マル鉄・鉄道写真館

鉄道・バス・航空機・はたらくクルマなど、乗り物全般の歴史をご紹介しています。

マル鉄・鉄道写真館の閉鎖について

2022-03-09 18:20:00 | ノンジャンル
いつも私の拙いブログをご覧くださいましてありがとうございます。

当ブログを運営するteacupがブログサービスを終了することになりました。

当ブログは、鉄道を中心に自身とともに歩んできた時代を写真記録とともにホームページのように利用させていただき、ありがたいことに多くの皆様にもご覧いただけました。

掲載記事数は約1700件、画像は約6800枚が掲載され、上限容量の70%弱の使用量でした。まだまだ掲載したい写真はありますし、これからも徐々にですが増えていく筈で、ここまで来ての完全撤退は非常にショックでした。

以前もAOLがブログサービスから撤退して引っ越しを余儀なくされましたが、その際はteacupが同じ性能のブログを運営していたため、過去記事と合わせ、画像もそのまま引っ越すことができました。
しかし、今回は同機能の運営を行っている会社が無いようで、文字データのダウンロードしかできないようです。したがって、また1からやり直しするしかないようです。

今回、完全にやめてしまうことも考えましたが、これから益々年を取って、何もしないと認知症になってしまうのではないか?という危惧が大きく、女房からも続けた方がいいという意見もあったため、どこまで続けられるかわかりませんが、新しい地で再開したいと考えました。


2022年ダイヤ改正関係のネタが途中だったのですが、これ以上ここで続けても新しい先でまた同じことをしなければいけなくなるので、再掲にはなってしまいますが、今回の改正ネタから遡って新しい先で更新することにしました。


また昔の記事の掘り起こしで、同じネタを見ることになると思いますが、よろしければまたお付き合いいただきたいと思います。

長い間ご愛顧いただきありがとうございました。


新しいブログ → マル鉄鉄道写真館2


2022年 ダイヤ改正(京王・小田急)

2021-12-20 02:25:00 | ノンジャンル
前記事にてJR東日本のダイヤ改正について記しましたが、同時期に発表された首都圏の大手私鉄についても斜め読みしてみましたので、個人的に気になる部分だけ触れておきたいと思います。

京成電鉄や東急電鉄についてはまだ発表が無いようですが、やはりコロナ禍の影響に伴う生活様式の変化、これによる日中時間帯を中心とした減量化が各社共通の方針のようです。
これは利用者にとって改正ではなく改悪的なものと言えますが、各社とも大幅な減収を余儀なくされたことから、仕方なしと捉えるしかないと思います。


今回の発表で一番衝撃的な内容だったのは、やはり小田急電鉄の50000形ロマンスカーqVSEの早過ぎる引退でしょう。
VSEの同期として、JR東日本のE531系や東武の50000系などがありますが、いずれも路線の主力として活躍し、引退の「い」の字が全く見えない現状です。20年にも届かない同車の引退は本当に早過ぎです。
2編成しかないこと、連接車のために車体長が違うこと、ここに来て小田急ロマンスカーのトレードマークであった構造がホームドア設置の障害となってしまったことなど、時代の趨勢に合わないことがネックになってしまったと考えられます。
VSEに関してはそこそこ写真を撮っていますので、いずれまとめをすることになります。


そしてもう一つ、意外な消滅となるのが京王電鉄の「準特急」という列車種別。
全国的にも珍しい種別で消滅は残念ですが、特急との差別化を改め、種別を統合するという意図のようです。
現場仕事時代、何度も京王を利用したことがありますが、これと言ったネタが無かったこと、新線の利用が多かったことから、準特急の写真が殆ど見つからない状態でした。
今後もあまり利用が期待できないため、勤務先が新宿であるにもかかわらず、今後の短い期間で記録できるかどうか微妙です。


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2022年 JR東日本ダイヤ改正

2021-12-19 00:50:00 | ノンジャンル
2022年ダイヤ改正について、JR及び私鉄各社から発表がありました。

ボリュームがあるのでまだ殆ど目を通していませんが、とりあえずJR東日本について、自身のブログのまとめや記録の方向性から、個人的に気になる内容をメモしておきたいと思います。



横浜支社

・相模線のE131系化により全面的にワンマン化が実施されます。
これにより、205系500番代が撤退となり、同時に横浜線八王子への乗り入れが廃止されてしまうそうです。


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八王子支社

・八高線・川越線川越以西のワンマン化が実施されます。
これにより、青梅線~中央快速線への乗り入れ列車が廃止されるそうです。また、八高線乗り入れと併結していた五日市線への直通も廃止されるということです。


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大宮支社

・「成田エクスプレス」の新宿~大宮間が廃止となり、2往復あった大宮発着の列車が廃止となります。
ただし、入庫の関係があるので、地元で見られなくなるのかどうかの詳細は不明です。

・都落ちして日光線・宇都宮線で運用されていた205系が撤退となり、E131系化され、ワンマン運転が行われます。
撤退する205系には「いろは」も含まれるそうです。

