ステージおきたま

無農薬百姓33年
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コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

紅大豆カフェ

2012-10-06 22:59:04 | 地域文化
 『よみがえりのレシピ』川西上映会、紅大豆本舗も実行委員会に参加。一回目と二回目の上映の合間に、紅大豆カフェと紙芝居を披露した。

 正直、紙芝居は無理だよなぁって思っていた。やるって決めたのは一週間前、授業で使える時間はわずかに4時間!しかも中間試験の直前で、放課後の活動も制限される。生徒たちだって勉強したいだろうしな、無理無理無理!って音を上げてもしかたないな、って半ば諦めていた。

 なのに、生徒たち、連日の居残りでついに仕上げてしまった。60cm*90cmの大型紙芝居15シーンだ。それと、紙芝居フレーム。絵柄もうふふふって思うほど面白い。色遣いも丁寧で、これなら小学校で巡回公演ができるな、ってほどの出来映えた゜った。

 その紙芝居のお披露目が今日。見て貰いたい子どもたちはいなかったものの、映画を見に来た大人たちから温かい拍手と声援をいたたげた。


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 紅大豆カフェの方は、会場でワッフルを焼いて事前に準備したトッピング3種類を自由につけて食べてもらうという試みだった。豆乳クリームと紅大豆の黒砂糖煮、それに紅大豆餡。紅大豆餡にはアクセントにくるみをミックスした。

 余るのが何より嫌だったので、60個程度を仕込んだのだが、これが予想を超える大人気、二回目の上映前にはあっという間に品切れとなってしまった。トッピング3種類の人気も上々、持ち帰ってお茶請けにしたいなんて要望も飛び出して、このやり方、なかなかいいなぁ、これ、いろんなイベント会場でやったら、人気爆発間違いなしだな。なんたって、温かいワッフルにトッピング三種だもの。

 紙芝居といい、焼きたてワッフルといい、新しい挑戦が見事に成功して、してやったりの1日だった。映画の入場者も赤字ラインを突破できたようだしね。






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コメント
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