キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

Waitroseのウィスキー

2019年03月12日 | ☆旅行-2013ロンドン
近所のイオンリカーで大量に並んでいました。
イギリスのちょっと上品なスーパー「Waitroseウエイトローズ」ブランドのウィスキー。
1000円くらいでお手頃価格ですね。
最近は国産ウィスキーの値段が上がっていますが、本場スコッチウィスキーがこの価格で飲めるのはいいですね。
といいつつ、買ってはいませんが。

部屋が散らかっているのでウィスキーを飲むという気分にならない。
そういうのありません?
散らかった部屋でも日本酒やビールやワインは飲むけど、ウィスキーはあまり飲みたくならない。
多分、日本酒やビールやワインは食事の時に飲むことが多いから日常っぽいイメージなんだけど、ウィスキーは食事が終わってから単独で飲むことがほとんどだから、気持ちにゆとりが必要なのではないだろうか‥、などと考察してみたりして。


ウエイトローズは2013年のロンドン旅行の際、宿にしてた友人のアパートの近所にあったので何度か買い物に行きました。オーガニック系のものなどの品ぞろえが多く、いい感じのスーパーでした。懐かしくなったので、旅行カテゴリーにいれちゃいました。
この写真も、その友人に送ろうと思って撮ったのでした。
あの旅行からもう6年になるんだ。あのとき、ロンドンにいた彼女も今は郊外の農村地帯に引っ越して庭づくりに精を出してるみたいだし。時間は流れるね。

Waitroseでお買い物

ロンドンの漱石記念館が来月閉館

2016年08月31日 | ☆旅行-2013ロンドン
残念な記事を見ました。

英の漱石記念館9月閉館へ
EU離脱あおりで前倒



ロンドンの漱石記念館が来月閉館されるそうです。私設の博物館だったので運営は大変だったと思います。漱石生誕150年にあたる来年まではやるつもりだったそうですが、経済状況により今年になってしまったそうです。

見に行けてよかった。
恒松さんお疲れ様でした。奥様とお話できたのは良い思い出です。
2013年の訪問記

ロンドンの青いレンタル自転車

2013年09月21日 | ☆旅行-2013ロンドン
計画時に書いた記事
ロンドンで自転車

現地レポート
ハイドパークでサイクリング


ロンドン市は自転車乗りの市長さんになってから、かなり自転車環境整備が進んでいるようです。以前はヨーロッパの中では自転車後進国だったのがずいぶん進んだそうです。
そして今、ロンドン市内各所にレンタル自転車の駐輪場があり、市民や観光客の足になるべくがんばってます。

同じようなレンタル自転車が台北にも登場したんですよね。
東京もそうなるといいな~。でもその前に自転車道路の整備が急務ですね。
このままでは自転車対歩行者、自転車対四輪の事故が増えるばかりです。



さて、3月にこの自転車について調べていたときは、1日1ポンド、1週間で5ポンドの契約料だったのが、急に倍に値上がりしていました。
現在は、1日2ポンド、1週間で10ポンドです。

でも1日2ポンドでも安いですよね。
一日だけ利用しました。
主にハイドパーク内。
ヘルメットもないし、車道はやっぱり怖いので。





上の写真のような自転車の駐輪場(ドック)が街中にあります。
ドックにある青い色の柱に申し込みのパネルがついています。
タッチパネル方式。
ここでまず申し込みをします。(借りるときもココで手続き)
1日契約か7日契約かを選び、諸条件を読んで同意したあと、
クレジットカードを読み取らせ、暗証番号を入れるだけ。
日本語表示に出来るので簡単です。
成功すると、レシートが出て、画面には残り時間が表示されます。


そのまま自転車を借りる場合は「自転車を借りる」ボタンを押します。
画面の指示に従っていくと、暗証番号の書かれたレシートが出てくるのでそれを取り出します。
次に好きな自転車を選んで、その自転車の前輪留めの部分にある1から3までのボタンを暗証番号どおりに押します。(暗証番号は1と2と3の組み合わせの5桁)
ちゃんと押せたら、ランプが緑になるので、そしたら力をこめて自転車を車輪止めからバックさせてはずします。これが結構チカラ要ります。

暗証番号がプリントされてから10分以内に自転車を出さないと、その番号が無効になるので注意。



自転車をドックから取り出したら、30分以内は追加料金なしで利用できます。
つまり、次のドックまで30分以内にたどり着いて返せばよいわけです。

こうやって乗り継いでいくと最初の2ポンドだけで24時間利用できると言うわけです。
ただし、一度返却したあと10分間は再借り出しできませんので、散歩するなりして時間をつぶしましょう。


ココの自転車、特殊な自転車なのか、強烈に重かったのと、ハンドル(&前輪)が90度まで曲がらなかったので、慣れるまでちょっと怖かったです。
サドルの位置は、自分で簡単に調節できますが、ドックにたくさん自転車あるなら自分にあった高さのを選べばよいかも。
3段階(多分)のギアつきでした。
荷物カゴなどはないのですが、ハンドルのところに荷物載せがあり、紐がついているので、小ぶりのバッグなどはそこに固定できます。上の写真で茶色いバッグをそのように固定しています。


