町田市議会議員 山下てつや “獅子奮迅”

てつやではたらく“山下てつや”が日々の活動や出来事、お知らせしたいことを報告します。

木曽オールスターフェスティバル

2010年08月25日 | 活動日誌
今年の夏、まだ、終わっているわけではないが、大きな出来事を1つあげるとすると、木曽の町内会の有志が集まって行なった木曽オールスターフェスティバルが挙げられる。
首脳陣から、今年の夏、新しい木曽のお祭りをするといった声が聞かれ始めたのが、今年の2月。実際に、決まったのが5月。実施が、7月18日。木曽の新しいお祭りが実現したのは、凄まじい猛暑の日の参院選の翌週になった。かれこれ、あれから一ヵ月半。昨夜は、その反省会が行なわれた。場所は、忠生木曽会館。このお祭りは、「木曽に新しい伝統と文化をつくりたい」との思いから、新旧問わず地域活動されている方が中心となって取り組んだ、この地域にとっては全く新しい祭りである。
盆踊りにしても、神社の祭礼やどんど焼きにしても、古くからの地元に伝わる伝統的な次第に沿って行なわれているが、木曽オールスターフェスティバルには、そういったものは全くない。例えば、来賓もいない、お酒も出さない、役員の食事もない、そんな具合である。
私も地元の議員として、こいそ都議とともに、少々手伝いをさせていただいた。
とにかく、当日まで、どんなものになるのか、想像が付かなかったというのが、本音である。
木曽の歴史は古い、それでも、新住民として越して来た人たちが、すでに大半を占め、人口も2万人を超えている。そこに新しい伝統と文化を創り出したいたいとの思いが、今回のお祭りを成功させたのではないかと思う。
反省会では、当然のことながら、運営方法や地域との関わりなどについて課題や問題点が話し合われたが、すでに、明年に向けて、役員一同決意を新たにしているようだ。
きっと来年は、もっと大きな夢を地域の人たちに与えるものになることを予感させる反省会となった。
写真は、絹の道での地域の女性部のパレード。

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