選挙速報番組比較

　晴天下の参議院選挙、投票には行ったけれど、全国的には投票率は今ひとつかも。
　昨年末の衆議院選挙時の速報で人気のあった、ＴＶ東京“Ｉ”キャスターの番組を見る。
　ちらちらと他放送局をも見て、比べると、他局はほぼ一般的客観的な報道で、いわゆる“面白味”が足りない。
　この“Ｉ”キャスター番組では、それなり（一般的に関心ありそうな部分）にしっかり突っ込みを入れ、更に、その後の解説を入れて、フォローを十分にする。
　この辺りは、他局の今のキャスターでは無理そうで、人気がでた理由辺り。
　でも、“Ｉ”キャスターがここまで引っ張れるというのがその礎かな。
　それぞれの党も、突っ込まれても、ＴＶに写っているからきちんと答えないとイケナイし、もし、映像や回答を避けたら、もうそれだけで逃げ腰と見なされるコワイ部分もあり、もう、宿命。
　他局も追いつこうと頑張ってはいるが、先見のまねも出来ないし、未だ差はある。

※ 千秋楽、白鳳 vs 日馬富士は蒙古場所、昔ハワイ場所を思い出した。

玄関錠交換

　暫く前から、玄関ドアの鍵の滑りが悪く、“ワンドアツーロック”というけど、実質“ワンロック”で、もう一つはキーが差し込めなくなっていた。
　鍵も消耗品という考え方もあるので、鍵やさんを捜して、鍵交換を頼もうかと思ったが、折角ネットが発達しているので、シリンダー錠の交換から検索していくと、キーも（名前も知らなかったけれど）普通のギザギザのディスクタンブラー錠から、対ピッキング用にディンプルキーの替わってきていることを知り、気にしてない間に、別世界も変わっていた。
　更に検索していくと、家のドアの鍵交換は鍵の円筒部分を交換するだけでかなり簡単そう。
　というわけで、ネットで家の鍵にあう品物を捜して、注文。
　品物着、でも、平日は時間が厳しいので、今日の土曜になって開始。
　説明書とネットの解説を見て、ドアの鍵カバーを外し、円筒を抜いて、新しのいのを同じように差し込んで、カバーをつけて終了の精々１０分少々と余り
の簡単さ。
　こんなに簡単ならば、鍵屋さんは大儲けかな？
　ついでに雨戸の錠交換も始めたら、さび付いていて、ネジが回らない。
　力任せに回すと、ネジヤマが壊れ、プラスの十字が丸くなり、もう回らない。
　この先は、もうプライヤーでむしり取るしか、方法はなくなってしまった。
　と、前半ＯＫ、後半は力ずくの仕事で、何とか終了、別世界を学んだ。

※ 参院選、“最後のお願い”というが、選挙カーは来なかった過疎地？

眠たくなったら眠る

　また、真夏が舞い戻ってきそうな朝。
　昨日の相談されて心配だった方は、無事に転院されて、この先のベストを期待が最後のチャンス。
　今日はドック健診の日で、午後はその結果説明等で８０分余のしゃべりまくりで、終わったら緊張抜けて、どっと疲れて、医局に戻ると少々眠ってしまった。
　その昔々は、大事な授業や話の時は寝てはいけないと、眠くなっては覚めてを繰り返していたが、その結果、脳内には大事な記憶は残ってはいなかった。
　この頃は、眠くなっても無理して起きた振りをして、うつろな眼で起きていても、記憶には殆どなく、眠い～何とか起きてるの繰り返しの悶々惰性だった。
　中身がゼロになって戻ってくるのなら、少々抜けても、しっかりと寝てしまい、その後にすっきりした方が利にかなっているはずと考えるようになった。
　講演会でも眠くなったら、一度は睡魔を我慢しようとするが、無駄な抵抗を長々とはしない。
　眠くなるのは、自分が眠いのか、話が面白くないのかのどっちか、かな？

