ステージおきたま

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コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

菜の花座、「安里屋ユンタ」踊ります!

2023-11-03 09:02:10 | 地域文化
本番前、ばっちり稽古!ビシバシダメだし!
前日にそんなに言われてもぉ、なんて泣き言にも容赦なく。
本日、11月3日、川西町芸文祭、

菜の花座の出し物は、なんとぉぉぉぉぉ、三線演奏と歌と踊り、もちろん、沖縄民謡やりますよ。
「涙そうそう」は弾き語りで、締めの演奏は「安里屋ユンタ」賑やかに歌い踊ります。この舞台に合わせて衣装も作っちゃいましたねぇ。太鼓も買いました。
見てください。菜の花座の沖縄。
なぜ、沖縄?
えー、それは、ですねぇ、なんとお答えしたらいいものやら。
ことの起こりは三線なんですね。
前回菜の花座公演『流れ旅 星の流れに』で、明治、大正の演歌を三線の弾き語りで取り入れたいって我が儘言ったのが、とうとう、「安里屋ユンタ」に行きついてしまったって、なんともたわいないきっかけ。
でも、敢えてこじつけるなら、虐げられる者たちの立場で舞台を仕上げる、これが菜の花座のポリシーですからね、今、この国で痛めつけ続けてる人たちって言ったら、沖縄の人たちでしょ。彼らの文化に敬意を表するのは当然です、って、これ俺の勝手な言い分だな。
まっ、素人役者たちの沖縄民謡の歌と踊り、見てやってくださいよ。出番は午後の部です。菜の花座の次は置賜農業高校演劇部の演歌舞踊なので、ぜひぜひ、ご来場を!
あっ、前回公演のオープニングとして評判だった明治の演歌「ダイナマイト節」も当然、やりますからね。


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