昨日報告した長野建設産業労組定期大会後の懇談会に出席した折りに、参議院選長野選挙区での野党統一候補擁立について、思わぬ感想と社民党への激励を頂きました。
それは、前段に行われた大会の席上で、来賓に今夏に行われる参議院選挙予定候補のお二人が招かれ挨拶したことが話題となり、既に参議院選挙モードという雰囲気の中でのことでした。
懇談会の席上、お父さんが社会党時代から支持者であるという方から、「今回、県内で野党統一候補をまとめたのは社民党の竹内さんですよね。親父も私も感謝しています。」と言われました。
私からは、「何で知ってるの。」とお聞きすると、「親父は、民主党と共産党は敬遠の中。社民党が間に入ってまとめたとしか考えられない。」とし、「親父は昔から共産党は大嫌いだが、今の危険な政治状況を止めるには、民進党がだらしないため、力を一つにするしかない。」と言っており「私もそう思う。」とした上で、「安倍政権の暴走を止めるには、今回はこの選択肢しかない。社民党には感謝しており、応援している。」と激励してくれました。
私からは、日本の平和が壊されようとしている重大な局面であり、社民党としては全国的にも野党共闘の接着剤の役割を果たしており、比例代表での社民党への支援をお願いしたい趣旨を申し上げました。
この激励をお聞きし、私は、今回の対応を良く見ている方もおられるんだ思い、勇気付けられるとともに、野党統一候補について共産党が候補者擁立を取り下げたことから報道では注目されていますが、今後、社民党が果たしている役割についても、積極的に発信する決意を致しました。
なお、野党統一候補擁立への私の取り組みについては、このブログで今年2月25日に「社民党長野県連、民主党杉尾氏推薦の方向を確認」の記事の中で報告していますので、ご覧下さい。
http://blog.goo.ne.jp/take123ht/e/7331489c1096a2389e84ed7379907175
私は、今回激励頂いたご意見をお聞きし、参議院選挙は日本の将来のために、絶対に負けられない選挙であることをあらためて肝に銘じました。
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