クレジットカードがないと利用できませんが、クレジットカードさえあれば、ほかの身分証は不要なので便利です。また貸し出しの履歴の印刷なども出来ます。旅の記念になりますね。

私は、ハイドパーク一周と、ハイドパークからサウスケンジントン駅辺りまでの広い道しか使ってませんが(公道怖い)慣れたらチョコチョコ乗るのにはとても便利だと思います。

シンプソンズ・イン・ザ・ストランド

2013年09月19日 | ☆旅行-2013ロンドン
「シンプソンズ・イン・ザ・ストランド」
というのは、ロンドンにあるレストランの名前です。

ホームズ物語に登場し、時にワトスン博士と連れ立って食事をする場面などが描かれています。

具体的に出てくるのは「高名の依頼人」と「瀕死の探偵」。
2回出てきたことから、これは絶対にホームズ行きつけのレストランだったに違いないと言うことで、パスティシュや映像化作品には頻繁に登場するようです。

原文はこちら↓

「高名の依頼人」
It was not possible for me to follow the immediate steps taken by my friend, for I had some pressing professional business of my own, but I met him by appointment that evening at Simpson’s, where, sitting at a small table in the front window and looking down at the rushing stream of life in the Strand, he told me something of what had passed.

意訳:私も自分の仕事の都合があったので、友人にすぐさま同行することは無理だったが、彼にはその夜シンプソンズで会い、そこの正面の窓際の小さな席に座り、ストランド通りを人々が忙しく行きかうのを見下ろした。そして彼何が起ったのかを話してくれた。


「瀕死の探偵」
Thank you, Watson, you must help me on with my coat. When we have finished at the police-station I think that something nutritious at Simpson’s would not be out of place.

意訳:ありがとう、ワトスン君。コートを着るのを手伝ってくれたまえ。警察で用を済ませたら、シンプソンズでなにか滋養のあるものを食べるのも悪くないと思うね。




ホームズ物語を読んでいるときには、「お話に出てくる店の名前」にすぎず、実在するかどうかなんてことは特に気にも留めてませんでした。

ですが、ちょうど一年ほど前、「21世紀探偵」のナツミさんが以前このシンプソンズで食事をなさったという話がブログ記事にあって、びっくり!
なんと実在のレストランで、しかも今も営業しているとは!

それで、今回のロンドン行きでは「シンプソン料理店」で食事をするというのが優先順位のかなり上位に位置するようになりました。


Simpson's-in-the-Strand
100 Strand

London WC2R 0EW
+44 (0)20 7836 9112
http://www.simpsonsinthestrand.co.uk/


いわゆる「レストラン」なので、一人で行くのも味気ない。
ココの店だけは是非連れがほしい!
と思い、友人に頼み込んで都合を合わせてもらいました。

成田でもらったJCBのクーポンブックをぱらぱら見てたら、この店が載ってました。どうやら、ホームズファンだけでなく、一般の観光客にもおすすめの店だったようです(JCBさんはクライテリオンも推薦してました!イチオシだったようです)

街歩きの途中、JCBデスクのあるロンドン三越の前を通ったので、そうだ寄ってこ!(海外のJCBデスクに行くとキャンペーンの申し込みが出来たり、ちょっといいことあります)と覗いてみました。
ロンドン三越は移転なのか廃業なのかは分かりませんが、閉店セールの終盤で陳列棚には商品がほとんどなく、閑散としてました。

JCBデスクでシンプソンズの予約を入れてもらい、お土産のお菓子までいただきました。JCBカードで払うとグラスシャンパンサービスなのだとか。
わ~い。



そして当日。
ストランド通りはにぎやかで、男っぽい(紳士っぽい)雰囲気の町でした。シンプソンズはサヴォイホテルの隣にあり、ホテルのレストランの扱いのようです。


入り口。クラシック!
入っていくと友人は先に着いていて、ロビーで待っててくれました。
受付で名前を言い、奥に通されます。


メニュー。
メニューを持ってきてくれた女性スタッフから「前にもいらしたことありますか?」と聞かれたので、「初めてです。シャーロックホームズが好きで、ココに来るのが夢だったんです」っていうと「それなら食事が終わったら2階を見ていってください。コナンドイルが@ぴgぷあhsだp@s」って言う話でした。
後半聞き取れなかったけど、友人が聞いてるだろう~と思ったのですが、友人は聞いてくれてませんでした(笑)
まいいや、2階に行ってみればわかるでしょ。


ランチメニュー(クリックで拡大)
グランドメニューより選択肢が減りますが、少しお得です。


ホール。
ここはきっとホームズの時代と変わっていないと思います。
歴史を感じる素敵な空間でした。


ローストビーフは、テーブルまで肉の塊ごと運んでその場で切ってくれます。焼き加減も好みを聞いてくれます。


ローストビーフ。
ヨークシャプディング。
でっかい。
初めて食べました。ナカナカ美味しかったです。
ローストビーフは、かなりいいお肉と思われ、こちらも美味しかった。付け合せはキャベツとかジャガイモとか。茹でただけ、焼いただけのあっさり味。


