ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

『お祭りマンボ』

2009-07-09 23:45:30 | 地域文化

 『お祭りマンボ』知ってるか?そうだよ、美空ひばりの名曲だ。これをね、置農演劇部で踊っちゃおうと思ってさ。今日、高畠町のスーパーエンターティナー:加藤まちゃあきさんに来てもらったんだ。すでに振り付けも頼んであったので、それを教えに来てもらった。

 2時に始まって、途中休憩10分間、踊り続けの3時間。見事?ダンス『お祭りマンボ』完成だよ。いや、正直言うと、ともかく教わったって段階だけど。なんせ、サンバの基本ステップをマスターできたのが、わずか4人だから、これからなんとか仕上げて行くってレベルだけどね。

 それにしても楽しい3時間だった。3年生は去年の4月『ウォンビーロング』を教えてもらってるから、二度目のレッスン。もう、楽しみに楽しみにこの日を待っていた。だから、教わっている時の表情も嬉しそうなこと、幸せそうなこと。楽しくやれば覚えも早い。わずか三時間で、『お祭りマンボ』覚えてしまったもの。もちろん、マチャアキさんの教え方もとってもいい。何がって、まず、彼自身体が動くこと。次にほめ上手なこと。そして、彼自身楽しんでるってこと。で、この最後のことが一番大切なことなんだよね。

 さて、この『お祭りマンボ』、どう使うかって言うと、演歌ショーなんだよ。題して『夢芝居』。演歌舞踊4曲とお年寄りテーマのコント2本で4,50分のステージを作ろうってことなんだ。踊るのはもちろん『夢芝居』、それに『津軽海峡冬景色』と『男の情話』。この三曲は女子が踊る。男にはひばりちゃんの定番『柔』を選んだ。なんせ、部員28人もいるんでね、コントと舞踊に割り振るの大変。なんとか今日コント台本も渡すことができた。そして、フィナーレの全員大乱舞がこの『お祭りマンボ』ってわけ。ねっ、なかなか渋い構成でしょ。

 さあ、この舞台、これから2週間程度で仕上げる。で、その後、老人大学とか、老人ホームとかを回るつもり。すでに吉島地区公民館からは、ぜひやりたいってオファー入ってるしね、これ結構評判になると思うよ。さぁさ、ご予約はお早めに!

 あっ、そうそう、マチャアキさんのブログ『☆マチャアキ・パーク』、このサイトからもリンクしたから、ぜひぜひそちらも見てほしい。あっちもこっちも欄『☆マチャアキ・パーク』をクリックね。

 

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