超高齢の患者さん、点滴出来そうな血管がなくて、中心静脈穿刺をすることになった。
前にやってから、有に2年は経っているような記憶で、自信なんて何処かに行ってしまっている。
でもと、右鼠径の静脈から穿刺を試みた。
患者さんは、足が真っ直ぐに伸びず、やや左向きの姿勢で、イヤな予感もしたが、『ま・・・』と開始。
足を少し曲げているために、大腿動脈の拍動が分かり難く、それで、その横の大腿静脈の位置も予想し難い。
試験穿刺で、漸く、静脈と本穿刺に替えたら、動脈を刺してしまい、失敗。
今日はとても無理そうな感じで、『ヘルプ~』と、若いのを呼んだ。
若いのもなかなか入らなくて、右から左にチェンジ。
そこでも、少し苦戦して、何とか入って、無事終了。
ブランクが長いと勘も鈍り、しかも、以前は鎖骨下静脈が殆どだったのに、大腿静脈からなんて、引いた考えもよくなかったと反省。
ブランクの間に、器具も変わり、それへの慣れも必要みたい。
それとも、ロートルさんは、もう、刺すのは止めようかとも、ちらっと考えてしまった。
※ ちょっと傑作、大相撲、コロナで両者不戦敗~
前にやってから、有に2年は経っているような記憶で、自信なんて何処かに行ってしまっている。
でもと、右鼠径の静脈から穿刺を試みた。
患者さんは、足が真っ直ぐに伸びず、やや左向きの姿勢で、イヤな予感もしたが、『ま・・・』と開始。
足を少し曲げているために、大腿動脈の拍動が分かり難く、それで、その横の大腿静脈の位置も予想し難い。
試験穿刺で、漸く、静脈と本穿刺に替えたら、動脈を刺してしまい、失敗。
今日はとても無理そうな感じで、『ヘルプ~』と、若いのを呼んだ。
若いのもなかなか入らなくて、右から左にチェンジ。
そこでも、少し苦戦して、何とか入って、無事終了。
ブランクが長いと勘も鈍り、しかも、以前は鎖骨下静脈が殆どだったのに、大腿静脈からなんて、引いた考えもよくなかったと反省。
ブランクの間に、器具も変わり、それへの慣れも必要みたい。
それとも、ロートルさんは、もう、刺すのは止めようかとも、ちらっと考えてしまった。
※ ちょっと傑作、大相撲、コロナで両者不戦敗~