※ 米国デトロイト市破産、彼の市は何となく“ゴッサムシティ”のイメージ。

専門外の治療？

　朝、出勤直前に雨、今日もマズイか思ったが、出勤中には晴れ上がり、結構な真夏が戻ってきそう。
　今日の新患外来は研修医が来るはずだったが来ない。
　“来るを拒まず、来ないは誘わず。”各自の自己判断が全て。
　今日の特色、蜂窩織炎と心房細動の患者さん。
　前者は紹介されてだけれど、何で内科に紹介されたのか、“？”
　後者も、平生近医に掛かっているのに、何で相談しないのか、もったいない。
　こんな方々を経験し、自分の感覚に積み重ねるべきなんだけど、この考え方は以前に話したので、それ以上は言わない。
　昼飯を食ってると、突然、他科の某医師から相談。
　当院では診断と治療が困難な病気の疑われる方、どうするべきか？
　最近隣の病院に相談すると、診断不十分と敷居が高く、診断できないから相談しているのに、『冷たい！』全く。
　今後は、もう相談したくなくなってしまった。
　何処にも断られていたら、自分が手探りで治療すべきかとも考えていたけれど、近隣ではあるが、やや遠方の病院が受けてくれて、安堵。
　ずっと、以前は専門外でも、結構手探り治療をしていたが、今は専門外に手を突っ込むと、やることは程々に決まっていても、あちこちから冷たい視線が突き刺さってくる。

※ 来春ランドセル、売れ筋５万円台、遙か昔は忘れてしまった。

“ディオバン”替えて下さい

　とうとう患者さんから言われてしまった。
　今日は予約再来の日で、二人の方から、「あの血圧の薬を替えて下さい。」と言われた。
　メジャーマスコミの宣伝力は強力で、別の方、「自分の貰っている薬の中に、“あれ”があったら替えて下さい。」
　もう、“あれ”で通じてしまう位になっている。この方のには、入っていなかったので、「同系統の薬は入ってますが、“あれ”はありません。」で安堵。
　患者さんに、“安堵”を処方。
　夕方、そのメーカーのＭＲさん、顔も見たことがないのに、わざわざお詫びの御挨拶に見えた。
　一見、若そうで、直接の関与はなさそうなのに、一蓮托生、耐えて辛抱行脚。

　帰宅すると、あの１５８０円の扇風機が配達されていた。
　箱を開けて、組み立て始めると、軽い。
　プラスチック部品が殆どで、軽いが第一印象。
　出来上がって回すと、柔らかそうなプラの羽から来る風は、ソフトって感じ。
　風力は３段階、首振り横方向、タイマーは３時間までで、リモコンを始め余計なものは全くついてない。
　もろ、実用オンリーで、耐久性は分からないが、５年持てば十分な印象で、まあ、いいんじゃない。

※ １００メートル世界的選手、ドーピングでも世界的。

“優先席付近では携帯電話の電源をお切りください”

　宵の納涼会に行く為に、電車に乗ってふと見ると、優先席前のつり革にいた。
　前後の優先席は６席、見ると半分、即ち、３人が携帯画面に向かっている。
　窓ガラスには“優先席付近では携帯電話の電源をお切りください”の文面。
　もう、かなり以上前から掲示されていて、今更知らなかったとは言わないだろうけれど、誰も無視している。
　携帯電話も進化して、ペースメーカーも進化して、ホントはどの程度切ればよいのかは分からない。
　携帯画面を見てない方でも、バッグの中にはきっと携帯がそのまま待機状態になっているはず。
　電車の乗り降りの際に、いちいち切って入れては非現実的で気が狂いそう。

　まあ、ペースメーカーはよほどの不良品でない限り、ＰＣや携帯電話等の影響は全くなく、無意味な規制が残ってしまった。
　この辺りが、ホントに近そう。でも、注意文を取り除かないのは、もしかしたらの心配と、横並びから先に外れて批にさらされるのがコワイからかも。
　そう、考えると、くだらなくなってしまった。

　火曜の夜の納涼会、アルコールは軽めに控えたが、もっと早めに切り上げようと考えていたが、実際は予定よりも３０分遅くなってしまった。
　タイミングを見切るのは難しい。

※ またも負けたり３連敗、“張る”マフジ、ここまで来ると気の毒。

だれそうの始まり

　今日も午後から曇ってきて、昨日に続いて雨かと思ったら、その後、晴天になり、ジリ暑の空気。
　思い返せば、昨夕の激しい雨。降り方は、まさに夕立だったけれど、真夏のイメージ、積乱雲（入道雲）がモクモクと成長し、やがて広がり夕立の感じではなく、何となく雲が薄く広がって、薄暗くなって、パラパラ降って、軽いかなっと思わせてから、どっと降ってきた。
　今日の空にも、そう見えそうだったが、雲は流れた。
　それでも、日中は室内でも汗がにじむ位の蒸し暑さはしっかりと日本の夏。
　この蒸し暑さに、いくら脳天気でも、昼寝をしないともたないが、昼寝の後も、気力の持続は短く、気の抜けた連休最後の日。
　ビール、昼からは耐えぬけて、大相撲名古屋場所。
　明日は、週初めで火曜日というのに納涼会？
　猛暑対策に、風呂上がり専用扇風機をネットで捜して、リビング用最安を注文。その価格は１５８０円、これで普通の能力があったら、大メーカーはきつそう。

