ブラックファイブ

あのDr.ブラックジャックの半分以下なので、ファイブとします。命燃え尽きるまで、経験と知識からブログをやろう。

化学療法

2010-11-16 22:33:17 | Weblog
 今日は一人の方に長い点滴。終わりが少しでも早くなるように開始を通常10時の所を9時開始。それでも、薬剤の終了は18時を過ぎ、その後は尿量確保目的の水分点滴が延々、ついでに明日まで続ける。
 昔は吐き気で辛かったが、良く効く吐き気止めが出てからかなり楽になった。
 それでも、きっと明日になると食欲は落ちる。
 これに耐え忍んで、はい上がってきて頂かないと、薬剤治療は続かない。
 明日は休憩し、明後日、明明後日と続けて終了。
 食欲が戻ってくるのは、その2~3日後位かな。
 この辺りは、個人差微妙に出る。
 患者さんには「うんざりして、いやになってもゴロゴロして、待っていて下さい、やがて食欲がもどってくるまで。」と気負わないように言うが、どうも気負いが感じられる。
 気負って身構えると、落ち込んだときは深みにはまる可能性。
 でも、効果判定は抗生剤ほど、きれいに見えてこない。

 白鵬は勝ってはい上がりかけ、稀勢の里も勝って波に乗れる?
 アジア大会水泳、今日も中国の層の厚さを見せつけられた。

※ “Y”法相「法と証拠に基づいて適切にやっている」、便利な言葉だ。
コメント
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