マル鉄・鉄道写真館

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485系~489系:特急「しらさぎ」

2011-10-16 00:30:00 | 国鉄・JR特急列車
485系~489系:特急「しらさぎ」


「しらさぎ」は、名古屋~富山を結ぶ特急列車として、昭和39年10月1日、東海道新幹線の開業と同時に誕生しています。しかし、481系型特急電車の落成が間に合わず、実際に営業運転を開始したのが同年12月25日となっています。
大きな改正ごとに運転本数が増加、車両も金沢運転所に移管され、489系が主に使用されるようになります。



昭和55年8月 東海道本線 木曽川~岐阜間にて 貫通型「しらさぎ」

山陰の撮影に行く際に、同区間においてEH10などを撮りに立ち寄った時に撮ったもの。形式はチョット判りませんね。「しらさぎ」だと金沢区の運用だと思いますので、489系の確率が高いと思います。



平成3年2月11日 名古屋駅にて 485系ボンネット使用の「しらさぎ」

七尾線でSL重連を撮影、帰り道ながら高山本線で8000系「北アルプス」を撮影。帰宅の際に新幹線待ちで名古屋駅をブラブラしているときに撮影したものです。
このときは、基本的に「しらさぎ」は489系で運転されており、珍しくも何も無かったのですが、何回か「しらさぎ」を撮ったもののボンネット車の写真は無かったので、停車中の列車ではありますが、記念に撮っておきました。

中京圏や北陸での撮影実績は数回ありましたが、特急「加越」の補完も受けていたことがあって、運転本数がそれほど多くはなかったですね。そんなこともあって、あまり記録に残せなかった列車でした。

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