タキ25000(日本石油輸送)
発売が延期されていたKATOタキ25000単品ですが、1か月遅れてやっと発売が決まったようです。
当初は他の飯田線貨物シリーズ?と同時発売予定であったため、ED19やタキ10600単品と同時注文していた方々は、1か月間待たされてヤキモキしたのではないでしょうか?
私もそんな1人です。
タキ25000はLPガス輸送専用に登場した25t積みのタンク車で、ほぼ日本全国で見ることができたようです。全長が普通のタキよりも長いため、オタキ25000と表記されます。
私も大宮操車場時代は良く添乗していました。貨車乗りとしてはやはりブレーキに目が行ってしまいます。
TOMIXではもう1世代も前に製品化されており、ここにKATOも加わってきました。見比べていないのでなんとも出来具合は何とも言えませんが、どちらもハンドブレーキ(ハンドル式)をプロトタイプとしています。
実は、同系にはサイドブレーキを装備した車両も存在していました。極初期車については片側サイドブレーキ、その後は両側サイドブレーキとなっており、実際にこの初期車にも添乗した経験があります。当時、あまり興味はなかったのですが、同じ形式でブレーキ方式が違うことに違和感はありました。
昭和59年1月 大宮操車場 ハンプにて
模型では飯田線での運用をプロトタイプとした選択となっている訳ですが、過去に飯田線で貨物列車の写真を撮っていたにもかかわらず、タキ25000が写っている写真が見つかりませんでした。
国鉄時代としてはそれほど古いものではなかったので、特に着目もしていません。そんなこともあって、目立って写っているものが全然ありませんでした。
そんな中、やっと写っていた写真を見つけたのがこの1枚。
EF81のローズピンクに着目してネガスキャンしていたのですが、全体像では無いものの、偶然に写っていました。
細長いスマートな躯体、端部も丸みがあり、スタイリッシュなカッコいい貨車でした。
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発売が延期されていたKATOタキ25000単品ですが、1か月遅れてやっと発売が決まったようです。
当初は他の飯田線貨物シリーズ?と同時発売予定であったため、ED19やタキ10600単品と同時注文していた方々は、1か月間待たされてヤキモキしたのではないでしょうか?
私もそんな1人です。
タキ25000はLPガス輸送専用に登場した25t積みのタンク車で、ほぼ日本全国で見ることができたようです。全長が普通のタキよりも長いため、オタキ25000と表記されます。
私も大宮操車場時代は良く添乗していました。貨車乗りとしてはやはりブレーキに目が行ってしまいます。
TOMIXではもう1世代も前に製品化されており、ここにKATOも加わってきました。見比べていないのでなんとも出来具合は何とも言えませんが、どちらもハンドブレーキ(ハンドル式)をプロトタイプとしています。
実は、同系にはサイドブレーキを装備した車両も存在していました。極初期車については片側サイドブレーキ、その後は両側サイドブレーキとなっており、実際にこの初期車にも添乗した経験があります。当時、あまり興味はなかったのですが、同じ形式でブレーキ方式が違うことに違和感はありました。
昭和59年1月 大宮操車場 ハンプにて
模型では飯田線での運用をプロトタイプとした選択となっている訳ですが、過去に飯田線で貨物列車の写真を撮っていたにもかかわらず、タキ25000が写っている写真が見つかりませんでした。
国鉄時代としてはそれほど古いものではなかったので、特に着目もしていません。そんなこともあって、目立って写っているものが全然ありませんでした。
そんな中、やっと写っていた写真を見つけたのがこの1枚。
EF81のローズピンクに着目してネガスキャンしていたのですが、全体像では無いものの、偶然に写っていました。
細長いスマートな躯体、端部も丸みがあり、スタイリッシュなカッコいい貨車でした。
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発送元に近いところでは複数を連ねたり、飯田線のように中継基地が偏っているような場合には、専用列車のような編成になることがあるかもしれませんが、LPガスという特性上、ガソリンや重油のように繋がることは殆どなく、単車またはせいぜい3両くらいまで、雑多な貨車と連結されるイメージがあります。特に連結位置なども考慮されておらず、自由に考えてよいと思います。