泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

「ジュヌヴィエーヴ」最終コーナーを回る

2010-06-21 15:37:09 | 丹下一の泡盛日記
 「ブラバンのジュヌヴィエーヴ」の稽古がふつふつと煮込まれてきている。そして、そこに新鮮なスパイスがくわわって美味しいものが出来上がりそうだ。
 このもうひとふんばりの時間にほとんど他の仕事がない、というのもありがたい。もっとも終わった後がヤバいかも(--;
 からだは時として鉛のように重たく仕事部屋でそのまま寝てしまうこともしばしばだ。
 わんこたちは大喜びで集まってくるのでしょっちゅう目が覚めてしまうのだが。
 そして朝から起きなくてもいいし、お弁当もつくらなくてもいい、という今の状況がありがたい。

 かみさんのベジライフは続いている。
 今日のお昼に食べたベジ餃子は絶品だった。焼き餃子では一番美味しかったかも。
 (水餃子は自分がつくるものが一番美味しいと思っている♪)
 そしてウッドデッキは菜園に変わってしまった。二人分の椅子と小さなテーブルがかろうじて確保されている。
 茄子やゴーヤ、しそ、唐辛子などに加えて今日からブルーベリーも。

 「ジュヌ」の後、27日(日)は伊勢神宮で「天女神楽」、とんぼ返りで29日(火)は藤沢の小学校、30日(水)は東洋大学でプレイバッカーズと、本番が続く。
 このシリーズが終わったら「ちょっとオフがほしい。しばらく外国行ってないよなあ」と思った自分にあきれた。
 4月に香港に行ったばかりだ。
 5月の「古事記」、そして今の稽古。4月の香港がはるか昔のことに思える。
 12月に香港でワークショップやったのなんか忘れちゃうくらい大昔の話になってる。
 そして香港や台北、ソウルが、一応は「外国」なんだけど「遠い国」とは全然思えない。
 九州や四国より近い感覚があるもんな。

 なんどか行っているヨーロッパの町はそれに比べるとやっぱり「遠い」。
 でも、今パリなんか行ったら(一番行きたい)、調査だけして帰ってくるんだろうから「オフ」にならんな。
 誰か外国に行く仕事くれないかなあ!(ああ、いつの間にかオフの話が仕事に変わってしまった)
 
 
 
 
 
コメント
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