ＢＧＭ（ビージーエム＝バックグラウンドミュージック）効果

　このところ雑務がたまってしまって、まさに渋滞の日々。
　健診レポート２２名分、レントゲン読影２００人分、そして今日は１０月分のレセプトチェック。
　さらに、院内感染ゴタゴタ未解決。
　昨日若いのに「明日、鎖骨下静脈穿刺やろう。」と言ってのが最優先。
　１５時過ぎに開始、比較的順調。何故か、某スタッフが“メス（医療用鋭利な刃物）”を出して何に使うのか、新しい技かと期待したら、ただの間違い、“無駄”○○。
　それでも、無事に入って一つ目終了。
　二つ目はレセプト、これは期限間近で急ぐ必要。
　二割ほどやって、会議。出席者はいつものように遠慮で議論は乏しい感じ。
　その後、急いでレセプト終了、小休止お茶。
　三つ目はレポート作成。下書きはしてあったが、１０名分位すると、飽きと疲れでいやになってきた。ここで止めると、先延ばしで宿題が増える。
　ＢＧＭを聞いて気分転換しながら、レポートに取りかかると、さっきよりもうんとはかどる。
　ＢＧＭに乗った“ノリ”でレポートをまとめる。
　確かに、静かに集中するとはかどるが、疲れを感じるとその静かさが錘。
　ＢＧＭに合わせると、速くなったが中身も軽くなり、気をつけないと“ノリ”が先走って抜けが出そう。
　なんとか、２２名分は終了。
　四つ目の読影は力尽きて後日回し。

　入院患者さんはまずまずで明日の文化の日はお休みできそう。
　日本のロッテは予想通り、地元で勝つ。
　米国、５０年目レンジャーズにもう一勝位はさせたかった。　　

※　駐ロシア大使を一時帰国させるなんて、大人げなさそう。