※ 日馬富士、今日も張り手の“張る”マフジ、ＫＳ相撲。

曇天から夕立、雷雨？

　今日は夕方に外テニスの予定。　
　遅れると悪いので、余裕をみて出発し、定刻１０分前には着いて安堵。
　空を見ると、曇天で日は刺さず、強烈な暑さは免れそうと思って、練習を始めたら、なにやらポツポツと当り、雨の危惧。
　そのうちに遠い空に雷鳴。これが近づくと、さすがにビビル。
　雨は濡れるだけだけれど、“カミナリ様”は大感電の危険。
　この音を聞いて、腰が引けそう。サーブやスマッシュでラケットを振り上げた時に、運悪く、雷電雷光が来たら“オワリ”。
　しばし、休憩様子見と外で待つが、コート管理人さんが来て、口ぶりからは、もしも（落雷を心配）を避けたいがミエミエで、中止を促す。
　もし、落雷事故が起きたら、例え中止か継続は各自の責任とはいえ、管理人さんも何某かの責任を攻められるから、かな。
　この辺りは、もろに日本的考え。
　結果、中止で帰途。その途中に、雨は強まり事実無理そう。
　でも、中止決定から、３０分も待ってたら、雨は上がり継続出来てたが、３０分は、せっかち集団には辛抱して待つには長すぎる。
　ＭＬＢ（Major League Baseball）では、１時間以上の中断後再開なんて当ったり前だけど。
　この続きは、今週末の土曜日辺り。

※ “Ｎ”社、奨学金１億円寄付は、ちょっと怪しいって感じてなかったら、もっと怪しい。

スースー眠れる

　熱帯夜を少しでもと、雨戸を開けて網戸で寝ると、確かに外気は少しは入る。
　しかし、朝は日の出と共に部屋は明るくなり、当然、眠りも浅くなって、目覚めも早くなる。
　これに対するには、就寝時刻を早めるか、昼寝しかない。
　今日は、後者、昼食に暑い中、お好み焼きを食べたら眠くなって、お昼寝。
　普段も就寝時刻は１２時頃で起床は６時。
　日中の緩んだ時には睡魔が必ず来る。まあ、大体５分は寝てる可能性がある。
　まあ、ボーッと起きてても、何にもデキンから、少々でも寝るのが道理。
　午前中に出勤すると、患者さんは、スースー寝てらして、起こすのも引けて、声も掛けずに部屋を出る。
　スースーと心地よさそうに眠れるのは、体調が悪くない証拠。
　調子が悪いと、悶々と寝ると勝手に思い込んでいるけれど、いいかな？

※ １００ｍの高校生“Ｋ”、全国高校総体の為に、京都選手権は予選だけなんて、偉すぎ！

「そうか、やっぱり」

　昨日、入院した方と話していて、その知人が治療中断した話になった時、「薬を替えて暫くして、コントロールがずれてきて、そしたら、先生から、『そうか、やっぱり』と言われ、その言葉で治療をやめてしまった。」と言われた。
　治療を止めるのはよくないが、余りにもあっさりと人ごとの様に言われた言葉が、グサッと癇に障ってしまったようで、フォローは出来なかった。
　ウソではないが、ふと何げない様でも、そっとこぼれた言葉でも、患者さんはとても敏感に捉え、この結果になってしまった。
　根底には、そんな言葉が出せるように思われていたのかっていう深層心証が芽生えたのかも。

　午後、某検査を見ていると、以前ガムを噛んでいるような口の動きをさせていた研修医、今日も微妙な口の動き。
　特別な理由がなければ、ガムを噛んでいる以外には見えない。
　側の他の人は気づかないのか、気にしていないのか理解出来ない。
　医師以外は言いにくくても、複数いる医師の目は節穴？
　後で、そっと聞いて言おうと思ってたが、タイミングが合わず延期。

　夕方、そこそこに帰宅し、先日頼んだ雨戸の鍵を取り付けてみる。
　ピタリと収まり、ネットの確認だけだったけれど、ずれてなくて良かった。
　
　昨日入院患者さんの為に、明日は出勤確定。

※ “ディオバン”論文事件、ＮＨＫで言われる程になってしまった。