今日は東京ディズニーシーにある人気アトラクション「タートル・トーク」でクラッシュに秀逸な質問をすることを考察してみようと思う。
このアトラクションでは、ファインディング・ニモに出てくるカメのクラッシュと大勢のゲストが対面して、話をすることができる。ここでクラッシュへの質問タイムがあるのだが、なかなか特異的で面白い質問をするのが難しい。なにせ、芸人の千原ジュニアでさえ、クラッシュと絡むのは難しかった、とすべらない話で告白しているほどだ。
【すべらない話】2013.6 千原ジュニア 亀のクラッシュ MVS
千原ジュニア ウミガメのクラッシュとのお笑い対決!?
しかし、俺は今やオフェンスの神。実は俺は今まで、面白く価値があり意味のある質問ができないことを悟って、タートルトークの会場であるコロンビア号で、一度も手を天につき上げた事が無いのだが、次にシーに行った時のために、今一度ここで、クラッシュへの質問を考えておこうと思う。
オフェンスをするには相手の話の流れを掴むことが大切、それがオフェンスの基本だ。タートルトークの流れを確認しておこう(以下ネタばれ注意)。
「お前たちー、最高だぜー!」「うぉー!!」のやり取りを練習する。→親子を見つけて「訊く」「答える」ことの大切さを確認する→泳ぎが得意なヤツとの会話→質問2~3つ→クラッシュの海での拾いものネタ→ドリーとクジラ語。
中間~後半にある質問タイムが、こちらからオフェンスできる唯一のチャンスであるが、クラッシュのディフェンスは完璧で、何を言っても面白おかしく返してくる。
子どもからのよくある質問は、「何才ですか?」「食べ物は何が好きですか?」「何して遊ぶのが好きですか?」などだ。これらの質問は、子どもが手を上げやすい質問だから、大人がとってしまってはいけない。
一方の大人は、「付き合ってる人はいますか?」「どうしたら結婚(彼氏・彼女が)できますか?」などの結婚・恋愛ネタばかり。これらはすべてクラッシュのパートナーであるシェリーへと繋がってしまうだけだし、自分のことや自分の友達のことを訊くのは質問者本意でありすぎるのでイイ質問とは言えない(それでもクラッシュは面白くしてくれるけどね)。まぁ、学会やセミナーでの知識自慢の質問と似てるかな。
大切なのは、向こうの価値観、向こうが得意なことの中から、みんなの楽しさを創発するような質問をすることだと思う。
クラッシュは、地上のこと、人間のこと、教養的なことは、いっさい知らない。しかし、海のことやカメのことについては、とても詳しいので、こういうことのなかから質問をすると、会場のゲストみんなの理解や楽しさに繋がると思う。
逆に質問してはいけないタブーは、システム上のことや深刻すぎる質問。例えば「俺らをどこから見てるんですか?」「毎回ゲストの相手をしていて疲れないですか?」「離婚しようか迷っています。」など、子どもの夢と希望を壊すような質問をすれば、その会場にいる子どもたちの夢と希望は確実に壊れてしまう。
いくらクラッシュが「なんでも質問していいぜ。大人も遠慮すんなよー。」と言ってくれていても、ディズニーで夢を壊すようなことはやめよう。
これらを考慮して、質問を考えているのだが、なかなかイイのが浮かばない。
ホントにクラッシュってディフェンスが完璧だと思う。
俺『お前たち最高だぜ―、うぉー!、って、カメのなかなら、どこでも通じるんですか?』
(予想される)クラッシュ「え?少なくとも俺の周りのウミガメ達には通じるぜ??なんだ、たかはしけいは、この挨拶に、何か不満があるのかい??」
『ないですけど。』
「不満がありそうだぜー!!ごめんな、今日は我慢してやってくれ。面白い質問だったぜ、ありがとうな。」
『カメは進化論的に重要な分岐点になったと我々人間は考えているのですが、カメとして、その意見、どう思いますか?』
「…知らねえよ。なんだか、難しい言葉ばかり使うな。っていうかさ、進化、ってなんだ?」
ダメだ、、普段のオフェンスがいかにサイエンス的なものかを物語ってくれる。
もっとシンプルに、もっと、みんなで楽しめる、質問が、どうして思いつかない。
『逆に、僕らが、クラッシュ、最高だぜー!!、ってやりたいんですけど、うぉー!!ってやってくれますか?』
「なんだ、たかはしけいは、俺に憧れてたのかー。もちろん、いいぜ!」
なんて、どうかな??うーん、永続的に考えるようにしよう。笑
ついでに、USJのターミネーターにいる客いびりにも、どう対抗すべきか考えておこう。
っま、クラッシュへの質問は、子どもに任せとけばいいんだけどね。俺も今のオフェンス力の根源的なところはディズニーランドにあるし、それを未来のオフェンサーに託すのも、大切なことだと思う。
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オフェンスをするには相手の話の流れを掴むことが大切、それがオフェンスの基本だ。タートルトークの流れを確認しておこう(以下ネタばれ注意)。
「お前たちー、最高だぜー!」「うぉー!!」のやり取りを練習する。→親子を見つけて「訊く」「答える」ことの大切さを確認する→泳ぎが得意なヤツとの会話→質問2~3つ→クラッシュの海での拾いものネタ→ドリーとクジラ語。
中間~後半にある質問タイムが、こちらからオフェンスできる唯一のチャンスであるが、クラッシュのディフェンスは完璧で、何を言っても面白おかしく返してくる。
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一方の大人は、「付き合ってる人はいますか?」「どうしたら結婚(彼氏・彼女が)できますか?」などの結婚・恋愛ネタばかり。これらはすべてクラッシュのパートナーであるシェリーへと繋がってしまうだけだし、自分のことや自分の友達のことを訊くのは質問者本意でありすぎるのでイイ質問とは言えない(それでもクラッシュは面白くしてくれるけどね)。まぁ、学会やセミナーでの知識自慢の質問と似てるかな。
大切なのは、向こうの価値観、向こうが得意なことの中から、みんなの楽しさを創発するような質問をすることだと思う。
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逆に質問してはいけないタブーは、システム上のことや深刻すぎる質問。例えば「俺らをどこから見てるんですか?」「毎回ゲストの相手をしていて疲れないですか?」「離婚しようか迷っています。」など、子どもの夢と希望を壊すような質問をすれば、その会場にいる子どもたちの夢と希望は確実に壊れてしまう。
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これらを考慮して、質問を考えているのだが、なかなかイイのが浮かばない。
ホントにクラッシュってディフェンスが完璧だと思う。
俺『お前たち最高だぜ―、うぉー!、って、カメのなかなら、どこでも通じるんですか?』
(予想される)クラッシュ「え?少なくとも俺の周りのウミガメ達には通じるぜ??なんだ、たかはしけいは、この挨拶に、何か不満があるのかい??」
『ないですけど。』
「不満がありそうだぜー!!ごめんな、今日は我慢してやってくれ。面白い質問だったぜ、ありがとうな。」
『カメは進化論的に重要な分岐点になったと我々人間は考えているのですが、カメとして、その意見、どう思いますか?』
「…知らねえよ。なんだか、難しい言葉ばかり使うな。っていうかさ、進化、ってなんだ?」
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「なんだ、たかはしけいは、俺に憧れてたのかー。もちろん、いいぜ!」
なんて、どうかな??うーん、永続的に考えるようにしよう。笑
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