キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です

横浜シティガイドさんと歩くヨコハマ

2021年04月18日 | ヨコハマ散歩
横浜に引っ越してきて2年近く、自分なりにあちこち歩いてきて、この「ヨコハマ散歩」のカテゴリーにも記事がたまってきました。

2019年夏に引っ越してきた当時、横浜ではいろんな町歩きのイベントがあり、生活が落ち着いたら参加しようと思っていました。が、このコロナで全くそういうイベントはなくなってしまいました。

自分で勝手に歩くのもいいけど、一度ちゃんとガイドさんに案内されてみたい。イベントがないなら個人的に頼でみよう!と、先日「横浜シティガイド協会」というところに連絡してみました。

横浜シティガイド協会のホームページによると、個人的にガイドを頼む場合は、ガイドさん一人で5人までOKで2500円(約2.5時間)と決められているようです。初めてなので、モデルコースの中から「元町·中華街·山下公園」というコースを選びました。


当日。
少し早めに待ち合わせ場所に行くと、首からIDを下げたガイドさんがもう待っていらっしゃいました。まずはご挨拶。
こちらの希望がわかっていた方がガイドさんも案内しやすいと思って、2019年に引っ越してきた横浜在住者であることと、もっと地元の歴史などを知りたいということを申込時に伝えていました。


モデルコースでは「元町〜中華街〜山下公園」となってましたが、ガイドさんがもっと盛りだくさんな計画を考えて来てくださったようで、元町から中華街〜横浜公園〜日本大通り〜象の鼻〜赤レンガ〜馬車道〜関内」というコースになりました。これを2時間半で回るということです。(全てすでに何度も行ったことのある場所ですが、テーマは「再発見」なのでそれでいいのです)



アイスブレイク(=はじめに打ち解けるための軽い世間話)として、こちらから「ガイドになった理由」をききました。そうすると、「人と話すのが好き。特に知らない人に会って話す緊張感がまたいいんですよ~」とおっしゃっていて、このガイドさんの人柄がわかったような気がします。

元町や中華街は近所ですし、ガイドさんの説明も知ってることが多かったですが、それでも、さすが話が整理されててわかりやすく、社交的なお人柄ですぐに楽しく会話が弾みました。

中華街を通って横浜公園に着く頃には、ガイドさんにもこちらの横浜知識レベルが分かったようで、説明ポイントに到着すると、まずガイドさんがクイズを出してこちらの知識を確認してから説明を始めるという形になっていきました。お互いに無駄がなくていい方法です(笑)


中華街大通りはヒトがいっぱい。
ここは遠くから見るだけにして、先へ進みました。


もちろん、ガイドさんに案内してもらってようやく知ったようなこともいろいろとありました。
写真は馬車道のルートインホテルの入り口に展示してあった馬車。
こういうものは連れてってもらわないとなかなか存在を知ることができませんね。



案内をしてもらっている様子です。
コロナの中なので屋外でマスクもつけていますが、それなりに距離を取って行動します。




コロナの前には横浜のあちこちの施設でボランティアガイドの話を聞くことができました。お願いできる時はいつもお願いするのですが、さすがに個人的な話までは伺う時間がありません。
今回はたっぷり2時間半(実は3時間ぐらい結局かかってしまいましたが)一緒に行動するので、個人的なお話も伺うことができました。
通り一遍の話を聞くよりもむしろそちらの方が私としてはメインの目的だったのでした。(教科書的な歴史の話は、案内板や本を読むと書いてあるのです)

70代後半(とお見受け)のガイドさんはまさにハマっ子で、元町や中華街、赤レンガ倉庫あたりをどういう感覚で見ていたのかとか、どのあたりで遊んでいたのかとか、映画はどこへ行ってたかとか(関内ホールの場所には昔東宝会館という映画館があったとか、洋画ならピカデリーだとか)そんなお話もチラチラ聞くことができて大変楽しい街歩きとなりました。

個人でガイドを頼むなんて初めての体験でしたが、密も避けられるし、お話の水準は高いし、とても良かったです。お世話になりました。

次は今回のガイドさんの生まれ育ったエリアを個人史的なお話を聞きながら歩いてみたいなと思います。

また、歴史オタクみたいな方と歩くのも楽しそうです。ガイド協会で見つかるかはわかりませんが、地元の郷土史家さんと歩くチャンスもあったらいいな。
まだ旅行もままならないので、今年は遠くへ行かず、地元で活動していきたいと思ってます。
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横浜金沢区散歩 25000歩

