町田市議会議員 山下てつや “獅子奮迅”

てつやではたらく“山下てつや”が日々の活動や出来事、お知らせしたいことを報告します。

地域が主役SDGsの取り組み

2020年12月29日 | 活動日誌
今日、今年最後の街頭での挨拶を、小磯都議と行いました。寒い中、立ち止まって聞いていただいた皆様、本当にありがとうございます。





同級生が日本での出版に関わったことから関心を持ち購入しました"ドローダウン"手元に届きました。年末年始に読み進めていきたいと思います。楽しみです。



地域が進めるSDGsの取り組みを、最近は意識しています。自治体が進めるSDGsの視点よりも、主体性が伴い、人の意識に根差したものとして、実感が伴うような感覚があります。
今日も歳末警戒である団地の自治会役員の方々と一緒にまわりました。ここ数年、この団地では外国人入居者の増加が顕著となり、自治会の役割の一つとして、こうした外国人住民とのコミュニケーションを高めていくことを意識している。
行政、住民とのコミュニケーションを高めていくことは、外国人住民にとっても、それ以外の地域住宅にとっても、住み良い環境を守るには必要なこと。
ごみの搬出は、具体的な事例として取り上げらます。高度成長期に一つの街として発展し、活気に満ちていた団地社会は、新しい変化の時期に直面していることを実感します。
また、この地区では来年新しい取り組みとして、学校で行われるLGBTの講演を支援する。
SDGsは大きなテーマですが、一人ひとりの意識変革も必要とするものと考えます。その点では、役所が主体となるより、身近な生活の中で取り組み、人にも伝えていく草の根の取り組みこそが、地味なようで最も重要なのではと思います。

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