今日は、午前中、町田市障がい児者自立支援研究・研修会の傍聴を会場でいたしました。参加者のご意見を聞きながら、より、幼児期、幼少期から適切な環境の中で支援をしていくことの重要性を改めて感じました。児童相談所の町田市内への設置を契機に、障がい児の自立支援に向けた環境整備を、さらに進めつていければと思います。
午後は、長崎市議会の方が視察に来られ、議会を代表して挨拶をしました。長崎市にも、Jリーグのチームがあることや遠藤周作ゆかりの地であること等、町田市との共通の話題があり、挨拶では、双方、その点に触れました。
その後、木曽地域で現場視察をいくつか行いました。木曽の子どもクラブ前の横断歩道の白線が消えかかっていると心配をされている方から連絡をいただいていました。
その他、住宅街を歩きながら、見てまわっていると久しぶりに会った方がいました。しばらく懇談をさせていただきました。一人暮らしの高齢者が増えており、お元気であっても、毎日の生活の中で感じる不安等について、お話しをいただきました。それを、どのように不安を解消し、より良い人生を送っていけるように必要な支援ができるようにすることができるのか。宿題をいただき、また、うかがうことにしました。
宿題についてですが、一人暮らしの高齢者が増えている中で、身寄りも近くにいない、また、親戚関係も疎遠となっている方々がコミュニティをつなくりながら、お互いの見守り活動をしていても、ほんとにいざという時が来たら、どうするのか。人間としての尊厳を保つには、どんか支援ができるのかといったことだったと思います。具体的な事例の調査をしたいと思います。