2021年04月17日 | ヨコハマ散歩


今日は横浜市磯子区から金沢区にかけてのエリアを歩いてみたいと思います。

電車を新杉田駅で降り、
東漸寺へ。
臨済宗のお寺で、この釈迦堂は1301年に建てられたそうです。




釈迦堂。

そこからてくてく歩いて次に向かったのが杉田八幡。元禄5年とが背中に彫ってある(らしい)ちょっと変わった狛犬がいます。この杉田八幡宮は源義家が1063年に建てたと言われています。








神社の隣には保育園があって、賑やかな子どもたちの声がきこえていましたが、親にしがみついて泣き喚いている子どももいました。4月らしい風景ですね。

そこからすぐのところに日蓮宗妙法寺があります。ここは間宮林蔵の一族の菩提寺だったそうです。
門の前にあるビャクシンの大木が存在感を放っていました。樹齢600年。




根っこもすごいですね。
この辺は、明治の頃までは杉田梅林として有名な梅の名所だったそうです。今はこのお寺の境内にわずかに残る程度で、もう梅園はないらしいですが、一部に地名として残っていたり、梅の植樹などの活動があるそうです。


国道16号を渡り青砥坂という長い坂を登って富岡総合公園の高台に登ります。





ここからみなとみらい地区はもちろん、遠く千葉、房総半島も望めるそうです。
今は春霞で全然見えませんが。


この場所は昔は海岸線でした。
それが昭和の高度経済成長時代に埋め立てが始まりどんどんどんどん海外線が沖の方へ伸びていきました。その辺がわかるパネルがありましたので、1枚一枚ご覧ください。
赤い丸が現在地です。




大正10年。
今いる位置が海に面した崖の上だったことがわかります。
昭和48年。
埋め立てが進み、現在の鳥浜地区(南部市場やベイサイドマリーナがあるところ)はほとんど完成しています。


昭和59年。
並木の工業団地もすっかり造成が終わりました。無人交通システムのシーサイドラインや金沢シーサイドタウンも完成しています。



台地の上は広々とした草地になっています。

公園内はけっこうな高低差があるようで、せっかく登ってきたのにまた下ります。


公園内にある木には名札がかけてあり、こんな風に説明がついているものもあります。見て歩くだけでも楽しい。


園内ウォーキングツアーの案内もありました。楽しそうですね。


富岡総合公園は、元々旧日本軍海軍飛行艇部隊のあった場所だそうで、戦後はアメリカ軍に接収され、軍関係の施設として使われていたそうです。

1971年に接収解除となり、1975年に公園に整備され市民に開放されたとパンフレットで読みました。

旧日本軍の隊門がまだ残っています。
表札には富岡総合公園って書いてあるのかと思いきや、「元横浜海軍航空隊隊門」とありました。



ここには昭和11年に「浜空神社」が作られ、さらに接収解除された後に、元隊員たちにより神社が再建されたそうです。

そして、ずっと元隊員等により守られ、慰霊祭なども行われてきたそうですが、
元隊員の高齢化に伴い維持管理が難しくなり、神社は横須賀にある雷神社に合祀され、ここは慰霊碑が残るのみとなりました。

他の多くの日本軍の隊と同じく、ここにあった部隊もソロモン諸島で玉砕しその慰霊碑があります。








ここに社殿があったんでしょうね。



浜空神社のあった所は少し高くなっています。


高低差のある公園なので湧き水もあります。湧き水の池ではザリガニ釣りもできるようです。



横浜市 金沢区の花は牡丹だそうです。
ボランティアの方だと思うのですが、牡丹園で作業してました。お話を聞くと今年はボタンがあまり綺麗に咲かなかったとのこと。






いやいや十分綺麗ですよー。

ここからまた園内を歩きます。
登ったり下ったり運動になると思うことにします。
木漏れ日が美しい。





この公園には珍しいアーチェリー場があります。


また見晴台というのがあったので登ってみます。ここは一番高いところが標高50 M だそうです。



見晴台からの眺め。
ここでのんびりしていたら近くの保育園の子供達が10人くらいやってきました。
先生に「今日はここで遊びます。柵の向こうには出ないようにしてください」と注意を受けて、わー!きゃー!と、散らばっていきました。楽しそう。こんなところで遊べるのは楽しいでしょうね。