友人のオーダーした、魚料理。
ロブスターソースが濃厚でかなり美味しかった模様。


デザート。白黒チョコムースのバッテンバーク。


デザート。ソルベ。上にほうずき。


食後会計のあと2Fに上がりました。
いくつかの個室と、バーがありました。
バーのスタッフに「シャーロックホームズ関係の何かがあるって下で聞いたんですけど・・・」とたずねてみるも、何も知らない模様。でも自由に見学していいですよと言う話になりました。


2F。この壁がピンクなのは最近塗りなおしたからだとか。
ホームズの時代は別の内装だったと思われます。
この窓辺の席でストランド通りを眺めながらホームズ&ワトスンが食事してたのかな?
でもよくわからずに、なんとなく2階を見物しました。


資料。
一階に下りて記念写真を撮ってもらってるところに、2階のバーのスタッフが下りてきて手渡してくれた資料です。
メニューやお店の沿革などが書かれていました。
いいスタッフさんですね。



重厚な扉。


レシート公開!
サービスでグラスシャンパンがついたので、ランチだったのでそれ以上のお酒はいただきませんでしたが、食事だけでも二人で1万円以上かかっています。
消費税20%、サービス料12%....



資料の中。
コナンドイルの名があります。

...several novelosts now chose to immortalise the reataurant intheir writting...
E.M.Forster(Howard's End,1910),P.G.Wodehouse(...Fresh,1915),Authur Conan Doyle...


immortaliseってどういう意味かな?
調べたら「永遠に有名にする」という意味だそうです。

ホームページのHISTORYには「有名なゲスト」」としてホームズの名前が挙がっています。
Famous guests include Vincent Van Gogh, Charles Dickens, Sherlock Holmes, George Bernard Shaw, Benjamin Disraeli and William Gladstone.



雰囲気もよかったし、食事も美味しかったし。
またゆっくり夜にもゆっくり来てみたいと思いました。
他のメニューも試してみたい。


現場からのレポート時のシンプソンズの記事
「ターナーとシンプソンズ」

シャーロックホームズ博物館

2013年09月13日 | ☆旅行-2013ロンドン
入場料8ポンド
住所:ベーカー街221B
地下鉄ベーカーストリート駅から徒歩2分程度。



1階のおみやげ物やさんでチケットを買ってから並んでくださいね。



ココがおみやげ物やさんの入り口です。


おみやげ物やさんの中。ココも興奮しますよ!



玄関にはおまわりさんが立っています。

チケットは写真を撮るのを忘れていますが、博物館のパンフレットになってます。おみやげ物やさんの奥の方のレジで、お金を払うと「何語ですか?」ときかれます。「ジャパニーズで」というと日本語のをくれます。かなりの言語に対応してるっぽかったです。
おみやげ物やさんを出て、列に並んで順番が来たら入れます。
中が狭いので、時間を区切って入れているようです。
チケット代わりのパンフを見せて、パンチだったかスタンプだったかを押してもらって入りました。


中から玄関を見る





ホームズの寝室


暖炉にはホントの火が燃えてました。真夏なのに。


居間


パイプ


ジャックナイフと手紙の束


ガソジン(解説は日本語)この本持ってる気がします。


えっと、これは何の話しに出てきたんだっけ?


きれいな窓辺。


訪問者のサイン帳。YOKOもいますよ。


3階以上は展示室は別に誰の部屋とかってわけじゃなさそうです。


階段は狭くて急です。


なんでもメッセージボード。
「Beliave in Sherlock」って書いてあるのとか「IOU」とかあって微笑ましい。


4階にはトイレが。屋根裏は荷物おきでした。ブリキの箱が見当たらなかった。


瓦斯ランプ


シドニーパジェットが挿絵に使ったイス(本物)


221B!


隣はハドソンさんのレストラン


スゴイ行列があるので早めに行くのがおすすめですよ。


晴れてる日も並びます。
(実は二回並んだのです。)

TALLY HO!自転車ツアー

2013年09月12日 | ☆旅行-2013ロンドン
ロンドン旅行反芻しりーず。まだまだ続いてます。
もう誰もついてこられなくなってるのでは?
とも思いますが、自分の記録のためにも項目ごとにまとめておきます。

今日のテーマは「自転車ツアー」
これは、これからロンドンへ行かれる方にもおすすめです。



■旅行前の下調べのときに書いた記事
ロンドン自転車ガイドツアー

■現地で速報レポートした記事
3日目 自転車ツアーの巻


ロンドンを自転車で回るツアーはいくつかあり、それぞれ特長もありますが、オーソドックスなロンドン市内コースはだいたいどのツアーも似ています。
金額も。なので、行く日程に開催があって空きがあるツアーにすればよいと思いますが、私の選んだのは「Tally Ho! Cycle Tours」のセントラルロンドンコース3時間20ポンド也

http://www.tallyhocycletours.com/

なぜココを選んだかというと、実はツアーの前日までもたもた申し込みをしていなくて、オンラインで申し込めるサイトがココだけになってしまっていたからです。(ほかは空きがなかったり、ネット予約は3日前までとかだった)

