決算特別委員会を開催しています。今回、2度目の委員になりました。朝から始まり、夜終わるという日々が続いています。その間、役所に缶詰状態となります。覚悟はしていましたが、非常にきついものがあります。
さて、町田市の財政はというと、昨年度は金融危機の影響から大変な市税の落ち込み、国や都からの支出金も減ったために、臨時に公債に頼り借り入れを行いました。しかしながら、過去の債券の償還が終わる時期を迎えていたことから、借り入れに対する市の負担は、逆に減ることとなりました。中長期的な展望に立たないと、財政状況というのは判断できないと感じた次第です。その点では、決算委員会は、単年度の予算の執行状況について質疑を行います。したがって、中長期的な展望に対しての議論というのは、控えめになります。物足りなさがあるわけです。
2025年に向かい、高齢化のピークを迎える。その備えをどうしていくのか、少子社会高齢化は全国的な問題とは言え、それに対してどう施策を展開するべきなのか。生活現場に一番近い地方自治体こそが、他の自治体の動向や国の判断に頼らず、責任をもって自らの判断で、できる手は打つべきときがきていると、私は思います。地方分権を叫ぶのであれば、決算審議をしながら、そんなことを考えました。
さて、町田市の財政はというと、昨年度は金融危機の影響から大変な市税の落ち込み、国や都からの支出金も減ったために、臨時に公債に頼り借り入れを行いました。しかしながら、過去の債券の償還が終わる時期を迎えていたことから、借り入れに対する市の負担は、逆に減ることとなりました。中長期的な展望に立たないと、財政状況というのは判断できないと感じた次第です。その点では、決算委員会は、単年度の予算の執行状況について質疑を行います。したがって、中長期的な展望に対しての議論というのは、控えめになります。物足りなさがあるわけです。
2025年に向かい、高齢化のピークを迎える。その備えをどうしていくのか、少子社会高齢化は全国的な問題とは言え、それに対してどう施策を展開するべきなのか。生活現場に一番近い地方自治体こそが、他の自治体の動向や国の判断に頼らず、責任をもって自らの判断で、できる手は打つべきときがきていると、私は思います。地方分権を叫ぶのであれば、決算審議をしながら、そんなことを考えました。