ここは軍隊の基地になっていたせいか、高台も所々平らに土地がならされてあり城跡みたいな地形です。


自然保護林が残されていて、タイワンリスが鳴いてました。こんなに可愛いのに害獣扱いなんですよね。人間は勝手です。


富岡市総合公園は大体見て回りました。
次はシーサイドラインに乗って、埋立地の工業団地へ向かいます。

南部市場駅。


幸浦駅で降りて「くるみっこ」というお菓子で有名な鎌倉紅谷の工場へ。
ここの直売店ではくるみっこの切り落としのお徳用が売られてるらしい。行ってみたら、もうそれはとうに売り切れていました。人気なんですね。


横浜元町の霧笛楼の工場もありました。



そろそろお昼ごはんを食べようと思って Google マップで検索してみると歩いて15分ぐらいのところにある海辺のカフェが良さそうです。
殺風景な工業団地を歩いて、やってきたのは清掃工場。
清掃工場の隣には焼却炉の熱を利用した温水プールが付いていることが多いですが、ここにも金沢区の区民プールがあります。





カフェは区民プールの2階にあってなかなかおしゃれな作り。
大きなテラス席からは海を見ることができます。(隣は清掃工場ですけどね)





ボリュームたっぷりのサーモンサラダを食べました。


「写真で見る横浜130年」という私好みの本が置いてあったので最初から最後まで読んでしまいました。


いいとこでしたが、車がないとなかなか来るのは不便です。次に来るのは何年後かでしょうね。

近くには大型スーパーコストコや中華まん江戸清の工場なんかもありました。





工業団地から並木団地(金沢シーサイドタウン)の方へ向かいます。1980年代に作られたニュータウンです。

40年前は小さかったであろう街路樹もいい感じに成長し、落ち着いた町並みになっています。車道と歩行者用道路がきれいに分けられた区画で住みやすそうです。




つくばでおなじみ pedestrian DECK も長く続いています。
富岡総合公園の案内板で見た通り、ここも全てかつては海の中でしが、一箇所海が残されているところがありました。
「船だまり」という場所です。もともと海岸にあった富岡八幡宮の神事祇園舟を乗り出すために住民のたっての願いでかつての海岸線が残されたそうです。

予備知識なく行ってみて、ここはもともと海だったんじゃないかと思った風景。


波打ち際。
船を乗り出す傾斜が作られています。



水鳥がいました。
見たことない鴨でしたがヒドリガモというようです。この鴨は水に潜らず、波打ち際で餌をとっていました。


埋め立て前のこの辺りの様子。
以前は海水浴客で賑わったそうで、近くには「海水浴場発祥の地」とかっていう石碑も残っているそうです(見つけられなかった)でも日本の海水浴場発祥って大磯海岸じゃないのかな?



では、ここから富岡八幡宮へ行ってみましょう。ここは東京にある富岡八幡宮の本社のようなところで源頼朝公によって創建されたそうです。


お社の形の焼却炉。
御札と顔お焚き上げするんでしょうか。


この近くは海岸の保養地別荘地だったらしいですね。いろんな記念碑が並んでいました。

孫文先生上陸の地。
日本に亡命した孫文がここに上陸したのだそうです。
あ、記念碑の文字岸信介だって。(なんでだよ!)






こちらは直木賞の直木三十五の碑。
ここから丘に上がったところに住まいがあったそう。病気療養のためにここに家を建てたそうですが10日も住まないうちに具合が悪くなりそのままなくなってしまったそうです。


松方正義(って何した人でしたっけ?)の別荘あと。



この傾斜、海岸線の名残でしょうね。

ここまで歩いたら流石に疲れてきて、さらに雨もぱらぱらし始めたので帰途に付きました。歩数25000を超えていました。

歴史散歩楽しい!!