★申し込みはオンラインで
サイトに行って「Book now」というボタンを押すと、申し込めるツアーが出てきます。朝10時のツアーに申し込むのに、前日の夜9時でも大丈夫でした(と思ったら実は大丈夫でなかったのですが・・)

支払いはクレジットカードで済ませます。
PayPalという決済システムを使うようで、まずそこに会員登録をしました。
すぐに、予約確認メールも来て簡単に出来ました。


★ぎりぎりすぎてアクシデントが・・・

実は私の申し込んだ日程は既に満席になっていたのがwebサイトに反映されてなかったようで、申し込んで30分くらいして「すみません!」という内容のメールが入っていました。
申し込み済ませたらすぐに寝てしまったので、そのメールに気がついたのは翌朝5時ごろ。すぐに日程変更のメールをして翌日に振り替えたので、事なきを得ましたが日程合わなかったら払い戻しとか面倒そうですね。(条件には、一度申し込んだ後の払い戻しは認めませんと書いてあったけど、あれはあちらの落ち度だから払い戻してはもらえると思いますが)

早めに申し込みを済ませるに越したことはなさそうです。


★集合場所をしっかり確認

私の参加したTallyHo!のツアー集合は、ウォータールー駅の裏のパブの前でした。申しもんだときのメールに「早くついたら、パブのイスに座ってていいですよ」的な注意書きがありました。



私は5分前くらいにつきました。
パブの前にツアーの自転車を停めて立ってる人がいました。
時に立て看板とか幟とか(笑)はありませんでしたが、分かりました。

ガイドさんに話しかけて、名前を言って、確認OK。
それからほどなく参加者が全員集まり、自己紹介などして自転車をとりに徒歩2分程度はなれた事務所に向かいます。
そこで、自分の好きな自転車を選び(ママチャリタイプと、男モノタイプがあった)サドルの高さを調節し、かさばる荷物を預かってもらい(とはいってもただ車庫に置くだけ。鍵はかかるので安心でしたが)


★TallyHoのツアーは少人数制

私の参加した日は7人参加でした。
マックスでも12人くらいのようです。(ちょっと忘れちゃいました)
途中ですれ違ったほかの自転車ツアーはかなり大所帯のところもありました。
そういうところはガイドも多いのかもしれません。


★荷物はカゴに



気温が上がったり下がったり、雨も降ったりのロンドンの天気なので、必然荷物が多くなってしまいます。大きなカゴに入れられたのはよかった。


★ツアーは自転車ならではのところを通ります。


ウォータールー駅の地下道。グラフィティたくさん。


ロンドンアイの下。人ごみを通るときは自転車は押していきます。



ビッグベンを川向こうに望む絶好の撮影ポイントでは、ガイドさんが順番に撮影してくれます。


セントジョンズスミススクエア
今はクラシックコンサートが行なわれる教会。


ロードノースストリート。


窓の数で税が決まった時代の名残で塗りこめてある窓があるそうな。


第二次大戦時の防空壕はココ!という標識の跡!
まだ消えてません。
興味深い。


そのあと、Barton streetと言うところに立ち止まり、いろいろ説明がありました。この建物の隣の家の玄関には「ろうそく消し」が残っていました。その説明は分かったんだけど、8 Barton street の話がさっぱり分かりませんでした。
悔しいので住所を頼りに調べてみたら、アイルランドの投資家(Brian O’Donnell)が買った不動産だったらしいが、破産したそうです。アイルランドでは破産後の制約が厳しいためにイギリスで破産する人が増えているのだとか。そしてSOLDの札が出てると言うことは、また売れたと言うことなのかな?
この家は、£11 million とのこと、日本円で17億以上ですね。

Barton street
クリックすると、家の内部が見られます。17億の豪邸です。



ウエストミンスター寺院の聖歌隊学校があったり、イギリス国教会のチャーチハウス(本部?)があったりする、ディーンズヤード。


自転車は押してくださいね。とのコト。


ドドーン!
ウエストミンスター寺院。外から眺めるだけですけど。
でっかいので写真が切れてしまいました。




ホースガーズ
騎馬隊のための場所なので、砂利敷き。


ロンドン五輪ではビーチバレーの会場になったそう。


バッキンガム宮殿


バッキンガム宮殿の衛兵の交代も時間に合わせていきました。
自転車なので、比較的空いている「ザ・マル」の方で待ってましたが、はじめて衛兵さんを見ることが出来ました。


去っていく衛兵さんたち


「鼻」がついてる、アドミラルティアーチ


トラファルガー広場はスコットランドの人々で埋め尽くされていました。
その日の夜イングランド戦サッカーがあるとの事で、すごい盛り上がり様でした。
周辺のパブというパブにもあふれてました。
スカート男子ならぬ、キルトの男たちが。


そしてパブへ。トラファルガー広場近くの「TheHARP」という店でした。




ビールはいろいろ試飲させてもらえました。
20分ほどの小休止。


自転車はその間、なが~いワイヤーで8台まとめてロックしてありました。


コベントガーデンから劇場街をひら~っと走り抜けました。
自転車で走ると、案外高低差のある街だと気づきます。
上った覚えはないのに、河に向かってずっと下りで気持ちよかった。
「人生下り坂最高~♪」



ガイドさんが好きだといってた、サザークの昔ながらの街並み。
ガイドさんの地元なのかな?

