町田市議会議員 山下てつや “獅子奮迅”

てつやではたらく“山下てつや”が日々の活動や出来事、お知らせしたいことを報告します。

一般質問終了、(仮称)町田市手話言語条例制定に向けて

2024年06月15日 | 活動日誌
バレーボール女子が、パリ五輪出場決まりました。カナダ戦にフルセットの末敗れましたが、ポイントにより出場が決まったようです。とても、嬉しく思います。
昨日で、6月議会の一般質問が終わりました。公明党会派は活発に議会質問を展開し、松葉議員の質問では、副市長答弁により、手話言語条例制定の意向が示されました。また、市長からは、高校生等の医療費助成における所得制限撤廃に向けて制度の見直しをするとの答弁がありました。
町田市議会公明党会派では、手話言語条例制定への取組みのため焼津市、室蘭市など視察を重ねてきました。
条例制定においては、自治体それぞれ特長や背景があり、まちづくりにいかしていこうとの考え方から、市全体で接近的に活用していく姿勢もみられます。
2019年に視察をした焼津市では、手話を使うことはあらゆる場面で尊重されると基本理念の中に定め、手話の普及に取り組んでいます。
町田市においても、条例制定、施行に向けては、手話を身近に感じ、日常の生活の中で使うことができる環境整備ができるといいのではないかと思います。障害のあるなしにかかわらず、人との距離を縮めていけるコミュニケーションの力を高めていく可能性が広がると思います。
今回、市が一歩前に踏み出したことを、大変にうれしく思います。

写真は、2019年に焼津市を視察した際の資料の表紙です。未来を担う若者のイメージが、手話の魅力、可能性に合っているように感じます。


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