・同時に、宇都宮~黒磯間からE231系・E233系によるグリーン車を含む編成の乗り入れが一切なくなってしまうそうです。


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高崎支社

・八高線の高麗川以北の非電化区間において、一部を除きワンマン化されます。


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新潟支社

磐越西線の新潟~会津若松間に1往復設定されていた快速「あがの」が廃止されます。



今回の改正は、コロナ禍による出控えの影響を大きく反映し、運転本数や範囲の削減が目立っているように思います。
気になったのは、E231・E233系や水戸支社のE531系の運用範囲が大きく狭まったことにより、そこで発生した余裕をどうするのか?ということです。
水戸支社はE531系による上野行きの普通列車の殆どを品川行きとしたため、この運用増を車両増備なしにするための措置と想像できます。
東北・高崎線の方は上野東京ラインや湘南新宿ラインの運用増が見えないので、良く分かりません。

日光線から107系が撤退する直前に撮影に行き、まだそれほど経っていない印象ですが、当時導入され始めた205系がもう撤退とは、ちょっと驚きました。
「いろは」が登場したのは2018年4月。金掛けて改造した割に大して使われていないような気がしますが・・・。

2月中くらいまでに遠征できるチャンスがあるかどうか・・・


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185系メモリアル 東京ばな奈

2021-03-10 08:04:00 | ノンジャンル
185系メモリアル 東京ばな奈


鉄道ファンニュースを見て、東京ばな奈の185系メモリアル商品が発売されることを知りました。

基本的に東京土産を買うことはなく、誰かからもらったものを食べるくらいしかありません。今までも結構色々と食べたことはありますが、東京ばな奈は食べたことがありませんでした。新宿駅南口を通るときにCMがあったりして食べたいとは思っていて、今回、自分で食すために初めて買ってみました。





掛け紙すべてに185系をデザインすることなく、上部に特急マーク、下部に斜めストライプ///をあしらった控えめなもの。
クハ185-1はワンポイントですが強めの主張に感じます。




裏側にもちょっとバランスの悪い185系のイラストが入っており、専用掛け紙の雰囲気がバッチリと出ています。




中箱や菓子本体には一般販売と同じもの。
ここにポストカードが2枚入っており、販売価格もその分高くなっています。
私の箱に入っていたのは運転台と有名撮影地での遠景の写真。ほかにもそれらしい写真が入っているようで、ちょっとハズレだったかな・・・。




最後にレシートです。
こちらの商品名もJANコード違いであるため、きちんと「185系メモリアル」の文字が入りました。

それにしても新宿南口寄りのお店。店員が無愛想過ぎて商品がマズくなります。なんとかしてほしいですね。


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九尾すしが食べてみたくなった

2021-01-09 01:19:00 | ノンジャンル
コロナ禍の大変な世の中になってしまいました。
そんな中ですが、京王百貨店で駅弁大会が開催されています。

職場でもそんな話題になり、そのむかし思い出に残る駅弁の話になりました。

撮り鉄の私からすれば、値段の高い駅弁は贅沢品であり、日本各地を回っていますが、あまり駅弁に執着したことはありません。むしろ、有名だからと誘われて食べて、ガッカリしたものがいくつもあります。


そんな思い出の薄い駅弁ですが、一番の思い出であり、思入れのあった駅弁は、


黒磯駅で売られていた「九尾すし」です。


どんな寿司かって説明するにも困ってしまうほど、どんな駅弁マニアにも想像が付かないような寿司弁当なのでした。

でしたってことは、今はもう食べられないのです。販売元が駅弁から撤退してしまったそうです。

しかし、近年、復刻版が販売されているらしく、上河内サービスエリアで運が良ければ巡り会えるらしいです。


私の母方の実家が福島で、親戚の住んでいる最寄りの須賀川駅まで年に3回ほど行っていました。
最初の頃は急行列車を利用していましたが、私が小学3年頃から乗り物酔いをするようになってしまったため、普通列車を利用するようになりました。赤羽から121列車で6時間を超える旅です。これがまた遅いんです。機関車の付け替え、特急・急行にバンバン抜かれるなど、なかなか進みません。そんなのんびり旅で、26分間も停車する黒磯で、遅い朝食を購入するのが定番になっていました。そこで出会ったのが「九尾すし」なのです。


一度は姿を消した「九尾すし」が復刻したことで、当時を懐かしむ方からいくつも記事が上がっているようです。
昭和40年代の頃ですから、駅弁の写真を撮ったことなどありませんが、検索すると結構な量の画像を見ることができます。

しかし、残念ながら、私が良く食べていた「九尾すし」とはちょっと違いますね。
私が食べていた時代の九尾すしには、かっぱ巻きは入っていませんでした。海苔巻きは入っていなかったように記憶しています。
メインは、スモークサーモン、チャーシュー、プロセスチーズといった、おおよそ寿司ネタとは思えない面々で、これのインパクトが凄いんですよね。
お稲荷さんが四方にあり、間に酢飯がぎっしりと入っていて、ここに具材が載っている。
極めつけは、メインの具材の間に、紅ショウガやグリンピースといった、
「それって寿司ネタじゃねーだろっ!」とツッコミたくなるようなものまで載っていたのです。


そんな思い出を熱く語っていたら、

「全然うまそーじゃねぇなぁ~」

で終わったしまいました。


復刻版はかなり進化してしまったようで、私が食したものとかなりイメージが違って残念です。昭和40年代の完全復刻版をもう一度食べてみたいものです。


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