そしてウォータールーの方へ戻り車庫に戻りました。


ツアーで通った場所を地図に落としてみました。ポイントポイントに説明もつけました。

大きな地図で見る



★感想

当日のレポートにも書きましたが、とにかく楽しかった。
私はひとりで参加しましたが、他の皆さんは二人組みでした。どちらでも楽しめると思います。一人で参加しても仲間ができるし。写真も撮ってもらえるし。

歩くツアーも色々あるけど、それだと言葉の問題の比重が大きくなるし。
私のように英語はちょっと自由ではない・・・という人でも自転車に乗る爽快感と観光を合わせた感じがとてもちょうどよかったと思います。

ロンドンの慣れない道でも、ガイドさんが安全に細心の注意を払ってくれるし。
ロンドンの青いレンタル自転車よりも軽くて乗りやすいです。
ちゃんと整備もされているし。
車では入れないところにもいけるし、また歩きよりも広範囲を短時間で回れるし、歩くより疲れないし。おすすめです。


今度機会があったら、もっと走れる郊外に行くコースにも挑戦してみたいなぁ~。

地下鉄 UNDERGROUND

2013年09月11日 | ☆旅行-2013ロンドン


ロンドンでは地下鉄のことを「UNDERGROUND」と表記し、呼称は「TUBE」らしいです。まさに「チューブ」と呼ぶのがぴったりな形ですね。


地下鉄のマークは有名ですね。
ロンドンの地下鉄は今年開通150周年を迎えるとのことです。
このベーカー街駅は一番初めに出来た区間なのだそうです。
確かに重々しい感じ。








ベンチも何度も塗りなおした感じで、年季が入っています。


螺旋階段もそこここに。


出口のサイン。



目的地まで何分かかるか分かる路線図。


ヒースロー空港の郵便局で、記念切手を売ってました。


真ん中の「地下鉄記念切手」を8.8ポンドで購入。


24年前にロンドンに行ったときに、地下鉄のエスカレーターが木製だったのに大感激しましたが、さすがに今回は木製のエスカレーターには出会えませんでした。聞くところによると、まだ残っているところはあるそうです。

万歩計 in 倫敦

2013年09月07日 | ☆旅行-2013ロンドン
日本で使ってる携帯電話に歩数計がついています。
どのくらい正確かはわかりませんが、携帯持ち歩いていると計ってくれるようです。普段の生活だと3000歩前後です(運動不足!)が、ロンドンではさすがに多かったです。

1日目 5435歩(飛行機移動)
2日目 13633歩
3日目 16116歩
4日目 15681歩
5日目 10871歩
6日目 13621歩
7日目 10303歩
8日目 11866歩
9日目 5533歩(飛行機移動)

(携帯の時間直さなかったので日付は日本時間)

5月イギリス旅行から帰ってきた後輩が
「YOKOさんっ!旅行前にしっかりウォーキングとかして体力づくりしたほうがいいですよ!旅行中はとにかく歩きますからね、私なんて平均18000歩ですよ!途中で耐えられなくなって一日寝込んじゃったんですから。」

と熱弁をふるってくれたのですが、結局忙しかったのと今年の暑さで運動など一切しないままになってしまいました。バスにばかり乗っていたのでそんなに歩いていませんが、それでも1万歩はコンスタントに歩いてますね。
健康的でした。

Monmouth Coffee ロンドンでコーヒー♪

2013年09月06日 | ☆旅行-2013ロンドン
私コーヒー好きです。
でもイタリアっぽいのとか、スターバックスとかのコーヒーはあまり好きではありません。昔ながらの日本の喫茶店のコーヒーが好きです。

さて、ロンドンで友人とシンプソンズで食事をしたあと、場所を変えてお茶でもしようとコベントガーデンあたりまで歩いてきました。
友人が「そうだ、ココまで来たら、この辺におすすめのコーヒーやさんがあるんだ。ロンドンで一番美味しいコーヒーって評判なんだよ」というではありませんか。
それは行きたい!
飲みたい!

で、行ってみたら、スゴイ行列。
並んでまで飲まなくてもね・・・ということになり結局入らなかったのが、こちら「モンマスコーヒー」。



モンマス通りにあるので、この名前かと思われます。

Monmouth Coffee Company
27 Monmouth Street, Covent Garden, WC2


その日は、断念して別の店に行ったのですが、翌日バラマーケットに行った際に、支店がありました。同じように行列してましたが、急ぐ旅でもないし、テイクアウトで十分なので並んでみました。





2 Park Street The Borough London SE1 9AB

バラマーケットの店のほうがいくらか広めかな。
どんなメニューなのかも分からず、ただ並んで前の人の様子を伺ってます。
混んでる店なので、注文の取り方も要領よく、3人分くらいまとめて注文を聞き、作り始めてるみたい。で、支払い時にまた自分の頼んだものの名前を言って。
受け取りカウンターでまた頼んだものの確認をして。
列は長かったけどすぐに自分の番がきました。


