ステージおきたま

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タマネギ苗は順調か?

2021-10-07 11:28:02 | 畑仕事

 ラッキョウもニンニクも、よしよし、順調に芽が出たぜ。田んぼ終わったら、畑仕事はタマネギの移植だな。

 どこで苗を育てるか?種まきの頃にゃ空いたスペースまるでなし、しゃぁねえなぁ、落花生が発芽しなかった空間を利用するか。うーん、狭いなぁ、2か所必要だな。ってことで、無理やり分け入ったタマネギ苗床、周囲を板囲いしてあるんだが、落花生ばかりか隣りの畝のサツマイモにも侵略されて必死に領域を守ってる。

 タマネギは発芽、悪いからなぁ、って少し厚めに播いたら、なんと、新しく入れた品種アトン(上の部分)、発芽力旺盛でびっしり芽が出た。お陰で3回も間引きしなくっちゃならなかった。これならもっと疎らに播くんだったよ、ってこれは来年に宿題だな。まっ、足りないよりははるかにましだ。ただし、在来品種の奥州は、写真下のようにやっぱり疎ら。 

 タマネギは苗が決めて、鉛筆弱程度の太さに育ってないと、来春、大きなタマネギが期待できない。草取りもしっかり2度、追肥もボカシをやったんだが、どうも、移植予定の15日にまでにこちらの望みの太さにはなりそうにない。今さら効くのか?って不安はあったが、肥効の高い有機質肥料をさらに追肥した。

 上手い具合に雨も降ってくれたので、太さもワンサイズ太くなったし、色も緑が濃くなった。ってことは効果あったってことだよな。そう、その調子で肥料吸い上げて立派な苗になってくれよ。

 植え付ける畑の準備もしなくちゃなぁ。ただし、これは隣りのサツマイモがのさばって来てるから、これを収穫してしまってからだ。

 やれやれイネの脱穀が終わってゆったりできるか、と思えば、次はサツマイモ掘りにタマネギ植え。おっと、里芋の収穫ってのもあるよなぁ。もうしばらくの辛抱だ。いやいや、もうしばらくのお楽しみだ。残り少ない耕し育てる秋、存分に味わおうぜ!

コメント
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