季節外れの暑さ

　この気温は異常で、温暖化が言われている以上の速度で迫っている可能性も有り得る。
　でも、お偉方は口ばかりだし、ウクライナ方面でも、どんどん燃やしているし、目先から逃げることができないと、行き詰まるかもしれない。

　午前と午後の訪問診療は、それ程の事も無く、無事に終了。

※　勘違いやミスでも撃たれてしまうのが、彼の大国～

最初は糖尿病の方

　今日の一番目の予約患者さんは、他医から予約された糖尿病の方だった。
　今までのまとめがよく分からなく、検査も余りされてなく、呼び入れるまでの予習に時間が掛かり、経過がハッキリしないので、血液検査をすると、血糖が高く、コントロールが悪く、内心、『何をやってんねん！』と思ってしまった。
　そして、インスリンを４回もうっており、少しずつの微調整が必要。
　これで、２０分以上も掛かり、他の方々にしわ寄せ。

　それから、半ばには、キツメの睡眠薬を沢山くれと言う方が来て、「こんな多くは出せません。」と答えると「冷たい～」と言われてしまった。
　でも、睡眠薬を沢山なんて、全く怪しいに決まっている。
　と、今日はついてない日だった。

※　今年中に、インド人口が世界一の見込み、でも、正確な統計は無理～

予約外来

　今日の外来、午前はそこそこ、午後閑散といつものパターン。
　面倒は早めにと、午前７割、午後３割位の比率で患者さんが来られる。
　今年から、再来の予約を始めて、最高９８日分、即ち、１４週分を処方しているので、大体、一回りしたはずで、これからは、予約のこぼれた方と予約を希望されなかった方を除いて、自分受診を望む方の８割以上は組み入れることが出来たと考えられる。
　ま、予約外来をする医師と予約外来をほとんどしない医師が混在して、そこの患者さんが来られたら、予約を勧めるべきか、そのままにしておくべきまが微妙、空気をそっと読む辺り。
　外来を予約にして、患者さんと医師のそれぞれに制約は掛かるが、時間のロスと漠然としたモノは減る。

※　Ｇ７外相会合は、サミットの前座～

「警官が聴衆に向かって爆発物を蹴った」和歌山事件

   蹴り飛ばした先には多くの聴衆が、『一般人が集まった方に蹴飛ばしてるんで仮にそこで爆発してけが人が多数出た日にゃおおごとになってたと思いますよ』とまさに、そう。

　警官側から、「要人警護ではいたしかたないと思います。まずは、要人を警護することが第一。」という意見、考えを示され、要人の為には、一般人は犠牲になれと、あの頃の考え方のまんまを感じてしまった。
　せめて、「今回は、咄嗟に、兎に角何処かへと蹴ってしまったが、本来なら、人のいない方に蹴るべきだった。」位、言って欲しかった。
　先の考え方が主流なら、本性が見えたりとなってしまい、ガッカリ～

　更に、「防弾ベストなどを着用していても、自分の命を盾にして要人を守る覚悟です。」とも言っており、それなら、「自分の命を盾にして、皆さんを守る覚悟です。」になる。

　ま、そこまで期待するのが、ド○○なのかもしれない。

※　“Ｋ”内閣支持率、またも上昇、理由は『他よりマシ』程度？

chatGPT

　この頃、“chatGPT”が度々ニュースに乗り、自分も今日ＰＣに入れてみた。
　必須なのは、返信メールを受ける為のメールアドレスと、認証確認に必要な携帯電話番号、この二つは正しく入力しないと先へ進めない。
　他に、名前や１８才以上であるための生年月日がいるけれど、必ずデータを取られるから、メールアドレスはフリーメール、名前は好きに書いてＯＫ、生年月日も１８才をクリアすれば、幾つでも可とお気楽に入っていけた。
　そして、早速、日本語で質問を入れると、かなり丁寧な文章で答えたくれた。
　中身は、ま、没個性的そつない文で、自分発のモノにするには、これを例文下書きにして、修飾していけば使えそうに思えた。
　ググると“chatGPT”類似のモノもかなりあるけど、日本発のは見当たらなかった。
それを考えれば、残念ながら、日本はそれだけ遅れてしまっていると言うことかも、・・・
　規制の話もあるが、日本では、官房長官が「現状で規制する考えはない」と、もう、戻れない所まで来てしまっている。　
　使いこなすはともかく、馴染んでないと、部分的置いてけぼりになる。
ＡＩ将棋や囲碁の、発展をみれば、うなずける。