私は普通のコーヒーを飲んでみたいと思って、「Black coffee」と言ってみました。
そうすると「あ、filter coffeeね」みたいな感じで返されました。
この店では、普通のコーヒーはフィルターコーヒーと言って注文するみたいです。
というか、イギリスではそうなのかな?後日行ったパブでも「filter coffee」というメニューあったから、普通に言うのでしょうね。

名前のとおりペーパーフィルターで淹れてます。
待っているうちからものすごくいい香りに包まれました。
一度に何人分も淹れられるコーナー。



多分日替わりで豆が違うのだと思いますが、飲んでみるととても美味しい。
あたりだ~!
いままでロンドンで飲んだどのコーヒーとも違う!
(って言うほど飲んでないけど^^;)

さらに豆の量り売りの方にも並んで(こっちはそんなに並んでない)
豆も買ってみました。
どんな豆がいいかなんてリクエストは無理なので、「さっきそこで買ったフィルターコーヒーのが美味しかったから同じの下さい」と頼みました。

お店のお姉さんはの接客は気持ちのいいものでした。
「えっと・・・今日のコーヒーはなんだったですかね~」
と言いつつ喫茶コーナーで確認、
「Todays coffeeはこの豆でした~。 何グラムにしますか?この大きさ?それともこっち?」と袋を見せてくれます。250gを注文。

「お挽きしますか?」この英語が分からなかったけど。
うちにはコーヒーミルはないので「ミル!ミル!」って言いました。
絶対違うよね。この言い方。
でも気持ちは伝わって、何用に挽くかも聞かれました。
日本なら「メリタの一つ穴」と言うところですが、お姉さんが選択肢がイラストでかかれたものを見せてくれたので、ペーパーフィルターを選びました。


めでたく購入でき、帰って晩御飯のときに早速飲みました。
おいしい~~~~~っ!

挽き立ての美味しさは格別です。
そのままジップロックに入れて日本に持って帰りました。



250グラム買ったのがあっという間になくなりそうです。
まぁ、コーヒーは嗜好品。
好みもあると思いますが、私としてはかなりおすすめです^^


公式サイト


日本語の記事1


日本語の記事2


ところで、コーヒーを挽くという英語は「grind coffee beans」だそうです。
grindは不規則動詞のようです。

さて、では私のクチから出た「ミル」ですが、これはどういう意味でしょうか?
「コーヒーミル」って言いますよね。
mill は「製粉する」っていう意味でした。
危うくパウダー状になってしまうところでしたか^^;

現代版221Bへ

2013年09月05日 | ☆旅行-2013ロンドン
楽しかったことばかり書いてきましたが、今日はちょっと残念だったことも書いておきます。

ロンドン2日目はベーカー街、パブシャーロックホームズ、と回って最後に現代版221Bの撮影が行なわれた、ノースガワー通りへ行ってきました。その前にラッセルスクエアで「シャーロック第一話」でジョンとマークが再会してるシーンのベンチ(特定できなかったけど)のところにも行きました。


特定できない!

歩き回ってくたびれ、さらに寒さに震えつつ、地図を頼りにやってきたのは、「シャーロック」で何度も見慣れた風景。


おお!ここは!
まさに現代のシャーロックとジョンの住処。
ベーカー街221B。

で、せっかく来たから1階のカフェに入って何か飲もうと思ったんですが、注文すると「テイクアウトのみ。」って言われちゃいました。
中にも外にも座ってるお客さんいるのになぁ、聞き間違いカナ??
そう思って聞き返すと、やっぱり
「テイクアウトのみって言ってるでしょ!」的な応対。
で、その人が妙に不機嫌(そうに見える)で、飲み物を買って早々に退散してきました。
チラ見した感じでは、店内にはシャーロック関係の額とかいろいろあったっぽい。


出てきて撮影。
前に停まってる車邪魔だな~。
まだまだ座ってるお客いますよねん。ぐすん。


多分閉店間近だったからそんな対応されたのではないかと思いますが、なんかヤナ感じでした。


そのまま、本物のベーカー街へもどり、博物館の列が長くなってることを確認して、地下鉄で他へ移動しました。

地下鉄のベンチで、飲みものの写真撮った。
これが現代版221Bの下のカフェのホットチョコレートです。
おいしかったです。温まりました。

ロンドントイレ事情

2013年09月04日 | ☆旅行-2013ロンドン
ロンドンにいる期間、日本の家族とはLINEで連絡をとってました。
時々回線が不安定になることはあったものの、国際電話代を気にしなくていいのはほんとに便利ですね。
で、LINEで話をしてた時に、夫からいきなり聞かれたのが、トイレ事情。

「どう?ロンドンのトイレ事情は?困ってない?」

なぜこんな質問が飛び出したのか?
新婚旅行でイタリアに行った時、町中でけっこうトイレを探していたのを思い出したようです。

今回はあまりトイレには悩まされずにすみました。
途中寒さでお腹下してたこともあったんですが。
とはいえ、知らない街のことなので、トイレはいつも意識してました。
これからロンドン観光に行かれる方のために、トイレ事情のお話を少ししておこうと思います。


私が街中で利用したトイレは以下の通り。

★パブ、レストラン(これは必ず)
★ギャラリー、博物館(これも必ず)
★デパート、スーパー(これも必ず)
★地下鉄駅(あるところとないところがありました)
★本屋(たまたま入った大きな本屋さんにはトイレがありました)
★公園(たまたま入った小さな公園のトイレは管理の行き届いたきれいなところでした)

どこのトイレも、紙と手の乾燥機がありました。
それと面白いと思ったのは、割にどこでも手洗い場でお湯が出るんですが、そのお湯が熱かった事。なぜに?

