四角に曲って、方角から云えば海の見ゆべきはずの所に、中庭を隔へだてて、表二階の一間がある。わが住む部屋も、欄干に倚ればやはり同じ高さの二階なのには興が催おされる。湯壺は地の下にあるのだから、入湯と云う点から云えば、余は三層楼上に起臥きがする訳になる。


漱石が泊まった部屋。
母屋より高い場所にある離れ。
前田案山子とその娘つなさん(作中に登場する那美のモデル)の写真も展示。
前田案山子は政治家でありこの辺りの名士。
つなさんの妹は、孫文支援をした活動家宮崎滔天の妻となったそう
 
 




浴場。
前にテレビで見たときにはお湯が出ていた記憶あり。
 
「草枕」より
三畳へ着物を脱いで、段々を、四つ下りると、八畳ほどな風呂場へ出る。石に不自由せぬ国と見えて、下は御影で敷き詰めた、真中を四尺ばかりの深さに掘り抜いて、豆腐屋ほどな湯槽を据える。槽とは云うもののやはり石で畳んである。鉱泉と名のつく以上は、色々な成分を含んでいるのだろうが、色が純透明だから、入り心地がよい。折々は口にさえふくんで見るが別段の味も臭もない。病気にも利くそうだが、聞いて見ぬから、どんな病に利くのか知らぬ。
 


 
漱石の描写の通り、石造りの豆腐屋くらいの湯船。
男湯と女湯と作られていた模様。
左側の男湯(漱石が入った側と思われる)にのみお湯の注ぎ口がある。
そのため、湯温が男湯の方が高かったから、那美さんは男湯の方へ入ろうとしたのではないかとの解説が書いてありました。
 
ここではお風呂に入ることはできませんが、小天温泉としてはこのすぐそばにその名も「那古井館」という温泉施設ができていました。


 

YOKOの好きなもの羅列

(順不同)地図、河岸段丘、保存樹木、宮本常一、縄文時代と日本の古代、文明開化と江戸時代、地方語、水曜どうでしょう、シャーロック・ホームズ、SHERLOCK(BBC)、陳昇、John Mellencamp、Kate Bush、イ・スンファン、カンサネ、1997年以前の香港映画、B級コメディー映画、SNL、The Blues Brothers、台湾、旅行の計画、イタリア、エステ、宮部みゆき、ショスタコーヴィチの交響曲5番、森川久美、のだめカンタービレ、くまモン
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