町田市議会議員 山下てつや “獅子奮迅”

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最終処分場の服土作業

2009年09月18日 | 市政トピックス
最終処分場の閉鎖に向け、服土をするための用土が現地に持ち込まれている。決算特別委員会では、この用土の受け入れにより、2008年度は、400万円以上の歳入があったことが明らかになった。
一昨年であったか、それとも昨年であったか、正確には覚えていないが、この最終処分場閉鎖に向けての説明を受けたときには、服土をするための安全な用土の確保については、簡単なことではないとの印象を受けていたことから、これにより歳入が発生していたことに、少し意外な感じを受けたというのが、率直な気持ちである。
その点から、この受け入れた用度の安全性の確保について、担当部に確認をしてみることにした。
市の説明によると、用土を受けれるまでに、まず、搬入業者から、市が示した調査項目を踏まえた報告書を提出させ、搬入業者ごとに、現地では山積みにする。そして、服土の工事をする前に、山積みされた用土の調査を行い、安全性を確認するのだという。このような作業により、安全性を確保しながら服土工事を行うとのことである。
前年度の搬入実績は、約8000立米、計画は80000立米まで受け入れを計画していることから、約1割が昨年度に搬入されたことになる。
実は、この「服土をしながら利益を確保していく」というのは、公明党の先輩議員の提案によるものです。それが実現し、市の利益に結びついているとうわけです。

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