元衆議院議員清水勇氏の合同葬が行われました。
2月7日(日)、私の大先輩である元衆議院議員清水勇氏の合同総が無事終了し、これからもご家族や私達を見守って欲しいという願いを込めて、お送りすることが出来ました。
ここに、ご会葬頂いた皆様や実行委員会として支えて下さった皆様に、心から御礼申しあげます。
葬儀には、衆議院をはじめ渕上社民党副党首、国会議員、元国会議員、村井知事、周辺市長村長、各界を代表する方々、そして勇さんと親しかった多くの皆さんが、ご参列賜りました。
私は、葬儀委員長として式辞で、息を引き取られる瞬間に立ち会えたこと。勇さんの遺言として関係団体と清水家の合同葬で行うことになったこと。その後、実行委員会の中に若手による事務局が立ち上がり勇さんの残した書籍や県評運動史を勉強する中で、改めて勇さんの残して来た実績の偉大さを知ったこと。 勇さんの座右の銘は「温故知新」であり、私達に「合同葬でやれ!」と残した遺言は、「古きを訪ね新しきを知る」という意味で、私達、現役に「もっと我が県の運動の歴史を知り、これからの時代をどうするか考えろ!」とのメッセージであったのだと受け止めました。そして、私達は、戦中、戦後の時代を「大衆とともに」の姿勢を一貫して貫いてこられた勇さんの姿勢に学び、原点を忘れることなく活動して行く決意を新たにしたこと。勇さんの人生での功績に心から感謝し、「人生の戦友」として支えてこられた奥様やご子息に感謝し、哀悼の意を捧げました。
この葬儀にあたり、いみじくも私は葬儀委員長となりましたが、大先輩方がおられる中で、十分に、その重責を果たせたとは思いません。
しかし、数々の功績を残された清水勇氏や同志の歴史的な活動があってこそ、今、私達の活動があることを、知らしめて頂いた勇さんの「遺言」であったことを、改めて実感しています。
さようなら、勇さん。
本当に、長いあいだ、ご苦労さまでした。
そして、本当に、ありがとうございました。
安らかにお休み下さい。
心から、ご冥福をお祈り申し上げます。
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