全般的に、トイレには困らなかったデス。
ただ、買い物メインで町をふらふらしているときなどは、トイレに困るかも。
そんなときはパブに入っちゃえばいいかな。
パブって周りにほとんど商店がないような住宅地でも、だいたいある印象でした。


ロンドンの携帯電話

2013年09月03日 | ☆旅行-2013ロンドン
ロンドンで使う携帯電話については、何度も記事を書いてきました。

過去記事
T-mobileのSIMを入れてみた
携帯電話は T-mobile にすることに
イギリスのSIMカードその後
giffgaffのSIMが来ない件
ロンドンでインターネット

利用の流れ
一応流れをまとめておきますとこんな感じ

●SIMフリーのスマホを用意。
●無料のSIMをロンドンの友人に手に入れてもらい、一時帰国時に受け取る。私は一番安価な方法としてこれを選びましたが、他にも方法はあります。
  ・空港到着してからSIMを自販機で購入。(番号のみでも有料らしい)
  ・市中の携帯電話店でも番号含め手にはいるはず。
●料金プリペイドで支払い。イギリスではこれをTOPUPという。
 私は友人にネットでTOPUPしてもらいました。
 空港着いてからコンビ二でバウチャーを購入し自分でもやりました。
●モバイルネットワークの設定。(APN設定はネットで調べて出発前にしておきました)
●SIMを携帯に入れて、到着後SMS(イギリスではTEXTという)でパッケージプランの申し込み。

と、このような手順で使えるようになりました。

使う前に、T-mobileだとSNS(ツイッターやフェイスブック)の利用には年齢の認証が必要で、人によってはショップに行って認証してもらったなどの話をきいいていたので、ちょっと面倒なのかしらと思っていたのですが、いざ使ってみるとその面での不便は一切ありませんでした。ほとんど問題なく使うことが出来ました。

利用したプラン
T-mobileのSMART10というタイプ。
10ポンドで30日有効で、国内通話100分、SMS400通、データ通信1GB。

8/12の日記にも書きましたが、これが簡単なようで意外と難しく、10ポンドトップアップした状態でイギリスに到着して形態の電源入れたら、バシバシとネットにつながってしまい、その瞬間に何十ペンスかが使われてしまったようなのです。それで10ポンド必要なパックの申し込みをしても残高不足といわれてしまって、仕方なく追加で5ポンドのトップアップしました。余った4ポンド強は、最終日に日本に国際電話かけて消化しました。

電波状況
ロンドン市内は全く問題なく通じました。
地下鉄は通じません。
電波があればネットも勿論出来ます。
データ通信の速度はまぁまぁかな。
市内はだいたい「H」表示。
空港周辺に来ると「3G」表示になっていました。
時々建物の中などで一時的に電波がなくなることがあったようです。

Wi-Fiについて
TheCloudというサービスがあると聞いていたので、事前にアプリを落としていきました。街中のカフェなどで時々つながりました。
ヒースロー空港は、簡単な登録で45分無料でwifi使えます。
そのほか、博物館でも無料のwifiがあるところがありました。
とはいえ、外出中は3Gでつないでいたので、あまりwifi利用しませんでした。


私は今日本でも3Gでのデータ通信やってない(基本、仕事場と自宅の往復の生活なので、携帯でネットするお金がもったいない)ので、移動しながらネットすると言うのが新鮮で、便利で便利で楽しかったデス。
ブログもバスの中で車酔いと戦いながら(笑)リアルタイムで書いていきましたし。ツイッターなどでもリアルタイムで日本とつながりながら旅行できるって面白いなぁ~と思いました。

幸い、シゴトの連絡は一度たりとも入らなかったのでヨカッタ!

旅のテンキ

2013年09月02日 | ☆旅行-2013ロンドン

天気がいいきれいな空!

私の行っていた期間、ロンドンは毎日のように雨が降り、毎日のように天気がよく、毎日のように冷たい風が吹き、毎日のように暑くて上着が邪魔になったのでした。
つまり、一日の天候の変化がめまぐるしいのです。

「一日に四季がある」と聞いてましたが、ほんとピッタリ。

今年の夏は暑かったそうですが、8月中旬は、もう秋でした。
全般的に外が涼しく、室内は暖かで、地下鉄は暑い。
バスは、時々冷房が入っててすごく寒かった。


毎日服装計画が難しかったけど、後半はだいたい感が掴めるようになりました。
とはいっても、別の季節ならまた全然違うんでしょうけどね。



しとしと雨降ってる。


とにかく雨がよく降る土地のようなので、雨の時は、ギャラリーとかパブとか室内にいるようにすると効率いいですね。ロンドンって屋内アクティビティがたくさんあるし、入場無料が多いから、今日は絶対ここ!って決めて動くんじゃなくて、雨が降ったら入って、晴れたら出て、って繰り返してもいいかなと思いました。