(破線の区間は電車に乗ったところ)

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佐々木閑先生の仏教講義(Youtube)

2021年04月13日 | ☆学ぶ!
今年になってからひょんなことから、仏教学者の佐々木閑先生のyoutube動画を見はじめました。固い内容ですがとても分かりやすい。
すっかりはまっています。

佐々木閑先生のことを初めて知ったのは、NHKの「100分de名著」という番組でした。この先生の話面白いなぁと思ったのがきっかけで、本も買って読みました。

それから2年が経ちました。
佐々木先生は京都の花園大学という禅宗系の大学の教授です。
コロナのために昨年4月から大学での対面授業ができなくなり、オンライン授業に切り替わったことが、このyoutubeを始められるきっかけだったそうです。

大学の講義なので、本来は履修学生だけに公開されるものだと思うのですが、一般公開になっています。というのも、先生の講義にはもともと社会人の聴講生がたくさんいたそうですが、それらの人たちはコロナ禍で履修すらかなわなくなってしまったということで、動画を一般に公開されたのだそうです。おかげで私も拝見できるのですね。

これがその記念すべき第1回の配信です。
オンライン講義なんて全くノウハウがない中、てさぐりでYoutube配信されるようになったそうで、先生の表情が固い(笑)

佐々木閑「仏教哲学の世界観」1-(1)

「仏教哲学の世界観」なんてタイトルも硬派ですが、結局、内容は一般向けにかなり平易に仏教の歴史を紹介するものになっています。
以下のようにシリーズ化されてます。

1.「仏教の誕生」24回
2.「ブッダの生涯」55回
3.「ブッダの教え」25回
4.「ブッダ亡き後の仏教」20回
5.「阿含経の教え 」43回
番外編も入れると1年間で170回ほどの動画講義が配信されました。

せっせと見続けて、ようやく先日追いつきました。


昨年の秋ごろからは大学の体験講義も始まって、オンライン授業はしなくてもよくなったらしいのですが、内外からの反響がよかったそうで、結局そのまま一般向けの講義動画の配信が続きました。(よかった!)
この4月からは、また新しいシリーズが始まりました。

佐々木閑の仏教講義 4「仏教再発見の旅 1」(「仏教哲学の世界観」第7シリーズ)


ずーっと拝見していると人柄も伝わってきますし、すっかりファンになってます。NHK文化センターの講義もオンラインで受講することにしました。今月末から月に1回の6回シリーズです。
Youtubeと合わせて勉強続けます。
いつもながら興味が出るとそればかり!になりがちな私ですが、いつまでこの興味が続くでしょうか…。


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ファミリアにくまモン!!

2021年04月12日 | ヨコハマ散歩
元町商店街を歩いていたら、子供服のファミリアさんのショーウィンドウにくまモンが!!
トートバッグだ。
ファミリアのマスコットのクマと手をつないでる。
ファミリアのクマよりサイズがちょっとだけ大きい。このサイズ感は誰が決めるんだろう?
こういうくまモンはなんだか穏やかないい子に見える(笑)



ファミリアのクマと言えば、この巨大な人形のイメージがあるのでくまモンより大きいと勝手に思ってた。

でもこんなのもあるから、ファミリアのは子熊なのかもしれないな。
くまモンだって5歳だけど(きっとクマの5歳は立派な成獣だろう。知らんけど)
上の二つはいずれも去年撮影した写真。
毎日前を通ってるのですが、時々かわいくてつい写真撮っちゃう。


調べてみたら、コラボ商品がいろいろあるみたい。
Tシャツもある。
ちなみにこのトートバッグは3300円。
くまモンの誕生日の3/12に発売だったんだって!



ここ横浜でもこんな風に時々くまモンに出会うことがある。
こちらは、このあいだ入ったレストランの入り口にいたくまモン。
なぜくまモンなのかは不明。



野菜料理だけを出すベジタリアン(ヴィーガン)のお店。




こちらは、畳屋さんの店先にあった幟。
畳屋さんにはくまモンの出没率高し。




これは去年の秋、元町商店街のコメダ珈琲に登場してたくまモン。
くまモンいると写真撮らずにはいられない。




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よこはま花と緑のスプリングフェア

2021年04月10日 | ヨコハマ散歩
混まないうちにと、早起きして赤レンガ倉庫へ。
ガーデンネックレスの一環の花畑がきれいです。







てくてく歩いて横浜公園までもどって来ると、何やら別のイベントが。

「よこはま花と緑のスプリングフェア」
昨日から明日まで開催らしい。


まだ早いのでテントの皆さんは準備中。
満開のチューリップを見てから、中華街で朝ごはんを食べましょう。







中華街で朝粥。
ここ萬珍樓は高級店なのでテーブルの間隔も広いし、感染対策もきちんとしているので安心。そして朝ご飯はそんなに高くない。写真のお粥単品なら900円。

ご飯のあとは、山下公園の花壇展へ。
花壇の展示は去年も見たけど、これはガーデンネックレスではなくて、スプリングフェアの一環だったのですね。1963年から開催されているのだそうです。

















