宮本常一祭りも、この本で暫く休憩。
この本は、エッセイ集のようなつくりで、いろいろな本から、読みやすいいい話を抄録してあります。
「海をひらいた人々」や「維新のあとさき」はとても面白かったし、
生後50日で夭折した我が子へささげた「萩の花」はじーんとしました。
この本を読み終わった後、図書館へ返しに行き、
そのまま宮田登氏の本を借りてきました。
『「心なおし」はなぜ流行る』
くらい。
暗すぎる・・
今一生懸命読んでるところでしけど、
犯罪の話が多いので(それはそういうテーマの本だからだけど)
ズン、と気持ちが沈みます。
宮本さんの本は、救いがちりばめられてて、その点がはまった理由かも。
ところで、宮田登先生は、私の大学の先生でした。
とても近いところで講義をされていて、私の友人の指導教官だったような気がします。
が、「妖怪の先生」という印象が強く、
一度も講義をとったことがありませんでした。
だって、妖怪とか・・・こわいんだもーん。
民俗学の近くにいながら、民俗学に手を出さなかったのは、
宮田先生の妖怪学にあったんでは?
といまさらながら思ったりします。
うちの近所の図書館には宮田先生の著作集が開架されています。
すごい先生だったのでは?
身近にいながら教えを請わなかったのがもったいなかったかな。
これから少しずつよんでみようとおもいまする。
この本のあとは、米山俊直さんの本も読もうと思います。
この本は、エッセイ集のようなつくりで、いろいろな本から、読みやすいいい話を抄録してあります。
「海をひらいた人々」や「維新のあとさき」はとても面白かったし、
生後50日で夭折した我が子へささげた「萩の花」はじーんとしました。
この本を読み終わった後、図書館へ返しに行き、
そのまま宮田登氏の本を借りてきました。
『「心なおし」はなぜ流行る』
くらい。
暗すぎる・・
今一生懸命読んでるところでしけど、
犯罪の話が多いので(それはそういうテーマの本だからだけど)
ズン、と気持ちが沈みます。
宮本さんの本は、救いがちりばめられてて、その点がはまった理由かも。
ところで、宮田登先生は、私の大学の先生でした。
とても近いところで講義をされていて、私の友人の指導教官だったような気がします。
が、「妖怪の先生」という印象が強く、
一度も講義をとったことがありませんでした。
だって、妖怪とか・・・こわいんだもーん。
民俗学の近くにいながら、民俗学に手を出さなかったのは、
宮田先生の妖怪学にあったんでは?
といまさらながら思ったりします。
うちの近所の図書館には宮田先生の著作集が開架されています。
すごい先生だったのでは?
身近にいながら教えを請わなかったのがもったいなかったかな。
これから少しずつよんでみようとおもいまする。
この本のあとは、米山俊直さんの本も読もうと思います。
宮本常一 (ちくま日本文学全集)宮本 常一筑摩書房このアイテムの詳細を見る |