たかはしけいのにっき

理系研究者の日記。

いつの間にか叶っている

2011-05-23 23:25:21 | Weblog
 正統な道で頑張り続けていれば、いつの間にか夢が叶っているもんだ。

 ただし、ひとつの道で突っ切ると、きっと上手くは行かなくって、俺みたいな普通の人は、複数の道を同時に歩いてるとイイんだと思う。リスクを恐れて、多くのベネフィットを求めてるみたいだけど、複数の道を着実に一生懸命歩いていると、総体的に、決して諦めない。
 ある1つがダメな時は、他で頑張って、そこで何かパワーをもらえれば、今ダメなその1つも、ダメなのに続けて行くことが出来るから。継続することこそ力なのだ。そして、継続に必要なモノは多様性だと思う。

 だから、いつの間にか、達成されている。自分でも忘れてしまっている、昔の理想の1つが、いつの間にか、叶っている。
 叶えられたいつかの理想は、、まだまだ、一過性だけど、どっかの番組みたいなもんで、かなり楽しかったし、気が付いたら、嬉しかった。

 運もあるし、偶然もあるし、一過性だけど、それでも、即物的に叶った事には変わりない。
 こういうことなら、即物的なことも大切だ、って思える。

 即物的なことを完璧にしたい、って想うことこそが、ホンモノへのプレリュードだから。
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そんなに優位に立ちたい?

2011-05-23 02:58:42 | Weblog
 生きていく上で、自分が優位に立つ技術は、いつかは身につけないといけない。
 常に、誰かに、または自分の持ってる言葉に、どっぷり浸かっていると、外部に出た時に弱々しいし、主体性がなくなってしまう。

 だから、自分主体でガンガン攻めていったり、攻めているかわからないくらい曖昧に攻めたり、色々な手法を実践で学びながら、優位に立つために何が必要かを考えてみることが大切だ。
 恐ろしいのは、能力や感情はあるのに、相手が優位に立っているせーで、自分が実質的な不利益になってしまうこと。そうならないためには、無視することはできないけど自分のイイようにはできない多少メンドーなヤツだ、と思われてるくらいのほうが、複数を相手に、片手間で優位に立つことができる。
 優位に立つ、程度のベネフィットのために、全力になってるなんて、まだまだ修行が足りない。いかにこういうことを片手間でやるか、片手間で1つの集団全ての人間を相手にすることができるか、ここをクリアしないと、本業がおろそかになっちゃうんじゃない?

 ≪それでもイイかなって。≫
 『あのさぁ。根本が間違ってると思う。普通、いくら精神的に負けてもイイの。いかに実質的に負けないかってことだから、重要なのは。精神的にボロボロでも、実質的には負けちゃいけないと思うんだけど、わかんないけどさぁ、違う?』 
 [あー、わかるー、普段、上手くやってるんだなぁ、って思います。笑]

 でも、自分が優位に立つことが、果たして、そんなに重要なのか?、ってのも、ちゃんと系ごとに、考えてみないとね。
 心を奪いつくされていたら、そんなこと、どうでもよくなってくるもんだと思う。むしろ、実質的に負ける可能性が十分にあるくらいのほうが、楽しいかも?

 その系に対する経験が少ないせいで、過大評価しすぎたり、逆に、矮小化しすぎたり、、それは仕方ないから、経験の絶対数って、多少は必要なのかなぁ、って思ったりする。
 まぁ、比較的長い時間スケールの中で、情熱と向上心があれば、たった一回でも、ちゃんと学習できたりするもんだけどね。
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