ブラックファイブ

あのDr.ブラックジャックの半分以下なので、ファイブとします。命燃え尽きるまで、経験と知識からブログをやろう。

休み明けは“どこでもドア”

2008-08-25 23:25:05 | Weblog
 休み明けは雨で始まる。
 オリンピック選手は北京の“どこでもドア”から、現実の国々に帰る。
 海外旅行、外地の飛行場で機内に入り、成田着でドアを明けると日本。
この飛行機のドアが“どこでもドア”。
 私は夏休みの“どこでもドア”から出てきたばかり。

 雨の仕事始めは、頭の中がカラッポでスタート遅く、回転悪し。
 漸く回ってくる頃に研修医登場で、鈍くさい所を見せずにすんだ。
 不明熱患者、焦点が絞れない、チェックを入れて眼を離さないよう注意。
 このような手間の掛かる方が後半に詰まって、終了は3時頃。
 患者さんから、直接『遅い、待たせすぎ!』のクレームはなかった。
 遅いのクレームには、『それなら、帰ってもいいよ』と表に書いておきたい気もするが、それはさすがマズイね。
 順番に進める努力はしている、必ず。それ以上は、無理。
 慣れない研修医は説明が丁寧になりすぎて、ダッシュはできない。
 これも、当たり前。
 明日一人入院、そしてリズムを戻そう。

※ 「金しかいらない」と言った野球、銅メダルさえ持たずに帰国は正直者。
コメント
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