投票すると花の種がもらえます。
スタンプラリーに参加すると各所でまた種子がもらえます。

スタンプラリーでまわった産業貿易センター会場では蘭や万年青、エビネなどの花の展示をやってました。
ここは、屋内なので入る前には体温測定もあります。







そしてまた横浜公園へ戻り、スタンプラリーを完了。
ガーデンベアの缶バッチと花の種をもらいました。

横浜に来てからこういうスタンプラリー的なイベントによく参加するようになって缶バッジとかよく貰います(使い道ないケド)



公園に点在するテントは市民団体などの出展。
緑区の新治市民の森愛護会のテントで、竹のザル(700円)と竹炭(2つで200円)を買いました。お買い得ですね~。







大事に使おうと思います。


おまけ。
日本大通りのチューリップ。


公園で昼ビール。

横浜公園にはベイスターズのカフェがあり、オリジナルのビールを売ってます。キッチンカーもやってきていて、おつまみも少し買いました。

横浜スタジアムでは、阪神との連戦。
今日もこれから試合あるようで、少しずつ全身青で固めたファンが集まり始めいました。
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新緑の花まつりと加藤楸邨の句碑

2021年04月09日 | ☆旅行─東京散歩
4月8日花まつりの日には、せっかくだからお寺に行ってみようと思い、おなじみの九品仏浄真寺へ行ってきました。

今年は桜があっという間に咲き散ってしまったので、桜を見ることはできなかったけれど、新緑が美しい。






東京世田谷区奥沢にあります九品仏浄真寺には、9躯の阿弥陀仏があるけれど、ただいま順繰りに京都だったかの修復するところに出張中です。



こちらは修復を終えて戻ってきた阿弥陀様。ピカピカしています。




こちらは本日の主役お釈迦様。
釈迦如来です。
お誕生日おめでとうございます。






九品仏浄真寺には誕生仏などはなくて花まつりと言っても法要が行われただけのようでした。甘茶をかけてみたかったな、ちょっと残念。
来年は別のお寺へ行ってみよう。


境内は新緑が美しい。
ほとんどがもみじ楓です。秋にはこれが真っ赤に色づきます。

下の写真の左手に見える石の橋の下には三途の川が流れているそうです。そして渡った先は閻魔堂。お賽銭を入れると閻魔様の声を聞くことができます。


仁王門

境内に加藤楸邨の句碑がありました。
長年通っているお寺ですが気づいていませんでした。
ここにお墓があるのだそうです。





「しづかなる力満ちゆき螇蚸(はたはた)とぶ」


そしてこちらは阿育王の塔。
この4月から佐々木閑先生のyoutube動画では阿育王にまつわる歴史の話が聞けるみたいです。



天保年間ものものらしいです。




お釈迦様の誕生日ということで便乗してケーキ買って食べました(笑)九品仏商店街にある「パティスリーサトウ」さんで。ここのケーキどれを見ても芸術品のように美しいです。

九品山 唯在念佛院 淨眞寺 (浄真寺)


Pâtisserie Sato

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「犀の角たち」佐々木閑著

2021年04月06日 | ☆読書

「この本を書くことができたはのは、自分にとって本当に良かったこと」
と著者自らがどこかで話していた本。
読了。

科学史概略(結構なボリューム)から仏教に話が及ぶ。
科学者と釈尊への「ラブレター」だとあとがきに書かれている。(この本を書くのに3か月かけたそうだがその期間が恋愛期間だったのだとか^^)

文中に何度となく著者の科学者への憧れが表出してくる。
そんなところに人間くさい佐々木先生を発見して嬉しくなる。

が、科学史概説の部分は私には難しかった。
万有引力、
相対性理論、
量子論…。
進化論はすこしわかったけど、数学史に至ってはまだチンプンカンプン。

何度も読み返す必要がありそうだ。

仏教については「釈迦の仏教」と「大乗仏教」について、それぞれ一章ずつ割いている。大乗仏教についてはかなりぶっちゃけた書きっぷりで痛快だった。
2006年の本なので先生もまだお若いのだ。
個体特性:寒さに弱い に大いに親近感。