※ ドイツ環境・原子力安全相「処理水の放出を歓迎するということはできない」とはっきり言った。

・・・多くの皆さん方にご心配、ご迷惑をおかけしたことをおわびする・・・

　“Ｋ”首相、爆発物事件後の街頭演説の言葉。
　和歌山県での街頭演説直前に、爆発物投げ込まれ事件が起こり、その後の駅前街頭演説で、この様に言われた。
　この、『おわびする』という言葉、狙われた被害者が何で、みんなにお詫びする、ワビを入れなければならないのか『？？？？』と受け止めてしまった。
　『多くの皆さん方にご心配、ご迷惑をおかけした』ここまでは、その通りだけど、その後に何で『お詫び』の言葉を付けるのか？
　『・・・おかけしました。』で終了でよいと思った。
　原文額面通りにとると、今後は迷惑を掛けないようにする、極端には、もう、迷惑を掛けるから街頭演説はやりませんと言うところにまで辿り着いてしまいそう。
　・・・とまで、感じてしまった。

　誰か、「誰にお詫びするのですか？」と聞いてみたらと、これは、意地悪。
　一旦、口から出た言葉は、取り戻せない。

※　ドイツ原発、１５日で稼働終了って、本気みたい～

メモあり回診をしたら～

　４月から、移動で数人を引き受けて、担当患者さんが増え、覚えられない。
　それで、回診時には、部屋番号と氏名を書いた、紙を持って回診を始めた。
　ベッドサイドに行って、見て、気になったことを、直ぐに書いて、次へ行く。
　３月までは、メモなし、記憶のみで回っていたが、メモをすることによって、取りこぼしはなくなった。
　しかし、メモ書きをすることにより、その時の状態を覚えておこうという気が薄くなっているのに気づき、それまでは、この方はこう、あの方はこうと覚えながら回っていたのが、覚える気の抜けた感覚では、脳の奥に刻み込もうという様に、頭を働かせなくなってきている。
　まさに、覚える気がないといわれたている時の脳細胞状態。
　脳は使うべき、でも、溢れるときは、ミスにつながり、メモ書きを見て、それなりに思い出すというのが妥協点辺り。

※　“Ｉ”議員が“国会でガム”を注意、だったら、妨げのヤジも注意したら～

名刺のような紹介状

　今日の午後、外勤から戻って、患者さんの家族と面談していると、電話。
　面談後にかけ直すと、明日、某大学病院に行きたいから、（自分は診察もしてない患者さんの）紹介状が欲しいと言われる。
　この２０分後には別の約束事があり、時間は２０分弱。
　無理と断りたかったが、これを頼まれたスタッフの気持ちあるし、「名刺のような紹介状で良ければ書ける。」と答えたら、それでもと言われ、書くことになった。
　急いで、診療端末を開けて、病歴を辿るが、制限時間内に経過をまとめ上げるのは無理と判断。
　仕方がないので、“急に頼まれて、詳細は書けないので、経過は御本人に聞いて下さい。”と書いてしまった。
　紹介状がないと、初診料をしっかりと取られるので、、中身がなくても、紹介状がないと、金銭的にマイナスになる。
　ただ、これを開いた医師は『なんて、紹介状だ～』と思うだろうし、自分の信用度は落ちるのが確実。　
　ま、全然つながりのない大学病院だから、きっと、何処のどいつか分からないだろう。

※　”Ｋ”内閣支持率の上昇、理由は何？

天気予報対決

　ＮＨＫの天気予報は、雨後黄砂といい、YAHOO（ヤフー）の天気予報では、雨マークはなかった。
　結果、雨はふらず、YAHOO の勝ち。
住んでる辺りの天気予報、ずっと比較してみているが、大体、YAHOO の方の当たり確率が高い。
　天気予報の逃げる言葉、“所により・・・”、これだと当たってもハズレても逃げられる。
　この文言の多い方が、逃げ道を作った予報を出している。

※　“黄砂”は明日から、来たら｢コウさ～ん｣とＤ級～

重症筋無力症

　昨日、自分から「重症筋無力症かもしれない。昔、なった時の症状に似ている。」という方が来られた。　
　重症筋無力症は、今までに、２例しか経験がなく、しかも、その２例目も２０年以上前の事で、記憶は朧（おぼろ）。
　この空白をまたいで診断するのは、やっぱり、やばすぎる。
　付け焼き刃の勉強もありだけど、多分、最新の知識は使いこなせない。
それで、当ったり前に、それらしいところに紹介させて貰った。
　２０年前は、そっち方面の医師も近くにいなくて、自分も今よりも、２０は若かったし、学習しながら、治療をした記憶がある。
　その頃は、それで許されたかもだけど、今は、やっぱりになりそう。
　背伸びし過ぎては行けないということ、かな。

※　“なおエ兼続”、これに付いていけないなら、化石化の始まりかも～