町田市議会議員 山下てつや “獅子奮迅”

てつやではたらく“山下てつや”が日々の活動や出来事、お知らせしたいことを報告します。

コロナ禍と不法投棄について

2020年12月27日 | 活動日誌
年末の挨拶まわりをしております。コロナで終わるこの一年、中にはお電話だけで要件を済ませて、直接、面談せずにいた方もいらっしゃいました。そんな中お一人町会長さんと初めて会うことができました。ほんの数分でしたが、地域の課題、住民要望などに触れて、リアルに会話ができ、改めて直接会うことの有り難さを身に染みて感じました。現場に近い市議会議員として、国、都では、なかなか、日常活動としては取り組めないものであり、今後も、市民の方々の政治参加のためにも活動の基本としたいと思います。
七国山の頂上付近で鎌倉古道と市道が交差する場所付近で、不法投棄の現場を確認しました。



ここは都の緑地保全地区、すぐ近くには鎌倉井戸があり、沢山のハイカーが通る場所でもあり、とても残念に思います。憤りすら感じます。ただ、こうした実態が市内のいくつかの場所で見られますが、それがなくならないというのは、さらなる対策が必要と判断しなければなりません。
コロナ禍で、ごみが増えていると先日市の関係者から聞きました。不法投棄が増えているかどうかという点では、マスコミでも取り上げられているさいたま市の発表によると、今年4月から8月の昨年との比較で、275件から380件と約100件増えているとのこと。ごみは、生活とは切り離せないものですが、このような実態はコロナ禍だからといってあってはなりません。
廃棄物処理法では、不法投棄は5年の懲役、もしくは、1000万円の罰金。また、その両方が課せられます。
法律の有効性も、しっかりチェックしていくのも、現場にいる地方議員としての活動の一つとして、この不法投棄問題解決に取り組んでいきたいと思います。


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