釈迦の仏教と大乗仏教がそれぞれ優劣つけがたい(そもそもどちらが優れているなどという比較の対象にはならない)という説明に、「パターチャーラーの物語」が使われていた。この話、知らなかったけど、すごく納得だった。

釈迦の仏教と大乗仏教とは、それぞれ必要な人がいるというのは先生が色んな所で語っていることだけど、今までで一番良くわかった。
 
全てを失い、悲しみのどん底で物狂いのようになっていたパターチャーラーを釈迦が救い、彼女は出家して安寧を得た。
しかし・・・と先生は言う。
「もし、パターチャーラーの子供の一人が生き残っていたら?」
家も夫も両親も子供も失って悲しみのどん底にいることは変わりがないけど、一人残った子どもを育てなくてはならないなら、出家はできない。釈迦の仏教では救うことができない。彼女は在家のままこの悲しみ苦しみと対峙していかなければならない。大乗仏教の出番だ。

と、こういう話。

私はまだどちらも必要としてないから、宗教的に仏教を信じる段階ではないけど、仏教2500年の歴史には大いに興味がある。



「犀の角たち」が2013年に文庫になった。
たぶん文庫版の加筆もあるだろうから、買うならこちらかな。


アマゾンのレビュー見てると、佐々木閑先生を嫌いな人がいるんだな~と思う。なんかものすごい長文で否定してる人いるけど(レビュー欄で)なんなんだ?あの情熱は?
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ガーデンネックレス横浜2021

2021年04月05日 | ヨコハマ散歩
今年も横浜が花で彩られる季節の到来です。
ガーデンネックレス横浜2021開幕しました。
去年はコロナでバラ園が立ち入り禁止になったり、寂しいことになりましたが、今年は気持ちよく花を愛でたいものです。


駅に登場したパンフレットスタンド


山下公園

花壇の花が咲きみだれています。



中央の黄色いの、チューリップです。
まるで蓮の花みたい。

象の鼻テラス会場。


今月下旬には桜木町~運河パークを結ぶロ-プウェイも開通。
横浜エアーキャビンという名前なのですね。

横浜市限定のチューリップの新品種「ラバーズタウン」
花弁の上部にフリルが入り、咲きながら白色からピンク色へ花色が変化する移り咲きの品種~とのこと。




もう咲いてるバラがありました。


蘇芳の一種。




4月はチューリップ、5月はバラ、6月は百合です。


観光巡回バス「赤い靴」号もガーデンベアのラッピング。


これから6月まで横浜は花であふれますよ~。
楽しみです。
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鎌倉アルプスへ

2021年03月31日 | 神奈川散歩
梅の季節に鎌倉円覚寺へ行きましたが、家からの近さを実感したので、またまたやってきました。

今回は建長寺から繋がっているハイキングコースを少し歩いてみようと思います。
建長寺なら北鎌倉が最寄りなんですけど、観光案内所でハイキングコースの地図などを手に入れようと思って鎌倉駅まで行きました。




春休み中のため平日なのに小町通りもすごい人です。若者が多い。この人混みの中は歩きたくないな、と若宮大路へ出ることにします。


若宮大路の桜並木初めて来ました。
桜の木はまだまだ小さいですが、とっても綺麗。


鶴ヶ岡八幡宮は遠くから拝むだけにしてハイキングコースへ向かいます。



メインのエリアをちょっと外れるとすぐに静かな通りに出ます。どこもかしこも桜が満開でとっても綺麗です。








今日は覚園寺のところからハイキング開始。ここから建長寺まで1時間足らずで歩ける(はずの)短いコースです。

このコースは「鎌倉アルプス」とも言われているらしく、どの辺りが「アルプス」なのか気になるところ。今日は軽く下見です。









まずいきなり長く続く階段で後ろから来た人に追い抜かれてしまいました。町からすぐなのに、あっという間に山です。横浜側よりも「古道」感もあり、道に変化があってなかなか楽しいです。



鎌倉らしい「やぐら」も点在しています。

数年前の台風による倒木などでコースが危険になっているところも多く、通行止めのエリアも複数。
でも横浜に抜けるコースはつながっているみたい。今度は縦走してみたいな。

ロープを伝って登る岩もあったり。


切通しみたいになっているところもあったり。


若宮大路から由比ヶ浜を一望できるところもありました。
十王岩。
疲れが吹き飛びます!