雨上がりに晴れた。

大英博物館 第1ラウンド

2013年09月01日 | ☆旅行-2013ロンドン
天下の大英博物館です。
午後4時半頃にやって来ました。
金曜は夜8時まで開いてるのだとか。

大英博物館 British Museum
Great Russell Street London WC1B 3DG
入館無料, open daily 10.00~17.30
Fridays until 20.30


「大英帝国が華やかなりし頃に洋の東西を問わず、考古学者たちが掘りに掘って持ち帰ってきた文化遺産がひしめいている博物館」だという先入観に心躍らせて入館。


入ってみたら、予想をはるかに超えるすごさで、展示室を1~2室も見たら、大海原の真ん中に浮き輪もなく放り出されたかのような、心細~い気持ちになってしまいました。
果たして岸まで泳いでたどり着けるだろうか?



昼間行ったレストランのためにパンプスを履いていたのも、泳ぎの自由を妨げる一因ではあったものの、やはり、とにかく展示品が多すぎる!
説明は全部英語だし、間違いなくおぼれてしまう。
これでガイドブックでもあれば浮き輪代わりになったんだけど、宿に置きっぱなしだし。最後の砦、オーディオガイド(日本語版がある)は、全部出払ってるそうだし。

ここは大洋横断は諦めて、自分の好きなところでちゃぷちゃぷ泳ぐか!

どうせ一度に観終われるはずもないのだし。
また、来る機会もあるでしょう。
ここは、大英博物館第一ラウンドと思って、気軽に見ていこう。
そうすれば溺れることもあるまいよ。



前置きが長くなりましたが、私の大英博物館第一ラウンドは小さくて可愛い古代のものを探すツアーに決定。


ネズミの形のbaby feeder ってなんだろ?哺乳瓶?
紀元前3~4世紀シチリア。

詳細

こちらはイルカの形


サンダルばきの足の形のオイル壺。
紀元前6世紀のギリシャのもの。


埴輪にしか見えません。
キプロス クレタなどのもの。紀元前8から13世紀。



テラコッタのランプ。
いろんなデザインがあって素敵です。
1世紀北イタリア。


アフリカ人の顔の形のランプ。銅製。
口から火を吹くデザインが印象的です。私はユーモラスなデザインと思ったのですが、火がついた時に顔が照らされてきっととても美しいとは、この写真を見た友人のBFの弁。
1世紀 ローマ



銀製の茶漉しと漏斗一体型の器具。
とても精巧で模様も美しい。ワインを濾すためのものみたいです。
三世紀、ローマ。



手足が動いてお人形遊びができる子供の玩具。
紀元前5世紀のギリシャ




とても精巧に作られた胸像、頭に金具がついています。秤のオモリです。



獅子の形の花瓶。顔が可愛い。
紀元前6世紀 エジプトかロードス島。



人だかりで見えなかったので、通り過ぎてしまったロゼッタストーン。



大英博物館の初期の形。
ザ博物学!
心が落ち着き、またざわざわとする、美しい部屋でした。

大英博物館第二ラウンドはいつかな?

ホームズグッズ

2013年08月31日 | ☆旅行-2013ロンドン


ホームズグッズたくさんあったけど、かなり厳選して買い物してきました。
買ってきたものをお披露目します。


ホームズのケースブック!
シャーロックでもジョンの書いたケースブックありましたけど、正典版です。
20ポンドしました。



221Bのブループラーク鍋しき。
鍋しきですよね。これ?
磁器で出来てて、裏にコルクが張ってあるのです。
我が家ではコーヒーポットを置いたりしてます。



ハドスン夫人の石鹸
ラベンダーの香りがつよ~~い。いい香りの石鹸です。
ハドスンさんはカツレツの廃油で石鹸作りとかしてたんでしょうか?




ホームズパズル
ピースがパイプの形だったり、ホームズの横顔だったり、楽しいパズルです。



と思ったら、私の買ったサイズはロンドン名所の形のピースでした。
クラウン、タワーブリッジ、ビッグベンなどなど


ホームズトランプ。
ポーカー用のカードかな。
ホイストしたいですね。



ホームズラジオドラマCD(3枚組み)
オリジナル脚本のBBC製作のラジオドラマだそう。
友人のBFさんがプレゼントにとくれました。
テキストを探さないと、聞いただけでは物語分からないだろうなぁ。





買えませんでしたが、ホームズ物語のチェス。
100ポンド以上したと思います。



YOKOの好きなもの羅列

(順不同)地図、河岸段丘、保存樹木、宮本常一、縄文時代と日本の古代、文明開化と江戸時代、地方語、水曜どうでしょう、シャーロック・ホームズ、SHERLOCK(BBC)、陳昇、John Mellencamp、Kate Bush、イ・スンファン、カンサネ、1997年以前の香港映画、B級コメディー映画、SNL、The Blues Brothers、台湾、旅行の計画、イタリア、エステ、宮部みゆき、ショスタコーヴィチの交響曲5番、森川久美、のだめカンタービレ、くまモン
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