マル鉄・鉄道写真館

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国鉄 飯田線:80系(その3)

2013-01-25 00:30:00 | 旧型国電
国鉄 飯田線:80系(その3)


飯田線の80系です。
前回の『国鉄 飯田線:80系(その2)」』に続いて第3回目。今回は冬編としてご紹介いたします。
枚数がやや多いので、2部編になります。



昭和58年1月10日 東上~野田城間にて

何度も訪れたことのある同区間。





昭和58年1月11日 大嵐駅にて

山間にある大嵐(おおぞれ)駅。この区間だけは雪が降り積もっていました。
すれ違う80系。それまでクハ85は豊橋~豊川間の付属編成として限定運用だったのですが、運用替えがあったようで、4連に連結されるようになっていました。



昭和58年1月11日 温田駅にて

移動のたびにすれ違う列車を撮影できるのは単線ローカルでの楽しみ。
判らなかった駅名も、案内板や線形から特定することが出来ました。



昭和58年1月11日 千代~天竜峡間にて

冬の川原は冷たい風が通り抜け、非常に寒かったです。
突風で三脚を倒されましたが、下が砂地だったため、買ったばかりのM645は無事でした。
画面に映る白いブツブツはゴミではありません。雪が降っているんです。



昭和58年1月11日 天竜峡駅にて



昭和58年1月11日 伊那松島~沢間にて



昭和58年1月12日 辰野駅にて



昭和58年1月12日 辰野~宮木間?にて



昭和58年1月12日 中央本線 川岸~辰野間にて

中央東線を行く、80系による飯田線の普通列車です。
飯田線は辰野~豊橋間ですが、1日に数本が中央本線の岡谷や上諏訪まで乗り入れていました。
当時はまだみどり湖経由の塩嶺ルートは完成していなかったので、この単線区間を特急「あずさ」や急行「アルプス」も走っていました。
それでもここまで来ると閑散とした本数であり、川岸駅では委託の出札窓口氏とのんびり語っていたものです。

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