ここから建長寺の境内へおります。
拝観料がいるらしい。500円。



遥か下に見える建長寺境内。
ここまで休憩しながら40分でした。


下り階段を見ただけでくらくら。
でも登って来る人多し。



おりたところは半僧坊大権現。
般若心経の読経が聞こえてきました。
なぜか天狗がいっぱいいました。



半僧坊に向かう道には鳥居。
神仏習合です。

建長寺まで下りると落ち着いた禅寺でした。









北鎌倉駅から帰途につきます。
ここまで13000歩くらい。

次は鎌倉から横浜まで歩いてみたいな。
お弁当持って。(トイレも場所も調べておいて)



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宮本常一氏の肉声 初めて聞きました

2021年03月30日 |   └─宮本常一
声でつづる昭和人物史
「宮本常一」
NHKラジオ第2
カルチャーラジオ NHKラジオアーカイブス
 https://nhk.jp/radio/?p=1890_01
わ!わ!わ!
宮本常一氏の肉声だ!!!
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400円でベッドサイドテーブル

2021年03月29日 | ぶきっちょのDIY
100円ショップで買ってきた材料でベッドサイドテーブルを作ってみようと思います。

長さ45センチのスノコ2枚と小さなまな板2枚、材料費は400円です。(440円かな?税込で)





その他は家にあるものを適当に使います。両面テープと養生テープ、それにアルミのテープ、以前二重窓を作った時に余ったポリカボード。


製作時間は、構想時間も含めて30分ほど、定規など使わず目分量で。





冗談みたいな do it yourself。
サイズもまあまあぴったりだし結構使えそうです。照明のリモコンやメガネやスマホを置きたいと思います。

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2021花見day in Yokohama

2021年03月27日 | ヨコハマ散歩
横浜の桜も満開近くなってきました。
今週末がお花見のピークになりそうです。明日は雨らしいので、今日土曜日に花見に行ってきました。

今日見ておきたい花見の場所は、まずなんといっても大岡川の川岸の桜のプロムナードです。その後シートを持って根岸森林公園に行きたいと思います。


大岡川。




ほぼ満開!



川をいろんな船が通っていきます。ボートタクシーを貸切っているようなのもあれば、「運河チャレンジ」て乗った観光船もあり(ベネチ号とかかなもえ号)、
屋形船もありました。屋形船といえばコロナが始まった頃色々言われていたからかなり商売に影響出たでしょうね。復活できてよかった。


つぼみもいっぱい。ツツジかな?




さてこちらは根岸森林公園。
日本で初めてできた西洋式競馬場の跡です。
流石に今日はすごい人!
去年も来たけどあまり人がいなかった(去年は緊急事態宣言期間中で表向きはお花見禁止だったのですよね)






人出は多いけど、ほとんどが家族やカップルの少人数のグループ。大人数グループは見かけませんでした。みんな気を付けているんですよね。

コロナで花見も様変わりですね。

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「サル化する世界」内田樹著

2021年03月24日 | ☆読書
数年前から私が時々イベントセミナーでお世話になっている喫茶店(最近はコロナで全く出かけてませんが)『隣町珈琲』さん。そこでお目にかかったオーナーの平川克美さんは、かなり有名な言論者らしくご本もたくさん(でも難しそう)。それでもこの方は私が以前住んでいた大田区の隣まちのご出身だということで、かなり親近感をもちまして、難しそうなご本を買って読みました

そしてその平川さんの幼馴染でよく対談などされているのが内田樹さん。名前はもちろん知っていたのですが、「思想家」とか「哲学者」とかいう肩書きの方の著作はきっと難しくて読めないだろうと思って敬遠していました。
でもそうかぁ下丸子出身なんだ~と、身近に感じてからちゃんと書かれたものを読むようになってみると、面白い!難しいけど面白い!



