またまた横浜中華街ネタです。
寒い冬にぴったりの中華風鍋を食べに行きました。
日本よりももっともっと冬の寒さが厳しいといわれる中国東北部の伝統料理です。
白菜の漬物と、豚バラのうす切りの鍋。
「酸菜白肉鍋(バイローサンツァイグォ)」です。
むかし台湾で食べて以来大好きなのですが、なかなか日本で食べる機会がないですね。台湾は南国ですが、中国東北部出身の人もいるので、料理は伝わってます。(台湾は国共内戦で蒋介石とともに渡った大陸出身者がもたらした各地の料理が食べられるところなんです)
独特のかたちをした鍋です。
下に燃料が入ってて具ぐつぐつ煮えます。
食べに行ったのは、横浜中華街では比較的新しい新華僑の店、「東北人家」の新館。
食べに行ったのは、横浜中華街では比較的新しい新華僑の店、「東北人家」の新館。
ここは安くておいしいです。
日本人より中国人の利用が多い印象、東北料理は多くないからかな。
四季豆の唐辛子炒めもたべました。
東北人家(トウホクジンカ) 新館
酸っぱいお鍋?と味がまったく想像できません。(笑)
寒い冬には温まりそうですねっ。
キムチ鍋とかに近いかもしれないですね。
辛くないけど。
乳酸発酵した白菜がたっぷり入っているので酸っぱいのですが、お酢 みたいな 酸っぱさではありません。
チャンスがあったら是非食べてみてください 白菜がいくらでも食べられて美味しいですよ。