銚子電鉄:デハ1001(桃太郎電鉄塗装)
今から1年前の平成27年1月、旧営団地下鉄銀座線用のデハ1002が運用を終えて除籍されましたが、残っていたもう1両の1000形デハ1001が明日平成28年2月28日の運転をもって運用を終えることになりました。
同車が銚子電鉄に導入されてから1度しか訪問しておらず、当時の旧型ばかり着目し、1000形はあまり撮っていませんでした。
天気も悪くて写欲が湧きませんでしたが、復路に1区間のみ乗る機会がありました。
撮影は、平成20年5月3日、外川駅にて。
外川駅に停車中のデハ1001。当時は桃太郎電鉄の塗装となっていました。
経営状況の厳しい同鉄道が、ハドソンの援助を受けて実現した。
楽しいラッピングですが、オリジナルの良さが全く無くなり、鉄道ファンとしてはあまり魅力を感じません。
車内もとにかく桃太郎電鉄一色と言ったところ。
このような車両に乗っても落ち着かないですが、もし支援がなかったかなり荒廃したまま運用されていた可能性もあります。
この時は2連運用となっており、デハ702と手を組んでいました。
同じ鉄道の電車ながら連結器が統一されておらず、中間連結器によって連結され、さらには総括制御が出来ないため、2名の運転手による協調運転となっていました。
平成24年8月から銀座線使用時と同じカラーとなって活躍していましたが、車内は桃太郎電鉄のままであったようです。
日立電鉄の廃止以降、銀座線用車両の活躍する最後の路線でしたが、伊予鉄道からの譲渡車に後進を譲り、引退となります。
今から1年前の平成27年1月、旧営団地下鉄銀座線用のデハ1002が運用を終えて除籍されましたが、残っていたもう1両の1000形デハ1001が明日平成28年2月28日の運転をもって運用を終えることになりました。
同車が銚子電鉄に導入されてから1度しか訪問しておらず、当時の旧型ばかり着目し、1000形はあまり撮っていませんでした。
天気も悪くて写欲が湧きませんでしたが、復路に1区間のみ乗る機会がありました。
撮影は、平成20年5月3日、外川駅にて。
外川駅に停車中のデハ1001。当時は桃太郎電鉄の塗装となっていました。
経営状況の厳しい同鉄道が、ハドソンの援助を受けて実現した。
楽しいラッピングですが、オリジナルの良さが全く無くなり、鉄道ファンとしてはあまり魅力を感じません。
車内もとにかく桃太郎電鉄一色と言ったところ。
このような車両に乗っても落ち着かないですが、もし支援がなかったかなり荒廃したまま運用されていた可能性もあります。
この時は2連運用となっており、デハ702と手を組んでいました。
同じ鉄道の電車ながら連結器が統一されておらず、中間連結器によって連結され、さらには総括制御が出来ないため、2名の運転手による協調運転となっていました。
平成24年8月から銀座線使用時と同じカラーとなって活躍していましたが、車内は桃太郎電鉄のままであったようです。
日立電鉄の廃止以降、銀座線用車両の活躍する最後の路線でしたが、伊予鉄道からの譲渡車に後進を譲り、引退となります。