さて、この本『サル化する世界』
内田さんはいろんなところに頼まれて文章を書いていらっしゃるようで、この本もそういう色んな所で書いたり話したりしたことを再録したもののようです。なので話題はあっち行ったりこっち行ったり、本としての一貫性はないのですが、それでも現代の私たちの問題を語っているという点は共通しています。

非常に興味を惹かれたのが「比較敗戦論」。第二次世界対戦の敗戦国各国の「敗戦の受容」について比較考察した文章です。もちろん日本は敗戦国ですが私から見ても敗戦の受容は健全な形ではないと思います。「敗戦」より「終戦」という言葉を使いたがるとかもその一例かな。
他の敗戦国はどのようにして敗戦を受容したのかという視点で語られています。戦勝国と敗戦国という規定も厳密には難しいもので、第二次大戦のような複雑な戦争、また一つの国でもその戦争の途中で政府が転覆して内戦になってしまったりすると、そもそも勝ったのか負けたのかということがはっきりしない場合があるようですね。

フランスは戦勝国だと思っていましたが(常任理事国にも入ってますしね)でも実はフランスは第二次世界大戦中はドイツに占領され協力した親独政府が政権を握っており本当の意味では敗戦国らしい。
逆にイタリアについては「日独伊三国同盟」の印象が大きいので、何の疑いもなく敗戦国だと思っていましたけれども、実はイタリアは第二次世界大戦中に内戦が起こりムッソリーニを失脚させレジスタンス側の政府になっており、(1945年7月にはイタリアは日本に宣戦布告したらしい)実は戦勝国なのだということも知りました。

敗戦をどのように受容したかによってその後の国民の心の問題にかなり影響を与えるということが、こういう比較研究をすることによってわかる部分があります。私の中の問題意識にも通じるので、ここ少し掘り下げたいな。


そのほかにも「結婚は生活防衛~リスクヘッジ」だという話。
教育が消費されるようになっている。一番教育効果を上げるのは実は「成績をつけないこと」なのではないか?という提言など、考えるヒントがたくさん詰まっていました。



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春だからリフォーム(賃貸でもリフォーム)♪

2021年03月23日 | ぶきっちょのDIY
早いもので引っ越してきて1年半があっという間に過ぎました。
当初ここに長く住むかもわからなかったので、家具や備品も間に合わせのもので過ごしてきました。まだカーテンもつけてないのです。
でも場所が気に入ってきましたので、契約更新してもうしばらくはここに住もうと思います。

というわけで、もう少し快適な住まいにしたいと思います!

【課題】
1.寝室の断熱。
2.キッチンのカビ対策。
3.収納を増やす。

【対策】
1.寝室の断熱。
3.収納を増やす。

収納問題を解決するために、ベッドを購入します。
ベッド下に収納のあるタイプです。
こんな感じの
↓  ↓  ↓
 
今までは床に直接ベッドマットレスを置いていたのですがベッド下を収納に使えたらいいですよね。ただし断熱をしっかりしないと、結露などカビの原因になりそうです。(今の部屋は階下に部屋がなくトンネルになってるので底冷えがするのです)

そこで、断熱マットを敷き詰めてさらにその上にクッションフロアを敷くことにしました。
こんな感じです。
↓  ↓  ↓




床の対策が終わったら、ベッドを買おうと思います。




2.キッチンのカビ対策。

これも部屋の冷気の問題なのか、シンク下の収納が油断するとカビます。(前の家では全くそんなことなかったのですけどね)そこで、シンク下の収納の扉をすべて取り外してしまうことにしました。通気性が良くなればいくらかカビが抑えられるのでは?

取り外した扉はビニールにくるんでガスメーターボックスに入れてます。
ベッド下収納が余ったらそこに入れてみようかな??
まだ扉を外したところまでなので、きれいにしたら写真撮って載せますね。


賃貸の部屋でもいろいろできることありますね。
もともと、ここに引っ越してきたときにキッチンリビングにはクッションフロアを敷き詰めました。退去時にはがして捨てれば掃除もいらないはず。さらに汚れそうな壁にもはがせる壁紙をあらかじめ貼りました(そして1年でカビてしまったので張り替えました)

窓もDIYで二重窓にしましたし。
賃貸でもできるリフォーム楽しい。

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神奈川大学公開講座

2021年03月20日 | ☆学ぶ!
駅にポスターとチラシがおいてあった神奈川大学の生涯学習講座。
オンラインもあるようです。

神奈川大学といえば常民文化研究所もあるのだ!





勉強するの楽しそう。

コロナでこれまでの楽しみだった友達との集まりや、海外旅行、ライブイベントなどもほとんどなく過ごしてきたこの一年、私の興味も変わってきました。

そろそろ私も林住期かな。





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